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  1. 八戸市議会 2019-02-21
    平成31年 2月 総務協議会-02月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成31年 2月 総務協議会-02月21日-01号平成31年 2月 総務協議会   総務協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成31年2月21日(木)午前10時00分~午前10時33分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 八戸屋外広告物条例の一部改正(案)の概要について   2 八戸市新美術館シンボルマークロゴデザイン等制作デザイナーの選定について   3 第75回国民体育大会冬季大会スケート競技会アイスホッケー競技会ポスターデザイン(案)について   4 第75回国民体育大会冬季大会スケート競技会アイスホッケー競技会看板設置について   5 市制施行90周年記念キャッチフレーズ及びロゴマークについて   6 包括外部監査契約の締結について   7 平成30年度八戸職員採用試験実施状況について   8 八戸職員の給与に関する条例の一部改正(案)の概要について   9 八戸附属機関設置条例の一部改正(案)の概要について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)
     委員長  豊 田 美 好 君  副委員長 古 舘 傳之助 君  委 員  久 保 百 恵 君   〃   日 當 正 男 君   〃   苫米地 あつ子 君   〃   夏 坂   修 君   〃   田名部 和 義 君   〃   坂 本 美 洋 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  総合政策部長          中 村 行 宏 君  まちづくり文化スポーツ部長   原 田 悦 雄 君  新美術館建設推進室長      山 田 泰 子 君  総務部長            大 坪 秀 一 君  財政部長            岩 田 真 奈 君  会計管理者出納室長      柴 田 義 弘 君  教育部長            吉 田 幸 司 君  総合政策部次長政策推進課長  小笠原   了 君  まちづくり文化スポーツ部次長兼 前 田   晃 君  まちづくり文化推進室長  まちづくり文化スポーツ部次長兼 河原木   実 君  屋内スケート場建設推進室長兼  国体室長  総務部次長総務課長      野 田 祐 子 君  総務部次長人事課長      田 中 一 美 君  財政部次長財政課長      秋 山 直 仁 君  財政部次長住民税課長     板 橋 裕 幸 君  教育部次長           小笠原   徹 君  教育部次長教育総務課長    橋 本 淳 一 君          他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 林   一 秀  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○豊田 委員長 皆さん、おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから総務協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○豊田 委員長 それでは、理事者から所管事項についての報告の申し出がありますので、これを受けることといたします。  ──────────────────────────────────────  1 八戸屋外広告物条例の一部改正(案)の概要について ○豊田 委員長 初めに、八戸屋外広告物条例の一部改正案概要について報告願います。 ◎前田 まちづくり文化スポーツ部次長まちづくり文化推進室長 それでは、八戸屋外広告物条例の一部改正案概要につきまして、お手元の資料に基づきまして御説明を申し上げます。  市では、これまで屋外広告物法に基づき、良好な景観の形成と風致の維持、公衆に対する危害防止を目的として八戸屋外広告物条例を定め、屋外広告物表示等の規制を行ってまいりましたが、近年、適切に維持管理されていない屋外広告物が落下する事故が全国で発生していることを受け、平成28年4月に国土交通省改正しました屋外広告物条例ガイドラインに準じ、屋外広告物安全性向上を目的に、定期的な有資格者による点検の実施を義務づけることとし、八戸屋外広告物条例等の一部を改正するものでございます。  次に、改正の主な内容についてでございますが、まず点検につきまして、本条例に規定する許可を受けている広告物表示者等に対し、有資格者屋外広告物の劣化及び損傷の状況点検させる義務を課すものでございます。  次に、措置命令でございますが、点検の規定に違反して広告物を表示する表示者等に対し、屋外広告物の表示の停止または是正措置を命じることができるものとするものでございます。  