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  1. 八戸市議会 2018-11-21
    平成30年11月 総務協議会-11月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成30年11月 総務協議会-11月21日-01号平成30年11月 総務協議会   総務協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成30年11月21日(水)午前10時00分~午前11時16分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項の報告について   1 東日本大震災復興交付金事業事業終了等に伴う残余(見込)額の返還について   2 指定管理者候補者の選定について(市民活動サポートセンター)   3 指定管理者候補者の選定について(グリーンプラザなんごう、南郷そば振興センター及びジャズの館南郷)   4 指定管理者候補者の選定について(島守田園空間博物館施設及び南郷農産物直売所)   5 指定管理者候補者の選定について(公会堂、八戸市公民館及び南郷文化ホール)   6 指定管理者候補者の選定について(文化教養センター南部会館)   7 指定管理者候補者の選定について(長根公園及び有料公園施設ほか10施設)   8 指定管理者候補者の選定について(弓道場)   9 指定管理者候補者の選定について(多賀多目的運動場)   10 指定管理者候補者の選定について(南郷体育館ほか9施設)   11 新美術館整備進捗状況及び今後の予定について
      12 八戸市屋内スケートリンク条例の一部改正(案)の概要について   13 (仮称)八戸市屋内スケート場建設事業外構工事請負契約の締結について   14 氷上整備車の買入れについて   15 スピードスケートリンク用防護マットの買入れについて   16 スピードスケート競技システム用機器の買入れについて   17 (仮称)八戸市屋内スケート場管理運営について   18 (仮称)八戸市屋内スケート場竣工記念イベントについて   19 指定管理者候補者の選定について(高館地区市民センター)   20 平成28年度包括外部監査結果に対する措置状況について   21 平成29年度包括外部監査結果に対する措置状況について   22 指定管理者候補者の選定結果について   23 八戸市職員の給与に関する条例等の一部改正(案)の概要について   24 選挙公報の音声化について   25 自動車破損事故報告及び損害賠償額の決定について   26 指定管理者候補者の選定について(史跡根城の広場)   27 その他    ・ ヴァンラーレ八戸FCJリーグ入会について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  豊 田 美 好 君  副委員長 古 舘 傳之助 君  委 員  久 保 百 恵 君   〃   日 當 正 男 君   〃   苫米地 あつ子 君   〃   夏 坂   修 君   〃   田名部 和 義 君   〃   坂 本 美 洋 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  総合政策部長          中 村 行 宏 君  まちづくり文化スポーツ部長   原 田 悦 雄 君  新美術館建設推進室長      山 田 泰 子 君  総務部長            大 坪 秀 一 君  財政部長            岩 田 真 奈 君  会計管理者出納室長      柴 田 義 弘 君  教育部長            吉 田 幸 司 君  総合政策部次長政策推進課長  小笠原   了 君  南郷事務所長          畑 内 俊 一 君  まちづくり文化スポーツ部次長兼 前 田   晃 君  まちづくり文化推進室長  まちづくり文化スポーツ部次長兼 河原木   実 君  屋内スケート場建設推進室長兼  国体室長  総務部次長総務課長      野 田 祐 子 君  総務部次長人事課長      田 中 一 美 君  財政部次長財政課長      秋 山 直 仁 君  財政部次長住民税課長     板 橋 裕 幸 君  教育部次長           小笠原   徹 君  教育部次長教育総務課長    橋 本 淳 一 君  図書館長            千 葉 玲 子 君  博物館長            古 里   淳 君          他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 林   一 秀  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○豊田 委員長 皆様、おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから総務協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項の報告について ○豊田 委員長 それでは、理事者から所管事項について報告の申し出がありますので、これを受けることといたします。  ──────────────────────────────────────  1 東日本大震災復興交付金事業事業終了等に伴う残余(見込)額の返還について ○豊田 委員長 初めに、東日本大震災復興交付金事業事業終了等に伴う残余――見込み――額の返還について報告願います。 ◎小笠原 総合政策部次長政策推進課長 それでは、東日本大震災復興交付金事業事業終了等に伴う残余――見込み――額の返還について、お手元の資料により御説明申し上げます。タブレットでは3ページとなります。  まず、1の概要でございます。国から交付された東日本大震災復興交付金につきましては、東日本大震災復興交付金基金を造成して運用し、各事業費に充当してきたところでありますが、東日本大震災復興交付金基金管理運営要領の規定に基づき、事業終了に伴う残余額及び国が認定した残余見込み額を国庫へ返還するものでございます。  その下の点線囲みの部分は、国の関係規定の概要でございますが、東日本大震災復興交付金基金管理運営要領第3の6で、交付担当大臣の指示による国庫の返還が規定されており、その取り扱いについては、復興庁交付金班事務連絡において、交付金事業が終了したとき、または事業終了前であっても国が認定したときには、当該残余額及び残余見込み額を国庫へ返還することとされております。  次に、2の交付金の執行状況でございますが、当市では農林水産省所管の1事業、国土交通省所管の24事業の計25事業を実施してきており、事業全体の交付金執行状況は、本年10月末現在で配分額39億3734万4000円に対し、執行額32億8966万9988円、執行残額は6億4767万4012円となっております。  執行残の生じた主な理由といたしましては、工事発注時の入札残のほか、平成23年度当時、復興交付金制度の創設から計画提出までの期間が2カ月弱と短く、時間的な制約がある中で計画申請を行っており、その後は、各事業の進捗に合わせまして詳細設計等を行って事業を実施してきたことから、交付金配分額とその執行額に開きが生じたものでございます。  次に、3の国庫返還額でございますが、2省合計で5億1023万6249円でございます。農林水産省分については、事業終了に伴う残余額を返還するもので、交付金の執行残額と利子を合わせた488万4249円、また、国土交通省分については、交付金の執行残額のうち国が認定した残余見込み額5億535万2000円を返還するものでございます。返還後の基金には国土交通省分が残ることとなり、残額は1億4269万1318円の見込みでございます。こちらにつきましては、引き続き東日本大震災復興交付金基金で管理し、継続する3事業の事業費に充当いたします。  次に、4の返還時期は、平成31年1月下旬を予定しているところでございますが、つきましては、この関連予算を12月定例会に提案させていただく予定としておりますので、よろしくお願いいたします。  なお、次のページの資料は、個別事業ごと執行状況でございます。農林水産省1事業と国土交通省24事業のうち、中ほどの色をつけております災害公営住宅家賃低廉化事業東日本大震災特別家賃低減事業橋向尻引線他道路改良事業の3事業が継続事業でございます。その他の事業は終了分となってございますが、各事業の執行状況につきましては後ほどごらんいただければと思います。