• 会計年度任用職員(/)
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  1. 八戸市議会 2018-12-12
    平成30年12月 民生常任委員会−12月12日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成30年12月 民生常任委員会−12月12日-01号平成30年12月 民生常任委員会   民生常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成30年12月12日(水)午前10時00分〜午前11時05分 第3委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案等審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第144号 平成30年度八戸市一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第146号 平成30年度八戸市立市民病院事業会計補正予算    〔原案可決〕   3 議案第147号 平成30年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算   〔原案可決〕   4 議案第154号 平成30年度八戸市霊園特別会計補正予算       〔原案可決〕   5 議案第156号 平成30年度八戸市介護保険特別会計補正予算     〔原案可決〕   6 議案第157号 平成30年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算                                    〔原案可決〕   7 議案第158号 平成30年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算  〔原案可決〕   8 議案第168号 損害賠償の額を定めることについて         〔原案可決〕   9 議案第190号 指定管理者の指定について
               (総合福祉会館)                〔原案可決〕   10 議案第191号 指定管理者の指定について            (更上閣)                   〔原案可決〕   11 議案第192号 指定管理者の指定について            (なんごうグリーンタウン集会施設)       〔原案可決〕   12 議案第193号 指定管理者の指定について            (旭ケ丘会館)                 〔原案可決〕   13 議案第194号 指定管理者の指定について            (根城コミュニティセンター)          〔原案可決〕   14 議案第195号 指定管理者の指定について            (中居林コミュニティセンター)         〔原案可決〕   15 議案第196号 指定管理者の指定について            (市民保養所洗心荘)              〔原案可決〕   16 議案第197号 指定管理者の指定について            (中央児童会館ほか14施設)           〔原案可決〕   17 議案第198号 指定管理者の指定について            (南郷デイサービスセンター及び老人福祉センター南郷)                                    〔原案可決〕   18 議案第199号 指定管理者の指定について            (老人いこい家臥牛荘ほか5施設)       〔原案可決〕   19 議案第200号 指定管理者の指定について            (身体障害者更生館)              〔原案可決〕   20 議案第201号 指定管理者の指定について            (休日夜間急病診療所)             〔原案可決〕   21 議案第207号 八戸市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を            定める条例の一部を改正する条例の制定について   〔原案可決〕  ● 陳情審査   ・ 平成30年陳情第2号 日本政府が速やかに核兵器禁止条約に署名し国会が批准する               ことを求める陳情            〔*継続審査〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  大 館 恒 夫 君  副委員長 寺 地 則 行 君  委 員  岡 田   英 君   〃   中 村 益 則 君   〃   田 端 文 明 君   〃   高 山 元 延 君   〃   工 藤 悠 平 君   〃   八 嶋   隆 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  福祉部長福祉事務所長     豊 川 寛 一 君  健康部長            佐々木 勝 弘 君  市民防災部長          石 田 慎一郎 君  市民病院事務局長        品 田 雄 智 君  総務部理事           上 野 統 久 君  南郷事務所長          畑 内 俊 一 君  福祉部次長生活福祉課長    松 橋 光 宜 君  福祉部次長兼障がい福祉課長   山 道 尚 久 君  健康部次長国保年金課長    保 坂 高 弘 君  高等看護学院次長兼教務長    中 村 有 子 君  保健所副所長兼保健総務課長   西 村 信 夫 君  保健所副所長兼健康づくり推進課長                  石 藤 フキ野 君  市民防災部次長市民課長    阿 部 寿 一 君  市民病院事務局次長管理課長  工 藤 俊 憲 君  総務部副理事          橋 向 美喜夫 君          他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  副参事(議事グループリーダー) 山 道 隆 央  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○大館 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから民生常任委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議案等審査順序について ○大館 委員長 これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案等を順次審査いたします。  お諮りいたします。  