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  1. 八戸市議会 2019-01-21
    平成31年 1月 経済協議会-01月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成31年 1月 経済協議会-01月21日-01号平成31年 1月 経済協議会   経済協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成31年1月21日(月)午前10時00分~午前10時17分 第2委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 平成30年八戸中央卸売市場取扱高実績について   2 平成30年八戸魚市場水揚げ実績について   3 平成31年度ダイヤ改正について  ────────────────────────────────────── 出席委員(7名)  委員長  壬 生 八十博 君  副委員長 藤 川 優 里 君  委 員  冷 水   保 君   〃   小屋敷   孝 君   〃   松 橋   知 君   〃   前 澤 時 廣 君
      〃   吉 田 博 司 君 欠席委員(1名)  委 員  秋 山 恭 寛 君 委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  商工労働観光部長         磯 嶋 美 徳 君  農林水産部長           出 河 守 康 君  交通部長             村 岡 威 伴 君  商工労働観光部次長産業労政課長 久 保 朝 生 君  農林水産部次長農政課長     上 村 智 貞 君  中央卸売市場長          野 沢 義 詔 君  水産事務所長           茨 島   隆 君  交通部次長運輸管理課長     小 橋 和 志 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 見 附 正 祥  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○壬生 委員長 おはようございます。  本日は秋山委員欠席でありますので、報告いたします。  ただいまから経済協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○壬生 委員長 理事者から所管事項について報告の申し出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  1 平成30年八戸中央卸売市場取扱高実績について ○壬生 委員長 それでは、平成30年八戸中央卸売市場取扱高実績について報告願います。 ◎野沢 中央卸売市場長 それでは、平成30年八戸中央卸売市場取扱高実績について御説明いたします。  資料の1ページをお開き願います。青果部取扱高実績でございます。  1の取扱高は、昨年1月から12月までの実績となります。  開市日数260日で、取扱数量は10万6042トンで、前年比98.6%、取扱金額は234億5024万円で、前年比105.4%となりました。  続きまして、2の月別取扱高の表は、野菜果実、その他の区分ごと点線の上が取扱数量、下が取扱金額となっております。あわせて、前年同月比を記載しております。  野菜果実などの区分ごと合計で見ますと野菜数量で前年比101.7%、金額で前年比109.4%、果実数量で前年比82.7%、金額で前年比91.3%、加工品や卵などのその他では、数量で前年比80.5%、金額で前年比80.8%と、野菜のみ前年を上回っております。  次に、3の入荷及び価格状況について御説明いたします。  野菜入荷状況につきましては、1月の気温は平年を大きく下回り、入荷減となりました。2月は、日照時間が多く入荷量もやや回復しました。3月中旬以降は平均気温が高く、潤沢な入荷となり、数量も前年を上回りました。5月からは低温と曇天が続き、特に地場産の入荷におくれが見られ、入梅後も低温日照不足となり、7月は西日本豪雨や記録的な猛暑などの影響を受けた品目が多く、単価高となりました。9月は台風の上陸と秋雨前線の停滞により、一部の品目価格が高騰しました。10月、11月は全国的に気温が平年を上回り、多くの品目入荷が進みました。  価格につきましては、1月、2月は、大根が入荷減影響を受け、単価高となりました。4月は白菜が潤沢な入荷となり、単価安となりました。5、6月はバレイショの産地が重なり数量がふえ、単価安が続きました。7月は、豪雨猛暑影響により、キャベツの価格が高騰し、秋にはニンジンが入荷減により価格が高騰しました。  続きまして、果実部門リンゴにつきましては、1月は小玉、さび果入荷が多く、3月中旬には単価高で推移したため、はね物中心販売となり、4月以降も数量が不足し、お盆前には在庫が少なく厳しい販売でありました。10、11月は、台風等影響キズ果が多く、贈答品が少ない傾向でありました。