八戸市議会 2018-03-08
平成30年 3月 民生常任委員会−03月08日-01号
第9
款消防費を2322万7000円減額し、補正後の額を29億6978万8000円とするものでございます。そのうち、本委員会にかかわる事項について御説明申し上げます。
1項1目
常備消防費1686万2000円の減額は、
八戸地域広域市町村圏事務組合で事業費の執行残を減額したことなどにより、当
事務組合への
消防費負担金を減額するものでございます。2目非
常備消防費437万円の減額は、
八戸地域広域市町村圏事務組合で、
消防団屯所解体工事費を減額したことなどにより、当
事務組合への
消防団事務委託料を減額するものでございます。4目
災害対策費8万9000円の増額は、
県防災ヘリコプター連絡協議会負担金の増額分でございます。
以上で第9
款消防費の説明を終わります。
○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。
第10
款教育費の
関係部分について理事者から説明を求めます。
◎豊川
福祉部次長 第10
款教育費のうち、当委員会に係る項目について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の133ページをお開き願います。
4項1目
幼稚園費の19節
負担金補助及び交付金のうち、
就園奨励費補助金387万8000円の減額は、
補助対象者数の精査に伴う執行残を減額するものです。
5項1目
社会教育総務費の8節報償費43万円の減額のうち40万円、9節旅費6万3000円の減額のうち
普通旅費4万7000円、次のページへわたりますが、12節役務費2万9000円の減額は、いずれも
放課後子ども教室推進事業に係る執行残です。
以上で第10
款教育費の説明を終わります。
○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。
第3条
繰越明許費の
関係部分について理事者から説明を求めます。
◎豊川
福祉部次長 それでは、当委員会に付託されている
繰越明許費の補正のうち、第3
款民生費について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の11ページをお開き願います。
表中、3款1項
社会福祉費の
地域密着型サービス整備事業1億7942万8000円については、
地域密着型介護老人福祉施設及び
認知症対応型共同生活介護整備の
年度内完了が見込めないことから、
施設整備費補助金及び
開設準備経費補助金を翌年度に繰り越すものです。同じく
社会福祉費の
老人福祉施設等支援事業4億3875万円については、年度内の完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものです。
4項
児童福祉費の
保育施設等整備事業2億4567万8000円については、
農地転用地区除外申請等の手続等に時間を要し、年度内の完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものです。
以上で
繰越明許費の補正のうち、第3
款民生費についての説明を終わります。
○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
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2 議案第20号 平成29年度
八戸市立市民病院事業会計補正予算
○工藤 委員長 次に、議案第20号平成29年度
八戸市立市民病院事業会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎品田
市民病院事務局次長兼
管理課長 それでは議案第20号平成29年度
八戸市立市民病院事業会計補正予算につきまして御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の20ページをごらんいただきたいと思います。
第2条ですが、業務の予定量を補正するもので、(2)の
年間延べ患者数につきまして、入院を18万9800人、外来を24万340人に改め、これに伴い(3)の1日
平均患者数につきましても入院を520人に、外来を984人に改めるものでございます。
第3条の
収益的収入及び支出と次の21ページに参りまして、第4条の
資本的収入及び支出につきましては、後ほど
補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。
第5条は、たな
卸資産購入限度額を50億9673万3000円に増額するものでございます。
次に、161ページをお開き願います。
補正予算に関する説明書の
市民病院事業会計補正予算実施計画で、
補正予算の主な内容を御説明させていただきます。
収益的収入の第1
款事業収益は11億508万5000円を増額し、補正後の額を185億5865万7000円とするものでございます。内訳でございますが、1項1目
入院収益及び2目
外来収益は、患者1人1日当たりの診療収入の増などにより、
入院収益を5億円、
外来収益を4億円、それぞれ増額するものでございます。以下3目その他医業収益は、分娩料、妊婦検診などの減により2930万円の減額、4目他
会計負担金は
救命救急センター運営費に対して、
一般会計から繰り入れするもので、2億3689万6000円の増額、2項2目他