次に、改正後の具体的な安全点検の流れについてですが、許可を受けた屋外広告物を継続して表示しようとするときには、許可更新の申請前3カ月以内に有資格者による安全点検を実施し、許可更新申請時に屋外広告物等安全点検報告書を添付してもらうこととなります。  次に、経過措置についてですが、当該一部改正条例施行日において、既に設置許可を受けている広告物については、次期の更新申請をしようとするときに安全点検を実施することとするものでございます。  最後に、条例施行期日ですが、平成31年4月1日としております。  以上が改正概要ですが、3月定例会に提案をいたしますのでよろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆日當 委員 ちょっとお聞きします。有資格者というのはどういう資格者を指しているんでしょうか。 ◎前田 まちづくり文化スポーツ部次長まちづくり文化推進室長 有資格者でございますが、まず、複数、幾つかの資格がございます。屋外広告士、これは国家資格でございます。それから県、中核市以上の自治体で行う屋外広告物講習会修了者、一級及び二級建築士広告美術仕上げ技能士一般社団法人日本屋外広告業団体連合会の実施する点検技能講習会修了者とする予定でございます。  以上でございます。 ○豊田 委員長 他にございませんか。 ◆苫米地 委員 何年かに一遍、申請をし直すというような流れになるのでしょうか。一回申請をすればそれでよいということになるんでしょうか。 ◎前田 まちづくり文化スポーツ部次長まちづくり文化推進室長 広告物の種別に応じまして許可の期限というのが定められておりますが、一般的にイメージする屋外のかたい広告板につきましては、木製のものは1年、それ以外のものは3年ということになっておりまして、最も多いのが3年の更新という手続のものが多いかというふうに思っております。 ◆苫米地 委員 わかりました。ありがとうございます。 ○豊田 委員長 他にございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 八戸市新美術館シンボルマークロゴデザイン等制作デザイナーの選定について ○豊田 委員長 次に、八戸市新美術館シンボルマークロゴデザイン等制作デザイナーの選定について報告願います。 ◎山田 新美術館建設推進室長 それでは、八戸市新美術館シンボルマークロゴデザイン等制作デザイナーの選定について、お手元の資料に基づき御説明申し上げます。  このたび、新美術館のイメージを形成するシンボルマークロゴ館内サインなどのデザインを行うデザイナーを選定いたしましたので、御報告いたします。  選定方法でございますが、選考にかかわる業務を専門業者に委託しておりまして、設計者や業者の提案、助言を踏まえ、30代から40代の若手、中堅のデザイナーあと実績等で一定の評価を得ていることなど、①から③にお示しした方針に基づき30名程度のデザイナーをリストアップいたしました。  その後、事務局内で検討を行い、3名の候補者に絞り、デザイナーからのプレゼンテーションを実施しました。各デザイナーには、まだ正式な館名が決定していないことから、暫定的に八戸美術館の文字を用いたロゴの制作、それから新美術館の掲げる活動理念などの資料をもとにシンボルマークをイメージしていただき、デザイナーからは5案の提案が出されました。  選考は、事務局運営検討委員会委員などから成る審査員18名による投票を実施し、最多得票の11票を獲得し、協議を経て、デザイナー加藤賢策氏に選定いたしました。  選定理由、評価のポイントは、4のところでお示ししておりますが、インパクトがあり、流行に左右されない普遍的デザイン市民参加性もある、活用における発展性があるなどの項目で高評価を得ました。  デザイナーの略歴並びに今回選定されましたデザイン案につきましては、次のページをごらんください。  加藤氏は、武蔵野美術大学大学院を修了し、株式会社ラボラトリーズを立ち上げ、現在は代表取締役を務め、アートディレクターデザイナーとして活躍されております。  次のページをごらんください。  このたび提案されたデザインコンセプトになりますが、市民とともに八戸の未来を支える八戸市新美術館となっております。  提案されたシンボルマークロゴ案は、さらに次のページをお開き、ごらんいただきながらコンセプトを見ていただければと思います。  シンボルマークの案ですけれども、新美術館の特徴であるジャイアントルームから発想をしていまして、空間の大きさを魚眼レンズでのぞいたように形をゆがめ、八の字になぞらえるとともに、上部の円弧によってあらわれる大きな円形の空白がジャイアントルームから生まれる八戸の未来をあらわしております。この円形の空白部分には、これから市民とともに生み出されていく未来が自由に描かれていく場所であって、シンボルマークはそれを支える大きな土台をイメージしております。  このシンボルマークロゴの組み合わせは、お手元に配っております資料のとおりの案が提案なされております。  