リンゴ以外の果実につきましては、1、2月は冷え込みが厳しく、イチゴ入荷が少なく高値で推移しました。ゴールデンウィークにはメロン、スイカが順調に入荷しましたが、気温が低くなるにつれて動きが悪くなりました。7、8月は、生育不良、出荷切り上がりが早まり、数量は下がりましたが、猛暑影響によりスイカが活発な荷動きとなりました。10月以降は平均気温が高かったため、イチゴ前進出荷が進み、数量増となりました。  続きまして、2ページをお開き願います。花き部取扱高実績でございます。  1の取扱高は、昨年1月から12月までの実績となります。  開市日数は247日で、取扱数量は1467万本で、前年比91.7%、取扱金額は12億2620万5000円で、前年比96.9%となりました。  2の月別取扱高の表は、切り花鉢物、その他の区分ごとに、青果部と同様の記載となっております。切り花鉢物などの区分ごと合計で見ますと、切り花数量で前年比91.2%、金額で前年比96.6%、鉢物数量で前年比92.7%、金額で前年比99.7%、観葉植物苗物などのその他は数量で前年比97.1%、金額で前年比99%と前年を下回っております。  次に、3の入荷及び価格状況について御説明いたします。  切り花につきましては、年末から寒さが続き、入荷本数が少なく、高値傾向となりました。低温による入荷減は2月中旬まで続き、以降は気温が安定し入荷量がふえ、彼岸には単価も安定しましたが、寒さの影響入荷量が少ない品目が見られました。4月は気温も高く入荷が多くなり、安値での販売が続きました。ゴールデンウィークは母の日の需要動きはよかったのですが、以降は荷動きが鈍くなりました。お盆前は、菊類中心に引き合いが強く、9月は安定した入荷がありました。10月中旬から気温の低下の影響を受け、品質が低下し、価格にも影響が出ました。11月後半には例年並みに回復しました。  鉢物につきましては、年初め贈答用動きが鈍く、苗物例年に比べかなりふえ、動きは鈍く安値でありました。春は好天に恵まれ、動きがよく、県内から出荷される苗物が多く入荷しました。6月からは苗物動きがよく、東北各地からの出荷は7月まで続きました。7、8月は高温障害のため入荷が安定せず、荷動きが悪くなりました。9月は苗物産地が切りかわり不安定でありました。11月ごろまで蘭類入荷は安定していましたが、動きが鈍い品目がありました。  続きまして、3ページをお開き願います。平成30年の東北中央卸売市場取り扱い状況速報値でございます。  八戸市は青果部では仙台に次いで数量金額とも前年と同様2位でございます。花き部では、数量金額とも前年と同様3位でございます。  以上で説明を終わります。 ○壬生 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 平成30年八戸魚市場水揚げ実績について ○壬生 委員長 次に、平成30年八戸魚市場水揚げ実績について報告願います。 ◎間 水産事務所副所長 それでは、平成30年八戸魚市場水揚げ実績について、お手元の資料に基づき御説明申し上げます。  1ページをごらん願います。  まず、平成30年1月1日から12月31日までの八戸魚市場における水揚げ実績でございますが、開場日数は282日でございます。水揚げ数量は10万8192トンで、対前年比108%でございます。8220トンの増となりました。水揚げ金額は181億1987万3000円で、対前年比91%、18億7050万4000円の減となりました。  続きまして、主な漁業別の内訳ですが、表をごらんいただきたいと思います。  こちらは漁業別に、数量金額平均単価について、平成30年と平成29年を比較したものでございます。  まず、いかつり漁業では、船凍アカイカ漁が比較的好調に推移したものの、前年に引き続きスルメイカが低調となったことから、いかつり漁業全体では数量金額ともに前年を下回っております。  特にいかつりの大半を占める船凍スルメイカのほか、近海の生スルメイカが減少したことにより、いかつり漁業全体の数量は1万387トンで、対前年比91%、1085トンの減となり、金額は58億7478万3000円、対前年比87%、8億8053万9000円の減となっております。  また、いかつり漁業八戸魚市場全体に占める割合である構成比数量で10%、金額で32%となっております。  次に、大中型旋網漁業では、マイワシが4万トンを超える豊漁となったことにより、全体の数量は8万4766トンで、対前年比116%、1万1893トンの増となっております。金額につきましては、数量全体の半数以上を占めるマイワシ単価安や、比較的単価の高いスルメイカ水揚げ数量の減少のほか、主力であるサバ漁期のおくれに伴い、合計で65億5672万8000円、対前年比101%、5365万7000円の増にとどまっております。  また、大中型旋網漁業八戸魚市場全体に占める割合は、数量で79%、金額で36%となっております。  次に、機船底引き網漁業では、スルメイカ水揚げは、平成29年をやや上回ったものの、タラやスケトウダラの水揚げが低調となった影響により、機船底引き網漁業全体の数量は7638トン、対前年比84%、1438トンの減となり、金額も34億9802万6000円で、対前年比91%、3億6597万円の減となっております。  