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  22 指定管理者候補者の選定結果について ○豊田 委員長 次に、案件2の説明に入ります前に、案件22の指定管理者候補者の選定結果について報告を願います。 ◎田中 行政管理課長 それでは、指定管理者候補者の選定結果について、お手元の資料に基づき御説明いたします。  本件は、平成31年度から指定管理者制度を導入する88施設について指定管理者候補者を選定いたしましたので、その結果につきまして、まず最初に全体をまとめた形のものを御報告させていただくものでございます。  まず、1の選定の概要でございますが、(1)の対象施設は、公募が65施設、非公募が23施設であり、(2)の指定期間は、新規の2施設は資料の次のページをごらんいただきますと、19番に記載されております館鼻公園及び八戸市みなと体験学習館についてですが、これらは一まとめにして指定管理を行うものでありまして、また前のページにお戻りいただきまして、この施設は平成31年4月1日から平成34年3月31日までの3年間の指定期間としております。  続きまして、継続の83施設が平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間となっています。  また、継続のうち、応募がなかったため非公募に切りかえた3施設、次の次のページの上のほう、1番の市民活動サポートセンターと、下のほうの19番、八戸駅東口・西口広場駐車場につきましては、一番最初のページにお戻りいただきまして、平成31年4月1日から平成32年3月31日までの1年間の指定期間としております。  (3)の選定までの経過につきましては、7月20日から募集要項の配付を開始いたしまして、8月29日から9月13日まで申請書類の受け付け、9月14日から10月5日まで各指定管理者選定委員会による選定を行ってまいりました。なお、非公募につきましても、公募に準じたスケジュールで検討を行ってございます。  続いて、2の選定結果でございますが、指定管理者候補者は公募が延べ20団体、非公募が19団体で、うち総務協議会所管分は11団体で、公募が延べ7団体、非公募が4団体となっております。  なお、先ほどごらんいただきましたとおり、別紙として2ページ目に公募により選定した指定管理者候補者を、次の次のページには非公募により選定した指定管理者候補者を一覧でまとめてございますので、後ほどごらんいただければと思います。  なお、現在の指定管理者から変更になる施設は、2ページ目の2番、八戸市文化教養センター南部会館の1施設でございます。  続きまして、また最初のページにお戻りいただきまして、3の今後のスケジュールでございますが、まず、12月定例会におきまして、各指定管理者の指定及び指定管理料債務負担行為に係る議案を提案することとして準備を進めております。また、翌年1月に包括協定を締結いたしまして、続いて3月定例会において指定管理料に係る予算案を提案する予定でございまして、4月から管理運営開始というスケジュールで進めてまいりたいと考えております。  なお、八戸市史跡根城の広場につきましては、候補者に選定されました公益社団法人八戸観光コンベンション協会が平成31年度から新団体へ移行の予定ということでありますから、移行後速やかに指定管理者としての指定に必要な手続を行うこととしております。  また、本件に関する施設のうち総務協議会所管分につきましては、この後、施設の所管部署から施設ごとの選定結果を御説明いたします。その他の協議会所管分につきましては、本日、事務を所管する各協議会におきましてそれぞれ説明がなされているところであります。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆苫米地 委員 今回の選定に当たって、大体は変更がなく継続というふうに理解しましたけれども、変更があった南部会館については、どういう理由で管理者変更になるのか、教えてください。 ◎田中 行政管理課長 御質問のありました南部会館につきましては、これから個別に案件のほうの説明に入るわけでございますが、通常、公募の施設でございますので、選定委員会によりまして選定を行いまして、それによりまして新しい指定管理者が決定したということだと考えてございます。
     以上でございます。 ◆苫米地 委員 わかりました。次のところでまた詳しく聞きます。済みません。 ○豊田 委員長 ほかにございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 指定管理者候補者の選定について(市民活動サポートセンター) ○豊田 委員長 次に、指定管理者候補者の選定について――市民活動サポートセンター――について報告願います。 ◎佐々木 市民連携推進課長 では次に、市民活動サポートセンターの管理を行う指定管理者候補者の選定について御報告申し上げます。  まず、2の指定管理者候補者でございますが、現行の指定管理者である社会福祉法人八戸社会福祉協議会を選定いたしました。  続いて、3の指定の期間でございますが、平成31年4月1日から平成32年3月31日までの1年間でございます。  続いて、4の指定管理料の提案額でございますが、1年間分で647万6000円となっており、主な増減理由といたしましては、消費税率の引き上げに伴う増となっております。  最後に、5の選定の理由でございますが、指定期間5年間の公募を実施いたしましたが、応募がなかったことから、地方自治法第244条の2第3項及び八戸市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第2条ただし書きを適用し、候補者選定手続の遅延に伴う市民へのサービス低下を避けるため、非公募に切りかえ、現行の指定管理者を選定したものであります。  なお、指定管理者の指定につきましては、12月市議会定例会に提案させていただきますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 指定管理者候補者の選定について(グリーンプラザなんごう、南郷そば振興センター及びジャズの館南郷)  4 指定管理者候補者の選定について(島守田園空間博物館施設及び南郷農産物直売所) ○豊田 委員長 次に、指定管理者候補者の選定について――グリーンプラザなんごう、南郷そば振興センター及びジャズの館南郷――について及び指定管理者候補者の選定について――島守田園空間博物館施設及び南郷農産物直売所――についての2件の案件を一括して報告願います。 ◎畑内 南郷事務所長 それでは、南郷事務所所管施設指定管理者候補者の選定について御説明申し上げます。  お手元の資料をごらんいただきたいと思います。  まず、グリーンプラザなんごう、八戸市南郷そば振興センター及びジャズの館南郷の指定管理者候補者の選定につきましては、公募を行ったところ、1団体からの応募があり、八戸市指定管理者選定委員会での審査を経て、指定管理者候補者として、なんごうプラザ株式会社を選定したものでございます。  指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間で、指定管理料の提案額は5年間で8817万2000円であり、今後、候補者と協議の上、決定するものでございます。  選定までの経過につきましては、資料のとおりでございますので、省略させていただきます。  次に、選定結果でございますが、外部委員4名を含む8名で構成する選定委員会において、申請書類等内容審査及びヒアリングにより聞き取り審査を実施した結果、なんごうプラザ株式会社が総合的にすぐれていると評価されたため、指定管理者候補者として選定したものでございます。  選定基準については別紙1、選定評価並びに評価内容につきましては別紙2のとおりでございます。  なお、指定管理者の指定にかかわる議案につきましては、12月議会に提出する予定となっておりますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、八戸市島守田園空間博物館施設及び八戸市南郷農産物直売所の選定でありますが、島守田園空間博物館運営協議会指定管理者候補者とするものでございます。  指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。  指定管理料の提案額は5年間で6666万円であり、今後、候補者と協議の上、指定管理料を決定するものでございます。  選定において、両施設は地域性が高い施設であり、地域住民で組織する団体によって管理運営されることが望ましいことから、公募によらず、現行の指定管理者島守田園空間博物館運営協議会を選定したものでございます。  