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  1. 八戸市議会 2019-01-21
    平成31年 1月 民生協議会-01月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成31年 1月 民生協議会-01月21日-01号平成31年 1月 民生協議会   民生協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成31年1月21日(月)午前10時00分~午前10時19分 第3委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 生活困窮者自立支援事業に関する運営事業者公募選定結果について   2 八戸市子育てつどいの広場こどもはっち」運営事業者選定について   3 市県民税賦課誤りに伴う国民健康保険税賦課更正について   4 介護事業者行政処分について   5 平成30年八戸市の火災救急救助について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  大 館 恒 夫 君  副委員長 寺 地 則 行 君  委 員  岡 田   英 君   〃   中 村 益 則 君
      〃   田 端 文 明 君   〃   高 山 元 延 君   〃   工 藤 悠 平 君   〃   八 嶋   隆 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  福祉部長福祉事務所長      豊 川 寛 一 君  健康部長             佐々木 勝 弘 君  市民防災部長           石 田 慎一郎 君  市民病院事務局長         品 田 雄 智 君  総務部理事            上 野 統 久 君  福祉部次長生活福祉課長     松 橋 光 宜 君  福祉部次長兼障がい福祉課長    山 道 尚 久 君  高等看護学院次長教務長     中 村 有 子 君  保健所所長保健総務課長    西 村 信 夫 君  保健所所長健康づくり推進課長 石 藤 フキ野 君  市民防災部次長市民課長     阿 部 寿 一 君  市民病院事務局次長管理課長   工 藤 俊 憲 君  総務部理事           橋 向 美喜夫 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  副参事議事グループリーダー) 山 道 隆 央  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○大館 委員長 本日は全員出席であります。  ただいまから民生協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○大館 委員長 理事者から所管事項について報告の申し出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  1 生活困窮者自立支援事業に関する運営事業者公募選定結果について ○大館 委員長 初めに、生活困窮者自立支援事業に関する運営事業者公募選定結果について報告を願います。 ◎松橋 福祉部次長生活福祉課長 おはようございます。  それでは、生活困窮者自立支援事業に関する運営事業者公募選定結果について御説明申し上げます。  平成30年8月の民生協議会報告させていただいた平成31年度からの生活困窮者自立支援事業に関する運営事業者公募したところ、生活困窮者自立相談支援事業及び生活保護受給者等就労準備支援事業については1者から、また、生活困窮者等学習支援事業については2者から応募があり、事業者選定委員会において、提案内容についてのヒアリングと選定審査を行った結果、次のとおり最優秀提案者選定いたしました。  まず、生活困窮者自立相談支援事業ですが、最優秀提案者は、社会福祉法人八戸社会福祉協議会でございます。  委託期間は、平成31年4月1日から平成32年3月31日までで、委託料提案額につきましては、2443万8000円となっております。  次に、生活保護受給者等就労準備支援事業ですが、最優秀提案者は、特定営利活動法人ワーカーズコープでございます。  委託期間は、平成31年4月1日から平成32年3月31日までで、委託料提案額につきましては、3629万6000円となっております。  次に、生活困窮者等学習支援事業ですが、最優秀提案者は、特定営利活動法人ワーカーズコープでございます。  委託期間は、平成31年4月1日から平成32年3月31日までで、委託料提案額につきましては、1479万9000円となっております。  なお今回の最優秀提案者は、3事業とも、今年度の委託先と同じ事業者となっております。  次のページをごらんください。  選定までの経過及び今後の予定を表にしておりますが、今後、最優秀提案者と詳細について協議、調整を行った上で、委託契約を締結し、平成31年4月1日から業務を開始する予定でございます。  また、各事業とも実施状況評価の上、単年度契約により最長平成36年3月31日まで継続を可能としております。  以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 八戸市子育てつどいの広場こどもはっち」運営事業者選定について ○大館 委員長 次に、八戸市子育てつどいの広場こどもはっち運営事業者選定について報告を願います。 ◎出河 こども未来課長 それでは、八戸市子育てつどいの広場こどもはっち運営事業者選定について御説明申し上げます。  お手元資料をごらんください。  八戸ポータルミュージアムはっち4階に開設している八戸市子育てつどいの広場こどもはっちについて、平成31年度の運営を委託する事業者公募を行った結果、1団体から応募がありましたので、八戸市子育てつどいの広場運営事業者選考会での審査を踏まえ、次のとおり運営事業者選定いたしました。  まず、選定された運営事業者ですが、特定営利活動法人ちの未来ネットで、現在の運営事業者でございます。  次に、委託期間は、平成31年4月1日から平成32年3月31日までですが、事業実施状況評価の上、最長平成36年3月31日までの継続契約を可能としてございます。  次に、委託料提案額は、年額で1500万円となっております。  次に、選定までの経過ですが、9月21日に募集要項を公表して、11月12日から29日の間で応募書類を受け付けし、12月19日に選考会を開催いたしました。  最後に、今後の予定ですが、4月1日に業務委託契約を締結し、運営業務を開始することとしております。  以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 市県民税賦課誤りに伴う国民健康保険税賦課更正について ○大館 委員長 次に、市県民税賦課誤りに伴う国民健康保険税賦課更正について報告を願います。 ◎関向 国保年金課参事 それでは、市県民税賦課誤りに伴う国民健康保険税賦課更正につきまして、お手元資料に基づき御説明申し上げます。  本件につきましては、主たる内容市県民税賦課誤りに関する御報告でございますが、当委員会にかかわる事項として、国民健康保険税への影響もございましたことから、御報告させていただくものでございます。  まず、1の経緯でございますが、複数の自治体におきまして、上場株式等に係る配当所得に関する住民税税額算定に一部誤りが発生している事案を受けまして、調査した結果、当市におきましても、同様に賦課誤りが判明したものでございます。  また、このうち5名の方につきましては、所得額変更に伴い、国民健康保険税についても税額変更となったものでございます。  次に、2の原因でございますが、市県民税税額は、原則として申告書に基づいて算定いたしますが、地方税法の改正により、上場株式等に係る配当所得等に関する規定が創設された際、市県民税納税通知書送達後に申告書が提出された場合には、配当所得について算入しないこととされました。しかしながら、当市では、納税通知書送達後に提出された申告書についても配当所得を算入していたことにより、税額誤りが生じたものでございます。  次に、3の対象件数及び金額につきましては、市県民税変更となる方で、納付還付、それぞれ記載のとおりでございます。  次に、4の国民健康保険税への影響でございますが、市県民税変更となった方のうち、平成28年度から平成30年度分の国保税で5名の方に賦課更正がございました。いずれも所得の減額に伴い国保税還付される方で、合計金額は29万4400円でございます。  次に、5の対応でございますが、財政部におきまして、対象となった皆様に今月15日から個別に本件についておわびし、内容説明を行った上で順次納付または還付の手続をお願いしているところでございます。  国保税につきましても、できるだけ速やかに還付できるよう事務を進めてまいりたいと考えておりますので、御理解のほどをよろしくお願い申し上げます。  最後になりますが、本件につきましては、本日総務協議会において、同様の資料により財政部から御説明しておりますことを御報告させていただきます。  説明は以上でございます。 ○大館 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  4 介護事業者行政処分について ○大館 委員長 次に、介護事業者行政処分について報告を願います。 ◎夏坂 介護保険課長 それでは、介護事業者行政処分について、お手元資料に基づき御報告申し上げます。  今回の処分は、介護保険法規定により、平成31年1月9日付で、指定居宅サービス事業者及び指定介護予防サービス事業者並び指定地域密着型サービス事業者指定効力の一部停止処分を行ったものでございます。  まず、1の事業者名称等でございますが、法人名は、株式会社ゆとり代表取締役工藤久子所在地は、諏訪二丁目6番18号でございます。  次に、2の指定居宅サービス事業者等名称等でございますが、①として、事業所名訪問看護ステーションゆとりサービス種類指定訪問看護指定介護予防訪問看護。  ②として、事業所名看護機能ホームまべちの風サービス種類指定看護小規模多機能型居宅介護所在地は、両事業所とも尻内町字表河原31番地2でございます。  次に、3の処分内容でございますが、指定の一部の効力停止とし、平成31年2月1日から12月間、新規利用者受け入れ停止及び介護報酬の上限を7割とするものでございます。  次に、4の処分の理由でございます。  不正な手段による指定申請でございますが、看護機能ホームまべちの風は、小規模多機能型居宅介護まべちの風に、訪問看護ステーションゆとりを移転し、一体的に運営することにより、指定地域密着型サービス事業者として指定を受けておりましたが、訪問看護ステーションゆとりの移転がなされておらず、一体的に運営されていないことが判明いたしました。  また、訪問看護ステーションゆとり指定更新申請において、看護機能ホームまべちの風指定の要件を満たすため、住所地を偽って記載し、指定有効期間を更新したものでございます。  