議案等の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第144号 平成30年度八戸市一般会計補正予算 ○大館 委員長 議案第144号平成30年度八戸市一般会計補正予算中、当委員会に付託になりました第1条中の歳出予算関係部分を議題といたします。  なお、審査の方法は、款ごとに説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  第2款総務費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎阿部 市民防災部次長市民課長 おはようございます。  それでは、第2款総務費のうち、当委員会に係る事項について御説明いたします。  補正予算及び説明書の89ページをお開き願います。  2款1項1目一般管理費9節旅費22万4000円の増額は、嘱託職員通勤費用及び陸上自衛隊八戸駐屯地の部隊改編に対する要望活動等にかかわる旅費を計上するものでございます。  90ページに参りまして、3目財産管理費25節積立金のうち、社会福祉基金積立金16万1000円の増額は、青銀オール八戸2018サマーカップ様からの社会福祉基金寄附金を積み立てるものでございます。防災対策基金積立金102万円、総合保健センター建設基金積立金3007万円及びこども未来基金積立金2074万6000円の増額は、ふるさと寄附金等を積み立てるものでございます。  続きまして91ページにわたりますが、5目市民サービスセンター費180万5000円の増額は、1節報酬及び4節共済費のうち、保険料並びに12節役務費は、嘱託職員の増員に伴う人件費及び健康診断料を計上するもの、2節給料から4節共済費のうち、共済組合負担金までは、職員人事異動等に伴う人件費の調整、また、9節普通旅費は、職員在勤地内旅費を増額するものでございます。  9目市民相談室費9万4000円の増額は、職員人事異動等に伴う人件費を調整するものでございます。  92ページに参りまして、3項1目戸籍住民基本台帳費は789万1000円の増額でございますが、2節給料から4節共済費のうち、共済組合負担金までは、職員人事異動等に伴う人件費を調整するものでございます。4節共済費のうち、保険料及び7節賃金は、臨時職員任用に伴い増額するものでございます。13節委託料1290万円の増額は、住民記録システムの新元号への対応等にかかわる改修業務委託料でございます。  3目中長期在留者住居地届出費10万4000円の減額は、2節給料から4節共済費までは職員人事異動等に伴う人件費を調整するもの、また、12節役務費は国からの事務委託費交付額決定を受け、通信運搬費を増額するものでございます。  以上で第2款総務費の説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  第3款民生費について理事者から説明を求めます。 ◎松橋 福祉部次長生活福祉課長 それでは、第3款民生費について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の95ページをごらんください。
     第3款民生費は3億5199万4000円を増額し、総額を359億7917万5000円とするものです。  1項1目社会福祉総務費1812万1000円の減額は、職員の人件費を調整するほか、平成29年度母子家庭等対策総合支援事業費補助金の確定に伴う返還金を計上するものです。  1項2目障害者福祉費1億2570万9000円の減額は、次のページにわたりますが、その主なるものとしましては、職員の人件費を調整するほか、13節委託料において地方分権一括法の改正に伴う事業者台帳管理システム改修業務委託料を増額、20節扶助費において、各障害福祉サービス利用者数の増減及び平成30年4月の報酬改定等による所要額の過不足を計上するものです。  1項3目老人福祉費1億2612万3000円の増額は、職員の人件費を調整するほか、15節工事請負費において、老人福祉センター馬淵荘給湯用ボイラーの故障に伴う工事、19節負担金補助及び交付金において、地域密着型サービス等提供施設整備費補助金及び施設開設準備経費助成特別対策事業費補助金を増額するとともに、23節償還金利子及び割引料において、青森県介護基盤緊急整備特別対策事業費補助金により取得したスプリンクラー整備財産処分等に伴う返還金を計上するものです。  1項6目遺児対策費は、ふるさと寄附金を充当するものです。  1項7目障害者福祉推進費11万1000円の増額は、重度心身障がい者自家用車燃料券印刷製本費を増額するものです。  1項8目特別会計整備費1067万8000円の減額は、28節繰出金において、介護保険特別会計繰出金を減額するものです。  2項1目国民年金事務費95万3000円の増額は、職員の人件費を調整するものです。  4項1目児童福祉総務費2161万3000円の増額は、次のページにわたりますが、職員の人件費を調整するほか、19節負担金補助及び交付金において、保育業務ICT化事故防止推進事業費に係る保育所等業務効率化推進等事業補助金を、児童福祉施設等職員産休取得見込みの増に伴い児童福祉施設等産休等代替職員設置費補助金を増額し、23節償還金利子及び割引料において、平成29年度保育対策総合支援事業費補助金の確定に伴う返還金を計上するものです。  4項2目児童措置費2万9000円の増額は、平成29年度児童入所施設措置費等国庫負担金返還金を計上するものです。  5項1目生活保護総務費1億8267万3000円の増額は、職員の人件費を調整するほか、23節償還金利子及び割引料において、平成29年度生活保護費等国庫負担金生活困窮者自立相談支援事業費等国庫負担金及び生活困窮者就労準備支援事業費等補助金の確定に伴う返還金を計上するものです。  5項2目扶助費1億7500万円の増額は、20節扶助費において生活保護費のうち、医療扶助費の増額に対応するものです。  以上で第3款民生費の説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆中村 委員 1点だけ、保育所のICT化の主な事業内容をお知らせください。 ◎出河 こども未来課長 事業の内容ということでございましたが、大きく2点でございます。  1点につきましては、保育業務の支援というようなことで、システム等を導入するための補助金が1つ。  もう1点につきましては、保育所内での事故防止を推進するために、備品等を購入する経費でございます。  以上でございます。 ◆中村 委員 その事故対策の備品ですか。具体的にどういう内容なのかお知らせください。 ◎出河 こども未来課長 保育所内で事故が起こる多くの原因というのは睡眠中に突然死をするというふうなケースが多いんですけれども、そのために、子どもの拍動がとまったときにブザーでお知らせするようなものとか、あとは防犯カメラの設置とか、そのような備品でございます。  