八戸市議会 2018-12-12
平成30年12月 建設常任委員会−12月12日-01号
◎
八木田 建設部次長 それでは、第6
款農林水産業費のうち、当
委員会に付託されました
建設部に係る
補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の103ページをお開き願います。
第6
款農林水産業費は568万3000円を減額補正し、補正後の額を28億3338万4000円とするものでございます。
104ページに参りまして、1項7目
地籍調査事業費は568万8000円の減額でありますが、2節給料から4節
共済費までの減額は、
建設部の4月1日付
職員の
人事異動に伴う
人件費の調整が主なものでございます。7節賃金8万円の減額は、
地籍測量委託に伴う
人夫賃金の
所要額確定による減額でございます。13節
委託料376万9000円の減額は、
地籍測量委託料の
所要額確定による減額でございます。14節
使用料及び
賃借料1万1000円の減額は、
複写機使用料の不要分を減額するものでございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
第8
款土木費について
理事者から説明を求めます。
◎
八木田 建設部次長 それでは、
まちづくり文化スポーツ部、
環境部、
建設部、
都市整備部に係る第8
款土木費の
補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の108ページをお開き願います。
第8
款土木費は3593万5000円を増額補正し、補正後の額を172億4649万7000円とするものでございます。1項1目
土木総務費は45万1000円の減額でありますが、2節給料から4節
共済費までは、
環境部と
建設部の4月1日付
職員、再
任用職員、嘱託
職員の
人事異動に伴う
人件費の調整が主なものでございます。
なお、この事由は、以降の各目におきましても共通いたしますので、以降の各目では、
人件費の調整と申し上げます。
2項1目
道路橋りょう総務費は1495万7000円の増額でありますが、2節給料から4節
共済費までは
建設部の
人件費の調整によるものでございます。11節
需用費1400万円の増額は、値上げに伴う
街路灯等の
電気料金を増額するものでございます。18節
備品購入費71万1000円の増額は、
街路灯管理台帳システムの
ソフト更新に伴う
所要額を計上するものでございます。
2目
道路維持費は156万6000円の減額でありますが、18節
備品購入費として町内会からの
貸付要望取り下げに伴い、
ハンドガイド式小型除雪機の
購入費相当額を減額するものでございます。
3目
道路新設改良費は232万3000円の減額でありますが、11節
需用費32万3000円の減額は、
印刷製本費の不要分を減額するものでございます。13節
委託料467万8000円の増額は、
東日本高速道路株式会社に委託している
八戸西スマートインターチェンジ整備事業に係る
土工工事等の増額が主なものでございます。
109ページに参りまして、15節
工事請負費683万9000円の増額は、
南郷地区道路改良事業に係る
工事費の増額が主なものでございます。17節
公有財産購入費21万7000円の減額は、
南郷地区道路改良事業に係る
用地購入費の
不用分を減額するものでございます。22節
補償補填及び
賠償金1330万円の減額は、
八戸西スマートインターチェンジ整備事業及び
南郷地区道路改良事業に係る
補償費の
不用分を減額するものでございます。
4目
橋りょう整備費は47万3000円の増額でありますが、13節
委託料1000万円の減額は、
新大橋整備事業に係る15節
工事請負費の
所要額等の調整によるものでございます。15節
工事請負費1億3236万9000円の増額は、同事業に係る
塗膜除去工事費の計上が主なものでございます。17節
公有財産購入費34万5000円の減額と22節
補償補填及び
賠償金1億2155万1000円の減額は、同事業に係る15節
工事請負費の
所要額等の調整によるものでございます。
3項1目
港湾費は400万円の増額でありますが、19節
負担金補助及び
交付金として、今年度の国及び県の
港湾整備事業費に対する所要の
市負担金を増額するものでございます。
4項1目
都市計画総務費は571万4000円の増額でありますが、1節報酬1万7000円の減額は14節
使用料及び
賃借料の
所要額等の調整によるものでございます。2節給料から4節
共済費までは、
まちづくり文化スポーツ部と
都市整備部の
人件費の調整によるものでございます。11節
需用費8000円の増額は、
駅前広場管理の
消耗品費の増額が主なものでございます。13節
委託料1万3000円の減額は、
東西自由通路昇降設備保守点検等委託料の
不用分を減額するものでございます。
110ページに参りまして、14節
使用料及び
賃借料1万6000円の増額は、
有料道路通行料を計上するものでございます。
2目
区画整備管理費は178万1000円の減額でありますが、2節給料から4節
共済費までは、
都市整備部の
人件費の調整によるものでございます。
4目
公園費は財源の組み替えを行うもので、歳出の増減はございません。
7目
都市公園事業費は1700万円の増額でありますが、15節
工事請負費として仮称・
みなと体験学習施設に係る
公園整備等工事費の増額が主なものでございます。
5項1目
住宅管理費は8万8000円の減額でありますが、2節給料から4節
共済費までは
建設部の
人件費の調整によるものでございます。23節
償還金利子及び
割引料41万円の増額は、
