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  1. 八戸市議会 2018-01-19
    平成30年 1月 民生協議会−01月19日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成30年 1月 民生協議会−01月19日-01号平成30年 1月 民生協議会   民生協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成30年1月19日(金)午前10時02分〜午前10時17分 第3委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 売市第二地区及び田向地区住居表示実施について   2 平成29年八戸市の火災救急救助について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  工 藤 悠 平 君  副委員長 寺 地 則 行 君  委 員  岡 田   英 君   〃   中 村 益 則 君   〃   田 端 文 明 君   〃   高 山 元 延 君   〃   八 嶋   隆 君
      〃   大 館 恒 夫 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  健康部長             工 藤   朗 君  市民防災部長           石 田 慎一郎 君  市民病院事務局長         小 林 憲 博 君  総務部理事            大 橋 俊 直 君  福祉部次長            豊 川 寛 一 君  健康部次長介護保険課長     佐々木 勝 弘 君  高等看護学院次長教務長     中 村 有 子 君  保健所副所長兼保健総務課長    西 村 信 夫 君  市民防災部次長市民課長     山 田 勝 久 君  市民防災部次長防災危機管理課長 阿 部 寿 一 君  市民病院事務局次長管理課長   品 田 雄 智 君  総務部理事           上 野 統 久 君  総務部理事           橋 向 美喜夫 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹(議事グループリーダー) 鈴 木   馨  ──────────────────────────────────────    午前10時02分 開会 ○工藤 委員長 本日は、全員出席であります。  なお、加賀福祉部長は、公務出張のため欠席ですので、御報告いたします。  ただいまから、民生協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○工藤 委員長 理事者から所管事項について報告の申し出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  1 売市第二地区及び田向地区住居表示実施について ○工藤 委員長 初めに、売市第二地区及び田向地区住居表示実施について報告願います。 ◎山田 市民防災部次長市民課長 おはようございます。  それでは、売市第二地区及び田向地区住居表示実施につきまして御説明申し上げます。  お手元の資料をごらんください。  当該地区住居表示実施に伴う字の区域及び名称変更につきましては、昨年の8月の当協議会において御説明したとおりでございますが、その後、事務を進めてまいりまして、本年2月10日土曜日に実施することになりましたので、御報告するものでございます。  次に、住居表示実施予定地区の状況について御説明申し上げます。  売市第二地区面積は28.9ヘクタール、人口は1257人、世帯数は569世帯法人は49事業所建物件数は373戸となっております。  田向地区面積は88.6ヘクタール、人口は2751人、世帯数は1174世帯法人は171事業所建物件数は821戸となっております。  なお、この件数につきましては、平成29年12月15日時点での住民基本台帳等のデータに基づく件数となっております。  新町名についてでございますが、売市第二地区は、長根三丁目、長根四丁目となっております。田向地区田向一丁目から田向五丁目までとなっております。  新町界図についてでございますが、売市第二地区別紙1、田向地区別紙2のとおりでございます。  住居表示実施までの経過についてでございますが、昨年9月の市議会定例会以降の主な動きを御報告申し上げます。  平成29年9月22日の市議会定例会におきまして、売市第二地区議案第129号と田向地区議案第130号の字の区域及びその名称変更についての両議案を議決いただいております。  平成29年10月30日には、住居表示実施に伴う告示を行っております。  平成29年11月17日から30日にかけましては、当該地区住民関係者対象に、住居表示実施に伴う説明会を開催し、新しい住所をお伝えするとともに、今後必要な手続等について御説明いたしました。場所は、三八城公民館田向生活館などを会場に、全18回説明会を開催いたしました。  また、説明会に参加されなかった方々には説明会終了後に、新しい住所をお知らせする街区符合等設定等通知書及び説明会資料などを郵送し、漏れのないよう周知を図ったところでございます。  また、平成30年1月20日発行の広報ちのへ2月号には、今回の住居表示実施の記事を掲載し、広く市民の皆様へお知らせする予定でございます。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 ただいまの報告について御質問はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 平成29年八戸市の火災救急救助について ○工藤 委員長 次に、平成29年八戸市の火災救急救助について報告願います。 ◎橋本 総務部参事 それでは、平成29年八戸市の火災救急救助について御説明いたします。  資料の1ページをごらんください。  最初に、1、火災概況でありますが、火災件数は合計49件で、前年と比較しますと25件の減少となっております。なお、この件数昭和30年に八戸市に館地区上長地区市川地区などが合併しておりますけれども、それ以降最少件数であります。また、広域事務組合全体の火災件数においても86件と、昭和46年の広域発足以降最少となりました。  火災の減少した要因といたしましては、ストーブなどの暖房器具から出火した建物火災が減少したこと、また、ここ数年階上町や南郷を中心に連続して発生していた不審火がなくなったこと。春先を中心に発生する野焼き等によるその他の火災が減少したことなどが挙げられます。  