会計負担金は、
八戸圏域連携中枢都市圏の
連携事業である医師派遣に対する繰り入れを328万1000円減額するもので、2項5目その他
医業外収益は、
ふるさと寄附金の受領額77万円を増額するものでございます。
次のページに参りまして、
収益的支出でございますが、第1
款事業費は4億1450万円を増額し、補正後の額を182億3439万8000円とするものでございます。内訳ですが、1項2目材料費は薬品費及び
診療材料費の増により2億7800万円増額するもので、3項1目
過年度損益修正損は、建物の定期点検に伴う大規模修繕に備えて
特別修繕引当金の引き当てをするため、1億3650万円を新たに計上するものでございます。
次に、
資本的支出でございますが、第1
款資本的支出を1800万円減額し、補正後の額を27億6331万6000円とするものでございます。内訳でございますが、
医療機器等の購入の際に入札残が生じましたので、1項2目設備費を1800万円減額するものでございます。
以上が補正の主な内容でございます。
次の163ページ以降の
予定キャッシュ・
フロー計算書、
予定貸借対照表等につきましては、今回の補正に基づきまして計数整理したものでございますので、恐縮ですが説明を省略させていただきます。
以上説明を終了いたします。
○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
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3 議案第21号 平成29年度八戸市
国民健康保険特別会計補正予算
○工藤 委員長 次に、議案第21号平成29年度八戸市
国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎保坂 国保年金課長 それでは、議案第21号平成29年度八戸市
国民健康保険特別会計補正予算につきまして御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の23ページをお開き願います。
今回の
補正予算は、第1条にありますとおり、歳入
歳出予算の総額から、それぞれ14億1198万2000円を減額し、総額をそれぞれ276億3189万1000円とするものでございます。
それでは、175ページをお開き願います。
まず歳入でございますが、第1款国民健康保険税は被保険者数の減などにより、1項1目一般被保険者分は2億8500万円、2目退職被保険者分は4010万円、それぞれ減額するものでございます。
次の176ページに参りまして、第3款国庫支出金は、それぞれ交付見込み、または交付額の確定に伴う補正でございまして、1項1目療養給付費等国庫負担金4億3690万1000円の減額、2項1目財政調整交付金1億2188万9000円の減額、4目国民健康保険システム改修事業費補助金3616万3000円の増額が主なものでございます。
次の177ページに参りまして、第4款療養給付費等交付金は1億9417万3000円の減額、次の178ページに参りまして、第5款前期高齢者交付金は494万3000円の増額、次の179ページに参りまして、第6款県支出金は1160万3000円の増額、次の180ページに参りまして、第7款共同事業交付金は10億4297万4000円の減額で、それぞれ交付見込みに基づく補正でございます。
次の181ページに参りまして、第8款財産収入は、財政調整基金の利子分の減額でございます。
それでは、182ページに参りまして、第9款繰入金でございますが、1項1目
一般会計繰入金1億4511万2000円の増額は、財政安定化支援制度及び保険税の法定軽減分等に対する保険基盤安定制度に係る繰入金の増額が主なもので、2項1目基金繰入金は今回の補正財源として財政調整基金から4億2403万9000円を繰り入れするものでございます。
次の183ページに参りまして、第10款繰越金は9480万2000円を増額するもので、今回の補正財源として前年度からの繰越金を計上するものでございます。
次の184ページに参りまして、第11款諸収入は1項1目延滞金2500万円の増額、2項2目返納金1548万2000円の増額など、それぞれ収入見込みに基づき補正するものでございます。
次の185ページに参りまして、歳出につきまして御説明申し上げます。
第1
款総務費でございますが、1項1目一般管理費は、青森県国保連合会負担金の確定に伴う減額が主なもので、2項1目賦課徴収費は、システム改修費の執行残の減額、2目納税奨励費は、納税貯蓄組合事務費補助金を減額するものでございます。
次の186ページに参りまして、第2款保険給付費は5億1309万9000円の減額でございますが、各項目ともこれまでの実績並びに今後の支出見込みを踏まえ、減額するものでございます。
次の187ページに参りまして、第3款
後期高齢者支援金は897万円の減額、次の188ページに参りまして、第4款前期高齢者納付金は11万9000円の増額、次の189ページに参りまして、第5款老人保健拠出金は3万9000円の減額、次の190ページに参りまして、第6款介護納付金は1214万4000円の減額、次の191ページに参りまして、第7款共同事業拠出金は9億8809万6000円の減額で、いずれも今年度の支出見込み、または支出額の確定に基づく補正でございます。
次の192ページに参りまして、第8款保健事業費は、特定健康診査等委託料の減額が主なものでございます。
