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  1. 八戸市議会 2018-03-08
    平成30年 3月 民生常任委員会−03月08日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成30年 3月 民生常任委員会−03月08日-01号平成30年 3月 民生常任委員会   民生常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成30年3月8日(木)午前10時00分〜午前10時53分 第3委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第18号 平成29年度八戸市一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第20号 平成29年度八戸市立市民病院事業会計補正予算    〔原案可決〕   3 議案第21号 平成29年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算   〔原案可決〕   4 議案第28号 平成29年度八戸市霊園特別会計補正予算       〔原案可決〕   5 議案第30号 平成29年度八戸市介護保険特別会計補正予算     〔原案可決〕   6 議案第31号 平成29年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算                                    〔原案可決〕   7 議案第32号 平成29年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算  〔原案可決〕   8 議案第33号 平成29年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算                                    〔原案可決
      9 議案第38号 八戸市民生委員定数条例の一部を改正する条例の制定について                                    〔原案可決〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  工 藤 悠 平 君  副委員長 寺 地 則 行 君  委 員  岡 田   英 君   〃   中 村 益 則 君   〃   田 端 文 明 君   〃   高 山 元 延 君   〃   八 嶋   隆 君   〃   大 館 恒 夫 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  福祉部長福祉事務所長      加 賀 仁 志 君  健康部長             工 藤   朗 君  市民防災部長           石 田 慎一郎 君  市民病院事務局長         小 林 憲 博 君  総務部理事            大 橋 俊 直 君  福祉部次長            豊 川 寛 一 君  健康部次長介護保険課長     佐々木 勝 弘 君  高等看護学院次長兼教務長     中 村 有 子 君  保健所副所長兼保健総務課長    西 村 信 夫 君  市民防災部次長市民課長     山 田 勝 久 君  市民防災部次長防災危機管理課長 阿 部 寿 一 君  市民病院事務局次長管理課長   品 田 雄 智 君  総務部副理事           上 野 統 久 君  総務部副理事           橋 向 美喜夫 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹(議事グループリーダー) 鈴 木   馨  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○工藤 委員長 おはようございます。  大館委員はおくれるとの連絡が入っております。  ただいまから民生常任委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○工藤 委員長 これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案を順次審査いたします。  お諮りいたします。  議案の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第18号 平成29年度八戸市一般会計補正予算 ○工藤 委員長 議案第18号平成29年度八戸市一般会計補正予算中、当委員会に付託になりました第1条中の歳出予算及び第3条繰越明許費関係部分を議題といたします。  なお、審査の方法は、初めに、第1条中の歳出予算関係部分について、款ごとに説明、質疑を行い、続いて、第3条繰越明許費関係部分について説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  それでは、第2款総務費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎山田 市民防災部次長市民課長 おはようございます。  それでは、第2款総務費補正予算のうち、当委員会に係る項目について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の108ページをお開き願います。  2款1項3目財産管理費の25節積立金のうち、社会福祉基金積立金43万円の増額は、全日本司厨士協会日本料理研究会様からの社会福祉基金寄附金10万円のほか、ふるさと寄附金13件分を積み立てるものでございます。防災対策基金積立金67万円及び総合保健センター建設基金積立金17万円の増額は、ともにふるさと寄附金を積み立てるものでございます。  