○豊田 委員長 ただいまの報告について、御質問ありませんでしょうか。
◆田名部 委員 前段がその訴訟の終了と表記された中で、
和解手続を進めるというふうなお話で今説明をいただいているんですが、これはまだ
和解調書まではできていない、これから先になるんですか、その辺はどうなんですか。
◎鈴木
観光課長 市と
食堂施設使用者との訴訟は市が
取り下げたことによって、
食堂施設使用者もそれに同意して終わりました。
指定管理者と市が被告となった
食堂施設使用者の原告の裁判は、
取り下げが先週なされまして、それに対して同意するという意思を表示したことによって終わりました。
なので、最後は書面による
和解調書はございますけれども、ここから先また争うということはありません。
以上です。
◆田名部 委員 そうすると
和解調書はその後になるということで理解してよろしいんでしょうか。
◎鈴木
観光課長 間もなく調書が取り交わされることになっていますけれども、この8月17日の時点で、まず終了のめどが立ったということで今回の御報告になります。
◆田名部 委員 あわせて、その関連で、空き家の何か新聞報道ですと、いろいろこれから公募するお話で記事に載っていたんですが、その辺の状況をちょっとお知らせいただきたいと思います。
◎鈴木
観光課長 食堂施設につきましては、今後
指定管理者のほうで新たな使用者を選定するという作業に入ることになります。来館者への
サービス向上のため、できるだけ早く進めたいと思っておりますけれども、選定に際しては広く情報を周知して、公平な選定に留意するよう市としても
指導助言をしていきたいと思います。
以上です。
◆田名部 委員 速やかに空き家をどうにかしていただかないと、やはり景観を損なっておりますのでその辺、よろしくお願い申し上げて終わります。
○豊田 委員長 他にございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○豊田 委員長 では、ないようですので、ただいまの報告については終わります。
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4
自動車破損事故に係る
損害賠償額の
専決処分について
○豊田 委員長 次に、
自動車破損事故に係る
損害賠償額の
専決処分について報告願います。
◎安原
八戸ポータルミュージアム館長 それでは、
自動車破損事故に係る
損害賠償額の
専決処分について御報告申し上げます。
お手元の資料をごらんください。
事故発生日時は、平成28年12月25日日曜日午前10時55分であります。
事故発生場所は、八戸市
大字売市字輿遊下3、
長根公園駐車場内であります。
事故発生状況でございますが、
八戸ポータルミュージアムの
アーティスト・イン・
レジデンス公募事業の実施に当たり、
長根スケートリンクでの撮影、取材のために、職員が運転する公用車に
アーティストを同乗させ、
長根公園を訪問し、
事故発生場所である駐車場にて公用車をおりる際に、助手席に乗っていた
アーティストが地面の凍結箇所で誤って足を滑らせて転倒し、その拍子に車の
助手席ドアが隣に駐車している車両の
左後部座席ドアにぶつかり、損傷させたものでございます。
なお、損傷は相手車両のドアのみで、転倒した
アーティストにけがはありませんでした。
その後、相手の方から修繕に係る見積書の提出を受けまして、平成29年7月6日に、
損害賠償額9万5145円を
専決処分しまして、7月14日に相手方との示談が成立いたしました。
なお、このことは次期議会において報告を予定しております。
今後職員に対しまして、より一層の安全意識を徹底させまして、
事故防止に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
以上で報告を終わります。
○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○豊田 委員長 では、ないようですので、ただいまの報告については終わります。
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5
オフィス製紙機の導入について
○豊田 委員長 次に、
オフィス製紙機の導入について報告願います。
◎野田
総務部次長兼
総務課長 それでは、
オフィス製紙機の導入について御説明を申し上げます。
お手元の資料をごらんいただきたいと思います。
まず、この
オフィス製紙機でございますが、
使用済みの紙を原料に、
文書情報を完全に抹消した上で再生紙を生産する機器でございます。一般的には再生紙を製造する場合、大量の水で紙をどろどろに溶かし、インクを除去して紙がつくられますが、今回導入する機器は、水で紙を溶かさずに、再生紙を作成する機器となっております。
次に導入の目的でございますが、第一に、
情報セキュリティの向上を図ることを目的としております。
マイナンバーや
個人情報等が記載された文書を処分する際に、これまでのように庁舎外に持ち出すことをせず、庁舎の中で処理することができること。その処理に当たっては、
シュレッダー等とは異なり、紙を
繊維レベルに戻すため、
機密情報を完全に消去することができることから、当市の
情報セキュリティの向上を図るため導入するものでございます。
さらには、一般的な
製紙方法では大量の水を必要としますが、今回導入の機器では、加湿程度の水は使用いたしますが、製紙には水を使わず、再生紙を生産することから、
環境負荷の少ない機器となっていること。加えて、