次の193ページに参りまして、第9款諸支出金1億3769万円の増額は、昨年度の国庫負担金等の精算に伴う返還金が主なものでございます。
説明は以上でございます。
○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。
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4 議案第28号 平成29年度八戸市
霊園特別会計補正予算
○工藤 委員長 次に、議案第28号平成29年度八戸市
霊園特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎山田
市民防災部次長兼
市民課長 それでは、議案第28号平成29年度八戸市
霊園特別会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の61ページをお開き願います。
第1条は、歳入
歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ56万2000円を減額し、歳入
歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4805万2000円とするものでございます。歳入
歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入
歳出予算の金額は62ページ、63ページの第1表歳入
歳出予算補正のとおりでございます。
第2条は、地方債を変更するもので、64ページの第2表地方債補正のとおりでございます。
次に、
補正予算の内容について御説明申し上げます。
271ページをお開き願います。
歳入について御説明申し上げます。
第1款使用料及び手数料は、市営霊園の永代使用料を56万9000円、維持管理料過年度分を78万8000円増額するものでございます。
次に、272ページをお開き願います。
第2款繰入金は市営霊園永代使用料収入等の増加、前年度繰越金の確定、悪虫墓地整備工事費の確定等により
一般会計からの繰入金を437万5000円減額するものでございます。
次に、273ページをお開き願います。
第3款繰越金は、前年度繰越金を285万6000円増額するものでございます。
次に、274ページをお開き願います。
第5款市債は霊園整備事業債を悪虫墓地整備工事費確定に伴い40万円減額するものでございます。
次に、275ページをお開き願います。
歳出について御説明申し上げます。
1款1項1目
工事請負費の56万2000円の減額は、悪虫墓地整備工事費確定によるものでございます。
以上で説明を終わります。
○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
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5 議案第30号 平成29年度八戸市
介護保険特別会計補正予算
○工藤 委員長 次に、議案第30号平成29年度八戸市
介護保険特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎佐々木
健康部次長兼
介護保険課長 それでは、議案第30号平成29年度八戸市
介護保険特別会計補正予算について御説明を申し上げます。
補正予算及び説明書の70ページをお開き願います。
第1条は、歳入
歳出予算の総額に、それぞれ2億3097万7000円を追加し、予算の総額をそれぞれ210億129万1000円とするものでございます。
第2条
繰越明許費については、73ページをごらん願います。
1
款総務費1項総務管理費の介護保険システム改修委託料46万8000円は、制度改正に伴うシステム改修の一部が平成30年度にわたることから、翌年度に繰り越すものでございます。
次に
補正予算の内容について御説明を申し上げます。
289ページをお開き願います。
まず、歳入についてでございますが、第1款保険料61万2000円の減額は、現年度分特別徴収保険料の減額及び滞納繰越分普通徴収保険料の増額分でございます。
290ページに参りまして、第3款国庫支出金1829万4000円の減額、291ページに参りまして、第4款支払い基金交付金1849万6000円の減額、292ページに参りまして、第5款県支出金884万4000円の減額は、保険給付費の組み替え及び地域支援事業費の減額に伴う財源調整が主なものでございます。
293ページに参りまして、第7款繰入金の1項1目
一般会計繰入金9172万2000円の減額は、事務費等繰入金の減が主なものでございます。
2項1目基金繰入金は、財政調整基金からの繰り入れを減額するものでございます。
294ページに参りまして、第8款繰越金3億7248万3000円の増額は、今般の補正財源として、前年度繰越金を計上するものでございます。
295ページに参りまして、第9款諸収入1057万5000円の増額は、第三者納付金及び返還金等を計上するものでございます。
296ページをお開き願います。
歳出について御説明を申し上げます。
第1
款総務費の1項1目一般管理費258万6000円の減額は、システム
改修等委託料の減額が主なものでございます。1項2目計画等策定委員会経費48万3000円の減額は、会議開催数確定に伴い報酬等を減額するものでございます。
2項徴収費は、財源の組み替えを行うもので、増減はございません。