最初の説明資料に戻っていただきますが、5の今後についてですが、デザイナーの加藤氏による市民とのワークショップなどを通して、さらにこれらのデザイン案をブラッシュアップするとともに、今後決定する正式名称に合わせてロゴを確定してまいりたいと思います。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 第75回国民体育大会冬季大会スケート競技会アイスホッケー競技会ポスターデザイン(案)について  4 第75回国民体育大会冬季大会スケート競技会アイスホッケー競技会看板設置について ○豊田 委員長 次に、第75回国民体育大会冬季大会スケート競技会アイスホッケー競技会ポスターデザイン案について及び第75回国民体育大会冬季大会スケート競技会アイスホッケー競技会看板設置についての2件の案件を一括して報告願います。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 それでは、第75回国民体育大会冬季大会スケート競技会アイスホッケー競技会ポスターデザイン案について及び看板設置につきまして、一括して御説明させていただきます。  まず、第75回国民体育大会冬季大会スケート競技会アイスホッケー競技会ポスターデザイン案につきまして、お配りしております資料に基づきながら御説明いたしたいと思います。  初めに、募集の概要でございますが、2020年1月29日から2月2日まで、八戸市、三沢市、南部町を会場地として開催されます氷都新時代!八戸国体の開催を全国にPRするためのポスターデザインを募集したものでございます。  募集につきましては、平成30年11月1日から平成31年1月28日まで、市内の高等学校、大学、印刷業者広告代理業者等に応募を呼びかけましたところ、高等学校印刷業者広告代理業者から合わせて39作品の応募がございました。  次に、青森県実行委員会案でございますが、平成31年2月8日に開催されました審査会におきまして、厳正な審査の結果、資料記載のとおり選定しております。  実物大をきょうは持ってきておりますので、こちらをごらんください。  選定されました作品は、株式会社オダプリントさんの作品でございます。  選定理由は、実施される4つの競技スピード感躍動感をもって表現するとともに、大会スローガンの中にあります新風を感じさせる動きのあるデザインが新時代の到来を予感させる作品と評価されたのでございます。
     今後の予定でございますが、青森県実行委員会案は、3月1日に開催予定日本スポーツ協会国民体育大会委員会での議決を経まして、第75回冬季国体ポスターとして正式に決定されるものでございます。  正式に決定となりましたポスターは、今後、関係各方面に掲示し、大会をPRしてまいりたいと考えております。  以上でポスター案説明を終わります。  続きまして、第75回国民体育大会冬季大会スケート競技会アイスホッケー競技会看板設置につきまして、お配りしております資料に基づき御説明いたします。  初めに、設置理由でございますが、平成23年に開催されました第66回大会に次いで9年ぶり、全国最多の13回目の開催となります第75回冬季国体の開催を、市民並びに当市を訪れた方々にPRするため、看板を設置することとしたものでございます。  次に、設置場所看板デザインでございますが、八戸市庁別館前の広告塔の八戸警察署中央交番側八戸商工会館側の2面を使用いたしまして、お手元の資料のとおり、第75回冬季国体の会期、会場地のほか、大会テーマスローガン及びシンボルマークを配置した看板とするものでございます。  設置期間は、本日午後に設置作業を行い、第75回冬季大会が終了する2020年2月までを予定しております。  この看板の設置により冬季国体開催機運の醸成を図るとともに、今後も機会を捉えて、氷都新時代!八戸国体の開催を周知し、大会を盛り上げてまいりたいと考えております。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  5 市制施行90周年記念キャッチフレーズ及びロゴマークについて ○豊田 委員長 次に、市制施行90周年記念キャッチフレーズ及びロゴマークについて報告を願います。 ◎野田 総務部次長総務課長 それでは、市制施行90周年記念キャッチフレーズ及びロゴマークについて御説明申し上げます。  お手元の資料をごらんください。  まず、1の趣旨でございますが、今回決定いたしましたキャッチフレーズロゴマークは、平成31年度に実施予定市制施行90周年記念事業に多くの市民の皆様に参加いただけるよう、PRに活用するため決定したものでございます。  次に、2の採用作品でございますが、次ページ市民投票の結果を記載しておりますのでごらんください。  まず、キャッチフレーズロゴマークともに、平成30年11月1日から11月30日までの1カ月間、市民投票を実施いたしました。投票総数は7930票で、キャッチフレーズ有効投票数は7859票でした。そのうち1536票を獲得し1位となった「歴史を紡ぎ90年 輝く未来へ 八戸市」を最優秀作品として決定し、キャッチフレーズとして採用したものです。  