109ページに参りまして、5目市民サービスセンター費56万3000円の増額は、1節報酬から7節賃金まで、市民サービスセンター職員の人件費を調整するものでございます。13目防犯対策費は、補正額はゼロ円でございますが、財源内訳を変更するものでございます。  110ページに参りまして、3項1目戸籍住民基本台帳費の3節職員手当等から7節賃金までの増額は、市民課職員の人件費を調整するものでございます。11節需用費及び13節委託料は執行残の減額、19節負担金補助及び交付金はコンビニ交付運営負担金の執行残並びに地方公共団体情報システム機構に対する個人番号カード関連事務交付金最終見込み額による減額でございます。3目中長期在留者住居地届出費は12節役務費の執行残の減額、4目人口動態調査費は、本調査の財源であります衛生統計調査委託金交付額確定に伴う11節の需用費の減額でございます。  111ページに参りまして、5目人口移動調査費については、普通旅費消耗品費の組み替えをするもので、予算額に変更はございません。  以上で第2款総務費の説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  第3款民生費について理事者から説明を求めます。 ◎豊川 福祉部次長 第3款民生費について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の113ページをお開き願います。  第3款民生費は5億6088万円を増額し、総額を360億7532万3000円とするものです。  1項1目社会福祉総務費1832万3000円の減額は、職員の人件費を調整し、1節、8節、12節、13節及び19節の執行残を減額するほか、20節扶助費において見込み者数の精査により、高等職業訓練促進等助成金を減額するとともに、23節償還金利子及び割引料において、平成28年度生活困窮者就労準備支援事業費等補助金の確定に伴う返還金を計上するものです。1項2目障害者福祉費152万1000円の減額は、人件費を調整するほか、20節扶助費において、障害者総合支援法に基づく各種サービス利用見込みによる所要額の精査により減額するものです。1項3目老人福祉費2159万7000円の減額は、次のページへわたりますが、職員の人件費を調整するほか、8節の報償費において、対象者数の精査により市敬老祝金を減額、13節委託料において、サービスの利用状況に応じて減額、19節負担金補助及び交付金において、軽費老人ホーム事務費補助金等の執行残を減額するとともに、20節扶助費において、老人ホーム入所者数の精査により老人ホーム措置費を減額するものです。1項4目遺家族等援護費は、増減はございませんが、中国残留邦人等生活支援給付金負担金収入見込み額の増額により財源内訳を変更するものです。1項6目遺児対策費も増減がございませんが、児童福祉費寄附金収入見込み額の増額により財源内訳を変更するものです。1項8目特別会計整備費4763万1000円の増額は、28節繰出金において、国民健康保険特別会計繰出金を増額し、介護保険特別会計繰出金及び母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計繰出金を減額するものです。1項9目臨時福祉給付金費2億3661万円の計上は、23節償還金利子及び割引料において平成27年度の臨時福祉給付金及び高齢者向け給付金並びに平成28年度の臨時福祉給付金及び年金生活者等支援臨時福祉給付金に係る返還金を計上するものです。  3項1目市立集会場費は、増減はございませんが、土地貸付収入見込み額の増額により財源内訳を変更するものです。3項3目福祉公民館費919万円の減額は、15節工事請負費において、ボイラー配管パネル改修工事の執行残を減額するほか、18節備品購入費において執行残を減額するものです。3項4目身体障害者福祉センター費193万7000円の減額は、13節委託料において、耐震診断業務等委託料の執行残を減額するものです。  4項1目児童福祉総務費3963万2000円の減額は、次のページへわたりますが、その主なるものは、職員の人件費及び事務経費を調整するほか、13節委託料において、子ども・子育て支援システム及び児童手当児童扶養手当システム改修等委託料などの執行残を減額、15節工事請負費において、小中野児童館屋根等改修工事並びに是川、南浜、及び高岩児童館耐震補強工事の執行残を減額、19節負担金補助及び交付金において、事業実施施設及び利用児童数の精査により、延長保育事業補助金などを減額するとともに、23節償還金利子及び割引料において、平成28年度の子ども・子育て支援交付金及び施設型給付費地方単独費用県負担金の確定に伴い返還金を増額計上するものです。4項2目児童措置費3億8160万6000円の増額は、20節扶助費において、所要額を精査し、児童手当費児童扶養手当費等をそれぞれ減額するほか、児童数の増及び公定価格の改定に伴い、施設型等給付費を増額するものです。  5項1目生活保護総務費99万7000円の増額は、12節役務費において、諸調査及び照会件数の増に伴い通信運搬費を増額するほか、23節償還金利子及び割引料において、平成28年度生活困窮者就労準備支援事業費等補助金の確定に伴い返還金を減額するものです。5項2目扶助費は増減がございませんが、生活保護費返還金及び生活保護費徴収金収入見込み額の増額により財源内訳を変更するものです。  次のページへ参りまして、6項1目災害救助費1376万4000円の減額は、19節負担金補助及び交付金において、災害援護資金貸付金利子補給補助金の執行残を減額するほか、21節貸付金において、災害援護資金貸付金の執行残を減額するものです。  以上で第3款民生費の説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  第4款衛生費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎佐々木 健康部次長介護保険課長 それでは、第4款衛生費のうち、当委員会に係る項目について御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の117ページをお開き願います。  