住居退去に係る
入居敷金還付金の不足分を増額するものでございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
第9
款消防費の
関係部分について
理事者から説明を求めます。
◎
八木田 建設部次長 それでは、第9
款消防費のうち、当
委員会に付託されました
建設部に係る
補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の111ページをお開き願います。
第9
款消防費は3271万2000円を減額補正し、補正後の額を29億8170万円とするものでございます。
1項3目
水防費は123万5000円の減額でありますが、13節
委託料として
水防センター指定管理料に係る不用額の減額でございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
第3条
繰越明許費の補正について
理事者から説明を求めます。
◎
八木田 建設部次長 それでは、当
委員会に付託されました
建設部に係る第3条
繰越明許費の補正について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の10ページにあります第3表
繰越明許費補正をごらん願います。
第8
款土木費6項
河川費の
排水路整備事業1700万円は、隣接する地権者との調整に不測の日数を要したため、翌
年度へ繰り越すものでございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
第4条
債務負担行為の補正の
関係部分について
理事者から説明を求めます。
◎
八木田 建設部次長 それでは、当
委員会に付託されました
建設部と
都市整備部に係る第4条
債務負担行為の補正について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の11ページにあります第4
表債務負担行為補正をごらん願います。
まず、上から2つ目の事項にあります
南郷コミュニティ交通運行事業につきましては、4月からの運行に対して、入札及び
道路運送法などの
関係法令等に基づく諸手続が完了していなければならず、その手続に3カ月近く日数を要することから、
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は1750万円としており、期間は平成30
年度から平成31
年度まででございます。
次に、13ページに参りまして、一番下の事項にあります
道路等包括管理委託事業と、14ページに参りまして、一番上の事項にあります
道路舗装補修等委託料につきましては、春先の
道路補修に当たり、
年度末の
予算状況では十分な対応ができないことから、前倒しで
委託契約を行い、事業を推進するため、
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は、
道路等包括管理委託事業を1億2600万円とし、
道路舗装補修等委託料は1億400万円としており、期間は、いずれも平成30
年度から平成31
年度まででございます。
次に、14ページの上から2つ目の事項にあります
道路維持補修工事費と、上から3つ目の事項にあります
道路改良工事費につきましては、
設計書作成から
工事着手まで3カ月近く日数を要することから、早期に工事を実施するため、
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は、
道路維持補修工事費を8000万円とし、
道路改良工事費は4億9000万円としており、期間はいずれも平成30
年度から平成31
年度まででございます。
次に上から4つ目の事項にあります
館鼻公園指定管理料につきましては、平成31年4月1日から平成34年3月31日までの3年間、
指定管理者による
指定管理を行うことから、
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は1億2216万2000円としており、期間は平成30
年度から平成33
年度まででございます。
次に、上から5つ目の事項にあります
八戸公園指定管理料につきましては、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間、
指定管理者による
指定管理を行うことから、
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は5億4873万円としており、期間は平成30
年度から平成35
年度まででございます。
次に、上から6つ目の事項にあります
水防センター指定管理料につきましては、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間、
指定管理者による
指定管理を行うことから、
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は7312万1000円としており、期間は平成30
年度から平成35
年度まででございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
◆山名 委員
指定管理全体に言えると思うんですけれども、同じような
事業者が
指定管理者になっているのが見受けられますけれども、その辺の何か規定はないんでしょうか。ただ、審査の上でそういうふうになってしまっているというようなことになっているものなのか、ちょっと伺いたいと思います。
◎大志民
都市整備部長 都市整備部の場合ですと、
館鼻公園と八戸公園を三八五流通さんが
