ツイート シェア
  1. 八戸市議会 2018-12-13
    平成30年12月 屋内スケート場・スポーツ文化施設建設特別委員会−12月13日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成30年12月 屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会−12月13日-01号平成30年12月 屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会   屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成30年12月13日(木)午前10時00分〜午前10時17分 第4委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議 題   1 新美術館整備事業進捗状況及び今後の予定について   2 フラットアリーナ進捗状況について   3 (仮称八戸屋内スケート場について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  高 橋 一 馬 君  副委員長 八 嶋   隆 君  委 員  岡 田   英 君   〃   夏 坂   修 君   〃   吉 田 淳 一 君   〃   古 舘 傳之助 君
      〃   豊 田 美 好 君   〃   秋 山 恭 寛 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  まちづくり文化スポーツ部長   原 田 悦 雄 君  新美術館建設推進室長      山 田 泰 子 君  まちづくり文化スポーツ部次長兼 前 田   晃 君  まちづくり文化推進室長  まちづくり文化スポーツ部次長兼 河原木   実 君  屋内スケート場建設推進室長兼  国体室長  スポーツ振興課長        下 村 晃 一 君  八戸ポータルミュージアム館長  安 原 清 友 君  屋内スケート場建設推進室室長 辻   匠 志 君  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  副参事(議事グループリーダー) 山 道 隆 央  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○高橋 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議 題  1 新美術館整備事業進捗状況及び今後の予定について ○高橋 委員長 それでは、議題に入ります。  初めに、新美術館整備事業進捗状況及び今後の予定について説明願います。 ◎山田 新美術館建設推進室長 おはようございます。  それでは、新美術館整備事業進捗状況及び今後の予定について、お手元資料に基づき御説明いたします。  本日は、新美術館実施設計管理運営基本計画の策定及び番町・堀端地区協調開発事業進捗等を報告するものでございます。  2と3につきましては、私、山田から、4につきましてはまちづくり文化推進室前田室長から説明させていただきます。  それでは、2の実施設計及び建設工事についてですが、(1)の設計概要につきましては、おおむねこれまでのとおり基本設計どおりで進んでおり、工事費の約32億円につきましては、広場等工事費及び備品購入費を除いた建物本棟工事費額となっております。  次に、(2)の今後の整備スケジュールですが、これまでは平成31年1月の着工平成32年3月に竣工して、建物の枯らし期間及び広場整備工事を経て、平成32年度末のオープンを目指すとしてきたところですが、実施設計期間中の構造設備などの検討に時間を要したことから、設計期間を3カ月間延長いたし、平成31年1月の完了としました。  建設工事着工予定平成31年3月と変更いたしました。  工期は18カ月を見込み、建物竣工平成32年9月、その後、現在の青森銀行八戸支店解体工事が始まり、外構広場整備工事を行いつつ、建物空気環境を整えるための枯らし期間を経まして、平成33年、2021年夏ごろのオープン予定しております。  次に、3、管理運営基本計画についてですが、この計画は、新美術館運営に当たり、事業計画収集方針運営形態開館時間などの運営方針を示すものでございます。  (1)の計画概要ですが種をまき、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館というビジョンのもと美術館アートの学び、アートまちづくり3つの役割を融合させた美術館とするための運営計画でございます。  詳細につきましては、本日添付しております参考資料八戸市新美術館管理運営基本計画案のポイントについて、裏表にまとめておりますので、後ほどごらんいただければと思います。  資料裏面に参りますが、(2)検討スケジュールですが、現在、この管理運営基本計画案に関しましては、市民からの御意見をいただくためのパブリックコメント実施しております。12月26日までの実施予定で、これらの寄せられた意見を取りまとめて、年内には管理運営計画を策定いたしたいと思います。  