1項1目保健衛生総務費は2億3171万円の増額ですが、1節報酬並びに8節報償費から14節使用料及び賃借料において、各経費の不用額を減額するほか、2節給料、3節職員手当等のうち、時間外勤務手当以外の手当並びに4節共済費の減額は、職員の人件費の調整分で、時間外勤務手当は、業務増大による増額分を計上するものでございます。19節負担金補助及び交付金は、救命救急センター運営費負担金として、市民病院救命救急センターの運営費に係る所要額を増額するとともに、連携中枢都市圏事業である市民病院医師の町村病院への派遣事業で、三戸町、五戸町及びおいらせ町への派遣回数増減により、負担金を減額するものでございます。1項2目予防費は1056万4000円の減額ですが、4節共済費及び7節賃金において、不用額を減額するほか、11節需用費は乳幼児予防接種ワクチン購入費の増額分を、12節役務費は結核患者の細菌検査の実施件数増に伴う検査手数料の増額分を、13節委託料は、成人を対象とした風しん予防接種委託料及び結核患者接触者健診委託料の不用額分を、23節償還金利子及び割引料は、平成28年度感染症予防事業費国庫補助金の確定に伴う返還金をそれぞれ計上するものでございます。  118ページに参りまして、1項3目母子保健指導費は6384万2000円の減額ですが、1節報酬から9節旅費において、非常勤職員等に係る経費を減額するほか、13節委託料は、妊娠届け出数が見込みより少ないことから、母子健康診査等委託料の減額分を、19節負担金補助及び交付金並びに20節扶助費は、それぞれの事業の執行状況を勘案した増減分を、23節償還金利子及び割引料は、平成28年度母子保健衛生費国庫補助金の確定に伴う返還金をそれぞれ計上するものでございます。1項4目健康増進対策費は960万8000円の減額ですが、1節報酬から7節賃金まで並びに9節旅費の費用弁償において、非常勤職員等に係る経費を減額するほか、8節報償費、9節旅費の普通旅費から12節役務費まで、さらには14節使用料及び賃借料、18節備品購入費は、国民健康栄養調査の執行残の減額分を、13節委託料は、国の制度改正に伴うがん検診の検査項目減に伴う健診委託料の減額分を、19節負担金補助及び交付金は、がん検診無料クーポン券対象者自己負担相当額償還払いの実績に基づく減額分をそれぞれ計上するものでございます。1項5目老人保健対策費は1億3871万3000円の増額ですが、12節役務費及び13節委託料において、実績に基づき、後期高齢者の健診並びに人間ドックの実施に係る経費をそれぞれ減額するほか、19節負担金補助及び交付金は、現年度及び過年度分の後期高齢者医療療養給付費負担金を計上するものでございます。  119ページに参りまして、1項6目総合保健センター費は4925万7000円の減額ですが、建設用地の土地売買に係る執行残を減額するものでございます。1項11目環境衛生費は4万9000円の減額ですが、保健所分室での夜間金庫利用を見送ったことによる減額でございます。1項13目公害健康被害対策費は227万3000円の減額ですが、給付実績に基づき医療費等給付費扶助費を減額するものでございます。1項15目特別会計整備費は362万7000円の増額ですが、霊園特別会計繰出金国民健康保険南郷診療所特別会計繰出金をそれぞれ減額し、後期高齢者医療特別会計繰出金を増額するものでございます。  以上で第4款衛生費の説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  第7款商工費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎阿部 市民防災部次長防災危機管理課長 それでは、第7款商工費補正予算のうち、当委員会にかかわる事項について御説明いたします。  補正予算及び説明書の126ページをお開き願います。  1項6目計量費の補正額はゼロ円でございますが、財源内訳を変更するものでございます。  以上で第7款商工費の説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  第9款消防費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎阿部 市民防災部次長防災危機管理課長 それでは、第9款消防費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の131ページをお開き願います。
     第9款消防費を2322万7000円減額し、補正後の額を29億6978万8000円とするものでございます。そのうち、本委員会にかかわる事項について御説明申し上げます。  1項1目常備消防費1686万2000円の減額は、八戸地域広域市町村圏事務組合で事業費の執行残を減額したことなどにより、当事務組合への消防費負担金を減額するものでございます。2目非常備消防費437万円の減額は、八戸地域広域市町村圏事務組合で、消防団屯所解体工事費を減額したことなどにより、当事務組合への消防団事務委託料を減額するものでございます。4目災害対策費8万9000円の増額は、県防災ヘリコプター連絡協議会負担金の増額分でございます。  以上で第9款消防費の説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  第10款教育費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎豊川 福祉部次長 第10款教育費のうち、当委員会に係る項目について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の133ページをお開き願います。  4項1目幼稚園費の19節負担金補助及び交付金のうち、就園奨励費補助金387万8000円の減額は、補助対象者数の精査に伴う執行残を減額するものです。  