なお、指定管理者の指定にかかわる議案につきましては、12月議会に提出する予定となっておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  5 指定管理者候補者の選定について(公会堂、八戸市公民館及び南郷文化ホール)  6 指定管理者候補者の選定について(文化教養センター南部会館) ○豊田 委員長 次に、指定管理者候補者の選定について――公会堂、八戸市公民館及び南郷文化ホール――について及び指定管理者候補者の選定について――文化教養センター南部会館――についての2件の案件を一括して報告願います。 ◎前田 まちづくり文化スポーツ部次長まちづくり文化推進室長 それでは、公会堂、八戸市公民館及び南郷文化ホール指定管理者候補者の選定につきまして御報告いたします。  公会堂、八戸市公民館及び南郷文化ホール指定管理者の公募を行った結果、1団体から応募があり、まちづくり文化スポーツ部内に設置した指定管理者選定委員会での審査を経て、株式会社アートコミュニティ代表取締役、類家敦を指定管理者候補者として選定したものでございます。  指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。  指定管理料の提案額は、5年間で11億8162万2000円でございます。  公募、選定の概要でありますが、選定までの経過は、平成30年7月20日の募集要項の公表から9月19日の選定委員会まで、記載のとおりでございます。  応募団体数は1団体でございます。  選定の結果ですが、選定委員会におきまして申請書類等内容審査応募団体ヒアリングを行い、選定基準に基づき候補者を選定いたしました。  選定基準につきましては、次ページ別紙1をごらん願います。  あらかじめ募集要項で明示いたしました選定基準を記載しております。  ①市民の平等な利用の確保につきましては配点が10点、②施設の効用の発揮につきましては30点、③管理経費の縮減につきましては15点、次ページに参りまして、④管理能力につきましては30点、⑤市の重要施策の推進につきましては5点、⑥市の文化施策推進につきましては10点、計100点満点でございまして、今回は7人の委員により審査を行いましたので、合計700点満点となります。  次ページの別紙2をごらんください。  先ほど御説明申し上げました選定基準により各委員が審査した結果、集計した点数を中央に記載してございます。  このたび選定されました株式会社アートコミュニティの合計点は記載のとおり547点でございました。  提案に対する評価内容は記載のとおりでございます。  以上で説明を終わります。  次に、文化教養センター南部会館指定管理者候補者の選定について御報告を申し上げます。  文化教養センター南部会館指定管理者の公募を行った結果、3団体から応募があり、まちづくり文化スポーツ部内に設置した指定管理者選定委員会での審査を経て、株式会社デーリー東北新聞社代表取締役社長、荒瀬潔を指定管理者候補者として選定したものでございます。  選定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。  指定管理料の提案額は、5年間で3047万4000円でございます。  公募、選定の概要でありますが、選定などの経過は、平成30年7月20日の募集要項の公表など記載のとおりでございます。  応募団体数は、先ほど申し上げました3団体でございます。  選定結果ですが、選定委員会におきまして書類の内容審査ヒアリングを行い、選定基準に基づきまして候補者を選定いたしました。  次ページは選定の基準でございますが、先ほど御説明しました公会堂と同様の内容でございまして、7人の委員により審査を行いましたので、合計で700点満点となります。  次ページ、別紙2をごらんください。  選定基準により各委員が審査した結果を集計した数字を中央に記載しております。このたび選定されました株式会社デーリー東北新聞社の合計点は、記載のとおり570点でございます。  提案に対する評価内容は記載のとおりでございます。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  7 指定管理者候補者の選定について(長根公園及び有料公園施設ほか10施設)  8 指定管理者候補者の選定について(弓道場)  9 指定管理者候補者の選定について(多賀多目的運動場)  10 指定管理者候補者の選定について(南郷体育館ほか9施設) ○豊田 委員長 次に、 指定管理者候補者の選定について――長根公園及び有料公園施設ほか10施設――についてから、指定管理者候補者の選定について――南郷体育館ほか9施設――についてまでの4件の案件を一括して報告願います。 ◎下村 スポーツ振興課長 長根公園及び有料公園施設ほか10施設の指定管理者候補者の選定について御報告いたします。  長根公園及び有料公園施設ほか10施設の指定管理者の公募を行った結果、1団体から応募があり、まちづくり文化スポーツ部内に設置いたしました指定管理者選定委員会での審査を経て、エスプロモ株式会社代表取締役、坂頂昭治を指定管理者候補者として選定したものでございます。  指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。  指定管理料の提案額は、5年間で24億700万円でございます。  公募、選定の概要でありますが、選定までの経過は、平成30年7月20日の募集要項の公表から10月3日の選定委員会まで、記載のとおりでございます。  応募団体数は、株式会社1団体でございます。  選定結果ですが、選定委員会において、候補者としてエスプロモ株式会社を選定いたしました。  選定基準につきましては次ページ、別紙1をごらん願います。  さらに、次ページ、別紙2に移りまして、先ほど御説明いたしました別紙1の選定基準によりまして、各委員が審査した結果を集計した点数を中央に記載しております。このたび選定されましたエスプロモ株式会社の合計点は、記載のとおり587点でございます。  提案に対する評価内容は記載のとおりでございます。  以上で説明を終わります。  続きまして、弓道場の指定管理者候補者の選定について御報告いたします。  弓道場の指定管理者の選定につきましては、市の指定管理者の導入方針に基づきまして、公募をせずに現行の指定管理者である八戸弓道協会、会長、桝町智孝を選定しました。  指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。  指定管理料の提案額は、5年間で385万円でございます。  選定の理由ですが、当該施設は、利用者の多くが現在の指定管理者である八戸弓道協会の会員であり、当該団体の会員が主体となった運営が望まれている施設であることから、公募によらず、現行の管理団体を選定したものであります。  以上で説明を終わります。  続きまして、多賀多目的運動場指定管理者候補者の選定について御報告いたします。  多賀多目的運動場指定管理者の公募を行った結果、2団体から応募があり、まちづくり文化スポーツ部内に設置いたしました指定管理者選定委員会での審査を経て、株式会社ヴァンラーレ八戸、代表取締役、細越健太郎を代表とし、特定非営利法人八戸市サッカー協会会長伊藤順悦との2者で構成した八戸スポーツ・地域振興グループを指定管理者候補者として選定したものでございます。  指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。  指定管理料の提案額は、5年間で2億9761万5000円でございます。