また、機船底引き網漁業八戸魚市場全体に占める割合は、数量で7%、金額で19%となっております。  次に、2ページをごらん願います。  平成30年の全国主要市場水揚げについて御説明いたします。  こちらの表は、当市が調査を行った主要22市場のうち、水揚げ数量金額の上位10港を示しております。  八戸漁港順位でありますが、数量は前年から1つ順位を上げまして6位、金額は前年から1つ順位を下げまして10位となっております。  以上で報告を終わります。 ○壬生 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 平成31年度ダイヤ改正について ○壬生 委員長 次に、平成31年度ダイヤ改正について報告願います。 ◎小橋 交通部次長運輸管理課長 それでは、平成31年度ダイヤ改正の概要について、お配りしております資料をもとに御報告申し上げます。  まず、改正の理由でございますが、平成31年度のダイヤ改正は、新大橋かけかえ工事に伴う運行経路変更を行うとともに、利用者が少ない路線の運行経路変更及び需要が見込まれる運行系統新設等を行うものでございます。  次に、改正予定日ですが、平成31年4月1日の予定でございます。  主な改正内容についてですが、運行経路変更系統新設系統廃止3つでございますが、3ページの別紙説明したいと思います。  1つ目は、新大橋かけかえ工事に伴う運行経路変更でございます。平成31年4月から新大橋が通行どめになることから、中心街区間から八太郎区間運行経路新大橋経由から沼館大橋経由変更するものでございます。現在は、中心街方面から八太郎方面に行く場合には、沼館三丁目から新大橋八太郎と、赤い点線部分運行しておりますが、これを沼館三丁目から青い線の城北小学校通り、石堂四丁目、高洲一丁目と経由して八太郎へと運行する経路変更いたします。  次に、下の図でございますが、多賀台団地線三菱製紙方面経路運行効率化を図るため、産業道路を直進する経路変更するものでございます。これまでの中心街方面から三菱製紙前を通って多賀台方面へ行く場合の運行ルートは赤い点線部分となりますが、産業道路から踏切を通過して、みなと分庁舎前、北沼を通り、再度踏切を通過して、上北沼を通って産業道路へ戻る経路でございました。新経路は、赤い点線部分を青い線の経路とするもので、産業道路を直進するルート変更するものでございます。この経路変更によって期待される効果としまして、ただいま中心街から多賀台方面に行く場合、新大橋経由から沼館大橋経由となるため、運行距離が延びることによって所要時間も長くなることが懸念されますが、産業道路を直進する経路によって所要時間の増が最小限にとどまるものと考えております。  次に、4ページの別紙2の図をごらん願います。  日計線系統新設でございます。こちらは八太郎幹線軸再編に伴い、河原木団地南口発着系統新設するものでございます。系統河原木団地南口から大杉平バスセンターまでの往復と、河原木団地南口から中心街までを往復するものでございます。  3つ目は、八戸駅線の一部系統廃止するものでございます。廃止するのは、いずれも田面木経由で、八戸駅前からラピアバスセンターまでの往復と、八戸駅前から旭ケ丘営業所までを往復する系統でございます。  なお、廃止する系統は、4月から南部バス運行することによって、輸送サービスの移譲を行う予定であることを申し添えます。  2ページに戻りまして、停留所関係についてでございます。  これまで説明しましたように、経路変更系統見直し等に伴って、資料に記載してあるとおり、新設廃止、増設、移設を行うものでございます。  なお、移設についてですが、5ページを再度お開き願います。  新荒町バス停の移設につきまして、隣接した場所に今春スーパーが出店する計画で工事が進められているところでございます。その出入り口に支障があるため、図のとおり移設するものでございます。  最後に、利用者への周知でございますが、広報はちのへ3月号及び交通部のホームページに改正内容を掲載いたします。  また、バス停留所バス車内待合所販売窓口等にお知らせを掲示いたしますとともに、携帯式時刻表ポケットフレンドの配布も行います。  以上で説明を終わります。 ○壬生 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○壬生 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は全て終了いたしました。
     この際、その他で何かございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ────────────────────────────────────── ○壬生 委員長 ないようですので、以上で経済協議会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時17分 閉会...