5項1目社会教育総務費の8節報償費43万円の減額のうち40万円、9節旅費6万3000円の減額のうち普通旅費4万7000円、次のページへわたりますが、12節役務費2万9000円の減額は、いずれも放課後子ども教室推進事業に係る執行残です。  以上で第10款教育費の説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  第3条繰越明許費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎豊川 福祉部次長 それでは、当委員会に付託されている繰越明許費の補正のうち、第3款民生費について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の11ページをお開き願います。  表中、3款1項社会福祉費地域密着型サービス整備事業1億7942万8000円については、地域密着型介護老人福祉施設及び認知症対応型共同生活介護整備年度内完了が見込めないことから、施設整備費補助金及び開設準備経費補助金を翌年度に繰り越すものです。同じく社会福祉費老人福祉施設等支援事業4億3875万円については、年度内の完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものです。  4項児童福祉費保育施設等整備事業2億4567万8000円については、農地転用地区除外申請等の手続等に時間を要し、年度内の完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものです。  以上で繰越明許費の補正のうち、第3款民生費についての説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第20号 平成29年度八戸市立市民病院事業会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第20号平成29年度八戸市立市民病院事業会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎品田 市民病院事務局次長管理課長 それでは議案第20号平成29年度八戸市立市民病院事業会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の20ページをごらんいただきたいと思います。  第2条ですが、業務の予定量を補正するもので、(2)の年間延べ患者数につきまして、入院を18万9800人、外来を24万340人に改め、これに伴い(3)の1日平均患者数につきましても入院を520人に、外来を984人に改めるものでございます。  第3条の収益的収入及び支出と次の21ページに参りまして、第4条の資本的収入及び支出につきましては、後ほど補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  第5条は、たな卸資産購入限度額を50億9673万3000円に増額するものでございます。  次に、161ページをお開き願います。  補正予算に関する説明書の市民病院事業会計補正予算実施計画で、補正予算の主な内容を御説明させていただきます。  収益的収入の第1款事業収益は11億508万5000円を増額し、補正後の額を185億5865万7000円とするものでございます。内訳でございますが、1項1目入院収益及び2目外来収益は、患者1人1日当たりの診療収入の増などにより、入院収益を5億円、外来収益を4億円、それぞれ増額するものでございます。以下3目その他医業収益は、分娩料、妊婦検診などの減により2930万円の減額、4目他会計負担金救命救急センター運営費に対して、一般会計から繰り入れするもので、2億3689万6000円の増額、2項2目他会計負担金は、八戸圏域連携中枢都市圏連携事業である医師派遣に対する繰り入れを328万1000円減額するもので、2項5目その他医業外収益は、ふるさと寄附金の受領額77万円を増額するものでございます。  次のページに参りまして、収益的支出でございますが、第1款事業費は4億1450万円を増額し、補正後の額を182億3439万8000円とするものでございます。内訳ですが、1項2目材料費は薬品費及び診療材料費の増により2億7800万円増額するもので、3項1目過年度損益修正損は、建物の定期点検に伴う大規模修繕に備えて特別修繕引当金の引き当てをするため、1億3650万円を新たに計上するものでございます。  次に、資本的支出でございますが、第1款資本的支出を1800万円減額し、補正後の額を27億6331万6000円とするものでございます。内訳でございますが、医療機器等の購入の際に入札残が生じましたので、1項2目設備費を1800万円減額するものでございます。  以上が補正の主な内容でございます。  次の163ページ以降の予定キャッシュフロー計算書予定貸借対照表等につきましては、今回の補正に基づきまして計数整理したものでございますので、恐縮ですが説明を省略させていただきます。  以上説明を終了いたします。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  3 議案第21号 平成29年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第21号平成29年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎保坂 国保年金課長 それでは、議案第21号平成29年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の23ページをお開き願います。  今回の補正予算は、第1条にありますとおり、歳入歳出予算の総額から、それぞれ14億1198万2000円を減額し、総額をそれぞれ276億3189万1000円とするものでございます。  それでは、175ページをお開き願います。  