八戸市議会 2018-12-12
平成30年12月 民生常任委員会−12月12日-01号
その
補正予定額の内訳は、第1項
建設改良費を減額するものでございます。
次の第4条でございますが、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として定めている
職員給与費の額を2億2897万6000円増額し、89億801万1000円とするものでございます。
次の第5条は、たな
卸資産購入限度額を54億9655万4000円に増額するものでございます。
これら補正の主な内容につきましては、
補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。
153ページをお開き願います。
まず、平成30
年度八戸市立市民病院事業会計補正予算実施計画でございます。
収益的収入の第1
款事業収益の1項1目
入院収益及び2目
外来収益は、
診療単価の増などにより、
入院収益を9億1200万円、
外来収益を2億8000万円、それぞれ増額するものでございます。
次の154ページに参りまして、
収益的支出でございますが、第1
款事業費の1項1目給与費は、
看護師等の
職員増及び
給与改定等により、
職員の手当など2億2897万6000円増額するものでございます。
次の2目材料費でございますが、薬品費及び診療材料費の増加に伴い7億6900万円増額するものでございます。
次の3目経費でございますが、医療事故に係る賠償金のほか、燃料費、委託料など、1億2743万1000円を増額するものでございます。
次の4目減価償却費でございますが、機械備品及びリース資産などの減価償却費を1630万8000円減額するものでございます。
次の5目資産減耗費は、たな卸資産減耗費を263万円増額するものでございます。
また、2項1目支払い利息及び企業債取扱諸費は、電話交換機などのリース資産利息について、72万9000円減額するものでございます。
続きまして、次の155ページをお開き願います。
資本的支出でございます。第1
款資本的支出の1項2目設備費でございますが、電話交換機などのリース債務支払額を591万9000円減額するものでございます。
以上が
補正予算の主な内容でございます。
次の156ページ以降の予定キャッシュ・フロー計算書、給与費明細書、予定貸借対照表、注記につきましては、今回の補正に基づきまして計数整理をしたものでございますので、大変恐縮ですが、説明を省略させていただきます。
以上で議案第146号の説明を終わります。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第146号は原案のとおり可決されました。
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3 議案第147号 平成30
年度八戸市国民健康保険特別
会計補正予算
○大館 委員長 次に、議案第147号平成30
年度八戸市国民健康保険特別
会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎保坂
健康部次長兼
国保年金課長 それでは、議案第147号平成30
年度八戸市国民健康保険特別
会計補正予算につきまして御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の24ページをお開き願います。
今回の
補正予算は、第1条にありますとおり、歳入歳出それぞれ1198万3000円を追加し、総額をそれぞれ229億1698万3000円とするものですが、内容につきましては、
補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。
174ページをお開き願います。
まず、歳入でございますが、第7款繰越金は、今回の補正財源として615万4000円を計上するもの、次の175ページに参りまして、第8款諸収入582万9000円の増額は、昨年度の療養給付費等交付金の精算に伴う追加交付額の計上が主なものでございます。
次の176ページに参りまして、歳出でございますが、第1
款総務費の1項1目
一般管理費1585万4000円の増額は、1節報酬から7節賃金までは、
人事異動等に伴う人件費の調整及び臨時
職員に係る
任用経費の増額など、また、13節は国の特別調整交付金の申請に必要なレセプトデータの分析等委託料を計上するものでございます。
2項1目賦課徴収費376万2000円の減額は、
人事異動等に伴い人件費を調整するもの、2目納付奨励費は納税貯蓄組合事務費補助金の確定に伴い、10万9000円を減額するものでございます。
説明は以上でございます。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第147号は原案のとおり可決されました。
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4 議案第154号 平成30
年度八戸市霊園特別
会計補正予算
○大館 委員長 次に、議案第154号平成30
年度八戸市霊園特別
会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎阿部
市民防災部次長兼
市民課長 それでは、議案第154号平成30
年度八戸市霊園特別
会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の55ページをお開き願います。
第1条は、歳入
歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3万1000円を追加し、歳入
歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4253万1000円とするものでございます。歳入
歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入
歳出予算の金額は、56ページ、57ページの第1表歳入
歳出予算補正のとおりでございます。
次に、
補正予算の内容について御説明申し上げます。
257ページをお開き願います。
歳入について御説明申し上げます。
3款1項1目繰越金は、前年度繰越金を3万1000円増額するものでございます。
次に、258ページをお開き願います。
歳出について御説明申し上げます。
1款1項1目総務費3万1000円の増額は、2節給料から4節共済費まで
職員の
人事異動等に伴う人件費の調整でございます。
以上で説明を終わります。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第154号は原案のとおり可決されました。
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5 議案第156号 平成30
年度八戸市介護保険特別
会計補正予算
○大館 委員長 次に、議案第156号平成30
年度八戸市介護保険特別
会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎夏坂 介護保険課長 それでは、議案第156号平成30
年度八戸市介護保険特別
会計補正予算につきまして、御説明を申し上げます。
補正予算及び説明書の65ページをお開き願います。
第1条は歳入
歳出予算の総額に、それぞれ6億1244万3000円を追加し、予算の総額をそれぞれ215億3969万1000円とするものでございます。
歳入
歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入
歳出予算の金額は66ページ、67ページの第1表歳入
歳出予算補正のとおりでございます。
続きまして、
補正予算の内容につきまして御説明を申し上げます。
277ページをお開き願います。
歳入について御説明を申し上げます。
第3款国庫支出金376万1000円の減額、278ページに参りまして、第4款支払基金交付金391万4000円の増額、279ページに参りまして、第5款県支出金374万5000円の増額は、保険給付費の組み替え及び地域支援事業費の増減に伴う財源調整でございます。
280ページに参りまして、第7款繰入金1067万8000円の減額は、
職員の人件費及び
八戸地域広域市町村圏事務組合負担金の減額のほか、前
年度分の低所得者保険料軽減負担金の精算に伴い、減額するものでございます。
281ページに参りまして、第8款繰越金6億1922万3000円の増額は、今回の補正財源として前年度からの繰越金を計上したものでございます。
282ページをお開き願います。
歳出について御説明申し上げます。
第1
款総務費の1項1目
一般管理費255万7000円の減額は、
職員の
人事異動等に伴う人件費の調整をするものでございます。
3項2目介護認定審査会費709万8000円の減額は、
八戸地域広域市町村圏事務組合に対する負担金の減額でございます。
283ページをお開き願います。
第2款保険給付費は次のページにわたりますが、増減はございませんが、給付実績、給付見込み等を鑑み、サービス間の給付費を調整したものでございます。
285ページに参りまして、第3款地域支援事業費の1項2目介護予防ケアマネジメント事業費1385万6000円の増額は、
職員の
人事異動等に伴う人件費の調整及び今年度から市内12カ所に設置した高齢者支援センターのケアプラン作成件数の増加に伴い、介護予防ケアマネジメント事業費を増額するものでございます。
3項1目包括的支援事業費997万9000円の減額は、
人事異動等に伴う人件費の調整をするものでございます。
3項2目任意事業費53万9000円の増額は、介護用品の支給件数の増加に伴い介護用品助成費を増額するものでございます。
4項1目審査支払手数料64万2000円の増額は、青森県国民健康保険団体連合会に対する請求件数の増加に伴い、審査支払い業務の手数料を増額するものでございます。
286ページに参りまして、第5款諸支出金の1項2目償還金6億1704万円の増額は、国及び県に対し、前年度の介護給付費負担金及び地域支援事業交付金に係る受入超過分を返還するためのものでございます。
以上で説明を終わります。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第156号は原案のとおり可決されました。
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6 議案第157号 平成30
年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別
会計補正予算
○大館 委員長 次に、議案第157号平成30
年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別
会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎畑内
南郷事務所長 それでは、議案第157号平成30
年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別
会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の69ページをお開き願います。
第1条は、歳入
歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ78万8000円を追加し、歳入
歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7398万8000円とするものでございます。
歳入
歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入
歳出予算の金額は、70ページ及び71ページの第1表歳入
歳出予算補正のとおりでございます。
その内容につきましては、
補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。
歳入について御説明申し上げます。
294ページをお開き願います。
第5款繰越金は78万8000円を増額するものでございますが、前年度からの繰越金でございます。
次ページをお開き願います。
歳出について御説明申し上げます。
第1
款総務費でございますが、1項1目
一般管理費78万8000円の増額は、2節給料から4節共済費までは、
職員の給与改定に伴う人件費の調整、11節需用費は暖房用燃料費を増額するものでございます。
以上で説明を終わります。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第157号は原案のとおり可決されました。
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7 議案第158号 平成30
年度八戸市後期高齢者医療特別
会計補正予算
○大館 委員長 次に、議案第158号平成30
年度八戸市後期高齢者医療特別
会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎保坂
健康部次長兼
国保年金課長 それでは、議案第158号平成30
年度八戸市後期高齢者医療特別
会計補正予算につきまして御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の73ページをお開き願います。
今回の
補正予算は、第1条にありますとおり歳入歳出それぞれ474万8000円を追加し、総額をそれぞれ23億7894万8000円とするものですが、内容につきましては、
補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。
303ページをお開き願います。
まず、歳入でございますが、第3款繰入金は、一般
会計からの事務費繰入金を237万4000円減額するもの、次の304ページに参りまして、第6款国庫支出金は、制度改正に伴うシステム改修に対する補助金712万2000円を計上するものでございます。
次の305ページに参りまして、歳出でございますが、第1
款総務費の1項1目
一般管理費237万4000円の減額は、
人事異動等に伴い人件費を調整するもの、2項1目徴収費712万2000円の増額は、制度改正に伴うシステム改修等委託料を計上するものでございます。
説明は以上でございます。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第158号は原案のとおり可決されました。
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8 議案第168号 損害賠償の額を定めることについて
○大館 委員長 次に、議案第168号損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎工藤
市民病院事務局次長兼
管理課長 それでは議案第168号損害賠償の額を定めることについて御説明申し上げます。
議案書の49ページをお開き願います。
当該議案は、医療事故に係る損害賠償の額を別紙のとおり定めるものでございます。
理由でございますが、平成28年11月6日に、市民病院において、出血性ショックにより患者が死亡した医療事故につきまして、損害賠償の額を定めるためのものでございます。
次の50ページをお開き願います。
損害賠償の金額は2200万円で、条件といたしまして、これに係る一切の請求をしないこととしてございます。
以上で説明を終わります。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第168号は原案のとおり可決されました。
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9 議案第190号
指定管理者の指定について
(
総合福祉会館)
10 議案第191号
指定管理者の指定について
(更上閣)
11 議案第192号
指定管理者の指定について
(なんごう
グリーンタウン集会施設)
12 議案第193号
指定管理者の指定について
(
旭ケ丘会館)
13 議案第194号
指定管理者の指定について
(
根城コミュニティセンター)
14 議案第195号
指定管理者の指定について
(
中居林コミュニティセンター)
15 議案第196号
指定管理者の指定について
(
市民保養所洗心荘)
○大館 委員長 次に、議案第190号
指定管理者の指定について――
総合福祉会館――から議案第196号
指定管理者の指定について――
市民保養所洗心荘――までの7件の議案は、いずれも福祉政策課の所管施設の管理を行う
指定管理者を指定するためのものでありますので、一括して審査したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議ありませんので、議案第190号から議案第196号までの7件の議案を一括して審査いたします。
理事者から説明を求めます。
◎藤田 福祉政策課長 それでは、議案第190号から第196号までの福祉政策課で所管する7つの施設に係る