以上でございます。 ○大館 委員長 他にございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第4款衛生費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎保坂 健康部次長国保年金課長 第4款衛生費のうち、当委員会に係る事項につきまして御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の98ページをお開き願います。  1項1目保健衛生総務費3024万4000円の増額は、2節給料から4節共済費までは人事異動等に伴う人件費の調整及び業務量の増大に対応するための時間外勤務手当の増額、また、19節負担金補助及び交付金は、不採算医療などの機能を担う市内の公的病院を支援するための運営費補助金等を計上するものでございます。  3目母子保健指導費709万7000円の増額は、2節給料から4節共済費までは人事異動等に伴い人件費を調整するもの、また、23節償還金利子及び割引料は、昨年度の未熟児養育医療費等国庫負担金の精算に伴う返還金を計上するものでございます。  6目総合保健センター費574万4000円の増額は、次の99ページにわたりますが、子育て世代包括支援センター機能の追加など、総合保健センター計画変更に伴う設計等委託料の計上が主なものでございます。  8目看護師養成所費237万4000円の増額は、人事異動等に伴う人件費の調整でございます。  次の10目斎場費は財源内訳の変更、11目環境衛生費は予算の組み替えで、ともに歳出予算の増減はございません。  次の100ページに参りまして、15目特別会計整備費は後期高齢者医療特別会計の繰出金を237万4000円減額するものでございます。  説明は以上でございます。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆中村 委員 総合保健センターの先ほどの設計委託料の変更、この内容についてちょっとお知らせください。 ◎小笠原 総合保健センター推進室長 さきの協議会のほうで御説明いたしましたとおり、市の整備部分の建物の3階部分、こちらを保健所の執務スペースに拡張するというような形で、その設計の変更でございます。  以上です。 ○大館 委員長 他にありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第9款消防費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎阿部 市民防災部次長市民課長 それでは、第9款消防費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の111ページをお開き願います。  第9款消防費を3271万2000円減額し、補正後の額を29億8170万円とするものでございます。  そのうち、当委員会に係る事項について御説明申し上げます。  1項1目常備消防費3156万8000円の減額のうち、19節負担金補助及び交付金3439万1000円の減額は、八戸地域広域市町村圏事務組合で前年度繰越金を補正予算に計上したことなどにより、同事務組合消防費負担金を減額するものでございます。23節償還金利子及び割引料282万3000円の増額は、普通交付税返還金のうち、消防分を八戸地域広域市町村圏事務組合へ支払うものでございます。  2目非常備消防費9万1000円の増額は、八戸地域広域市町村圏事務組合消防団員の出動にかかわる手当を増額したことになどにより、同事務組合消防団事務委託料を増額するものでございます。  4目災害対策費の補正額はゼロ円でございますが、13節委託料の執行残8万円を減額し、八戸市津波防災センターで使用する演台の購入費として、18節備品購入費を増額するものでございます。  以上で第9款消防費の説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  第10款教育費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎山道 福祉部次長兼障がい福祉課長 第10款教育費のうち、当委員会に係る事項について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の114ページをお開き願います。  4項1目幼稚園費274万円の増額は、19節負担金補助及び交付金において、対象者の増に伴い、就園奨励費補助金及び第3子保育料軽減事業費補助金を増額するものでございます。  以上で第10款教育費の説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第4条債務負担行為の補正について理事者から説明を求めます。 ◎松橋 福祉部次長生活福祉課長 それでは、債務負担行為の補正のうち、福祉部に係る事項について一括で御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の127ページをごらんください。  債務負担行為の設定の理由でございますが、平成26年度から始まった3期目の指定管理者制度が今年度で満了となることから、4期目における指定管理料債務負担行為を平成30年度から平成35年度まで設定するものでございます。  それでは、項目ごとに限度額の御説明をいたします。  3款1項3目老人福祉センター馬淵荘等指定管理料は、限度額2億5500万円でございます。  128ページに参りまして、1項3目老人福祉センター南郷等指定管理料は、限度額5045万円でございます。  3項2目市民保養所指定管理料は、限度額1億1672万4000円でございます。  3項4目身体障害者更生館指定管理料は、限度額7030万円でございます。  3項5目総合福祉会館指定管理料は、限度額3億8548万6000円でございます。  4項1目児童館指定管理料は、限度額7億1670万円でございます。  以上で福祉部に係る債務負担行為の補正の説明を終わります。 ◎保坂 健康部次長国保年金課長 それでは、健康部所管分につきまして御説明申し上げます。  引き続き128ページでございますが、4款1項11目休日夜間急病診療所指定管理料は、先ほどと同様、来年度からの指定管理料につきまして債務負担行為を設定するもので、期間は、平成30年度から平成35年度まで、限度額は1億7554万円でございます。  説明は以上でございます。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第144号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第146号 平成30年度八戸市立市民病院事業会計補正予算 ○大館 委員長 次に、議案第146号平成30年度八戸市立市民病院事業会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎工藤 市民病院事務局次長管理課長 それでは、議案第146号平成30年度八戸市立市民病院事業会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の21ページをお開き願います。  