次のページに参りまして、人員基準違反でございますが、看護機能ホームまべちの風におきまして、平成29年1月から平成30年8月までの20月のうち、14月において、配置すべき看護職員の員数を満たしていなかったこと及び平成30年6月から8月まで、管理者が常勤専従していなかったものでございます。  不正請求でございますが、訪問看護ステーションゆとりにおきましては、有料老人ホーム訪問看護事業者看護師等が常駐し、その有料老人ホームに居住する利用者サービスを提供した場合、介護給付費を減算して請求しなければなりませんが、平成29年1月から平成30年8月まで、市内2カ所の有料老人ホーム看護師等を常駐させていたにもかかわらず、減算せずに請求受領していたものでございます。  また、看護機能ホームまべちの風におきましては、人員基準を満たしていない場合、介護給付費を減算して請求しなければならないところ、減算せずに請求、受領していたものでございます。
     最後に、5、事業者に対する経済上の措置でございますが、平成29年1月から平成30年8月までに不正に受け取った約2250万円のほか、介護保険法第22条第3項の規定に基づき、返還額に100分の40を乗じて得た加算額を加え、合計約3150万円を支払わせるものでございます。  以上で介護事業者行政処分についての報告を終わります。 ○大館 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  5 平成30年八戸市の火災救急救助について ○大館 委員長 次に、平成30年八戸市の火災救急救助について報告を願います。 ◎橋本 総務部参事 それでは、平成30年八戸市の火災救急救助について御説明いたします。  タブレットの8ページをごらんください。  最初に、1、火災概況でありますが、火災件数合計57件で、前年と比較しますと8件の増加となっております。  火災内訳は、建物火災33件、林野火災3件、車両火災10件、その他の火災11件となっております。  次に、下の部分の(2)の出火原因の主なものは、たき火が9件、こんろが8件、たばこが7件となっております。  次のページをごらんください。  次に、2、救急概況でありますが、救急出動件数は9295件、搬送人員は8810人となっており、1日平均25.5回、56.5分に1回の割合で出動したこととなります。主な事故種別では、急病が6455件で、全体の約7割を占め、次いで一般負傷が1034件、その他の転院搬送が922件、交通事故が494件の順となっております。  最後に、3、救助概況でありますが、救助出動は56件で、救助人員は36人となっております。主な事故種別では交通事故が24件で、全体の約4割を占め、次いで水難事故が10件、火災が5件と続いております。  また、主な救助人員内訳は、交通事故が19人、次いで水難事故が6人、火災が5人となっております。  以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆中村 委員 ちょっと1点質問します。  救急出動が大変ふえてきているという状況、きのうもある会合でそういった話をお聞きしました。エリアが広い管内、管轄のところもあると思うんですけれども、そういった出動件数に応じた職員の体制というんですか、こういった見直しとかは検討しているのかどうかちょっと聞きたいと思います。 ◎橋本 総務部参事 今のところ平成33年までは、職員を3名ずつ増加するという形で検討しておりますけれども、救急出動に関しましてもこのように増加するのに対してふやすというのは、まだ今のところは考えておりません。まず、定数の414名まで増員するという形にしておりますので、それ以降にまたその状況を踏まえて、検討していきたいと思っています。 ◆中村 委員 はい、ありがとうございます。働き方改革ではないんですけれども、同じ消防署ということで、なかなか休みがとれなかったり、長時間労働につながっているという可能性も出てくるかと思いますので、そういった現場に応じた適正配置というのを要望して終わりたいと思います。よろしくお願いします。 ◆田端 委員 1点だけ、車両火災が10件ほどありますが、原因についてお聞かせください。 ◎橋本 総務部参事 車両火災については、ほとんど交通事故が多くて、それは衝突によって排気管というと後ろについているのを思い浮かべると思いますけれども、エンジン部分から伸びている部分が全て排気管になりますので、その前の部分エンジンオイル交通事故衝突によって漏れると。それが排気管の熱のある部分に被さってそれで火事になる場合、それが多いということになります。  以上です。 ◆田端 委員 車両の構造上、よく欠陥とかと言われますけれども、そういうのはないか確認させてください。 ◎橋本 総務部参事 火災原因を調査した場合に、それが疑われる場合には、指定機関、それから国の機関等に照会をかけて、そういうのを出すことになっていますが、昨年の発生件数の中にそういう疑わしい、いわゆる製品火災というのはありませんでした。  以上です。 ○大館 委員長 他にありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は終了いたしました。  この際、その他で何かございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ────────────────────────────────────── ○大館 委員長 ないようですので、以上で民生協議会を閉じます。  大変御苦労さまでした。    午前10時19分 閉会...