     公募、選定の概要でありますが、選定までの経過は、平成30年7月20日の募集要項の公表から10月3日の選定委員会まで、記載のとおりでございます。  応募団体数は、株式会社1団体、株式会社等によるグループ1団体でございます。  選定結果ですが、選定委員会におきまして、候補者として八戸スポーツ・地域振興グループを選定いたしました。  次ページ、別紙1をごらん願います。  あらかじめ募集要項で明示いたしました選定基準を記載しております。  次ページ、別紙2をごらん願います。  別紙1による選定基準によりまして、各委員が審査した結果を集計した点数を中央に記載しております。このたび選定されました八戸スポーツ・地域振興グループの合計点は、記載のとおり595点でございます。  提案に対する評価内容は、記載のとおりでございます。  以上で説明を終わります。  続きまして、南郷体育館ほか9施設の指定管理者候補者の選定について御報告いたします。  南郷体育館ほか9施設の指定管理者の公募を行った結果、2団体から応募があり、まちづくり文化スポーツ部内に設置いたしました指定管理者選定委員会の審査を経て、エスプロモ株式会社代表取締役、坂頂昭治を指定管理者候補者として選定したものでございます。  指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間でございます。  指定管理料の提案額は、5年間で5億4150万円でございます。  公募、選定の概要でありますが、選定までの経過は、平成30年7月20日の募集要項の公表から10月3日の選定委員会まで、記載のとおりでございます。  応募団体数は、株式会社2団体でございます。  選定結果ですが、選定委員会において候補者としてエスプロモ株式会社を選定いたしました。  次ページ、別紙1をごらん願います。  あらかじめ募集要項で明示いたしました選定基準を記載しております。  次ページ、別紙2をごらん願います。  別紙1による選定基準により、各委員が審査した結果を集計した点数を中央に記載しております。このたび選定されましたエスプロモ株式会社の合計点は、下記記載のとおり585点でございます。  提案に対する評価内容は、記載のとおりでございます。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  11 新美術館整備進捗状況及び今後の予定について ○豊田 委員長 次に、新美術館整備進捗状況及び今後の予定について報告願います。 ◎山田 新美術館建設推進室長 それでは、新美術館整備事業の進捗状況及び今後の予定につきまして、お手元の資料に基づき御説明いたします。  タブレットでは33ページから36ページとなります。  本日の報告概要でございますが、新美術館の実施設計や管理運営基本計画の策定及び番町・堀端町地区協調開発事業の進捗等を報告するもので、2と3につきましては私、山田から、4につきましては、まちづくり文化推進室の前田室長から説明させていただきます。  では2、実施設計及び建設工事についてでございますが、(1)の設計概要につきましては、おおむね基本設計どおりに進んでおりまして、工事費約32億円につきましては、広場等の工事費及び備品購入費を除いた本棟工事費の額となりますが、次期補正予算に計上させていただきましたので、よろしくお願いいたします。  次に、(2)の今後の整備スケジュールですが、平成31年1月までに実施設計を完了いたしまして、3月までには建設工事に着手したいと考えております。工期は18カ月を見込み、建物の竣工は平成32年9月、既に平成の元号ではございませんけれども、そのまま使用させていただいています。  その後、現青森銀行八戸支店の建物解体工事が同時に始まりまして、外構と広場の整備工事を行いつつ、建物の室内環境を整えるための枯らし期間を経まして、平成33年、2021年夏ごろのオープンを予定しております。  次に、3、管理運営基本計画についてですが、この計画は、新美術館の運営に当たりまして、事業計画や収集方針、運営形態や開館時間などの運営方針を示すものでございます。  (1)の計画概要につきましては、種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館というビジョンのもと、美術館、さらにはアートを通した学び、アートのまちづくりの3つの役割を融合させた美術館とするための運営計画になります。  詳細につきましては、本日お配りしております別紙参考資料、八戸市新美術館管理運営基本計画案のポイントについて、タブレットでは35ページから36ページにまとめておりますので、後ほどごらんいただければと思います。  最後に、(2)の今後の検討スケジュールですが、12月にかけて基本計画案のパブリックコメントを実施いたしまして、寄せられた意見等を取りまとめて、年内にはこの管理運営基本計画の策定を終了させたいと思っております。  その後、引き続き、開館からおおむね5年から10年程度の先を見据えた具体的な中期運営計画の作成に入りまして、検討委員会での審議を経まして、これも平成31年3月末までに策定したいと考えております。  私からは以上となります。 ◎前田 まちづくり文化スポーツ部次長まちづくり文化推進室長 続きまして、4番、番町・堀端町地区協調開発事業につきまして御説明をいたします。  協調開発における各種工事等の分担につきましては、本年2月、当協議会におきまして概略の御説明をしておりますが、新設する施設の整備はおのおのが実施し、また整備の支障となる既存施設の解体やそれに伴う一時的な機能補助につきましては主たる原因者が実施することとしまして、株式会社青森銀行と事業協定を結びまして、右の表に記載の各種工事等を順次進めているところでございます。  次に、(2)内丸小公園の地下に残置されている地下埋設物の撤去についてですが、青森銀行八戸支店新社屋の整備予定地である内丸小公園地下に、旧八戸警察署の庁舎及び車庫の地下埋設物、主に基礎ぐいが残置されていることが、本年6月に実施しました埋蔵文化財の試掘調査の際に明らかになりました。この地下埋設物の撤去につきまして、これまで青森県と協議をしてまいりましたが、県の施行によりまして撤去することとなりましたので御報告をするものです。  工事の範囲は、図に示してあります塗りつぶしの部分となります。  撤去工事のスケジュールですが、現在の中央交番地下にもくいが埋まっている見込みであることから、2回に分けての工事を実施いたします。中央交番部分を除く箇所につきましては、現在、埋蔵文化財の調査を実施しておりますが、その調査終了後の本年12月から来年3月まで、また中央交番部分につきましては、交番移転後の来年秋ごろの撤去工事を予定しております。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  12 八戸市屋内スケートリンク条例の一部改正(案)の概要について  17 (仮称)八戸市屋内スケート場管理運営について ○豊田 委員長 次に、八戸市屋内スケートリンク条例の一部改正案の概要について及び案件17の仮称・八戸市屋内スケート場管理運営についての2件の案件は関連がありますので、一括して報告願います。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 それでは、八戸市屋内スケートリンク条例の一部改正案の概要についてと、仮称・八戸市屋内スケート場管理運営について、関連いたしますので、一括して御説明いたします。  それでは、お手元の資料をごらんください。  初めに、八戸市屋内スケートリンク条例の一部改正案の概要について御説明いたします。  改正理由は、仮称・八戸市屋内スケート場の供用開始予定が来年秋ごろとなっており、八戸市長根屋内スケート場として公の施設を設置し、その管理について必要な事項を定めるためのものでございます。  次に、改正の主な内容について御説明いたします。  まず、名称は八戸市長根屋内スケート場、位置は八戸市大字売市字輿遊下3番地として現条例に加えるものでございます。  次に、使用等手続及び使用料ですが、使用等手続と使用料について規定し、使用料水準については、市内体育施設や市外類似施設等の料金を参考にしながら設定するものでございます。  なお、使用料につきましては、条例に規定するに当たり細かな調整を行っているところでありますので、具体的な金額を含めた使用料案に関しては、議案として提出いたします12月議会にて御提示し、基本的な考え方につきまして、次の案件であります、仮称・八戸市屋内スケート場管理運営についての中で改めて御説明いたしたいと考えております。  その他ですが、文言等、所要の改正を行うものでございます。  また、施行期日は、本施設が来年秋ごろの供用開始予定であり、供用前の準備期間も必要でありますことから、後に定める施行規則で定める日とし、これを附則で定めることとしております。  以上で八戸市屋内スケートリンク条例の一部改正案の概要について説明を終わり、続いて、仮称・八戸市屋内スケート場管理運営について御説明申し上げます。  資料の1ページをお開き願います。  まず、運営の基本方針案でありますが、基本設計、実施設計及び管理運営に関する調査委託の結果等に基づきまして、スケート利用と興行利用を両立させるバランス型の運営を目指すことを基本方針として、これまでさまざま検討してまいりました。  次に、運営主体の基本方針案でありますが、これまでに例のない大型スポーツ施設であり、維持管理費の想定が困難でありますことから、将来的な指定管理者への移行を見据えた中期的な計画を検討することといたしまして、当面は市による直営で運営し、全体の稼働状況や収支状況を把握しながら、時期を見て指定管理者制度等の導入を検討してまいりたいと考えております。  