第2条の収益的収入及び支出について御説明申し上げます。  まず、収入の第1款事業収益は11億9200万円を増額し、179億7200万円とするものでございます。その補正予定額の内訳は、第1項医業収益を増額するものでございます。  次に、支出の第1款事業費は11億1100万円を増額し、189億4900万円とするものでございます。  その補正予定額の内訳でございますが、第1項医業費用を11億1172万9000円増額し、第2項医業外費用を72万9000円減額するものでございます。  次の22ページに参ります。  第3条の資本的収入及び支出について御説明申し上げます。  支出の第1款資本的支出は591万9000円減額し、32億2045万3000円とするものでございます。
     その補正予定額の内訳は、第1項建設改良費を減額するものでございます。  次の第4条でございますが、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として定めている職員給与費の額を2億2897万6000円増額し、89億801万1000円とするものでございます。  次の第5条は、たな卸資産購入限度額を54億9655万4000円に増額するものでございます。  これら補正の主な内容につきましては、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  153ページをお開き願います。  まず、平成30年度八戸市立市民病院事業会計補正予算実施計画でございます。収益的収入の第1款事業収益の1項1目入院収益及び2目外来収益は、診療単価の増などにより、入院収益を9億1200万円、外来収益を2億8000万円、それぞれ増額するものでございます。  次の154ページに参りまして、収益的支出でございますが、第1款事業費の1項1目給与費は、看護師等職員増及び給与改定等により、職員の手当など2億2897万6000円増額するものでございます。  次の2目材料費でございますが、薬品費及び診療材料費の増加に伴い7億6900万円増額するものでございます。  次の3目経費でございますが、医療事故に係る賠償金のほか、燃料費、委託料など、1億2743万1000円を増額するものでございます。  次の4目減価償却費でございますが、機械備品及びリース資産などの減価償却費を1630万8000円減額するものでございます。  次の5目資産減耗費は、たな卸資産減耗費を263万円増額するものでございます。  また、2項1目支払い利息及び企業債取扱諸費は、電話交換機などのリース資産利息について、72万9000円減額するものでございます。  続きまして、次の155ページをお開き願います。  資本的支出でございます。第1款資本的支出の1項2目設備費でございますが、電話交換機などのリース債務支払額を591万9000円減額するものでございます。  以上が補正予算の主な内容でございます。  次の156ページ以降の予定キャッシュ・フロー計算書、給与費明細書、予定貸借対照表、注記につきましては、今回の補正に基づきまして計数整理をしたものでございますので、大変恐縮ですが、説明を省略させていただきます。  以上で議案第146号の説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第146号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  3 議案第147号 平成30年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算 ○大館 委員長 次に、議案第147号平成30年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎保坂 健康部次長国保年金課長 それでは、議案第147号平成30年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の24ページをお開き願います。  今回の補正予算は、第1条にありますとおり、歳入歳出それぞれ1198万3000円を追加し、総額をそれぞれ229億1698万3000円とするものですが、内容につきましては、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  174ページをお開き願います。  まず、歳入でございますが、第7款繰越金は、今回の補正財源として615万4000円を計上するもの、次の175ページに参りまして、第8款諸収入582万9000円の増額は、昨年度の療養給付費等交付金の精算に伴う追加交付額の計上が主なものでございます。  次の176ページに参りまして、歳出でございますが、第1款総務費の1項1目一般管理費1585万4000円の増額は、1節報酬から7節賃金までは、人事異動等に伴う人件費の調整及び臨時職員に係る任用経費の増額など、また、13節は国の特別調整交付金の申請に必要なレセプトデータの分析等委託料を計上するものでございます。  2項1目賦課徴収費376万2000円の減額は、人事異動等に伴い人件費を調整するもの、2目納付奨励費は納税貯蓄組合事務費補助金の確定に伴い、10万9000円を減額するものでございます。  説明は以上でございます。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第147号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  4 議案第154号 平成30年度八戸市霊園特別会計補正予算 ○大館 委員長 次に、議案第154号平成30年度八戸市霊園特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎阿部 市民防災部次長市民課長 それでは、議案第154号平成30年度八戸市霊園特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の55ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3万1000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4253万1000円とするものでございます。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、56ページ、57ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  次に、補正予算の内容について御説明申し上げます。  