指定管理者に選定をされたところであります。これにつきまして、選定
委員会の中で八戸公園に関しましては、1社しかまず応募がなかったと。
館鼻公園につきましては6社あったところでございますけれども、選定
委員会の結果、三八五流通さんが選定されたという
委員会の結果を踏まえてのことということでございまして、その1社が幾つ以上やっちゃだめとかということについての細かい規定までは私ども総務部のほうからは伺ってはおりません。
◆山名 委員 今特に1社しかなかったというようなことの中で、競争性をもう少し発揮させるというような仕組みというか制度というか、そういうようなことをやるべきじゃないのかというふうに思いますし、もう一つには
指定管理者はある程度同じような評価になると、請負金額が少ないほうがやっぱり優先されると思うんですけれども、そこのところの例えば従業員の賃金がどうなっているかということまでは精査しないんでしょうか、どうなんでしょう。
◎大志民
都市整備部長 会社の概要といたしまして基本的な情報というのは、選定
委員会の中にある程度各
事業者のほうからお示しのほうはいただいてはおりました。
指定管理が1社しかないということにつきましては、各方面に、ホームページですとか、あとは広報とかにもたしか載っているかと思いました。そういう形での周知というのはある程度行っているというふうに私ども思っております。
◆山名 委員 特に従業員の賃金、どうしても抑えられがちになりますので、その辺も選定の番号づけというのか、優先づけというところにやっぱりある程度反映しないと、ただただ賃金を低く抑えられて、全体的な請負金額を下げるというような傾向がよく見られますので、その辺、気をつけていただくというか、何かしらの規定を設けるような配慮をいただきたいと、要望ということで終わります。
○三浦
委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第144号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
2 議案第149号 平成30
年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別
会計補正予算
○三浦
委員長 議案第149
号平成30
年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別
会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎元沢
都市整備部次長兼
区画整理課長 それでは、議案第149
号平成30
年度八戸市都市計画土地区画整理事業特別
会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の32ページをお開き願います。
第1条は、歳入
歳出予算の総額にそれぞれ1103万円を増額し、歳入
歳出予算の総額をそれぞれ20億5125万6000円とするものでございます。
歳入
歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入
歳出予算の金額は、33ページから34ページの第1表歳入
歳出予算補正のとおりでございます。内容につきましては、後ほど御説明申し上げます。
第2条地方債の変更は、35ページの第2表地方債補正のとおりとするもので、土地区画整理事業について、起債の借入
限度額を9億6520万円とするものでございます。
196ページをお開き願います。
歳入について御説明申し上げます。
1款1項1目土木手数料6万円の増額は、八戸駅西地区の仮換地証明手数料を増額するものでございます。
197ページに参りまして、4款1項1目繰越金15万円の増額は、前年度繰越金を増額するものでございます。
198ページに参りまして、5款1項1目雑入1172万円の増額は、売市第二土地区画整理事業清算金及び八戸駅西地区の橋りょう添架
負担金、労働保険返納金を増額するものでございます。
199ページに参りまして、6款1項1目土地区画整理事業債90万円の減額は、八戸駅西地区の土地区画整理事業債を減額するものでございます。
200ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。
1款1項1目売市第二土地区画整理事業費290万8000円の減額は、22節売市第二土地区画整理事業清算金を減額するものでございます。
201ページに参りまして、2款1項1目八戸駅西土地区画整理事業費は総額に増減はございませんが、2節給料から4節
共済費までは、4月1日
付人事異動に伴う
人件費の調整のほか、主に13節調査設計業務等
委託料を減額し、15節街路築造等
工事費を増額して、事業費の調整をするものでございます。
202ページに参りまして、第3款公債費635万2000円の増額は、1項1目元金を増額し、1項2目利子を減額するものでございます。
203ページに参りまして、4款1項1目繰出金758万6000円の増額は、一般
会計繰出金を増額するものでございます。
208ページに参りまして、地方債の現在高の見込みについて御説明申し上げます。
調書中ほどの当該
年度中、起債見込み額を90万円減額し、補正後の額を9億6520万円とし、当該
年度中元金償還見込み額を1014万5000円増額し、補正後の額を2億8448万5000円とするものでございます。その結果、当該
年度末現在高見込み額は、57億1792万円となるものでございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第149号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