次に、利用計画案の概要でありますが、リンクの運営は原則的に現在の長根リンクの運営内容を踏襲し、中地、アリーナ等、長根リンクにない施設については、市内体育施設や市外類似施設の使用料を参考に検討してまいりました。  資料の表には今後の屋内スケート場の基本的事項の考え方を表示しておりますので、その主なものについて御説明いたします。  施設の中地、トレーニング室、ランニング走路、会議室、ホワイエは通年で利用できますが、リンクは7月下旬から3月上旬まで、イベント等で全体を使用するアリーナ利用はおおむね4月から6月までとする計画でございます。  なお、これらの事項につきましては、今後の調整等により変更になる場合がありますので、今後とも調査、検討を継続してまいりたいと考えております。  次に、駐車場及び交通対策でありますが、当施設の駐車場は約600台収容の駐車場でありますが、大きな大会やイベント開催時は台数不足や周辺道路の混雑が予想されるため、2ページにわたりますが、イベントや大会主催者と連携しながら、以下、5つの対策例をもとに対応を検討するとともに、一般車両の乗り入れ制限や駐車場の有料化についても検討してまいりたいと考えております。  次に、使用料の算定についてでありますが、使用料につきましては、収入面と支出面の両面の観点から適切な水準を見出す作業を続け、できるだけ収支差を縮めることに努める方向で検討してまいりました。  その結果、極端な増額にならないよう、基本的には現在の長根リンクの料金体系を引き継ぐ方向で検討しましたが、施設のグレードアップということを考慮する必要もあり、テクノルアイスパーク八戸のおおむね1.2倍程度の料金設定となるように検討したほか、リンク開場期間の延長に伴い、定期券やシーズン券の導入も検討しております。  次に、中地についてでありますが、中地は、人工芝コートと競技用床材を使用した多目的コートで構成されておりますことから、料金は別々の設定が望ましいと考えております。人工芝コートは民間施設の料金を参考にし、多目的コートは、市内の体育施設を参考に使用料を検討してまいりました。  アリーナの使用料につきましては、県内外の類似施設の興行料金を参考にして検討しております。  次に、ランニング走路を含むトレーニング室の使用料につきましては、健康増進施設という観点から一体的な料金とし、市内外の体育施設を参考にしながら検討いたしました。  3ページをお開き願います。  次に、会議室等の料金でありますが、こちらは長根にあります八戸市スポーツ研修センターのおおむね1.2倍から1.3倍程度になるように検討してまいりました。  その他、ホワイエ、サテライトスペース等も他の類似施設の料金を参考に検討し、ホワイエにつきましては貸し切り利用等の料金設定も検討しております。  以上、これまで御説明いたしました使用料につきまして、果たしてどれだけアップするのかということで試算をいたしました結果が(3)の表でございます。これは今回検討してまいりました使用料を、三菱総合研究所に委託しました管理運営調査検討業務委託の調査分析結果に当てはめて試算した結果で、約500万円程度の収入増が見込める結果となっておりますが、実際はもっと変動する要素がありますので、あくまでも参考数値として捉えていただきますようお願いいたします。  最後に、今後の予定でございますが、これまで御説明してまいりました名称及び使用料を規定する八戸市屋内スケートリンク条例の一部改正案を12月議会定例会に提案したいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。  その後、次年度までに開場期間、開場時間、設備器具等使用料、減免等の細部の調整を終えまして、平成31年度に施行規則を制定し、供用開始につなげてまいりたいと考えております。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆田名部 委員 世界に誇るリンクがいよいよ進捗が進んでいる中で、条例改正の説明をいただいたんですが、たしかここが住所を、もっと何かわかりやすいような住所が云々の話はどうなっていましたですか。ここは住居表示はないところでしたっけか。そこをもう一回確認。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 お答えします。  長根の住所につきましては、関係のある公園緑地課と協議をいたしましたが、地番が100以上あるということで、それらを全部集約するのにかなりの時間を要すると。また、境界設定が整っていないところもあるということで、そちらを先にやっていくとなると、住所変更にはかなりの時間を要するということで聞いておりまして、そちらのほうに公園緑地課では取り組んでまいりたいと考えておりますので、現在のところその進行の様子を見ている段階でございます。  以上でございます。 ◆田名部 委員 だとすれば、当面の間、この住所でいくというふうなことで理解していいんですよね。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 はい、当面はこの住所でいきたいと思っておりますが、協議の中では、世界ジュニアのスピードスケート選手権が決まるころには何とか住所変更はできるんではないかということで聞いておりますので、世界にアピールする際には長根公園なり何なり、もっとわかりやすいような住所になると思います。  以上です。 ○豊田 委員長 他にございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  13 (仮称)八戸市屋内スケート場建設事業外構工事請負契約の締結について ○豊田 委員長 次に、仮称・八戸市屋内スケート場建設事業外構工事請負契約の締結について報告願います。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 それでは、仮称・八戸市屋内スケート場建設事業外構工事請負契約の締結について御説明いたします。  お手元の資料をごらんください。
     初めに工事名ですが、仮称・八戸市屋内スケート場建設事業外構工事。  工事場所は、八戸市大字売市字輿遊下地内。  工事概要は、屋内スケート場周辺の駐車場やトレイル、つつみ広場、南口通路などの整備工事となっております。  工事期間は、契約締結の翌日から平成31年8月9日まで。  契約額は2億5390万9080円。  契約者は穂積建設工業株式会社で、11月7日付で仮契約を締結しております。  ページの下のほうに屋内スケート場の完成予想図を添付してございますので、参考にごらんいただきたいと思います。  なお、こちらの案件につきましては、12月議会定例会に提案させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  14 氷上整備車の買入れについて  15 スピードスケートリンク用防護マットの買入れについて  16 スピードスケート競技システム用機器の買入れについて ○豊田 委員長 次に、氷上整備車の買い入れについてから、スピードスケート競技システム用機器の買い入れについてまでの3件の案件を一括して報告願います。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 それでは、氷上整備車の買い入れについてから、スピードスケート競技システム用機器の買い入れについてまで、一括して御説明申し上げます。  お手元の資料をごらんいただきたいと思います。  初めに、これら物品の買い入れ目的ですが、現在、長根公園内に整備を進めている仮称・八戸市屋内スケート場に設置するためでございます。  次に、各買い入れ品目の内容、買い入れ金額、買い入れ先を御説明申し上げます。  まず、氷上整備車ですが、品目、数量は、バッテリー仕様のものを2台、LPG仕様のものを1台であり、買い入れ金額は7020万円でございます。  買い入れ先は株式会社キクチ商会で、10月24日付で仮契約を締結しております。  次に、スピードスケートリンク用防護マットですが、品目、数量は、外周部ストレート用防護マット221枚、外周部コーナー用防護マット2枚、内周部ストレート用防護マット112枚、内周部コーナー用防護マット62枚、その他附属品でございます。  買い入れ金額は3780万円。  買い入れ先は、株式会社テクノルで、10月26日付で仮契約を締結しております。  次のページをごらんください。  スピードスケート競技システム用機器ですが、主な内容は、スケートタイマーや電子式スタート音発生装置などの計時計測システムと、サーバコンピューターやスピードスケート競技システムソフトウエアなどのデータ処理コンピューターであり、買い入れ金額は1億368万円でございます。  