次に、ロゴマークでございますが、投票結果は下段の表のとおりとなっておりますが、前のページにお戻りいただきまして、資料に掲載の八戸の海と波をモチーフにした作品有効投票数7846票のうち2480票を獲得し、第1位となったことから、ロゴマークとして採用したものでございます。  3の活用方法でありますが、記念事業におけるポスターや冊子、看板等へ使用するほか、市民事業者等皆さんが自主的に行う公演事業記念グッズ等に使用していただきたいと考えております。  なお、市民事業者皆様方が使用する場合は、市へ申し込みいただく必要があります。手続の詳細については、3月上旬に市のホームページ掲載予定でございます。  使用期間は、平成31年4月1日から平成32年3月31日まで、1年間です。  その他でございますが、キャッチフレーズについては、最優秀作品のほか、市民投票での上位3作品優秀作品として選定いたしました。3作品資料に記載のとおりでございます。  キャッチフレーズ最優秀作品優秀作品については、6月27日木曜日に開催する市制施行90周年記念式典において表彰する予定でございます。  なお、市民さかな投票結果につきましては、参考までに別紙の2ページ目に記載しておりますが、3427票を獲得したイカが1位となり、市民さかなとして決定されております。  市民さかなにつきましては、本日、経済協議会において所管課水産事務所より御説明申し上げておりますので、申し添えます。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの御報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  6 包括外部監査契約の締結について ○豊田 委員長 次に、包括外部監査契約の締結について報告願います。 ◎田中 行政管理課長 それでは、包括外部監査契約の締結につきまして、資料に基づき御説明申し上げます。  まず、契約の目的でございますが、包括外部監査契約に基づく監査及び監査の結果に関する報告を受けるためのものでありまして、契約の始期は、平成31年4月1日とするものであります。  続いて、契約者でございますが、平成28年度から今年度までの3年間は公認会計士加藤聡氏と契約をしておりましたが、地方自治法第252条の36第4項の規定に基づき、次年度から契約者を変更する必要があることから、平成30年10月に日本公認会計士協会東北会青森県会へ候補者の推薦を依頼したところ、公認会計士荒谷祐介氏が推薦されましたので、八戸監査委員へ意見照会した結果、異議がない旨の回答を得ましたことから、同氏を契約者とするものでございます。  なお、荒谷氏の御住所は盛岡市となっておりましたが、八戸市内事務所を構えておりまして、これまで青森県や青森市において包括外部監査に関する実績をお持ちの方でございます。  最後に、今後の予定でございますが、市議会3月定例会へ議案を提出させていただきまして、議決をいただきましたら、4月1日の契約締結及び告示を経て監査を実施し、来年2月に監査結果の報告を受けるというスケジュールで進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。  なお、地方自治法関係条文を参考としておつけしておりますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  7 平成30年度八戸職員採用試験実施状況について ○豊田 委員長 次に、平成30年度八戸職員採用試験実施状況について報告を願います。 ◎田中 総務部次長人事課長 それでは、平成30年度八戸職員採用試験実施状況につきまして、資料に基づき御説明申し上げます。  初めに、(1)の大学卒業程度短大卒業程度-技術職-につきましては、第一次試験平成30年6月24日に、第二次試験を8月6日から8日にそれぞれ実施し、8月31日に合格者の発表を行ったところでございます。  実施状況につきましては、表のとおり、大学行政から大学農業までのうち、申し込みのあった9つの職種について試験を行い、合格者を右から2番目の第二次合格者数欄に記載してありますとおり、合計で内定31名、名簿登載6名といたしました。  なお、名簿登載とは、採用内定ではなくて、内定者辞退等により欠員が生じ、新たに採用が必要となったと判断した場合に内定者とするものでございます。  次に、(2)の獣医師薬剤師につきましては、採用試験平成30年7月1日に実施し、7月12日に合格発表を行いました。表にありますとおり、獣医師及び薬剤師それぞれ内定3名の合計6名を合格としたものであります。  次のページをごらんいただきたいと思います。  (3)の短大・高校程度及び各資格職、身体障がい者の採用試験につきましては、第一次試験平成30年9月23日に、第二次試験を11月6日から8日に実施し、11月26日に合格発表を行ったところでございます。  実施状況につきましては、表のとおり、申し込みのあった9つの職種について試験を行い、合計で内定19名、名簿登載8名を合格といたしました。  また、(4)の電気、精神保健福祉士等の2回目の採用試験につきましては平成30年11月24日、25日に採用試験を実施し、12月13日に合格発表を行ったところであり、表にありますとおり、申し込みのありました4つの職種の試験を実施し、合計で内定3名、名簿登載1名を合格としたものでございます。  