3 議案第151号 平成30
年度八戸市都市計画下水道事業特別
会計補正予算
○三浦
委員長 議案第151
号平成30
年度八戸市都市計画下水道事業特別
会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎佐々木 下水道業務課長 それでは、議案第151
号平成30
年度八戸市都市計画下水道事業特別
会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の42ページをお開き願います。
第1条は、歳入
歳出予算の総額からそれぞれ11億5281万3000円を減額し、歳入
歳出予算の総額をそれぞれ114億1831万8000円とするものでございます。
また、
補正予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入
歳出予算の金額は、43ページから44ページの第1表歳入
歳出予算補正のとおりでございますが、内容につきましては、後ほど予算に関する
説明書により御説明申し上げます。
第2条の
債務負担行為は、45ページの第2表
債務負担行為のとおり追加するものでございますが、内容につきましては、後ほど予算に関する
説明書により、御説明を申し上げます。
第3条は、地方債の補正でございますが、46ページをお開きいただきまして、第3表地方債補正をごらん願います。
こちらの表にございますとおり、下水道事業の起債の借入
限度額を45億9880万円から39億8570万円に減額するものでございます。
続いて、予算に関する
説明書により御説明いたしますので、225ページをお開き願います。
まず、歳入についてでございますが、1款1項1目受益者
負担金は、一括払いによる納付額が当初の見込みよりも増加したことにより、1400万円を増額するものでございます。
226ページに参りまして、3款1項1目下水道事業国庫補助金は、国の交付決定に伴い、社会資本整備総合
交付金を5億9997万円減額するものでございます。
227ページに参りまして、5款1項1目繰越金は、前年度繰越金を4632万7000円増額するものでございます。
228ページに参りまして、6款2項1目雑入は、社会保険料等徴収金等について7万円を減額するものでございます。
229ページに参りまして、7款1項1目下水道事業債は6億1310万円を減額するものでございます。
230ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。
第1
款総務費は、231ページにわたりますが、
職員の異動等に伴う
人件費の調整のほか、1項1目一般管理費において、13節
委託料の企業
会計システム構築業務等
委託料の契約額の確定に伴う減額及び19節
負担金補助及び
交付金の馬淵川流域下水道維持管理
負担金の増額が主なものでございます。
3項1目東部処理場管理費は、設備、機械等の修繕対応に係る11節
需用費の修繕料の増額が主なものでございます。
231ページに参りまして、4項1目管きょ管理費は、汚水ます等の修繕対応に係る11節
需用費の修繕料の増額、また、道路工事に伴うマンホール鉄蓋等の購入のための16節原材料費の増額が主なものでございます。
5項1目ポンプ場管理費は、マンホールポンプの修繕対応により、11節
需用費の修繕料を増額するものでございまして、第1款の合計では、2612万2000円の増額となっております。
232ページに参りまして、第2款建設費は国の交付決定に伴い、事業費の組み替えを行うもので、
職員の異動等に伴う
人件費の調整のほか、13節
委託料の調査設計等
委託料、15節
工事請負費の管きょ整備等
工事費の減額が主なものとなり、第2款の合計では11億7216万9000円を減額するものでございます。
233ページに参りまして、第3款公債費は、借入額の利率確定により、1項1目では元金償還金を27万3000円増額、1項2目では利子償還金を703万9000円減額するものでございます。
続きまして、238ページをお開き願います。
債務負担行為について御説明申し上げます。
2款1項1目13節公共ます設置
委託料は、公共ますの設置位置の決定から、完成まで3カ月近くの日数を要することから、
年度末における設置委託業務を円滑に実施するための
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は1億2000万円で、期間は平成30
年度から平成31
年度まででございます。
2款1項1目15節管きょ等整備
工事費は、工事の施工時期等の平準化を図るため、工事発注時期の前倒しを行いたいことから、
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は2億1500万円で、期間は平成30
年度から平成31
年度まででございます。
239ページに参りまして、地方債の現在高の見込みでございますが、当該
年度中の起債見込み額を6億1310万円減額し、補正後の額を39億8570万円とし、当該
年度中の元金償還見込み額を27万3000円増額し、補正後の額を46億9155万3000円とすることで、当該
年度末現在高の見込み額は611億7320万2000円となるものでございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第151号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
4 議案第152号 平成30
年度八戸市都市計画駐車場特別
会計補正予算
○三浦