まず歳入でございますが、第1款国民健康保険税は被保険者数の減などにより、1項1目一般被保険者分は2億8500万円、2目退職被保険者分は4010万円、それぞれ減額するものでございます。  次の176ページに参りまして、第3款国庫支出金は、それぞれ交付見込み、または交付額の確定に伴う補正でございまして、1項1目療養給付費等国庫負担金4億3690万1000円の減額、2項1目財政調整交付金1億2188万9000円の減額、4目国民健康保険システム改修事業費補助金3616万3000円の増額が主なものでございます。  次の177ページに参りまして、第4款療養給付費等交付金は1億9417万3000円の減額、次の178ページに参りまして、第5款前期高齢者交付金は494万3000円の増額、次の179ページに参りまして、第6款県支出金は1160万3000円の増額、次の180ページに参りまして、第7款共同事業交付金は10億4297万4000円の減額で、それぞれ交付見込みに基づく補正でございます。  次の181ページに参りまして、第8款財産収入は、財政調整基金の利子分の減額でございます。  それでは、182ページに参りまして、第9款繰入金でございますが、1項1目一般会計繰入金1億4511万2000円の増額は、財政安定化支援制度及び保険税の法定軽減分等に対する保険基盤安定制度に係る繰入金の増額が主なもので、2項1目基金繰入金は今回の補正財源として財政調整基金から4億2403万9000円を繰り入れするものでございます。  次の183ページに参りまして、第10款繰越金は9480万2000円を増額するもので、今回の補正財源として前年度からの繰越金を計上するものでございます。  次の184ページに参りまして、第11款諸収入は1項1目延滞金2500万円の増額、2項2目返納金1548万2000円の増額など、それぞれ収入見込みに基づき補正するものでございます。  次の185ページに参りまして、歳出につきまして御説明申し上げます。  第1款総務費でございますが、1項1目一般管理費は、青森県国保連合会負担金の確定に伴う減額が主なもので、2項1目賦課徴収費は、システム改修費の執行残の減額、2目納税奨励費は、納税貯蓄組合事務費補助金を減額するものでございます。  次の186ページに参りまして、第2款保険給付費は5億1309万9000円の減額でございますが、各項目ともこれまでの実績並びに今後の支出見込みを踏まえ、減額するものでございます。  次の187ページに参りまして、第3款後期高齢者支援金は897万円の減額、次の188ページに参りまして、第4款前期高齢者納付金は11万9000円の増額、次の189ページに参りまして、第5款老人保健拠出金は3万9000円の減額、次の190ページに参りまして、第6款介護納付金は1214万4000円の減額、次の191ページに参りまして、第7款共同事業拠出金は9億8809万6000円の減額で、いずれも今年度の支出見込み、または支出額の確定に基づく補正でございます。  次の192ページに参りまして、第8款保健事業費は、特定健康診査等委託料の減額が主なものでございます。  次の193ページに参りまして、第9款諸支出金1億3769万円の増額は、昨年度の国庫負担金等の精算に伴う返還金が主なものでございます。  説明は以上でございます。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  4 議案第28号 平成29年度八戸市霊園特別会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第28号平成29年度八戸市霊園特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎山田 市民防災部次長市民課長 それでは、議案第28号平成29年度八戸市霊園特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の61ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ56万2000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4805万2000円とするものでございます。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は62ページ、63ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  第2条は、地方債を変更するもので、64ページの第2表地方債補正のとおりでございます。  次に、補正予算の内容について御説明申し上げます。  271ページをお開き願います。
     歳入について御説明申し上げます。  第1款使用料及び手数料は、市営霊園の永代使用料を56万9000円、維持管理料過年度分を78万8000円増額するものでございます。  次に、272ページをお開き願います。  第2款繰入金は市営霊園永代使用料収入等の増加、前年度繰越金の確定、悪虫墓地整備工事費の確定等により一般会計からの繰入金を437万5000円減額するものでございます。  次に、273ページをお開き願います。  第3款繰越金は、前年度繰越金を285万6000円増額するものでございます。  次に、274ページをお開き願います。  第5款市債は霊園整備事業債を悪虫墓地整備工事費確定に伴い40万円減額するものでございます。  次に、275ページをお開き願います。  歳出について御説明申し上げます。  1款1項1目工事請負費の56万2000円の減額は、悪虫墓地整備工事費確定によるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  5 議案第30号 平成29年度八戸市介護保険特別会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第30号平成29年度八戸市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎佐々木 健康部次長介護保険課長 それでは、議案第30号平成29年度八戸市介護保険特別会計補正予算について御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の70ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ2億3097万7000円を追加し、予算の総額をそれぞれ210億129万1000円とするものでございます。  