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  1. 八戸市議会 2017-09-19
    平成29年 9月 民生常任委員会−09月19日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成29年 9月 民生常任委員会−09月19日-01号平成29年 9月 民生常任委員会   民生常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成29年9月19日(火)午前10時02分〜午前10時29分 第3委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第115号 平成29年度八戸一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第116号 平成29年度八戸市立市民病院事業会計補正予算    〔原案可決〕   3 議案第117号 平成29年度八戸国民健康保険特別会計補正予算   〔原案可決〕   4 議案第122号 平成29年度八戸介護保険特別会計補正予算     〔原案可決〕   5 議案第126号 八戸ひとり親家庭等医療費給付条例及び八戸乳幼児等医療費給            付条例の一部を改正する条例制定について     〔原案可決〕   6 議案第129号 字の区域及びその名称の変更について             (売市第二地区)                〔原案可決〕   7 議案第130号 字の区域及びその名称の変更について             (田向地区)                  〔原案可決
     ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  工 藤 悠 平 君  副委員長 寺 地 則 行 君  委 員  岡 田   英 君   〃   中 村 益 則 君   〃   田 端 文 明 君   〃   高 山 元 延 君   〃   八 嶋   隆 君   〃   大 館 恒 夫 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  福祉部長福祉事務所長      加 賀 仁 志 君  健康部長             工 藤   朗 君  市民防災部長           石 田 慎一郎 君  市民病院事務局長         小 林 憲 博 君  総務部理事            大 橋 俊 直 君  福祉部次長            豊 川 寛 一 君  健康部次長介護保険課長     佐々木 勝 弘 君  高等看護学院次長教務長     中 村 有 子 君  保健所副所長兼保健総務課長    西 村 信 夫 君  市民防災部次長市民課長     山 田 勝 久 君  市民防災部次長防災危機管理課長 阿 部 寿 一 君  市民病院事務局次長管理課長   品 田 雄 智 君  総務部理事           上 野 統 久 君  総務部理事           橋 向 美喜夫 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹(議事グループリーダー) 鈴 木   馨  ──────────────────────────────────────    午前10時02分 開会 ○工藤 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから民生常任委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○工藤 委員長 これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案を順次審査いたします。  お諮りいたします。  議案審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第115号 平成29年度八戸一般会計補正予算工藤 委員長 議案第115号平成29年度八戸一般会計補正予算中、当委員会に付託になりました第1条中の歳出予算関係部分議題といたします。  なお、審査方法は、款ごと説明質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  第2款総務費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎山田 市民防災部次長市民課長 おはようございます。  それでは、第2款総務費補正予算のうち、当委員会に係る項目について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の47ページをお開き願います。  2款1項3目財産管理費の25節積立金のうち、社会福祉基金積立金63万5000円の増額は、みちのく興業株式会社様からの社会福祉基金寄附金30万円のほか、ふるさと寄附金5件分を積み立てるものでございます。防災対策基金積立金1万円の増額及び総合保健センター建設基金積立金2万円の増額は、それぞれふるさと寄附金を積み立てるものでございます。  48ページに参りまして、3項1目戸籍住民基本台帳費の13節委託料の4695万8000円の増額は、今後予定されている住民基本台帳法改正に備え、住民基本台帳システム等の改修及び証明書コンビニ交付システムテストサーバーを構築するためのものでございます。なお、本経費のうち、住民基本台帳システム等改修分につきましては、国庫補助で補填されるものでございます。  次のページに参りまして、7項1目自衛官募集費2万6000円の減額は、国からの募集事務地方公共団体委託費配分額確定を受け、消耗品費及び広告料減額調整するものでございます。  以上で第2款総務費説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  第3款民生費について理事者から説明を求めます。 ◎豊川 福祉部次長 第3款民生費について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の50ページをお開き願います。  第3款民生費は1億5301万3000円を増額し、総額を349億9978万5000円とするものです。  1項1目社会福祉総務費395万7000円の増額ですが、1節及び8節から11節までは国民生活基礎調査及び所得再配分調査の実施に係る報酬及び消耗品費等を計上し、4節及び7節は臨時職員の増員に伴う人件費増額するものです。