委員長 議案第152
号平成30
年度八戸市都市計画駐車場特別
会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎畠山
都市整備部次長兼
都市政策課長 それでは、議案第152
号平成30
年度八戸市都市計画駐車場特別
会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の48ページをお開き願います。
第1条は、地方自治法第214条の規定により、49ページの第1表のとおり、八戸市
中央駐車場及び八戸駅東
西口広場駐車場の
指定管理料として、
債務負担行為を設定するものでございます。
詳細につきましては、241ページをお開き願います。
まず、1款1項1目は、
中央駐車場の
指定管理料に係る
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は1億6432万3000円で、期間は、平成30
年度から平成35
年度までとなります。
次に、1款1項2目は、八戸駅東
西口広場駐車場の
指定管理料に係る
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は1784万8000円で、期間は平成30
年度から平成31
年度までとなります。
中央駐車場は、平成31年4月1日から平成36年3月31日まで5年間、八戸駅東
西口広場駐車場は、平成31年4月1日から平成32年3月31日までの1年間、
指定管理者に施設を管理させることから、
債務負担行為を設定するものでございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第152号は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────────────────
5 議案第155号 平成30
年度八戸市農業集落排水事業特別
会計補正予算
○三浦
委員長 議案第155
号平成30
年度八戸市農業集落排水事業特別
会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎佐々木 下水道業務課長 それでは、議案第155
号平成30
年度八戸市農業集落排水事業特別
会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び
説明書の59ページをお開き願います。
第1条は、歳入
歳出予算の総額にそれぞれ397万3000円を追加し、歳入
歳出予算の総額をそれぞれ3億6797万3000円とするものでございます。
また、
補正予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入
歳出予算の金額は、60ページから61ページの第1表歳入
歳出予算補正のとおりでございますが、内容につきましては、後ほど予算に関する
説明書により御説明申し上げます。
第2条の
債務負担行為は、60ページの第2表
債務負担行為のとおり追加するものでございますが、こちらにつきましても、後ほど御説明申し上げます。
第3条は、地方債の補正でございますが、63ページをお開きいただきたいと思います。
第3表地方債補正をごらん願います。こちらの表にございますとおり、農業集落排水事業の起債の借入
限度額を9300万円から9220万円に減額するものでございます。
続きまして、予算に関する
説明書により御説明いたしますので、266ページをお開き願います。
まず、歳入について御説明申し上げます。
5款1項1目繰越金は、前年度繰越金を418万4000円増額するものでございます。
267ページに参りまして、7款1項1目農業集落排水事業債は、事業費の確定等に伴い80万円を減額するものでございます。
268ページに参りまして、8款1項1目不動産売払収入は、国土交通省が実施する馬淵川改修事業に伴う一日市地区農業集落排水処理施設用地の一部売却により、58万9000円を計上するものでございます。
269ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。
第1
款総務費は、1項1目一般管理費につきまして、13節
委託料の企業
会計システム構築業務等
委託料の契約額の確定に伴う減額が主なものでございます。
2項1目処理場管理費につきましては、処理場設備の修繕に対応するため、11節
需用費の修繕料を増額するもので、第1款の合計では387万円の増額となります。
270ページに参りまして、第2款公債費の1項1目元金につきましては、歳入における市債の補正に合わせ、財源を組み替えるもので、歳出としての増減はございません。
1項2目利子につきましては、借入額の利率確定により25万1000円を減額するものでございます。
271ページに参りまして、3款1項1目償還金は、先ほど歳入で御説明いたしました不動産売払収入に対応するものでございますが、補助事業により取得した一日市地区農業集落排水処理施設用地の売却に伴う国及び県への
返還金として35万4000円を計上するものでございます。
272ページに参りまして、
債務負担行為について御説明申し上げます。
1款3項1目13節汚水ます設置
委託料は、
年度末における設置申請に円滑に対応できるよう
債務負担行為を設定するものでございます。
限度額は100万円で、期間は平成30
年度から平成31
年度まででございます。
273ページに参りまして、地方債の現在高の見込みでございますが、当該
年度中の起債見込み額を80万円減額し、補正後の額を9220万円とすることで、当該