257ページをお開き願います。  歳入について御説明申し上げます。  3款1項1目繰越金は、前年度繰越金を3万1000円増額するものでございます。  次に、258ページをお開き願います。  歳出について御説明申し上げます。  1款1項1目総務費3万1000円の増額は、2節給料から4節共済費まで職員人事異動等に伴う人件費の調整でございます。  以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第154号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  5 議案第156号 平成30年度八戸市介護保険特別会計補正予算 ○大館 委員長 次に、議案第156号平成30年度八戸市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎夏坂 介護保険課長 それでは、議案第156号平成30年度八戸市介護保険特別会計補正予算につきまして、御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の65ページをお開き願います。  第1条は歳入歳出予算の総額に、それぞれ6億1244万3000円を追加し、予算の総額をそれぞれ215億3969万1000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は66ページ、67ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  続きまして、補正予算の内容につきまして御説明を申し上げます。  277ページをお開き願います。  歳入について御説明を申し上げます。  第3款国庫支出金376万1000円の減額、278ページに参りまして、第4款支払基金交付金391万4000円の増額、279ページに参りまして、第5款県支出金374万5000円の増額は、保険給付費の組み替え及び地域支援事業費の増減に伴う財源調整でございます。  280ページに参りまして、第7款繰入金1067万8000円の減額は、職員の人件費及び八戸地域広域市町村圏事務組合負担金の減額のほか、前年度分の低所得者保険料軽減負担金の精算に伴い、減額するものでございます。  281ページに参りまして、第8款繰越金6億1922万3000円の増額は、今回の補正財源として前年度からの繰越金を計上したものでございます。  282ページをお開き願います。  歳出について御説明申し上げます。  第1款総務費の1項1目一般管理費255万7000円の減額は、職員人事異動等に伴う人件費の調整をするものでございます。  3項2目介護認定審査会費709万8000円の減額は、八戸地域広域市町村圏事務組合に対する負担金の減額でございます。  283ページをお開き願います。  第2款保険給付費は次のページにわたりますが、増減はございませんが、給付実績、給付見込み等を鑑み、サービス間の給付費を調整したものでございます。  285ページに参りまして、第3款地域支援事業費の1項2目介護予防ケアマネジメント事業費1385万6000円の増額は、職員人事異動等に伴う人件費の調整及び今年度から市内12カ所に設置した高齢者支援センターのケアプラン作成件数の増加に伴い、介護予防ケアマネジメント事業費を増額するものでございます。  3項1目包括的支援事業費997万9000円の減額は、人事異動等に伴う人件費の調整をするものでございます。  3項2目任意事業費53万9000円の増額は、介護用品の支給件数の増加に伴い介護用品助成費を増額するものでございます。  4項1目審査支払手数料64万2000円の増額は、青森県国民健康保険団体連合会に対する請求件数の増加に伴い、審査支払い業務の手数料を増額するものでございます。  286ページに参りまして、第5款諸支出金の1項2目償還金6億1704万円の増額は、国及び県に対し、前年度の介護給付費負担金及び地域支援事業交付金に係る受入超過分を返還するためのものでございます。  以上で説明を終わります。
    ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第156号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  6 議案第157号 平成30年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算 ○大館 委員長 次に、議案第157号平成30年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎畑内 南郷事務所長 それでは、議案第157号平成30年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の69ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ78万8000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7398万8000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、70ページ及び71ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  その内容につきましては、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  歳入について御説明申し上げます。  294ページをお開き願います。  第5款繰越金は78万8000円を増額するものでございますが、前年度からの繰越金でございます。  次ページをお開き願います。  歳出について御説明申し上げます。  第1款総務費でございますが、1項1目一般管理費78万8000円の増額は、2節給料から4節共済費までは、職員の給与改定に伴う人件費の調整、11節需用費は暖房用燃料費を増額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第157号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  7 議案第158号 平成30年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算 ○大館 委員長 次に、議案第158号平成30年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎保坂 健康部次長国保年金課長 それでは、議案第158号平成30年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の73ページをお開き願います。  