13節及び19節は、社会福祉法人経営財務労務管理体制の強化を目的とした研修会開催に係る委託料及び専門家派遣費用に係る補助金を計上するものです。1項2目障害者福祉費1億652万円の増額は、8節において、手話通訳者及び要約筆記者派遣に係る謝礼増額し、13節において、その予算組み替えに係る委託料減額するほか、19節は、国庫補助金の内示に伴い、グループホームの施設整備に係る補助金を計上し、20節は小児慢性特定疾病医療費給付費増額し、23節は平成28年度障害者自立支援給付費に係る国庫負担金等確定に伴う返還金を計上するものです。1項3目老人福祉費24万8000円の増額は、9節において来年度当市で開催予定高齢社会フォーラムに係る視察旅費を計上するものです。1項4目遺家族等援護費152万8000円の増額は、20節において中国残留邦人等生活支援給付金のうち、医療支援給付費の増加に対応するためのものです。1項7目障害者福祉推進費60万円の増額は、20節において障がい者の社会参加の促進という障害者基本法の目的に即して、障害者手帳所持者及び介護人が市のスポーツ施設を個人で利用する際の利用料金を無料化するためのものです。  次のページへ参りまして、4項1目児童福祉総務費664万2000円の増額は、4節及び7節において臨時職員の増員に伴う人件費増額するほか、8節は子ども子育て会議における託児利用に係る保育士等への謝礼、11節はこどもはっちの絵本や玩具、13節は保育士等の新たな処遇改善に対応するための子ども子育て支援システムの改修に係る委託料をそれぞれ計上するものです。18節は、庁内及びこどもはっちに係る備品等購入費増額し、19節は幼稚園教諭免許状取得支援事業費補助金予算組み替えに伴い増額するものです。4項2目児童措置費3351万8000円の増額は、23節において平成28年度児童手当負担金確定に伴う国及び県への返還金を計上するものです。  以上で第3款民生費説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆八嶋 委員 ここで今おっしゃった中国残留邦人というのは、うちの町内にもいなくなったけれども、何人ぐらいいらっしゃるんですか。それだけ。 ◎松橋 生活福祉課長 現在3世帯4名の方、全て高齢者の方になっております。 ○工藤 委員長 ほかに御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  第4款衛生費関係部分について、理事者から説明を求めます。 ◎佐々木 健康部次長介護保険課長 第4款衛生費のうち、当委員会に係る項目について御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の52ページをお開き願います。  1項1目保健衛生総務費555万2000円の増額は、3節職員手当等において、人事異動に伴う人件費の調整及び業務増大に対応するための時間外勤務手当増額するほか、13節委託料において、各家庭に配布している健康カレンダー配達単価の見直しに伴う配達委託料増額分を、さらには19節負担金補助及び交付金において連携中枢都市圏事業である市民病院医師町村病院への派遣事業で新たに南部町及びおいらせ町に派遣することなどによる負担金増額分をそれぞれ計上するものでございます。1項2目予防費349万6000円の増額は、12節役務費感染症発生動向調査検体検査等に係る経費増額、13節委託料結核患者接触者検診等委託料増額が主なものでございます。1項3目母子保健指導費315万4000円の増額は、4節共済費及び7節賃金の職員産休等による臨時職員任用に係る経費増額が主なものでございます。1項4目健康増進対策費18万7000円の増額は、14節使用料及び賃借料において、国民健康・栄養調査で使用する体組成計リース料等を計上するものでございます。  以上で第4款衛生費説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  第9款消防費について理事者から説明を求めます。 ◎阿部 市民防災部次長防災危機管理課長 それでは、第9款消防費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の59ページをお開き願います。  第9款消防費を3万8000円増額し、補正後の額を30億1106万8000円とするものでございます。1項4目災害対策費増額でございますが、予算組み替えにより8節報償費謝礼減額し、12節役務費通信運搬費増額するもの及び津波防災センター維持管理に関する費用の増額が主なものでございます。  以上で第9款消防費説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第115号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────
     2 議案第116号 平成29年度八戸市立市民病院事業会計補正予算工藤 委員長 次に、議案第116号平成29年度八戸市立市民病院事業会計補正予算議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎品田 市民病院事務局次長管理課長 それでは議案第116号平成29年度八戸市立市民病院事業会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の11ページをごらんいただきたいと思います。  今回の補正予算は、第2条の収益的収入及び支出の予定額補正するものでございまして、第1款事業収益を290万3000円増額し、補正後の額を163億8290万3000円とするものでございます。  補正予定額の内訳は、第2項医業外収益増額するものでございます。  次に、69ページをごらんいただきたいと思います。  補正予算に関する説明書平成29年度八戸市立市民病院事業会計補正予算実施計画で、内容について御説明申し上げます。  連携中枢都市圏事業として、当院が実施している医師派遣事業におきまして、現在の五戸町、三戸町に加え、10月から南部町、おいらせ町にも新規に医師を派遣することに伴いまして、医師派遣に要する費用の負担金一般会計より繰り入れするため、収益的収入の1款2項2目他会計負担金を290万3000円増額補正するものでございます。  以上が補正予算内容でございます。  次の70ページ以降の予定キャッシュフロー計算書予定貸借対照表及び注記につきましては、今回の補正等に基づきまして、計数整理をしたものでございますので、恐縮ではございますが説明を省略させていただきます。  