指定管理者の指定につきまして一括して御説明を申し上げます。
議案書の93ページをお開き願います。
議案第190号は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、
総合福祉会館の管理を行う
指定管理者を指定するためのものでございます。
なお、提案理由の地方自治法第244条の2第3項の規定によりの部分につきましては、他の6施設についても同様でございますので、以降の説明は省略をさせていただきたいと存じます。
次に、94ページをごらんください。
指定管理者としまして、社会福祉法人八戸市社会福祉協議会を指定するものでございます。
指定の期間でございますが、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。
なお、指定の期間につきましては、他の6施設についても同様でございますので、こちらも以降の説明は省略をさせていただきたいと思います。
次に、95ページをお開き願います。
議案第191号は、更上閣の管理を行う
指定管理者を指定するためのものでございます。
96ページに参りまして、
指定管理者として、三八五交通株式会社を指定するものでございます。
次に、97ページをお開き願います。
議案第192号は、なんごう
グリーンタウン集会施設の管理を行う
指定管理者を指定するためのものでございます。
98ページに参りまして、
指定管理者としまして、グリーンタウン自治会を指定するものでございます。
次に、99ページをお開き願います。
議案第193号は、
旭ケ丘会館の管理を行う
指定管理者を指定するためのものでございます。
100ページに参りまして、
指定管理者としまして、旭ケ丘町内連合会を指定するものでございます。
次に、101ページをお開き願います。
議案第194号は、
根城コミュニティセンターの管理を行う
指定管理者を指定するためのものでございます。
102ページに参りまして、
指定管理者としまして、
根城コミュニティセンター管理運営委員会を指定するものでございます。
次に、103ページをお開き願います。
議案第195号は、
中居林コミュニティセンターの管理を行う
指定管理者を指定するためのものでございます。
104ページに参りまして、
指定管理者としまして、中居林地区連合町内会を指定するものでございます。
次に、105ページをお開き願います。
議案第196号は、
市民保養所洗心荘の管理を行う
指定管理者を指定するためのものでございます。
106ページに参りまして、
指定管理者としまして、一般社団法人八戸市アールアール厚生会を指定するものでございます。
以上で議案第190号から196号までの説明を終わります。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御意見なしと認めます。
以上7件の議案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第190号から議案第196号までの7件の議案は原案のとおり可決されました。
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16 議案第197号
指定管理者の指定について
(
中央児童会館ほか14施設)
○大館 委員長 次に、議案第197号
指定管理者の指定について――
中央児童会館ほか14施設――を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎三浦 子育て支援課長 議案第197号
指定管理者の指定について御説明申し上げます。
議案書の107ページをごらんください。
本案は地方自治法第244条の2第3項の規定により、
中央児童会館ほか14施設の管理を行う
指定管理者を指定するためのものであります。
次のページをお開きください。
指定管理者に管理させる公の施設の名称は、八戸市
中央児童会館ほか14施設となり、
指定管理者は社会福祉法人八戸市社会福祉協議会、代表者は会長の田口豊實であります。
指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間となるものでございます。
以上で説明を終わります。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第197号は原案のとおり可決されました。
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17 議案第198号
指定管理者の指定について
(
南郷デイサービスセンター及び
老人福祉センター南郷)
18 議案第199号
指定管理者の指定について
(
老人いこいの
家臥牛荘ほか5施設)
○大館 委員長 次に、議案第198号
指定管理者の指定について――
南郷デイサービスセンター及び
老人福祉センター南郷――及び議案第199号
指定管理者の指定について――
老人いこいの
家臥牛荘ほか5施設――の議案は、いずれも高齢福祉課の所管施設の管理を行う
指定管理者を指定するためのものでありますので、一括して審査したいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議ありませんので、議案第198号及び議案第199号の2件の議案を一括して審査いたします。
理事者から説明を求めます。
◎中里 高齢
福祉課長 それでは、議案第198号及び議案第199号の
指定管理者の指定につきまして、一括して御説明させていただきます。
まず、議案第198号
指定管理者の指定について御説明申し上げます。
議案書の109ページをお開き願います。
本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、