また、同時に開館からおおむね5年から10年程度の先を見据えた具体的な中期運営基本計画の作成に入りまして、検討委員会での審議を経まして、平成31年3月までに策定したいと考えております。  私からは以上でございます。 ◎前田 まちづくり文化スポーツ部次長まちづくり文化推進室長 それでは、続きまして、4番、番町・堀端地区協調開発事業について御説明をいたします。  協調開発における事業概要につきましては、資料の図に示している区域内におきまして、支障物件解体、除去を行うほか、粗造成工事埋蔵文化財調査実施し、新美術館及び青森銀行新店舗の建設工事を進めてまいります。  各種工事等の分担につきましては、資料の表にまとめて記載しておりますが、新設する施設整備はおのおのが実施し、また、整備支障となる既存施設解体や、それに伴う一時的な機能補償につきましては、主たる原因者実施することとしまして、株式会社青森銀行事業協定を結びながら、各種工事等を順次進めているところでございます。  次に、(2)内丸小公園地下に残置されている地下埋設物撤去についてですが、青森銀行八戸支店新社屋整備予定地である内丸小公園地下に、旧八戸警察署の庁舎及び車庫の地下埋設物、主に基礎ぐいが残置されていることが本年6月に実施した埋蔵文化財試掘調査の際に明らかになりました。この地下埋設物撤去につきまして、これまで青森県と協議をしてまいりましたが、県の施工により撤去することとなりましたので、御報告をするものです。  工事の範囲につきましては、図に示してある塗り潰しの部分であります。  撤去工事スケジュールですが、現在の中央交番地下にもくいが埋まっている見込みであることから、2回に分けて工事実施いたします。  まず、中央交番部分を除く箇所につきましては、現在実施しております埋蔵文化財調査終了後の本年12月、今月の末ごろから来年3月まで、また中央交番部分につきましては、交番移転後の来年秋ごろの撤去工事予定しております。  以上で説明を終わります。 ○高橋 委員長 ありがとうございます。  ただいまの説明について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 フラットアリーナ進捗状況について ○高橋 委員長 次に、フラットアリーナ進捗状況について説明願います。 ◎下村 スポーツ振興課長 それでは、フラットアリーナ進捗状況について、資料に沿って御説明申し上げます。  本日午前11時30分からクロススポーツマーケティング株式会社では、フラット八戸着工に当たり起工式をとり行うこととしておりますので、今回は、去る10月25日にクロススポーツマーケティング株式会社が発表した施設概要に、今までの経過と今後の予定及び起工式につきまして御報告させていただきます。  それでは、資料をごらんください。  初めに、1の施設概要ですが、(1)として、施設名称ですが、八戸駅西地区整備する多目的アリーナフラットアリーナとし、フラットアリーナを含むエリア一帯名称フラット八戸とします。  フラットのコンセプトは、氷都八戸を愛する人々が立場を超え分け隔てなく自由に集まるフラットな場、用途を限定せずに使いやすいフラット可能性のある場という考え方です。  (2)の建設主体は、クロススポーツマーケティング株式会社です。  (5)に移りまして、敷地面積は約1万5000平方メートル。  (6)建築面積は、約5150平方メートル。  (7)延べ床面積は、約7200平方メートル。  (8)構造は、鉄骨造RC造です。  (9)階層は、地上2階。  (10)高さは、約17メートルになります。  (11)の収容人数は、アイスホッケー利用の際は約3500人、バスケットボールなど氷を張らず利用する際は約5000人を収容できます。  参考までに、新井田インドアリンクですが、建築面積は約4550平方メートル、延べ床面積は約6000平方メートル、構造RC造で、大屋根部分鉄骨造です。階層地上2階で、高さは約19メートルになります。新井田インドアリンク収容人数観客席は1576人です。  次に、これまでの手続の経緯ですが、ことし5月29日に、スポーツ振興課駅西土地区画整理事業施行者から用地を購入いたしました。  続いて、9月21日、市から建築主体でありますクロススポーツマーケティング株式会社に対する土地無償貸し付けと、フラットアリーナに関する使用料につきまして、議会承認をいただいております。  土地貸付期間は、平成30年10月1日から平成60年9月30日までの30年間です。  また、債務負担行為につきましては、平成30年度から平成61年度としておりますが、支払い開始アリーナ竣工してからの平成32年度からになります。  最後に、3、今後の予定ですが、先ほど申し上げましたとおり、本日起工式を行い、平成32年、再来年の春の開業予定となっております。  以上で説明を終わります。 ○高橋 委員長 ありがとうございます。  ただいまの説明について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 (仮称八戸屋内スケート場について ○高橋 委員長 次に、仮称八戸屋内スケート場について説明願います。 ◎辻 屋内スケート場建設推進室室長 それでは、(仮称八戸屋内スケート場建設事業について御説明いたします。  初めに、工事進捗状況でございます。  別添資料仮称八戸屋内スケート場建設事業工事進捗状況にて御説明したいと存じますので、そちらをお開き願います。  