今回の補正予算は、第1条にありますとおり歳入歳出それぞれ474万8000円を追加し、総額をそれぞれ23億7894万8000円とするものですが、内容につきましては、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  303ページをお開き願います。  まず、歳入でございますが、第3款繰入金は、一般会計からの事務費繰入金を237万4000円減額するもの、次の304ページに参りまして、第6款国庫支出金は、制度改正に伴うシステム改修に対する補助金712万2000円を計上するものでございます。  次の305ページに参りまして、歳出でございますが、第1款総務費の1項1目一般管理費237万4000円の減額は、人事異動等に伴い人件費を調整するもの、2項1目徴収費712万2000円の増額は、制度改正に伴うシステム改修等委託料を計上するものでございます。  説明は以上でございます。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第158号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  8 議案第168号 損害賠償の額を定めることについて ○大館 委員長 次に、議案第168号損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎工藤 市民病院事務局次長管理課長 それでは議案第168号損害賠償の額を定めることについて御説明申し上げます。  議案書の49ページをお開き願います。  当該議案は、医療事故に係る損害賠償の額を別紙のとおり定めるものでございます。  理由でございますが、平成28年11月6日に、市民病院において、出血性ショックにより患者が死亡した医療事故につきまして、損害賠償の額を定めるためのものでございます。  次の50ページをお開き願います。  損害賠償の金額は2200万円で、条件といたしまして、これに係る一切の請求をしないこととしてございます。  以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第168号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  9 議案第190号 指定管理者の指定について           (総合福祉会館)  10 議案第191号 指定管理者の指定について           (更上閣)  11 議案第192号 指定管理者の指定について           (なんごうグリーンタウン集会施設)  12 議案第193号 指定管理者の指定について           (旭ケ丘会館)  13 議案第194号 指定管理者の指定について           (根城コミュニティセンター)  14 議案第195号 指定管理者の指定について           (中居林コミュニティセンター)  15 議案第196号 指定管理者の指定について           (市民保養所洗心荘) ○大館 委員長 次に、議案第190号指定管理者の指定について――総合福祉会館――から議案第196号指定管理者の指定について――市民保養所洗心荘――までの7件の議案は、いずれも福祉政策課の所管施設の管理を行う指定管理者を指定するためのものでありますので、一括して審査したいと思います。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議ありませんので、議案第190号から議案第196号までの7件の議案を一括して審査いたします。  理事者から説明を求めます。 ◎藤田 福祉政策課長 それでは、議案第190号から第196号までの福祉政策課で所管する7つの施設に係る指定管理者の指定につきまして一括して御説明を申し上げます。  議案書の93ページをお開き願います。  議案第190号は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、総合福祉会館の管理を行う指定管理者を指定するためのものでございます。
     なお、提案理由の地方自治法第244条の2第3項の規定によりの部分につきましては、他の6施設についても同様でございますので、以降の説明は省略をさせていただきたいと存じます。  次に、94ページをごらんください。  指定管理者としまして、社会福祉法人八戸市社会福祉協議会を指定するものでございます。  指定の期間でございますが、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。  なお、指定の期間につきましては、他の6施設についても同様でございますので、こちらも以降の説明は省略をさせていただきたいと思います。  次に、95ページをお開き願います。  議案第191号は、更上閣の管理を行う指定管理者を指定するためのものでございます。  96ページに参りまして、指定管理者として、三八五交通株式会社を指定するものでございます。  次に、97ページをお開き願います。  議案第192号は、なんごうグリーンタウン集会施設の管理を行う指定管理者を指定するためのものでございます。  98ページに参りまして、指定管理者としまして、グリーンタウン自治会を指定するものでございます。  次に、99ページをお開き願います。  議案第193号は、旭ケ丘会館の管理を行う指定管理者を指定するためのものでございます。  100ページに参りまして、指定管理者としまして、旭ケ丘町内連合会を指定するものでございます。  次に、101ページをお開き願います。  議案第194号は、根城コミュニティセンターの管理を行う指定管理者を指定するためのものでございます。  102ページに参りまして、指定管理者としまして、根城コミュニティセンター管理運営委員会を指定するものでございます。  次に、103ページをお開き願います。  議案第195号は、中居林コミュニティセンターの管理を行う指定管理者を指定するためのものでございます。  104ページに参りまして、指定管理者としまして、中居林地区連合町内会を指定するものでございます。  次に、105ページをお開き願います。  議案第196号は、市民保養所洗心荘の管理を行う指定管理者を指定するためのものでございます。  106ページに参りまして、指定管理者としまして、一般社団法人八戸市アールアール厚生会を指定するものでございます。  