南郷デイサービスセンター及び
老人福祉センター南郷の管理を行う
指定管理者を指定するためのものであります。
指定管理者に管理させる公の施設は、八戸市立
南郷デイサービスセンター及び八戸市立
老人福祉センター南郷であり、
指定管理者として、社会福祉法人八戸市社会福祉協議会を指定するものであります。
指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間を予定しております。
以上で議案第198号の説明を終わります。
続きまして、議案第199号
指定管理者の指定について御説明申し上げます。
議案書の111ページをお開き願います。
本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、
老人いこいの
家臥牛荘ほか5施設の管理を行う
指定管理者を指定するためのものであります。
指定管理者に管理させる公の施設は、八戸市
老人いこいの
家臥牛荘ほか4施設及び八戸市立
老人福祉センター馬淵荘であり、
指定管理者として、東北医療福祉事業協同組合を指定するものであります。
指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間を予定しております。
以上で議案第199号の説明を終わります。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御意見なしと認めます。
以上2件の議案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第198号及び議案第199号の2件の議案は原案のとおり可決されました。
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19 議案第200号
指定管理者の指定について
(
身体障害者更生館)
○大館 委員長 次に、議案第200号
指定管理者の指定について――
身体障害者更生館――を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎山道
福祉部次長兼障がい
福祉課長 それでは、議案第200号
指定管理者の指定について御説明申し上げます。
議案書の113ページをお開き願います。
本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、
身体障害者更生館の管理を行う
指定管理者を指定するためのものであります。
次のページをお開きください。
指定管理者に管理させる公の施設の名称は、八戸市
身体障害者更生館で、
指定管理者は社会福祉法人やすらぎ会、理事長は齋藤鈴子であります。
指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間となるものであります。
以上で説明を終わります。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第200号は原案のとおり可決されました。
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20 議案第201号
指定管理者の指定について
(休日
夜間急病診療所)
○大館 委員長 次に、議案第201号
指定管理者の指定について――休日
夜間急病診療所――を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎小笠原
総合保健センター推進室長 それでは、議案第201号について御説明申し上げます。
議案書の115ページをお開き願います。
本議案は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、休日
夜間急病診療所の管理を行う
指定管理者を指定するためのものでございます。
116ページに参りまして、八戸市休日
夜間急病診療所の
指定管理者として、一般社団法人八戸市医師会を指定するものであります。
指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間を予定しております。
以上で説明を終わります。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第201号は原案のとおり可決されました。
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21 議案第207号 八戸市
介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
○大館 委員長 次に、議案第207号八戸市
介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎夏坂 介護保険課長 それでは、議案第207号八戸市
介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきまして御説明申し上げます。
提出議案(その2)の3ページから4ページにかけて記載しておりますが、本日はお配りしている資料に基づき御説明申し上げます。
まず、改正の理由でございますが、基準省令であります
介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準の一部改正に伴い、
介護医療院の管理者が業務を委託する場合の基準に係る規定の整備をするためのものでございます。
次に、改正の主な内容でございます。
医療法施行規則第9条の8第1項に規定する医療機関等が検体検査を委託する場合の受託先の基準を本条例において、