買い入れ先は株式会社角弘八戸支店で、10月25日付で仮契約を締結しております。  次に、これら物品の納入場所は、仮称・八戸市屋内スケート場で、納入期限は平成31年8月30日としております。  なお、次のページに各物品の参考イメージを添付しておりますので、ごらんいただきたいと思います。  また、この物品供給契約の締結につきましては、いずれの物品も予定価格が4000万円以上であるため、市議会の議決が必要でありますことから、12月議会定例会に提案させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆苫米地 委員 済みません、スケートのことがよくわからないので教えてください。  氷上整備車など、今使っているものもあるかと思うんですけれども、新しいリンクではそれは使えないということで新しく買い入れをするということなのでしょうか、教えてください。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 多分、今使っているというのは、長根リンクで使っているということで説明したいと思いますが、今、長根リンクで使っているのはガソリン車でございまして、二酸化炭素、廃棄物が出るということで、屋内でやる大会については全ていわゆる電気のバッテリー車が主体になっておりますが、バッテリー車はかなり力が弱く整氷のスピードが遅いので、大会を早めるためには、一応ガス車1台まで許容されておりますので、それを使いながら整氷していくということで、バッテリー車2台のガス車1台ということで購入しております。  以上です。 ◆苫米地 委員 屋内でもガス車を使ってもいいということなんですか。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 ガス車につきましては、ガソリン車よりも極端に排気ガスの量が少ないということで、長野、帯広でも使用されております。  以上です。 ◆苫米地 委員 わかりました。ありがとうございます。 ○豊田 委員長 他にございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  18 (仮称)八戸市屋内スケート場竣工記念イベントについて ○豊田 委員長 次に、仮称・八戸市屋内スケート場竣工記念イベントについて報告願います。 ◎河原木 まちづくり文化スポーツ部次長屋内スケート場建設推進室長国体室長 それでは、仮称・八戸市屋内スケート場竣工記念イベントについて御説明いたします。  資料をお開き願います。  まず、今回のイベントの概要でありますが、当市の長年の悲願でありましたYSアリーナ八戸が、市制施行90周年の記念すべき年に竣工されることを盛大にお祝いするとともに、YSアリーナ八戸の魅力と可能性を全国にアピールするということを目的に開催するものでございます。  予算額は、平成30年度が1000万円、平成31年度が1億1180万円で、9月補正予算で債務負担行為を設定しております。  今回のイベントにつきましては、業者の選定に当たりまして企画競争を公募し、1者から応募があり、平成30年11月9日に外部委員を含む選考委員会を開催した結果、提案者の東京都に本社があります電通アイソバー株式会社を受託業者に選考しております。  今回、提案のありましたイベントの柱としては、最新鋭の屋内スケートリンクの価値のみならず、さまざまな興行の実現性と集客力をアピールし、大型複合施設としての認知と価値の向上をもたらす音楽フェスの開催を提案しております。  この提案につきましては、近年、新たな観光資源の掘り起こしや経済波及効果をもたらす取り組みとして音楽フェスが注目されており、本事業におきましても地方創生を大きくアピールできる機会と捉えた提案でございました。  今後の予定でございますが、今月中をめどに契約を締結し、来年7月ごろの竣工までに受託業者と音楽フェスの内容等について協議しながら開催準備に努めてまいりたいと考えております。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんでしょうか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  19 指定管理者候補者の選定について(高館地区市民センター) ○豊田 委員長 次に、指定管理者候補者の選定について――高館地区市民センター――について報告願います。 ◎野田 総務部次長総務課長 それでは、高館地区市民センター指定管理者候補者の選定について御説明申し上げます。  お手元の資料をごらんください。  高館地区市民センター指定管理者候補者として、高館地区連合町内会を選定したもので、指定の期間は平成31年4月1日から平成36年3月31日まで5年間でございます。  指定管理料は、施設の設置の経緯等を踏まえ、指定管理者候補者の負担とするものでございます。  選定の理由でございますが、同センターは地域の集会施設であり、地域の住民が主体となった運営が望ましい施設であることから、公募によらず、引き続き高館地区連合町内会を候補者として選定したものでございます。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  20 平成28年度包括外部監査結果に対する措置状況について ○豊田 委員長 次に、平成28年度包括外部監査結果に対する措置状況について報告願います。 ◎田中 行政管理課長 それでは、平成28年度包括外部監査結果に対する措置状況につきまして、お手元の資料に基づき御説明申し上げます。  なお、本日の資料といたしましては、ただいまごらんいただいております概要資料のほか、次のページから、別紙1として目次に相当する措置状況の一覧表と、次に別紙2として、各項目の指摘の概要及び措置状況を具体的に記載したものをおつけしております。  それでは、改めまして説明に入らせていただきます。  本件は、平成28年度の包括外部監査結果報告書において指摘された事項に対する本年10月末現在の措置状況について、地方自治法第252条の38第6項に基づき、監査委員に通知を行いましたので、その概要を報告するものでございます。  まず、1の監査の概要でございますが、(1)の監査テーマは、委託事業にかかる財務事務の執行についてで、(2)の対象事業は、一般会計における1000万円以上のソフト事業として35課にわたる100事業が選ばれまして、(3)の実施期間は、平成28年7月から報告書が提出された平成29年3月15日まで。(4)の監査結果としましては、措置をすることが必要とされる監査の結果が76項目、意見が90項目の合計166項目となってございます。  続いて、2の措置状況でございますが、表を上と下の2つ載せてございますが、まず下にございます措置区分の表をごらんください。  ここでは、措置状況の区分につきまして、それぞれ用語の定義を整理させていただいております。  措置状況につきましては、措置済、現状維持、検討中の3つがありまして、まず措置済とは、措置が完了しているもの、または今後の具体的な対応方針、内容を確定させたもの。続いて現状維持は、合理的な理由があるとして現状のとおりとするもの。そして検討中は、措置の途中であるもの、または具体的な対応方針等を検討中のものとしております。  なお、地方自治法に基づく監査委員への通知の対象は、このうち措置済及び現状維持としており、検討中の項目に係るその後の措置状況については、翌年度以降、通知するということとしております。  それで、上の表に戻っていただきまして、まず区分、監査の結果、意見、合計としておりまして、その隣に昨年度、御報告させていただきました昨年10月末までに措置済となっている項目として、監査の結果が52、意見が55の合計107項目を記載してございます。  次に、表中の太枠で囲んでいる部分になりますが、昨年11月1日現在で検討中であった残る59項目について措置状況を申し上げます。  監査の結果につきましては、措置済が22項目で全体の13.2%、現状維持が0項目、検討中が2項目で1.2%。意見につきましては、措置済が22項目で13.2%、現状維持が2項目で1.2%、検討中が11項目で6.7%。合計としましては、措置済が44項目で26.4%、現状維持が2項目で1.2%、検討中が13項目で7.9%となっております。  なお、検討中の項目には、一部、中期的な検討が必要なもののほか、平成31年度の契約への反映に向けて、措置の準備を進めているものなどが含まれてございます。  続いて、3の結果の公表でございますが、本日付で監査委員による告示が行われるとともに、市ホームページに掲載することとしてございます。  続いて、次のページの別紙1をごらん願います。  こちらのほうは措置状況一覧表として整理したものとなってございます。  上の表では、監査の結果及び意見、措置状況の件数のまとめを、また下の表では、2ページにわたりますけれども、所管課名、指摘項目、該当する措置状況のほか、この後御説明する別紙2での参照ページ番号等を記載してございます。  続いて、その次のページの別紙2をお開き願います。  こちらのほうは指摘項目ごとに区分、番号、報告書のページ番号、指摘概要と具体的な措置の実施状況を機構順に記載しておりますので、後ほどごらんいただければと存じます。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  21 平成29年度包括外部監査結果に対する措置状況について