以上になります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第116号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  3 議案第117号 平成29年度八戸国民健康保険特別会計補正予算工藤 委員長 次に、議案第117号平成29年度八戸国民健康保険特別会計補正予算議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎保坂 国保年金課長 それでは、議案第117号平成29年度八戸国民健康保険特別会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の13ページをお開き願います。  今回の補正予算は、第1条にありますとおり、歳入歳出予算総額に、それぞれ1817万4000円を追加し、総額をそれぞれ290億4031万5000円とするものですが、内容につきましては、予算に関する説明書で御説明申し上げます。  82ページをお開き願います。  まず歳入でございますが、第10款繰越金の1771万8000円の増額は、今回の補正財源として前年度からの繰越金を計上したものでございます。  次の83ページに参りまして、第11款諸収入の45万6000円の増額は、臨時職員に係る社会保険料等徴収金でございます。  次の84ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。  第1款総務費でございますが、1項1目一般管理費の368万6000円の増額は、職員育児休業等に伴う臨時職員の任用に係る経費でございます。  次の85ページに参りまして、第9款諸支出金でございますが、1項3目償還金の1448万8000円の増額は、平成28年度分の退職者医療に係る療養給付費等交付金確定に伴う返還金でございます。  説明は以上でございます。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第117号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  4 議案第122号 平成29年度八戸介護保険特別会計補正予算工藤 委員長 次に、議案第122号平成29年度八戸介護保険特別会計補正予算議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎佐々木 健康部次長介護保険課長 それでは議案第122号平成29年度八戸介護保険特別会計補正予算について御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の33ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算総額に、それぞれ4101万7000円を追加し、予算総額をそれぞれ205億4037万7000円とするものでございます。補正する款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、34ページ及び35ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  第2条は、地方自治法第214条の規定による債務負担行為を36ページの第2表のとおり設定するものでございます。  続きまして、補正予算内容について御説明を申し上げます。  116ページをお開き願います。  歳入について御説明を申し上げます。第1款保険料3万9000円の減額、117ページに参りまして、第3款国庫支出金4万4000円の減額、118ページに参りまして、第4款支払基金交付金4万9000円の減額、119ページに参りまして、第5款県支出金2万2000円の減額、これら減額は、地域支援事業費減額に伴う財源調整でございます。  120ページに参りまして、第8款繰越金4117万1000円の増額は、今回の補正財源として前年度からの繰越金を計上したものでございます。  121ページに参りまして、歳出について御説明を申し上げます。  第3款地域支援事業費の17万5000円の減額は、臨時職員の賃金を介護保険特別会計から一般会計組み替えるものでございます。  122ページをお開き願います。  第5款諸支出金の1項2目償還金4119万2000円の増額は、保険給付費に係る前年度の社会保険診療報酬支払基金交付金受け入れ超過分を返還するものでございます。  123ページに参りまして、債務負担行為についてでございますが、3款3項1目地域包括支援センター運営業務委託料でございます。平成30年度から地域包括支援センター外部委託により運営するため、今年度中に募集手続を進める必要があることから、債務負担行為を設定するものでございます。限度額は11億500万円で、期間は平成29年度から平成34年度まででございます。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第122号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  5 議案第126号 八戸ひとり親家庭等医療費給付条例及び八戸乳幼児等医療費給付条例の一部を改正する条例制定について ○工藤 委員長 次に、議案第126号八戸ひとり親家庭等医療費給付条例及び八戸乳幼児等医療費給付条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎工藤 子育て支援課長 それでは、議案第126号八戸ひとり親家庭等医療費給付条例及び八戸乳幼児等医療費給付条例の一部を改正する条例制定について御説明申し上げます。  お手元の議案書11ページをお開き願います。  まず、この制定の理由でございますが、ひとり親家庭等及び乳幼児等医療費給付に係る医療機関への支払い方法変更するとともに、その他所要改正をするためのものでございます。  次に、12ページをお開き願います。  改正内容について御説明申し上げます。  まず、第1条では、ひとり親家庭等医療費給付条例の一部改正をうたってございまして、当該条例所要改正による条項の整理と、現物給付分として従来市から医療機関へ直接支払っている医療費支払い方法につきまして、青森県国民健康保険団体連合会及び社会保険診療報酬支払基金青森支部を通じて支払う方法に改めるというものでございます。  