以上で議案第190号から196号までの説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  以上7件の議案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第190号から議案第196号までの7件の議案は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  16 議案第197号 指定管理者の指定について           (中央児童会館ほか14施設) ○大館 委員長 次に、議案第197号指定管理者の指定について――中央児童会館ほか14施設――を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎三浦 子育て支援課長 議案第197号指定管理者の指定について御説明申し上げます。  議案書の107ページをごらんください。  本案は地方自治法第244条の2第3項の規定により、中央児童会館ほか14施設の管理を行う指定管理者を指定するためのものであります。  次のページをお開きください。  指定管理者に管理させる公の施設の名称は、八戸市中央児童会館ほか14施設となり、指定管理者は社会福祉法人八戸市社会福祉協議会、代表者は会長の田口豊實であります。  指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間となるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第197号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  17 議案第198号 指定管理者の指定について           (南郷デイサービスセンター及び老人福祉センター南郷)  18 議案第199号 指定管理者の指定について           (老人いこい家臥牛荘ほか5施設) ○大館 委員長 次に、議案第198号指定管理者の指定について――南郷デイサービスセンター及び老人福祉センター南郷――及び議案第199号指定管理者の指定について――老人いこい家臥牛荘ほか5施設――の議案は、いずれも高齢福祉課の所管施設の管理を行う指定管理者を指定するためのものでありますので、一括して審査したいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議ありませんので、議案第198号及び議案第199号の2件の議案を一括して審査いたします。  理事者から説明を求めます。 ◎中里 高齢福祉課長 それでは、議案第198号及び議案第199号の指定管理者の指定につきまして、一括して御説明させていただきます。  まず、議案第198号指定管理者の指定について御説明申し上げます。  議案書の109ページをお開き願います。  本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、南郷デイサービスセンター及び老人福祉センター南郷の管理を行う指定管理者を指定するためのものであります。  指定管理者に管理させる公の施設は、八戸市立南郷デイサービスセンター及び八戸市立老人福祉センター南郷であり、指定管理者として、社会福祉法人八戸市社会福祉協議会を指定するものであります。  指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間を予定しております。  以上で議案第198号の説明を終わります。  続きまして、議案第199号指定管理者の指定について御説明申し上げます。  議案書の111ページをお開き願います。  本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、老人いこい家臥牛荘ほか5施設の管理を行う指定管理者を指定するためのものであります。  指定管理者に管理させる公の施設は、八戸市老人いこい家臥牛荘ほか4施設及び八戸市立老人福祉センター馬淵荘であり、指定管理者として、東北医療福祉事業協同組合を指定するものであります。  指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間を予定しております。  以上で議案第199号の説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  以上2件の議案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第198号及び議案第199号の2件の議案は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  19 議案第200号 指定管理者の指定について           (身体障害者更生館) ○大館 委員長 次に、議案第200号指定管理者の指定について――身体障害者更生館――を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎山道 福祉部次長兼障がい福祉課長 それでは、議案第200号指定管理者の指定について御説明申し上げます。  議案書の113ページをお開き願います。  本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、身体障害者更生館の管理を行う指定管理者を指定するためのものであります。  次のページをお開きください。  指定管理者に管理させる公の施設の名称は、八戸市身体障害者更生館で、指定管理者は社会福祉法人やすらぎ会、理事長は齋藤鈴子であります。  指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間となるものであります。
     以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第200号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  20 議案第201号 指定管理者の指定について           (休日夜間急病診療所) ○大館 委員長 次に、議案第201号指定管理者の指定について――休日夜間急病診療所――を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎小笠原 総合保健センター推進室長 それでは、議案第201号について御説明申し上げます。  議案書の115ページをお開き願います。  本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、休日夜間急病診療所の管理を行う指定管理者を指定するためのものでございます。  116ページに参りまして、八戸市休日夜間急病診療所指定管理者として、一般社団法人八戸市医師会を指定するものであります。  指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間を予定しております。  