第2条繰越明許費については、73ページをごらん願います。  1款総務費1項総務管理費の介護保険システム改修委託料46万8000円は、制度改正に伴うシステム改修の一部が平成30年度にわたることから、翌年度に繰り越すものでございます。  次に補正予算の内容について御説明を申し上げます。  289ページをお開き願います。  まず、歳入についてでございますが、第1款保険料61万2000円の減額は、現年度分特別徴収保険料の減額及び滞納繰越分普通徴収保険料の増額分でございます。  290ページに参りまして、第3款国庫支出金1829万4000円の減額、291ページに参りまして、第4款支払い基金交付金1849万6000円の減額、292ページに参りまして、第5款県支出金884万4000円の減額は、保険給付費の組み替え及び地域支援事業費の減額に伴う財源調整が主なものでございます。  293ページに参りまして、第7款繰入金の1項1目一般会計繰入金9172万2000円の減額は、事務費等繰入金の減が主なものでございます。  2項1目基金繰入金は、財政調整基金からの繰り入れを減額するものでございます。  294ページに参りまして、第8款繰越金3億7248万3000円の増額は、今般の補正財源として、前年度繰越金を計上するものでございます。  295ページに参りまして、第9款諸収入1057万5000円の増額は、第三者納付金及び返還金等を計上するものでございます。  296ページをお開き願います。  歳出について御説明を申し上げます。  第1款総務費の1項1目一般管理費258万6000円の減額は、システム改修等委託料の減額が主なものでございます。1項2目計画等策定委員会経費48万3000円の減額は、会議開催数確定に伴い報酬等を減額するものでございます。  2項徴収費は、財源の組み替えを行うもので、増減はございません。  3項2目介護認定審査会費24万8000円の減額は、八戸地域広域市町村圏事務組合に対する負担金の減額でございます。  297ページに参りまして、第2款保険給付費でございますが、給付実績、給付見込み等に鑑み、サービス間の給付費を調整したもので、増減はございません。  298ページに参りまして、第3款地域支援事業費の1項1目介護予防・生活支援サービス事業費5570万9000円の減額は、通所型サービス費負担金等の減額が主なものでございます。  3項1目包括的支援事業費88万6000円の減額は、地域包括支援センターシステム利用料を減額するほか、業務量増大に伴う時間外勤務手当の増額等でございます。  299ページに参りまして、第4款基金積立金2億9088万9000円の増額は、前年度繰越金を財源に財政調整基金へ積み立てるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  6 議案第31号 平成29年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第31号平成29年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎佐々木 南郷事務所長 それでは、議案第31号平成29年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の75ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ385万1000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7576万9000円とするものでございます。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、76ページ及び77ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  その内容につきましては、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  75ページに戻りまして、第2条地方債の補正につきましては、78ページの第2表地方債補正のとおり変更するもので、南郷診療所整備事業に係る借入限度額を790万円に変更するものでございます。  306ページをお開き願います。  歳入について御説明申し上げます。  第1款診療収入は350万円の減額でございますが、これは国民健康保険診療報酬収入並びに後期高齢者診療報酬収入は、当初予定額を下回る見込みとなったものでございます。1項外来収入1目国民健康保険診療報酬収入は400万円の減額、2目社会保険診療報酬収入は100万円の増額、3目後期高齢者診療報酬収入は130万円の減額、2項その他の診療収入1目諸検査等収入80万円の増額は歯科矯正等に係る保険外収入の増収が主なものでございます。  307ページに参りまして、第2款使用料及び手数料は10万円の減額でございますが、これは各種診断書等の文書証明手数料の減収によるものでございます。  308ページに参りまして、第4款繰入金は、一般会計からの繰入金の減額でございます。  309ページに参りまして、第5款繰越金は1315万8000円の増額で、前年度からの繰越金でございます。  310ページに参りまして、第6款諸収入は46万円を増額するものでございますが、インフルエンザ等の予防接種に係る受託事業収入及び負担金収入が主なものでございます。  311ページに参りまして、第7款市債110万円の減額は、医療用備品購入に係る南郷診療所整備事業の事業費確定によるものでございます。  312ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。  1款総務費1項1目一般管理費は245万1000円の減額でございますが、その主なものはアルバイト賃金、清掃業務等委託料の減額で、執行状況を勘案し不用額を減額するものでございます。  313ページに参りまして、2款医業費1項1目医療用機械器具費は140万円の減額でございますが、在宅酸素供給装置借り上げに係る使用料及び賃借料、医療用備品購入費等の執行状況を勘案し、不用額を減額するものでございます。3目医療用衛生材料費は財源の組み替えを行うもので増減はございません。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  7 議案第32号 平成29年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第32号平成29年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎保坂 国保年金課長 それでは議案第32号平成29年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算につきまして御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の80ページをお開き願います。  今回の補正予算は、第1条にありますとおり、歳入歳出予算の総額に、それぞれ7183万3000円を追加し、総額をそれぞれ23億1463万4000円とするものでございます。  それでは、320ページをお開き願います。  まず、歳入でございますが、第1款後期高齢者医療保険料は特別徴収の現年度分を315万4000円減額するものでございます。  次の321ページに参りまして、第3款繰入金は、広域連合への事務費負担金及び保険料軽減分に対する保険基盤安定負担金の確定に伴い、一般会計からの繰入金を2077万1000円増額するものでございます。
     次の322ページに参りまして、第4款繰越金5125万9000円の増額は、今回の補正財源として前年度からの繰越金を計上するものでございます。  次の323ページに参りまして、第5款諸収入295万7000円の増額は、制度見直しに係る広報の経費に対する特別対策補助金などを計上するものでございます。  次の324ページに参りまして、歳出につきまして御説明申し上げます。  第1款総務費は、財源の組み替えで増減はございません。  次の325ページに参りまして、第2款後期高齢者医療広域連合納付金7183万3000円の増額は、広域連合への保険料等負担金の増額などによるものでございます。  説明は以上でございます。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  8 議案第33号 平成29年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算 ○工藤 委員長 次に、議案第33号平成29年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎工藤 子育て支援課長 それでは議案第33号平成29年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算について御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の84ページをお開き願います。  このたびの補正予算は、前年度の繰越金を充てるために、歳入予算を補正するものでございまして、次のページの85ページの第1表のとおり、歳入総額は補正前と変わらず7486万4000円とするものでございます。  その内容でございますけれども、飛んで説明書の328ページをお開き願います。  前年度繰越金に相当する額として、1款1項1目の一般会計繰入金575万9000円を減額し、次のページに参りまして、その同額を2款1項1目の繰越金として増額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  9 議案第38号 八戸市民生委員定数条例の一部を改正する条例の制定について ○工藤 委員長 次に、議案第38号八戸市民生委員定数条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎藤田 福祉政策課長 それでは、議案第38号八戸市民生委員定数条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。  議案書の23ページをお開き願います。  まず、改正の理由でございますが、担当世帯数の多い民生委員の負担を軽減するため、民生委員の定数をふやすものでございます。  次の24ページをごらんください。  改正の内容でございますが、第2条中の民生委員の定数509人を523人へ改めるものでございます。  施行期日でございますが、公布の日から施行することとしてございます。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆中村 委員 前に資料をもらっていたかもしれませんけれども、ふえる地域のところを教えてください。 ◎藤田 福祉政策課長 ちょっと今資料を持ち合わせていないので、後ほどお知らせします。 ○工藤 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。  以上で当委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。  なお、報告内容については、委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○工藤 委員長 以上で民生常任委員会を閉じます。    午前10時53分 閉会...