また、第2条は、乳幼児等医療費給付条例の一部改正についてうたってございまして、ひとり親家庭等医療費給付条例改正と同様に、医療費支払い方法変更改正するものでございます。  附則といたしまして、第1項は、本条例施行期日平成30年1月1日とし、第1条に定めるひとり親家庭等医療費給付条例第3条第2項の改正規定――これは所要改正のものでございますが、については、公布の日から施行する旨を定めてございます。  それから、附則の第2項でございますが、第1条の規定による改正後の規定は、この条例の施行の日以後に受けた医療給付に係る医療費給付について適用し、施行日前に受けた療養の給付に係る医療費給付につきましては、なお従前の例によるものとしているものでございます。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆中村 委員 この支払い変更に至った経緯というのは何か、課題とか問題になってそうなったのか。簡単に説明してください。 ◎工藤 子育て支援課長 御説明申し上げます。  この支払い方法変更でございますけれども、従来今まで我々がとっていた方法といたしましては、この受給者の方が医療機関医療を受けると、医療機関のほうではどうしていたかというと、発生した医療費の10割分のうち自己負担分3割だったり2割だったりしますけれども、それを市に直接請求していた。残りの8割もありますけれど、7割分の医療費に関しては、それぞれの保険者へ、支払基金であったり、国保に請求を出していたということで、1件医療を受けると、2件請求を出していたという形になって、非常に煩雑であるという御意見を、特に診療の件数が多い大きな病院市民病院もそうです。労災病院、それから日赤からも強く要請されてきたところでございました。それで、これが長年懸案になっていたところでございまして、県内の他市の状況をいろいろ調べてみましたところ、実は八戸市、弘前市、それから新郷村、東通村、この4つ以外は全て今改正を出していますけれども、この改正内容のとおり支払基金国保連を通じての支払いという形をとってございまして、実は後発の形になってございました。私らも医療機関負担、それから請求支払基金国保連からの請求一本になると、当市の事務のほうも非常に楽になるということもございまして、ちょうどシステムを改修しなければならないというのもタイミングとして合いましたものですから、今のタイミングでやり方を変えましょうということで進めてきたのが今ということでございます。  以上でございます。 ○工藤 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。
     本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第126号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  6 議案第129号 字の区域及びその名称の変更について            (売市第二地区) ○工藤 委員長 次に、議案第129号字の区域及びその名称の変更について――売市第二地区――を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎山田 市民防災部次長市民課長 それでは議案第129号字の区域及びその名称の変更について御説明申し上げます。  議案書の17ページをお開き願います。  議案第129号は、住居表示の実施に伴い、19ページの別図1に示す字の区域及びその名称を20ページの別図2に示すとおり変更するものでございます。  当議案は、住居表示の実施を予定しております売市第二地区28.9ヘクタールに係るものでございます。  理由は、住居表示の実施に伴い、地方自治法第260条第1項の規定により、字の区域及びその名称を変更するものでございます。  18ページをごらん願います。  この付表は、新しい町名と、実施前の字名との対照表でございます。  新町名は、長根三丁目及び長根四丁目とするものでございます。  なお、19ページの別図1が住居表示実施前の字名と字界を示したもの。20ページの別図2が実施後の町名と町界を示したものでございます。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第129号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  7 議案第130号 字の区域及びその名称の変更について            (田向地区) ○工藤 委員長 次に、議案第130号字の区域及びその名称の変更について――田向地区――を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎山田 市民防災部次長市民課長 それでは議案第130号字の区域及びその名称の変更について御説明を申し上げます。  議案書の21ページをお開き願います。  議案第130号は、住居表示の実施に伴い、23ページの別図1に示す字の区域及びその名称を24ページの別図2に示すとおり変更するものでございます。  当議案は住居表示の実施を予定しております田向地区88.6ヘクタールに係るものでございます。  理由は、住居表示の実施に伴い、地方自治法第260条第1項の規定により、字の区域及びその名称を変更するためのものでございます。  22ページをごらん願います。  この付表は新しい町名と実施前の字名との対照表でございます。  新町名は、田向一丁目から田向五丁目とするものでございます。  なお、23ページの別図1が住居表示前の字名と字界を示したもの、24ページの別図2が実施後の町名と町界を示したものでございます。  以上で説明を終わります。 ○工藤 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御意見なしと認めます。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○工藤 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第130号は原案のとおり可決されました。  以上で当委員会に付託されました議案審査は、全て終了いたしました。  なお、報告内容については、委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○工藤 委員長 以上で民生常任委員会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時29分 閉会...