環境教育や啓発活動にも活用することにより、当市の
環境対策の充実を図る一助としたいと考え、導入するものでございます。
次に、導入日は、平成29年9月1日金曜日を予定しており、
導入機種は、
セイコーエプソン社製の
ペーパーラボ1台でございます。
設置場所は、
市庁本館地下の
製紙機室でございます。別紙1が機器の実物の写真で、別紙2が
設置場所の図面となっておりますので、参考にごらんください。
1枚目に戻りまして、
再生能力でございますが、1日7時間
フル稼働の場合、
廃棄文書の処理量はA4用紙で約6400枚、再生紙の生産量はA4用紙で約5000枚の見込みでございます。
次に、
必要経費ですが、
リース料といたしまして年額375万1000円、
保守委託料は年額86万4000円の見込み、
消耗品費は年額72万円程度と見込んでおります。
本年度につきましては、9月1日からのリースになりますので、いずれもこのうち7カ月分のみの支払いになります。
なお、導入に当たりましては、9月4日月曜日14時から
市庁本館地下の
製紙機室前で起動式を行う予定としておりますので、お知らせいたします。
以上で説明を終わります。
○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんでしょうか。
◆日當 委員
セキュリティ等に関しては、やはり導入というのは必要と私も考えますが、ちょっと教えてもらいたいのですけれども、今まで
使用済みのやつはどういう処理をしていたのかと、それから費用はどのくらいかかっていたんですか、年間でいいです。教えてください。
◎野田
総務部次長兼
総務課長 今までの処理につきましては、全て
シュレッダー処理をしまして、
シュレッダーをする業者がその
シュレッダーしたものを全て再生の会社に持ち込んで処理をするということになっておりました。その処理に当たりましては、市の庁舎前に
シュレッダーをする機械を積んだトラックが停車しまして、そこに全ての文書を運び込みまして、そこで
シュレッダーをかけているという形をとっておりましたので、どうしても風が強い日ですとか、天候状態によっては処理ができないというようなこともあったというところがございます。もちろん
シュレッダーですので、どうしても断片は残るというところがございますので、そういった意味でそういう天候に左右されずに直接文書を抹消できるということがありますので、そういうことで導入したものでございます。
今までの経費でございますが、
シュレッダーでの処理の1キロ当たりの委託料の単価が44.28円ぐらいとなっております。実際に年間で処理をしている量が5.6トンです。この
廃棄費用ですが、年間140万円分の
シュレッダーのための費用がかかっているという状況になります。
以上でございます。
◆日當 委員 ありがとうございました。
金額的にはちょっとかかるのかもしれませんけれども、
はやり情報管理という面では必要と思いますので、うまく活用していただければと思います。
以上です。
○豊田 委員長 ほかにはございませんか。
◆苫米地 委員 ちょっと教えていただきたいんですけれども、
再生能力のところで、A4で約6400枚処理して約5000枚再生できるということなんですが、これは庁舎で出る文書量からすればどの程度の割合になっているのでしょうか。
◎野田
総務部次長兼
総務課長 廃棄文書が大体年間で37.4トンほど出ておりますので、仮に7時間
フル稼働した場合に、処理する量としましては5.6トン程度となりますので、
フル稼働でずっと運転した場合の想定になりますが、約15%の文書の処理が可能ということになります。
以上でございます。
◆苫米地 委員 1日当たり15%ですか。
◎野田
総務部次長兼
総務課長 いえ、年間です。
◆苫米地 委員 ということは、それ以外のものはどのようにしていく、今までどおりしていくということでしょうか。
◎野田
総務部次長兼
総務課長 それ以外の部分については、今までどおり
シュレッダーで処理をしていくという形になります。今回、導入するものにつきましては、
廃棄文書の中でも非常に
セキュリティ度の高いもの、機密性の高いものを中心にこちらの機器を使って処理をしていくということを想定しております。特に、
マイナンバー制度が始まって以来、
マイナンバーが記載された書類が今後大量に廃棄されてくることが想定されます。まだ始まったばかりですので、今年度はさほどの量はないんですけれども、今後、毎年毎年出てくることが想定されるということがございまして、こちらの機器を導入するということでございます。
以上でございます。
◆苫米地 委員 はい、わかりました。
とても大事なところだと思います。よろしくというところと、あと、機械の操作にかかわるんですけれども、これは誰でも扱えるような機械になりますか。というのは、書類を担当課が持っていってやるのか、新たに職員を配置するのかというところが気になりますので、教えてください。
◎野田
総務部次長兼
総務課長 基本的には総務課の
文書廃棄を担当している、今までも
文書廃棄をしている担当が総務課にございますので、総務課の職員が中心にその機器の運転はいたします。ただ、その機器の運転について特別な技能が必要とか、そういうことではございません。今、試運転といいますか、調整をしている最中でございますが、今後、総務課の職員がその辺のところをきちんと指導を受けて、基本的な運用を進めていきます。特に
セキュリティの面から
機密文書を処理するわけですので、閉鎖した状況の中で他人の目に触れないような状況で処理をしていくということを考えております。
以上でございます。