1ページ目は、工事全景写真ですが、屋根が全て覆われ現在内部工事が本格化しております。  次のページには、これまでの工程及び現在の主な工事状況を掲載しております。  下段中央の最新の工事状況には、アリーナ内部大型映像装置設置や、床工事、外壁の有孔折板取り付けの様子を掲載しております。  次のページには、アリーナ内部施工状況としてリンク滑走面や、省エネ効果をもたらすアルミ天井膜施工状況を掲載しております。  最後に、全体工程表でございます。11月末時点の進捗率建築工事で約81%、その他各設備工事を含めた全体工事においては、約70%の進捗に至っており、順調に工事が進んでいるところでございます。  資料にお戻りいただきまして、今後の予定でございますが、主な工事内容として、建築工事は、壁や天井などの内装工事を行うとともに、リンク面製氷コンクリート工事アリーナ観客席設置工事スケート場へのアプローチとなるトレイルデッキの据えつけ工事を行ってまいります。強電設備工事は、配線機器器具設置弱電設備工事は、配線照明器具火災報知機などの設置空調設備工事においては、アリーナダクト各種大型機器の搬入、設置給排水製氷設備工事は、製氷配管設置工事各種機器器具設置工事を進めてまいります。  また、外構工事は、本議会において契約締結議案を議決いただきました上で、駐車場トレイルなどの整備に着手する予定でございます。  今後のスケジュールといたしまして、来年7月ごろの竣工、秋ごろの供用開始を目指し、引き続き事業を進めてまいります。  私からは以上です。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 おはようございます。
     それでは、私からは2のYSアリーナ八戸竣工記念イベント実施業務委託委託予定者選定につきまして、資料に基づき御説明いたします。  お手元資料をごらんいただきたいと思います。  まず、選考会についてでありますが、今回の委託に関しましては、竣工を盛大に祝い、YSアリーナ八戸全国にアピールするという観点から、企画公募形式で募集を行いましたが、1者の応募にとどまっております。  これを受けまして、平成30年11月9日に、八戸職員2名と外部委員3名の計5名による選考会開催し、評価点合計点が満点の6割以上を獲得した提案者委託予定者とするという選考基準もと、東京都に本社があります電通アイソバー株式会社委託予定者に選考いたしました。  それでは、今回の提案のありました企画について御説明いたしますので、別添の資料をお開き願います。  まず、表紙の裏面となります2ページをお開き願います。  ここでは今回の委託実施に際し、委託実施背景について述べております。  今回の委託実施背景は3点ございまして、1つ目は、YSアリーナ八戸市制施行90周年という節目の年での竣工であること。2つ目は、施設竣工式典後の記念イベントとして実施すること。3つ目は、屋内スケート場の魅力と可能性全国にアピールできるイベントにすることでございます。  3ページをお開き願います。  ここでは今回提案のありました事業目的について述べております。  今回の事業目的は、単純な話題づくりだけではなく、八戸市民イベント主催者、市外の観光客の3者が、YSアリーナ八戸を中心として、それぞれ関係性を保ちながら、好循環を生み出す流れをつくるとともに、今回の事業を行ったゴールとして、市民八戸市の新しいシンボルとなる施設ということを印象づけ、県外からの集客力を促し、東北での新たなエンタメコンテンツ関係の受け皿としての認知獲得を目指すものでございます。  資料の4ページをお開き願います。  以上のことを踏まえまして、今回提案がありました事業は、音楽フェス開催するということでございます。  この音楽フェス効果といたしましては、5点ありまして、アーティストの知名度によるイベント話題化市内外来場者からもたらされる経済効果開催会場全国的な認知獲得フェス開催実績アピールによる事後の他興行の誘致、音楽フェスイベントして集客が見込めるなどが挙げられております。  5ページ目には、他市で取り組まれた音楽フェスによる地域おこしの例が記載されておりますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  それでは、また資料にお戻り願います。  今後の予定でございますが、年内に来年10月までの契約を締結し、8月下旬の開催を見込んで準備を進めていく予定でございます。  以上で説明を終わります。 ○高橋 委員長 ありがとうございます。  ただいまの説明について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高橋 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  以上で本日予定しておりました議題は全て終了いたしました。  そのほか御質問等はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ────────────────────────────────────── ○高橋 委員長 ないようですので、以上で屋内スケート場スポーツ文化施設建設特別委員会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時17分 閉会...