以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第201号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  21 議案第207号 八戸市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について ○大館 委員長 次に、議案第207号八戸市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎夏坂 介護保険課長 それでは、議案第207号八戸市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきまして御説明申し上げます。  提出議案(その2)の3ページから4ページにかけて記載しておりますが、本日はお配りしている資料に基づき御説明申し上げます。  まず、改正の理由でございますが、基準省令であります介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準の一部改正に伴い、介護医療院の管理者が業務を委託する場合の基準に係る規定の整備をするためのものでございます。  次に、改正の主な内容でございます。  医療法施行規則第9条の8第1項に規定する医療機関等が検体検査を委託する場合の受託先の基準を本条例において、介護医療院における検体検査を委託する場合の受託先の基準に準用しておりますので、医療法施行規則の改正に合わせて規定を整備するものでございます。  最後に、施行期日でございますが、この条例は公布の日から施行するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第207号は原案のとおり可決されました。  次に、陳情の審査に入りますので、審査に関係のない理事者の方々は退席されて結構です。  御苦労さまでした。  〔理事者一部退席〕  ────────────────────────────────────── ● 陳情審査  ・ 平成30年陳情第2号 日本政府が速やかに核兵器禁止条約に署名し国会が批准することを求める陳情 ○大館 委員長 それでは、陳情の審査に入ります。  継続審査となっておりました平成30年陳情第2号日本政府が速やかに核兵器禁止条約に署名し国会が批准することを求める陳情を議題といたします。  本陳情の審査の参考に資するため、理事者からその後の経過等について説明を願います。 ◎榊原 防災危機管理課長 それでは、日本政府が速やかに核兵器禁止条約に署名し国会が批准することを求める陳情に関し、その後の経過等についてお手元の資料により御説明申し上げます。  お手元の資料は、前回、当委員会において御説明申し上げました資料について、その後の経過等の部分を下線箇所でお示ししたものとなっております。  まず、1の核兵器禁止条約の概要の(3)の条約の発効について、本年9月4日現在では、署名国が60カ国、批准国が15カ国でございましたが、今月7日現在では、署名国については9カ国増加して69カ国、批准国については4カ国増加して19カ国という状況になっております。  次に、2の我が国の動きの(2)の核軍縮の実質的な進展のための賢人会議につきましては、先月14日及び15日に、長崎市において第3回会合が開催され、議論した課題については、来年のNPT運用検討会議第3回準備委員会に向けて取りまとめていくという状況になっております。  次に、(3)の核兵器廃絶決議案の国連総会本会議での採択につきましては、今月5日に、国連総会本会議において、我が国が提出した核兵器廃絶決議案が162カ国の支持を得て採択されたという状況になっております。  この決議案は、2020年に開催されるNPT運用検討会議を見据え、核軍縮不拡散体制の礎石であるNPTの維持強化の重要性を強調し、また、ことし3月の核軍縮の実質的な進展のための賢人会議の提言を踏まえ、国際的な安全保障環境を改善しつつ、核軍縮の進展を図り、核兵器のない世界を追求することや、国際社会における橋渡しや対話の重要性を強調しているものとなっております。  説明は以上でございます。 ○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大館 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。 ◆岡田 委員 核兵器禁止条約が目指す核兵器廃絶という目標は、我々も共有しているところであります。政府はこれまで核兵器保有国と非核兵器国の協力のもとに、現実的実践的な取り組みを積み重ねることが重要かつ効果的であるということを一貫して主張し、資料にもあるように、核兵器廃絶決議案を国連総会に提出するなど、国際社会の場において積極的に取り組んでいるところであります。核兵器のない世界という目指す方向は同じであり、政府は核兵器国と非核兵器国の対立が深刻化する中にあって、異なる立場の国々の橋渡し役として取り組んでいる最中でありますので、今後の対応を見きわめた上で判断すべきものと考え、継続審査でお願いしたいと思います。 ○大館 委員長 他にありませんか。 ◆八嶋 委員 そういう御意見もあろうかと思いますが、私は再度同じことを繰り返しますが、平成7年に我が八戸市でも、八戸市平和都市宣言を高らかにうたっております。最近、政府のほうはどうも航空母艦をつくったり、専守防衛、憲法論議いろいろありますが、それとまた別に、我が国は広島、長崎といった唯一の被爆国でありますので、一刻も早く私はやっぱり採択すべきだと主張いたします。 ○大館 委員長 他にありませんか。 ◆中村 委員 私も岡田委員と同様の意見から継続審査にするべきだと考えています。特にこの賢人会議の行方をしっかり見守って、推進していただきたいという意見です。 ○大館 委員長 他にありませんか。 ◆田端 委員 私は、採択すべきだと考えております。核兵器をなくするというのは世界中の太く大きな流れになっており、市が平成7年に宣言をしておりますけれども、これに沿って無条件でやるべきだと思っております。  また政府がいろいろ国連に出しているという意見がありますけれども、核兵器不拡散条約を完全に実施するというようなことも含まれておりますけれども、さまざまな条件をつけて、後景に追いやるべきではないと思っておりますので、無条件で採択することを求めます。 ○大館 委員長 ただいまそれぞれの会派から御意見をいただきました。委員から継続審査と採択との意見が2つありますので、まず、継続審査についてお諮りをいたします。  平成30年陳情第2号を継続審査とすることに賛成の方々の起立を求めます。  〔賛成者起立:賛成4、反対3〕 ○大館 委員長 御着席願います。  起立多数でありますので、よって、本陳情は継続審査とすることに決定しました。  以上で当委員会に付託されました議案の審査は、全て終了いたしました。  なお、報告内容については委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○大館 委員長 以上で民生常任委員会を閉じます。    午前11時05分 閉会...