3項2目介護認定審査会費24万8000円の減額は、
八戸地域広域市町村圏事務組合に対する負担金の減額でございます。
297ページに参りまして、第2款保険給付費でございますが、給付実績、給付見込み等に鑑み、サービス間の給付費を調整したもので、増減はございません。
298ページに参りまして、第3款地域支援事業費の1項1目介護予防・生活支援
サービス事業費5570万9000円の減額は、通所型
サービス費負担金等の減額が主なものでございます。
3項1目包括的支援事業費88万6000円の減額は、地域包括支援センターシステム利用料を減額するほか、業務量増大に伴う時間
外勤務手当の増額等でございます。
299ページに参りまして、第4款基金積立金2億9088万9000円の増額は、前年度繰越金を財源に財政調整基金へ積み立てるものでございます。
以上で説明を終わります。
○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。
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6 議案第31号 平成29年度八戸市
国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算
○工藤 委員長 次に、議案第31号平成29年度八戸市
国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎佐々木 南郷事務所長 それでは、議案第31号平成29年度八戸市
国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算について御説明申し上げます。
補正予算及び説明書の75ページをお開き願います。
第1条は、歳入
歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ385万1000円を減額し、歳入
歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7576万9000円とするものでございます。歳入
歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入
歳出予算の金額は、76ページ及び77ページの第1表歳入
歳出予算補正のとおりでございます。
その内容につきましては、
補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。
75ページに戻りまして、第2条地方債の補正につきましては、78ページの第2表地方債補正のとおり変更するもので、南郷診療所整備事業に係る借入限度額を790万円に変更するものでございます。
306ページをお開き願います。
歳入について御説明申し上げます。
第1款診療収入は350万円の減額でございますが、これは国民健康保険診療報酬収入並びに
後期高齢者診療報酬収入は、当初予定額を下回る見込みとなったものでございます。1項外来収入1目国民健康保険診療報酬収入は400万円の減額、2目社会保険診療報酬収入は100万円の増額、3目
後期高齢者診療報酬収入は130万円の減額、2項その他の診療収入1目諸検査等収入80万円の増額は歯科矯正等に係る保険外収入の増収が主なものでございます。
307ページに参りまして、第2款使用料及び手数料は10万円の減額でございますが、これは各種診断書等の文書証明手数料の減収によるものでございます。
308ページに参りまして、第4款繰入金は、
一般会計からの繰入金の減額でございます。
309ページに参りまして、第5款繰越金は1315万8000円の増額で、前年度からの繰越金でございます。
310ページに参りまして、第6款諸収入は46万円を増額するものでございますが、インフルエンザ等の予防接種に係る受託事業収入及び負担金収入が主なものでございます。
311ページに参りまして、第7款市債110万円の減額は、医療用備品購入に係る南郷診療所整備事業の事業費確定によるものでございます。
312ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。
1
款総務費1項1目一般管理費は245万1000円の減額でございますが、その主なものはアルバイト賃金、清掃業務等委託料の減額で、執行状況を勘案し不用額を減額するものでございます。
313ページに参りまして、2款医業費1項1目医療用機械器具費は140万円の減額でございますが、在宅酸素供給装置借り上げに係る使用料及び賃借料、医療用
備品購入費等の執行状況を勘案し、不用額を減額するものでございます。3目医療用衛生材料費は財源の組み替えを行うもので増減はございません。
以上で説明を終わります。
○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。
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7 議案第32号 平成29年度八戸市
後期高齢者医療特別会計補正予算
○工藤 委員長 次に、議案第32号平成29年度八戸市
後期高齢者医療特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎保坂 国保年金課長 それでは議案第32号平成29年度八戸市
後期高齢者医療特別会計補正予算につきまして御説明を申し上げます。