介護医療院における検体検査を委託する場合の受託先の基準に準用しておりますので、医療法施行規則の改正に合わせて規定を整備するものでございます。
最後に、施行期日でございますが、この条例は公布の日から施行するものでございます。
以上で説明を終わります。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第207号は原案のとおり可決されました。
次に、陳情の審査に入りますので、審査に関係のない理事者の方々は退席されて結構です。
御苦労さまでした。
〔理事者一部退席〕
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陳情審査
・ 平成30年陳情第2号 日本政府が速やかに
核兵器禁止条約に署名し国会が批准することを求める陳情
○大館 委員長 それでは、陳情の審査に入ります。
継続審査となっておりました平成30年陳情第2号日本政府が速やかに
核兵器禁止条約に署名し国会が批准することを求める陳情を議題といたします。
本陳情の審査の参考に資するため、理事者からその後の経過等について説明を願います。
◎榊原 防災危機
管理課長 それでは、日本政府が速やかに
核兵器禁止条約に署名し国会が批准することを求める陳情に関し、その後の経過等についてお手元の資料により御説明申し上げます。
お手元の資料は、前回、当委員会において御説明申し上げました資料について、その後の経過等の部分を下線箇所でお示ししたものとなっております。
まず、1の
核兵器禁止条約の概要の(3)の条約の発効について、本年9月4日現在では、署名国が60カ国、批准国が15カ国でございましたが、今月7日現在では、署名国については9カ国増加して69カ国、批准国については4カ国増加して19カ国という状況になっております。
次に、2の我が国の動きの(2)の核軍縮の実質的な進展のための賢人会議につきましては、先月14日及び15日に、長崎市において第3回会合が開催され、議論した課題については、来年のNPT運用検討会議第3回準備委員会に向けて取りまとめていくという状況になっております。
次に、(3)の核兵器廃絶決議案の国連総会本会議での採択につきましては、今月5日に、国連総会本会議において、我が国が提出した核兵器廃絶決議案が162カ国の支持を得て採択されたという状況になっております。
この決議案は、2020年に開催されるNPT運用検討会議を見据え、核軍縮不拡散体制の礎石であるNPTの維持強化の重要性を強調し、また、ことし3月の核軍縮の実質的な進展のための賢人会議の提言を踏まえ、国際的な安全保障環境を改善しつつ、核軍縮の進展を図り、核兵器のない世界を追求することや、国際社会における橋渡しや対話の重要性を強調しているものとなっております。
説明は以上でございます。
○大館 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大館 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
◆岡田 委員
核兵器禁止条約が目指す核兵器廃絶という目標は、我々も共有しているところであります。政府はこれまで核兵器保有国と非核兵器国の協力のもとに、現実的実践的な取り組みを積み重ねることが重要かつ効果的であるということを一貫して主張し、資料にもあるように、核兵器廃絶決議案を国連総会に提出するなど、国際社会の場において積極的に取り組んでいるところであります。核兵器のない世界という目指す方向は同じであり、政府は核兵器国と非核兵器国の対立が深刻化する中にあって、異なる立場の国々の橋渡し役として取り組んでいる最中でありますので、今後の対応を見きわめた上で判断すべきものと考え、
継続審査でお願いしたいと思います。
○大館 委員長 他にありませんか。
◆八嶋 委員 そういう御意見もあろうかと思いますが、私は再度同じことを繰り返しますが、平成7年に我が八戸市でも、八戸市平和都市宣言を高らかにうたっております。最近、政府のほうはどうも航空母艦をつくったり、専守防衛、憲法論議いろいろありますが、それとまた別に、我が国は広島、長崎といった唯一の被爆国でありますので、一刻も早く私はやっぱり採択すべきだと主張いたします。
○大館 委員長 他にありませんか。
◆中村 委員 私も岡田委員と同様の意見から
継続審査にするべきだと考えています。特にこの賢人会議の行方をしっかり見守って、推進していただきたいという意見です。
○大館 委員長 他にありませんか。
◆田端 委員 私は、採択すべきだと考えております。核兵器をなくするというのは世界中の太く大きな流れになっており、市が平成7年に宣言をしておりますけれども、これに沿って無条件でやるべきだと思っております。
また政府がいろいろ国連に出しているという意見がありますけれども、核兵器不拡散条約を完全に実施するというようなことも含まれておりますけれども、さまざまな条件をつけて、後景に追いやるべきではないと思っておりますので、無条件で採択することを求めます。
○大館 委員長 ただいまそれぞれの会派から御意見をいただきました。委員から
継続審査と採択との意見が2つありますので、まず、
継続審査についてお諮りをいたします。
平成30年陳情第2号を
継続審査とすることに賛成の方々の起立を求めます。
〔賛成者起立:賛成4、反対3〕
○大館 委員長 御着席願います。
起立多数でありますので、よって、本陳情は
継続審査とすることに決定しました。
以上で当委員会に付託されました議案の審査は、全て終了いたしました。
なお、報告内容については委員長に一任願います。
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○大館 委員長 以上で
民生常任委員会を閉じます。
午前11時05分 閉会...