    ○豊田 委員長 では次に、平成29年度包括外部監査結果に対する措置状況について報告願います。 ◎田中 行政管理課長 それでは、平成29年度包括外部監査結果に対する措置状況につきまして、お手元の資料に基づき御説明申し上げます。  なお、資料構成は、先ほどの平成28年度の措置状況と同様に、ただいまごらんいただいております概要資料のほか、次ページから、別紙1として目次に相当する措置状況の一覧表と、別紙2として、各項目の指摘概要及び指摘状況を具体的に記載したものをおつけしてございます。  それでは、改めまして説明に入らせていただきますが、本件は平成29年度の包括外部監査結果報告書において指摘された事項に対する本年10月末現在の措置状況について、地方自治法第252条の38第6項に基づき監査委員に通知を行いましたので、その概要を御報告するものでございます。  まず、1の監査の概要でございますが、(1)の監査テーマは、①の出資団体の財務事務の執行及び経営管理について及び②の八戸市立図書館及び八戸市博物館に係る財務事務の執行についてで、(2)の対象団体は、①のテーマでは八戸市総合健診センター、八戸市社会福祉事業団、なんごうプラザ、八戸地域地場産業振興センターが選ばれ、②のテーマでは八戸市立図書館、八戸市博物館が対象となっております。  (3)の実施期間は、昨年7月から報告書が提出された本年2月22日まで。  (4)の監査結果といたしましては、措置することが必要とされる監査の結果が26項目、改善を要望する意見が49項目の合計75項目となっております。  続いて、2の措置状況でございますが、上下2つの表を載せておりますけれども、まず、下にあります措置区分の表をごらんください。  措置区分は、先ほどの平成28年度の区分と同様に措置済、現状維持、検討中の3つの区分に整理してございます。また、地方自治法に基づく監査委員への通知の対象は、こちらも同様に、措置済及び現状維持としておりまして、検討中の項目に係るその後の措置状況は、翌年度以降通知するものとしております。  上の表に戻っていただきまして、措置状況を御説明いたしますと、監査の結果につきましては、措置済が25項目で全体の33.3%、現状維持が0項目、検討中が1項目で1.3%。意見につきましては、措置済が20項目で26.7%、現状維持が2項目で2.7%、検討中が27項目で36%。合計としまして、措置済が45項目で60%、現状維持が2項目で2.7%、検討中が28項目で37.3%となっております。  なお、検討中の項目には一部、中期的な検討が必要なものも含まれておりますが、できるだけ早い時期での措置へ向けて検討を進めております。  続いて、3の結果の公表ですが、本日付で監査委員による告示が行われますとともに、市ホームページに掲載することとしております。  続いて、次のページの別紙1をごらん願います。  こちらについても先ほどと同様、措置状況の一覧表として整理したものとなっておりますが、上の表では監査の結果及び意見、措置状況の件数のまとめ、下の表では、次ページにわたりますけれども、所管課名、指摘項目、該当する措置状況のほか、この後、説明する別紙2での参照ページ番号を記載してございます。  続いて、その次のページの別紙2のほうにつきましては、先ほどと同様、指摘項目ごとに区分、番号、報告書のページ、指摘概要と具体的な措置の実施状況を機構順に記載してございますので、後ほどごらんになっていただければと思います。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  23 八戸市職員の給与に関する条例等の一部改正(案)の概要について ○豊田 委員長 次に、八戸市職員の給与に関する条例等の一部改正案の概要について報告願います。 ◎田中 総務部次長人事課長 それでは、八戸市職員の給与に関する条例等の一部改正案の概要につきまして、資料に基づき御説明申し上げます。  まず、改正の理由でございますが、青森県人事委員会勧告に基づく青森県職員の給与改定等に準じ、一般職の職員の給料月額、初任給調整手当の額及び期末手当、勤勉手当の支給割合並びに特別職の職員等の期末手当の支給割合の改定をするためのものであります。  次に、改正の主な内容でございますが、まず①の一般職の職員につきましては、ア)として、給料につきまして、若年層に重点を置きながら全年齢層において給料表を引き上げ改定するものであります。技能労務職や医療職等、行政職給料表適用職員以外にも行政職給料表適用者に準じた改定を行うものであります。  次に、イ)の勤勉手当でございますが、(A)の平成30年度改定分につきましては、12月期分の支給割合を0.05月分引き上げ、再任用職員を除く職員は0.90月分に、また再任用職員は0.45月分に改定するものであります。  (B)の平成31年度改定分につきましては、0.05月分の引き上げを6月期及び12月期に等分し、再任用職員を除く職員はそれぞれ0.875月分に、再任用職員はそれぞれ0.425月分に改定するものであります。  ウ)として、期末手当でございますが、年間の支給割合は変わりませんが、平成31年度から6月期及び12月期の支給割合を等分とし、再任用職員を除く職員はそれぞれ1.25月分に、再任用職員はそれぞれ0.7月分に改定するものでございます。  次のページをごらん願います。  エ)として、初任給調整手当の改定についてですが、医師の初任給調整手当の上限額を30万8300円から30万8600円に改定するものであります。  これら一般職の職員に係る改定につきましては、八戸市職員の給与に関する条例を改正して対応するものでございます。  次に、②の特別職の職員及び市議会議員の皆様についてでございますが、期末手当について改定を行うもので、これまでも県の特別職等に準じて取り扱ってきているところであり、(A)の平成30年度改定分につきましては、12月期分の支給割合を0.05月分引き上げ、表のとおり改定するとともに、(B)の平成31年度分につきましては、引き上げ後の年間の支給割合を6月期及び12月期に等分するもので、こちらも表のとおり改定するものでございます。  これら特別職の職員等に係る改定につきましては、イ)に記載のとおり、3つの条例を改正して対応するものでございます。  最後に、関係条例の施行期日等につきましては、条例の交付の日から施行するものでございますが、一般職の職員の改定につきましては平成30年4月1日に、特別職の職員等の改定につきましては平成30年12月1日にそれぞれ遡及して適用し、平成31年度改定分につきましては平成31年4月1日から施行するものでございます。  これらの条例改正につきましては、一括して12月定例会に提案させていただきますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  24 選挙公報の音声化について ○豊田 委員長 次に、選挙公報の音声化について報告願います。 ◎野田 選挙管理委員会事務局長 それでは、選挙公報の音声化について御説明申し上げます。  お手元の資料をごらんください。  まず、1の趣旨でございますが、視覚に障がいのある有権者に対する選挙公報の充実を図るため、選挙公報の内容を音声化し、CD、コンパクトディスクに収録し、音声版選挙のお知らせとして希望者に配布するものでございます。  対象となる選挙は、八戸市長選挙と八戸市議会議員選挙でございます。  収録内容は、選挙公報の全文ですが、図表や図面、イラスト、写真など、音訳が不可能または困難なものは除きます。  4の仕様でございますが、青森県で作成している音声版の選挙のお知らせと、市の広報はちのへ――音声版――、声の広報に準じまして、広く視覚障がい者に利用されているデイジー形式のCD版を作成するとともに、ホームページ掲載用のデータも作成する予定としております。  