補正予算及び説明書の80ページをお開き願います。
今回の
補正予算は、第1条にありますとおり、歳入
歳出予算の総額に、それぞれ7183万3000円を追加し、総額をそれぞれ23億1463万4000円とするものでございます。
それでは、320ページをお開き願います。
まず、歳入でございますが、第1款
後期高齢者医療保険料は特別徴収の現年度分を315万4000円減額するものでございます。
次の321ページに参りまして、第3款繰入金は、広域連合への事務費負担金及び保険料軽減分に対する保険基盤安定負担金の確定に伴い、
一般会計からの繰入金を2077万1000円増額するものでございます。
次の322ページに参りまして、第4款繰越金5125万9000円の増額は、今回の補正財源として前年度からの繰越金を計上するものでございます。
次の323ページに参りまして、第5款諸収入295万7000円の増額は、制度見直しに係る広報の経費に対する特別対策補助金などを計上するものでございます。
次の324ページに参りまして、歳出につきまして御説明申し上げます。
第1
款総務費は、財源の組み替えで増減はございません。
次の325ページに参りまして、第2款
後期高齢者医療広域連合納付金7183万3000円の増額は、広域連合への保険料等負担金の増額などによるものでございます。
説明は以上でございます。
○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。
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8 議案第33号 平成29年度八戸市
母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算
○工藤 委員長 次に、議案第33号平成29年度八戸市
母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算を議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎工藤 子育て支援課長 それでは議案第33号平成29年度八戸市
母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算について御説明を申し上げます。
補正予算及び説明書の84ページをお開き願います。
このたびの
補正予算は、前年度の繰越金を充てるために、歳入予算を補正するものでございまして、次のページの85ページの第1表のとおり、歳入総額は補正前と変わらず7486万4000円とするものでございます。
その内容でございますけれども、飛んで説明書の328ページをお開き願います。
前年度繰越金に相当する額として、1款1項1目の
一般会計繰入金575万9000円を減額し、次のページに参りまして、その同額を2款1項1目の繰越金として増額するものでございます。
以上で説明を終わります。
○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。
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9 議案第38号 八戸市
民生委員定数条例の一部を改正する条例の制定について
○工藤 委員長 次に、議案第38号八戸市
民生委員定数条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
理事者から説明を求めます。
◎藤田 福祉政策課長 それでは、議案第38号八戸市
民生委員定数条例の一部を改正する条例の制定について御説明を申し上げます。
議案書の23ページをお開き願います。
まず、改正の理由でございますが、担当世帯数の多い民生委員の負担を軽減するため、民生委員の定数をふやすものでございます。
次の24ページをごらんください。
改正の内容でございますが、第2条中の民生委員の定数509人を523人へ改めるものでございます。
施行期日でございますが、公布の日から施行することとしてございます。
以上で説明を終わります。
○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
◆中村 委員 前に資料をもらっていたかもしれませんけれども、ふえる地域のところを教えてください。
◎藤田 福祉政策課長 ちょっと今資料を持ち合わせていないので、後ほどお知らせします。
○工藤 委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。
これより意見を徴します。御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御意見なしと認めます。
本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○工藤 委員長 御異議なしと認めます。
よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。
以上で当委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。
なお、報告内容については、委員長に一任願います。
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○工藤 委員長 以上で
民生常任委員会を閉じます。
午前10時53分 閉会...