次に、(5)の身体障がい者の3回目の採用試験につきましては、平成31年1月12日に実施し、1月21日に合格発表を行ったところでありますが、合格者はございませんでした。  なお、次ページに昨年度の実施状況を記載しておりますので、後ほどごらんいただければと存じます。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆日當 委員 直接これと関係ないんだけども、関連するので。  たしか前、一級建築士採用やったら誰もいなかったということで、募集したということはその分、専門が足りないということであったと思うんですけれども、今回しなかったということは、専門の職員の補充はどのようにお考えになっているんでしょうか。 ◎田中 総務部次長人事課長 一級建築士につきましては、現在は庁内のほうにある程度の人数がおります。ただ、将来を見越して、これから一級建築士の方々も高齢化してきているので、この時期に早目に採用しようということで昨年募集しました。  ところが、なかなか建築士自体採用状況がないということで、少ないものですから、逆に現在、市の職員建築士の方々に一級建築士等資格職を目指してもらおうということで、これにつきましては、そういう資格を取るための助成制度を庁内のほうで充実させて試験に取り組んでもらうということで、昨年、ことしも何名か受験して、昨年は一級建築士の筆記のほうをとりあえず合格したと。あと実技というか製図のほうもございまして、そちらはまだできていないという状況になっていましたので、内部で今育成しているという状況になってございます。  以上でございます。 ◆日當 委員 今の内部で養成していくということですけれども、いろいろテレビ等で問題になっていますけれども、結構建築の場合は、基準法もずんずん変わっていくし、技術も建材等も変わっていくので、単なるペーパー上だけじゃついていけないかと私思うんです。そうするとやはりある程度は外で実務経験した人なんかをやっぱり入れていかないと、これから建物も大きくなるし、全部全部、外の設計事務所や管理事務所でやって、最終的には市のほうでチェックしていかなきゃならないので、その部分のための内部も必要ですけれども、外部から経験した人をやって役所に合わせるような形でも養成していかないと、将来対応できないんじゃないか。それからいろいろなメンテナンスの面でも、中身をわかっていないと大変になるんじゃないかと思いますので、その辺ももうちょっと将来も考えていただきたいと思います。  以上です。 ○豊田 委員長 他にございませんか。 ◆夏坂 委員 八戸市の保健所を設置するに当たって、当初薬剤師、保健師が足りないというような、平成29年を見ると1人ということだったんですけれども、今回、獣医師3名、薬剤師3名ということで、それなりの人数が確保できているのかと思うんですが、この人数で果たして充足しているものなのか、やはりまだ体制的に不足しているものなのか、その辺の充足状況というのはどのようなものでしょうか。 ◎田中 総務部次長人事課長 充足状況につきましては、今回の採用がそのままとれれば充足するかと思います。  ただ、実は獣医師薬剤師も国家試験がございまして、その状況によっては資格が取れないということで、最後の4月1日の採用に当たっては、合格内定を出している者も採用できないと、こういう可能性もございます。そういう場合ではまた不足するかもしれませんけれども、今の方々が国家試験にも合格して免許を取れば基本的には充足するだろうと、このように思ってございます。  ただ、衛生検査とか、動物愛護センターとか、そういったものがこれから建設がまた進んでくるような状況、今ちょっとまだ用地の選定とかそういう状況になっていますので、それが今度、本格的にまた進んでくるようであれば、さらに必要ということもあるかと思っています。  以上でございます。 ◆苫米地 委員 身体障がい者の方々の試験を3回行ったということですけれども、これによって基準を満たすのかどうかというところをまずお願いします。 ◎田中 総務部次長人事課長 採用試験は3回実施しました。応募者は4名でございましたが、結果的には1名の採用ということでございまして、市役所のほうの平成30年6月1日現在の身体障がい者の不足数が実際は9名でございますので、今回の試験では応募者も少なかったし、採用も1名ということで、充足できないという状況になってございます。  ただ、今後、正職員につきましては来年の4月1日の採用になりますけれども、臨時職員、それから非常勤職員、そういったところの採用もこれからもう一度考えながら進めていって、充足できるようにしていきたいと思ってございます。  以上でございます。 ◆苫米地 委員 わかりました。まだ不足しているということ。  ただ、今後充足するんではないかということだったと思うんですけれども、応募する方が少なかったというところもまず一つ、どうしてかと思うんですけれども、採用条件というか、そこが厳しいのかどうか。なぜ応募者数が少ないのかというあたり、もし理由が、こうでないかというのがありましたら教えてください。 ◎田中 総務部次長人事課長 応募者がなぜ少なかったということについてははっきりわかりません。  ただ、採用試験状況というのはこれまでと同じでして、教養試験、それから面接、それからあと論文です。同じ試験をやっています。あえて通常の2回目、3回目でなかったとすれば、集団討議がなかったと。皆さんでディスカッションして人となりを見るという試験項目がなかったというぐらいで、通常と変わりません。  あと身分というんでしょうか、そういったものも正職員ですし、給与も一般の職員と同じに出るので、そういう点から考えると、なぜかというところなんですが、やはり障がい者に関しましては大きく報道されたこともございまして、やはり民間でも採用が活発になっているんだろうと思ってございます。そういったこともあってなかなか応募が少ないのかと思ってございました。  以上でございます。 ◆苫米地 委員 わかりました。ありがとうございます。 ○豊田 委員長 他にございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  8 八戸職員の給与に関する条例の一部改正(案)の概要について ○豊田 委員長 次に、八戸職員の給与に関する条例の一部改正案概要について報告願います。 ◎田中 総務部次長人事課長 それでは、八戸職員の給与に関する条例の一部改正案概要につきまして、資料に基づき御説明申し上げます。  まず、改正の理由でございますが、新たに教育行政職給料表を定めるものでございます。  次に、改正の主な内容でございますが、まず(1)の適用する職員につきましては、小学校または中学校の校長、教頭または教諭から教育委員会に採用された指導主事等に適用するものであります。  次に、(2)の給料表の内容でございますが、青森県の教育職給料表(二)に準じるものであり、4級制となってございます。これまでは市教育委員採用時に行政職給料表に切りかえて適用しておりましたが、これにより採用前後で同じ給料表を引き継ぐことができるようになります。  次に、条例の施行期日につきましては、平成31年4月1日から施行するものでございます。  最後に、この条例改正案につきましては、3月定例会に提案させていただきますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆田名部 委員 参考までにお伺いしたいんですが、これは県内一律こういうふうになっているんですか。かつては教育委員会に出向になれば、給料安くなってわからないとかと耳にしたことがあるんですが、これは県内一律こういうふうになるんですか。
    ◎田中 総務部次長人事課長 現在、県内の他都市を調べましたところ、教育職給料表を導入していないのは、10市のうち当市を含めて3市のみということで、残りの7市はもう既にそういうような形で導入していることもございまして、そういう事情もございまして、今回新たに導入するということにしたものでございます。  以上でございます。 ○豊田 委員長 他に御質問ございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  9 八戸附属機関設置条例の一部改正(案)の概要について ○豊田 委員長 次に、八戸附属機関設置条例の一部改正案概要について報告願います。 ◎工藤 社会教育課長 それでは、八戸附属機関設置条例の一部改正案概要につきまして、お手元の資料に基づき御説明をいたします。  資料をごらん願います。  1、改正の理由でございますが、国史跡の将来にわたる保存活用の方針を定める保存活用計画の策定につきまして、平成30年度に史跡根城跡保存管理計画の策定が終了したことに伴い、次年度は、史跡丹後平古墳群保存活用計画を策定することにしております。そのため、これまで設置しておりました会議を廃止し、新たに会議を設置するものでございます。  2の改正の内容でございますが、まず、(1)八戸附属機関設置条例につきまして、史跡丹後平古墳群の保存活用計画に関し必要な事項について調査及び検討をし、意見を述べる機関として、八戸市史跡丹後平古墳群保存活用計画検討会議を新設するとともに、八戸市史跡根城跡保存管理計画検討会議を廃止いたします。  また、(1)の一部改正に伴いまして、八戸市特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例につきましても、委員の報酬及び費用弁償を定める別表について同様の改正を行うものでございます。  3、施行期日につきましては、平成31年4月1日とするものでございます。  説明は以上でございますが、本条例の一部改正案につきましては、3月定例会に提案させていただきますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は終了いたしました。 この際、その他何かございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ────────────────────────────────────── ○豊田 委員長 ないようですので、以上で総務協議会を閉じます。  御苦労さまでございました。    午前10時33分 閉会...