周知及び配布方法は、声の広報の利用者や視覚障害者福祉団体、盲学校などへ事前に周知し、希望者に郵送することとしております。また、広報はちのへや市のホームページにおいても周知を図る予定としているところでございます。  なお、音声版選挙のお知らせ作成に係る必要経費につきましては、12月補正予算並びに平成31年度の当初予算に計上予定としておりますので、よろしくお願い申し上げます。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  25 自動車破損事故報告及び損害賠償額の決定について ○豊田 委員長 次に、自動車破損事故報告及び損害賠償額の決定について報告願います。 ◎橋本 教育部次長教育総務課長 それでは、市立中学校における自動車破損事故報告及び損害賠償額の決定について、資料に基づき御説明いたします。  事故の発生日時ですが、平成30年10月19日午後3時ごろでございます。  発生場所は、市立市川中学校本館ボイラー室横でございます。  事故の内容ですが、本館ボイラー室横において、派遣用務員が刈払機を使用し除草作業を行っていたところ、刈刃に接触した小石が飛び散り、駐車中の普通乗用車の後部ガラスに当たり、窓ガラスを破損したものでございます。  当該事故に関する損害賠償の額は、窓ガラス修繕費用として6万880円で、全国市長会学校災害賠償補償保険の補償対象となっていることから同額給付となるもので、平成30年11月6日に6万880円を専決処分し、同日、相手方と示談が成立いたしました。  なお、本件につきましては、12月議会に報告いたしますので、よろしくお願いいたします。  また、今後は、再発防止のため、作業前の周辺状況の確認や小石の飛散防止対策の実施など安全管理に努める指導の徹底を図ってまいります。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  26 指定管理者候補者の選定について(史跡根城の広場) ○豊田 委員長 次に、指定管理者候補者の選定について――史跡根城の広場――について報告願います。 ◎古里 博物館長 指定管理者候補者の選定について――史跡根城の広場――の御説明をいたします。  資料をごらんください。  博物館所管の史跡根城の広場指定管理者の公募を行った結果、1団体の応募があり、教育委員会の八戸市指定管理者選定委員会での審査を経て、指定管理者候補者を選定いたしましたので、御報告いたします。  1の対象施設は、八戸市史跡根城の広場でございます。  2の指定管理者候補者は、公益社団法人八戸観光コンベンション協会でございます。  なお、公益社団法人八戸観光コンベンション協会は、今後、一般社団法人VISITはちのへに移行予定でしたので、指定管理者としての指定は、新団体に移行後、速やかに必要な手続を行うものであります。  次に、3の指定の期間につきましては、平成31年4月1日から平成36年3月31日までを予定しております。  4の指定管理料の提案額につきましては、5年間分を記載しており、1億9493万5000円でございます。現在の指定管理料は5年間分で1億9006万7000円でございますので、増額となっておりますが、主な理由としては消費税の増税分、人件費の上昇分でございます。今後、候補者と協議の上、指定管理料を決定するものであります。  5の公募、選定の概要につきましては、(1)として、選定までの経過を記載しており、平成30年7月20日に募集要項を公表しまして、8月8日に公募説明会、現地見学会を開催し、8月29日から9月13日まで申請の受け付けを行いました。そして9月20日、9月27日、10月4日に教育委員会の指定管理者選定委員会を開催し、委員による書類審査及びヒアリングを行っております。  (2)の応募団体数としては、公益社団法人の1団体でございました。  (3)の選定結果につきましては、外部委員3名を含む6名で構成する指定管理者選定委員会において、別紙1の選定基準に基づいて審査を実施した結果、公益社団法人八戸観光コンベンション協会が総合的にすぐれていると評価されたため、当該団体を指定管理者の候補者としております。  なお、選定評価表につきましては、別紙2をごらんください。  主な選定ポイントとしましては、施設が文化財であることを十分に理解した事業運営が期待できること、えんぶり撮影会、ものづくり体験工房など、来場者数が比較的減少する冬場の利用拡大を図る提案がなされていることなどが挙げられます。  博物館所管の史跡根城の広場の指定管理者候補者の選定についての説明は以上でございます。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は終了いたしました。  ──────────────────────────────────────  27 その他   ・ ヴァンラーレ八戸FCJリーグ入会について ○豊田 委員長 ここで、委員の皆様に通知しておらない案件について、下村スポーツ振興課長より報告の申し出がありましたので、これを許します。 ◎下村 スポーツ振興課長 昨日、ヴァンラーレ八戸FCJリーグ入会につきまして、Jリーグ理事会で承認された旨の連絡がチームに入り、昨日から各マスコミでも取り上げておりますが、本協議会におきましても御報告させていただきます。  資料に沿って御説明申し上げます。  資料をごらんください。  初めに、1の入会についてですが、当市ダイハツスタジアムをホームにしているヴァンラーレ八戸FCが、昨日、Jリーグ理事会でJリーグ入会を承認されました。  このことにより、2019年の来シーズンからは、青森県で初めてJリーグのJ3リーグに参戦することとなり、その結果、全国で39都道府県、東北全県及び東日本全域にJリーグチームが存在することとなります。  次に、2の入会要件の達成状況ですが、全部で①から④までの4つの要件がありました。  まずは、①のJリーグ百年構想クラブへの認定ですが、この要件は既に平成25年9月、認定を受けておりました。
     Jリーグ百年構想クラブとは、Jリーグへの入会を目指すサッカークラブに対して、Jリーグ規約に基づき、運営法人や練習場所、普及活動などの要件をクリアしている際に認定されるもので、J3への新規参入条件にもなっているものであります。  ②のJ3クラブライセンスの交付ですが、平成28年10月にダイハツスタジアムが供用されたことにより、平成28年から毎年クラブライセンスが交付されております。  ③のJリーグ理事会での入会承認ですが、先般、18日の最終戦で今期最多となる4075人の入場者数で、ホーム戦平均入場者数2000人以上をクリアいたしました。また、今月9日には、八戸市庁舎内でJリーグチェアマンヒアリングも行われ、Jリーグ理事会で入会承認されました。  ④のJFL競技成績要件達成ですが、今シーズン1ステージ3位、2ステージ2位で、年間順位を3位とし、かつJFLのJリーグ百年構想クラブの中でも最上位が決定し、成績要件を達成しております。  次ページに移りまして、3のチームのこれまでの経過ですが、平成18年に発足し、平成25年に東北社会人リーグ1部に昇格してから、平成28年のダイハツスタジアムの供用開始に合わせるかのようにチームのほうでも好成績を残し、入場者数も伸び、6年目のことし、J3への入会を認められました。  4のJ3リーグ参戦での主な変更点ですが、J3のチーム数は来シーズンから18チームとなり、ホームで17試合が行われます。また、DAZNというインターネットでのスポーツ専門の動画配信サービスで全試合がインターネット中継されます。  最後に、市では本日午後1時30分、市庁舎本館玄関にJ3入会の祝賀看板を掲出いたします。  今回、県内初のJリーグクラブが誕生したことは、今後、地域資源の一つとして八戸らしいスポーツ施策を展開できるほか、当市ではジュニアクラブも盛んで、プロを目指す青少年に夢と希望を与えるものであります。チームには、これらの期待に応えていただくようJリーグ舞台での活躍をしていただき、より一層地域で愛されるクラブになっていただきたいと思っております。  以上で説明を終わります。 ○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  この際、その他で何かございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ────────────────────────────────────── ○豊田 委員長 ないようですので、以上で総務協議会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前11時16分 閉会...