年度末現在高の見込み額は18億5457万4000円となるものでございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第155号は原案のとおり可決されました。
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6 議案第163号 中部第10
幹線下水道整備工事(六工区)請負の一部
変更契約の締結について
7 議案第164号 中部第10幹線他
下水道整備工事請負の一部
変更契約の締結について
○三浦
委員長 議案第163号中部第10
幹線下水道整備工事――六工区――請負の一部
変更契約の締結について及び議案第164号中部第10幹線他
下水道整備工事請負の一部
変更契約の締結についての2件の議案は関連がありますので、一括して審査したいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議ありませんので、議案第163号及び第164号の2件の議案を一括して審査いたします。
理事者から説明を求めます。
◎石上
環境部次長兼
下水道建設課長 それでは、議案第163号及び議案第164号について御説明申し上げます。
議案書の39ページをお開き願います。
初めに、議案第163号中部第10
幹線下水道整備工事――六工区――請負の一部
変更契約の締結について御説明申し上げます。
理由でございますが、さきに請負契約を締結した中部第10
幹線下水道整備工事――六工区――につきまして、設計変更により契約額を変更するためのものでございます。
契約額は、次のページになりますが、2億3652万円を2億7145万8000円に変更するものでございます。
続きまして、議案書の41ページ、議案第164号中部第10幹線他
下水道整備工事請負の一部
変更契約の締結について御説明申し上げます。
理由につきましては、議案第163号と同様に、設計変更により契約額を変更するためのものでございます。
契約額は、次のページになりますが、2億1978万円を2億5781万7600円に変更するものでございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
以上の議案2件を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第163号及び第164号の2件の議案は原案のとおり可決されました。
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8 議案第202号
指定管理者の指定について
(
新井田川水防センター及び
馬淵川水防センター)
○三浦
委員長 議案第202号
指定管理者の指定について――
新井田川水防センター及び
馬淵川水防センター――を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎大山
建設部副理事兼
港湾河川課長 それでは、議案第202号
指定管理者の指定について御説明申し上げます。
議案書の117ページをお開き願います。
本議案は、
指定管理者の指定について、別紙のとおり
指定管理者を指定するものでございます。
理由でございますが、地方自治法第244条の2第3項の規定により、
新井田川水防センター及び
馬淵川水防センターの管理を行う
指定管理者を指定するためのものでございます。
次に、118ページに参りまして、公の施設の名称は、八戸市
新井田川水防センターと八戸市
馬淵川水防センター、以上の2施設でございます。
指定管理者は、
八戸地域広域市町村圏事務組合でございます。
最後に、指定の期間でございますが、平成31年4月1日から平成36年3月31日までを予定しております。
以上で、港湾河川課所管施設の
指定管理者の指定について説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第202号は原案のとおり可決されました。
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9 議案第203号
指定管理者の指定について
(
中央駐車場)
10 議案第204号
指定管理者の指定について
(八戸駅
東口広場駐車場及び八戸駅
西口広場駐車場)
○三浦
委員長 議案第203号
指定管理者の指定について――
中央駐車場――及び議案第204号
指定管理者の指定について――八戸駅
東口広場駐車場及び八戸駅
西口広場駐車場――の2件の議案は、関連がありますので、一括して審査したいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議ありませんので、議案第203号及び第204号の2件の議案を一括して審査いたします。
理事者から説明を求めます。
◎畠山
都市整備部次長兼
都市政策課長 それでは、まず、議案第203号
指定管理者の指定についてから御説明申し上げます。
議案書の119ページをお開き願います。
本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、
中央駐車場の管理を行う
指定管理者として、三八五交通株式会社を指定するものでございます。
指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5カ年であります。
続きまして、議案第204号
指定管理者の指定について御説明申し上げます。
議案書の121ページをお開き願います。
本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、八戸駅
東口広場駐車場及び八戸駅
西口広場駐車場の管理を行う