火災内訳は、建物火災30件、林野火災2件、車両火災4件、その他の火災13件となっております。  次に、下の部分の(2)出火原因でありますが、たばこが6件、ストーブこんろ、たき火、排気管が各5件となっております。  次のページをごらんください。  次に、2、救急概況でありますが、救急出動件数は8834件、搬送人員は8319人となっており、1日平均24.2回、約1時間に1回の割合で出動したことになります。  主な事故種別では、急病が5989件で、全体の約7割を占め、次いで一般負傷が1046件、転院搬送が938件、交通事故が501件の順となっております。  最後に、3、救助概況でありますが、救助出動は40件で、救助人員は31人となっております。  主な事故種別では、交通事故が19件で、全体の約半数を占め、次いで水難事故が8件、火災が4件と続いております。  また、主な救助人員内訳は、交通事故が13人、次いで水難事故火災が各6人となっております。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 ただいまの報告について御質問はありませんか。 ◆大館 委員 火災件数が大変少なくなっていいことだと思っていました。階上山火事とか、いろいろ減ってきたことが要因ということで、非常にいいことで、これは消防職員、あるいは消防団員、それぞれ夜警、巡視等を実施したたまものだろうと、こう思っておりますので、引き続き警戒等を怠らず続けていただければよろしいかと思います。  それから、救急車要請が非常に多い。実際、急病とか、大きなけがで救急車を必要とする要請に対して大変スムーズにいかない状態があるのではないかと危惧するところでございます。その辺の市民に対する広報をどのように考えておられるのか、少しお聞かせ願えればと思います。 ◎橋向 総務部理事 お答えします。  広報については、日ごろの救急講習等で、あるいは一般住民対象にした資格取得講習等広報はさせていただいております。また、機会を見て、広報紙等での広報もさせていただいております。そういうことで、今後気がついたものについては、また新たな広報を考えて、住民に徹底したいと思います。  以上です。 ◆大館 委員 何でもかんでもタクシーがわり救急車要請するという、そういう話も聞こえてきたりしています。そういうことで、本当の重病、重症患者等搬送に支障を来たさないように広報ちのへ等を使ってでも、年に何回かそういう紙面を利用してPRをしていってほしいと、こう思いますので、その辺をよろしくお願いを申し上げて、意見と要望として終わります。  以上。 ○工藤 委員長 他に御質問ありませんか。 ◆田端 委員 出火原因のところで排気管というのがありますけれども、排気管というのは、車両排気管になるんですか。 ◎橋本 総務部参事 議員指摘のあったように、車両のものもありますし、ストーブ等排気管も含まれるということです。 ◆田端 委員 わかりました。ありがとうございます。 ○工藤 委員長 他に御質問ありませんか。 ◆中村 委員 救助概要について、水難事故、これの内容です。よく電話なんかで問い合わせ、ガイダンスで聞くと、河原木海岸付近への救難事故という感じのアナウンスが結構多く聞かれるんですけれども、水難事故の中身というのですか、内容をちょっと教えてください。 ◎橋本 総務部参事 内容の詳細については、個人情報のほうもあるので、お伝えできませんけれども、よくあるのは、海中に浮いている。これは自損とか、何らかの転落事故も含まれるんですけれども、そういう事案も4件ぐらいありました。  あとは車による転落、そういうのもありますし、そういうのを全て水の中で発見されるということが水難事故ということになります。 ◆中村 委員 その場所に関しては、大体同じような場所で発生しているような感覚で受けとめているんですけれども、場所の問題とかはどうでしょうか。 ◎橋本 総務部参事 特定のところに集中しているというような捉え方は現時点でしていません。ただ、通報内容の、通報段階でお知らせするようなことがメールとか、広報とかあると思うんですけれども、そういうときにはまだ特定されていないときに、ここという地点でははっきり明示されていないので、漠然とした形になるので、例えば河原木字海岸とか、そういう地区でやるので、同じ地区というようなイメージがあるんだと思います。 ◆中村 委員 はい、わかりました。もし、同じような事案が重なるようであれば、場所に対してもやっぱり対応、そういったものも考えていくべきだろうというふうに思っています。要望として言っておきます。  以上です。 ○工藤 委員長 ほかに御質問ありませんか。 ◆高山 委員 火災出火原因のところでたばこ部分がまず去年もことしも同じようなことなんですけれども、近年のこういう禁煙対策が進んできていて、たばこを吸う人が減少化しているということと、もう一つは、電子たばこといいまして、今はマッチ、あるいはライターで火をつけてというようなことと、そのような電子たばこの普及によって、たばこの出荷が少なくなっているというようなことをちょっとひとつの新聞報道で知ったことがありますけれども、八戸市の管轄する消防署においてはその辺はどのように認識しておられるか。もし、そのようなことがあったらお知らせくださればと思います。 ◎橋本 総務部参事 御指摘のとおり昨年たまたまこの資料によって、八戸市においては、前年と同件数の6件でございましたけれども、広域をとってみると明らかにたばこは減っています。全国的にもそういう傾向がやっぱり見られるということがわかっています。  以上です。 ○工藤 委員長 ほかに御質問ありませんか。 ◆八嶋 委員 ちょっと教えてください。注意書き事故種別中、その他のその他には、正常分娩泥酔者の次の虚偽等を含むというのは、これはうそをつく人がいるということですか。例えばどんなものですか。個人情報かどうかわからないけれども、つまびらかにできるところまで。 ◎橋本 総務部参事 救急でしょうか、それは。 ◆八嶋 委員 何なんだ、これは最後の注の。 ◎橋本 総務部参事 火災でも救急でも救助でも、虚偽というのは議員指摘のとおりうそ、そのとおりです。 ◆八嶋 委員 故意にうそをつくということ。
    橋本 総務部参事 そうです。 ◆八嶋 委員 わかりました。 ○工藤 委員長 ほかに御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は終了いたしました。  この際、その他で何かございますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ────────────────────────────────────── ○工藤 委員長 ないようですので、以上で民生協議会を閉じます。    午前10時17分 閉会...