指定管理者として、株式会社清掃テクノサービスを指定するものでございます。
指定の期間は、平成31年4月1日から平成32年3月31日までの1年間であります。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
以上の議案2件を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第203号及び第204号の2件の議案は、原案のとおり可決されました。
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11 議案第205号
指定管理者の指定について
(こどもの国及び
八戸植物公園)
12 議案第206号
指定管理者の指定について
(
館鼻公園及びみなと
体験学習館)
○三浦
委員長 議案第205号
指定管理者の指定について――こどもの国及び
八戸植物公園――及び議案第206号
指定管理者の指定について――
館鼻公園及びみなと
体験学習館――の2件の議案は関連がありますので、一括して審査したいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議ありませんので、議案第205号及び第206号の2件の議案を一括して審査いたします。
理事者から説明を求めます。
◎石橋 公園緑地課長 それでは、最初に議案第205号
指定管理者の指定についてから御説明いたします。
議案書の123ページをお開き願います。
本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、こどもの国及び
八戸植物公園の管理を行う
指定管理者を指定するためのものでございます。
124ページに参りまして、
指定管理者は三八五流通株式会社、指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5カ年でございます。
続きまして、議案第206号
指定管理者の指定について御説明いたします。
議案書の125ページをお開きください。
本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、
館鼻公園及びみなと
体験学習館の管理を行う
指定管理者を指定するためのものでございます。
126ページに参りまして、
指定管理者は三八五流通株式会社、指定の期間は、平成31年4月1日から平成34年3月31日までの3カ年でございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
◆山名 委員 この気になるのは1つの会社が幾つも
指定管理を受けてしまっているんだけれども、やっぱり何かしらの制限を設けるべきだと思うんだけれども、先ほどの答弁にあったかな、そういう規定はないのか。
◎大志民
都市整備部長 あるかないかにつきましては、総務部のほうに確認をしてみないと、今現状ではわかりませんが、今の結果につきましては、選定
委員会の結果によりたまたま同じ業者になったということでございます。
◆山名 委員 意見のほうでしゃべります。
○三浦
委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
◆山名 委員 私も三八五出身ですから、別に三八五に恨みつらみはあるわけじゃないですけれども、あまりにもこう1社が独占して
指定管理を受けているというのはやっぱり好ましい形ではないだろうと思っていました。規則がないのであれば、やっぱりそういったような規則をつくるべきでないかということで、意見とさせていただきます。
以上です。
○三浦
委員長 ほかに御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
以上の議案2件を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第205号及び第206号の2件の議案は原案のとおり可決されました。
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13 議案第208号 (仮称)みなと
体験学習施設展示制作業務委託の一部
変更契約の締結について
○三浦
委員長 議案第208号仮称・みなと
体験学習施設展示制作業務委託の一部
変更契約の締結についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎石橋 公園緑地課長 それでは、議案第208号仮称・
みなと体験学習施設展示作業業務委託の一部
変更契約の締結について御説明申し上げます。
議案書(その2)の5ページをお開きください。
理由でございますが、さきに請負契約を締結した(仮称)
みなと体験学習施設展示制作業務について、設計変更により契約額を変更するためのものでございます。
6ページをお開きください。
契約額は、2億2248万円を2億3689万8000円に変更するものでございます。
以上で説明を終わります。
○三浦
委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○三浦
委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第208号は原案のとおり可決されました。
以上で当
委員会に付託されました議案の審査は終了いたしました。
なお、報告内容については、
委員長に一任願います。
──────────────────────────────────────
○三浦
委員長 以上で
建設常任委員会を閉じます。
御苦労さまでした。
午前11時00分 閉会...