◆苫米地 委員 わかりました。
セキュリティというところが本当に大事だと思いますので、おっしゃったようにきちんと扱っていただきたいと要望をして終わります。
○豊田 委員長 他にございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○豊田 委員長 では、ないようですので、ただいまの報告については終わります。
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6
市民広場で発生した
転倒事故に係る
損害賠償額の
専決処分について
○豊田 委員長 次に、
市民広場で発生した
転倒事故に係る
損害賠償額の
専決処分について報告願います。
◎佐々木
行政管理課長 それでは、
市民広場で発生した
転倒事故に係る
損害賠償額の
専決処分につきまして、お手元の資料に基づき御説明申し上げます。
まず、1の
発生日時でございますが、平成29年5月22日月曜日の午後9時10分ごろ。
2の
発生場所は、
八戸市内丸一丁目1番1号の
市民広場でございます。
続いて、3の
発生状況でございますが、被害に遭われた方が
市民広場を歩行中、側溝の鉄ぶたが脱落し、転倒したことによるものでございまして、事故により右手及び右脇腹への打撲傷を負ったほか、携帯電話ケースの破損及びスラックスの汚損による被害が生じております。
これらの状況についての補足説明といたしまして、次のページの資料1をごらんいただきたいと思います。
まず、
発生場所でございますが、赤丸で示しました
市民広場北側の公会堂寄りの場所でございます。
続いて、次のページに関連する写真を載せておりますので、資料2をごらんいただきたいと思います。
まず、写真の①は、脱落箇所を示したものでございます。
写真の②では、ふたが落ちた状態を再現しておりますが、写真の③にありますように鉄枠下部のコンクリートが老朽化等により破損し、鉄枠が浮いた状態にあった中で、足をのせた際に、ふたが脱落したというものでございます。
なお、事故発生を受けまして、一帯の側溝の点検を行い、当該箇所を含め、ふぐあいのありました3カ所について補修を行っております。
それでは再び1ページ目の概要資料にお戻りいただきたいと思います。
4の
損害賠償額は1万5558円となりまして、内訳としましては治療に要した薬代のほか、携帯電話ケース等の弁償費用となっておりますが、この費用につきましては、全国市長会の市民総合賠償補償保険が適用され、支払いが行われるものでございます。
5の
専決処分日は、平成29年8月10日でございまして、同日示談が成立しております。
本件につきましては、9月市議会定例会で
専決処分の報告をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
これまでも
市民広場に限らず、庁舎施設については定期的に巡回を行いながら、安全の確保に努めてきたところでございますが、今後なお一層の注意を払ってまいりたいと思います。
以上で説明を終わります。
○豊田 委員長 ただいまの報告について、御質問ありませんでしょうか。
◆夏坂 委員 この
市民広場を含めて庁舎、別館、本館の周り、本当に市民の方々が訪れて、また、
市民広場に関しては三社大祭を含めて、さまざまなイベントで使われますので、安全配慮を本当に徹底してやるべきだと思います。
我々も歩いていて、細かい話ですけれども、例えばタイルのところが割れたりとか、そういった部分、細部にわたっていろいろあると思いますけれども、その辺、先ほど点検しているというお話しだったんですが、その点検をして、またもちろん補修というものがあると思うんですけれども、それが今後もその補修箇所があるのかとか、その補修計画みたいになっているもの、例えばそれが今把握しているところをいつぐらいまでに全部を改善、修繕するというような、その計画というのは、どのようになっているんでしょうか。
◎佐々木
行政管理課長 御指摘のございましたとおり、確かに周辺を見ますと、細かい部分につきましていろいろとあるということで、順次補修に努めているところでございます。特に危険性が高い部分ですとか、面積的に広い部分については予算化をしながら、順次対応しているところでございます。これからも具体的な計画というよりは、危険なものについては、速やかにする補修予算もございますので、そういったものをやり繰りをしながら、計画的に修繕を進めてまいりたいと考えております。
以上です。
◆夏坂 委員 ぜひ市民の安全のために格段の御配慮をお願いしたいと思います。
あと参考までになんですけれども、景観の部分でちょっとお聞きしたいのは、別館の入り口の脇の角のところに、今木製というか、ベニヤでつくられたボックスみたいなものがあると思いますが、あれは何なんでしょうか。
◎佐々木
行政管理課長 ボックスの中に実は除雪機を格納しておりまして、これは今中央駐車場の工事に伴って、格納場所がないということで、暫定的に置いているものでございました。駐車場車庫完了後は、あそこは撤去したいというふうに考えております。
以上です。
◆夏坂 委員 余り見た目がよくないものですから、市民の方もよく目にするところだと思いますので、暫定的だということであればちょっと安心したんですが、なるべく早目に撤去できるようにちょっと工事のほうを進めていただければと思います。その辺を要望して終わります。
○豊田 委員長 他に御質問ございませんでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○豊田 委員長 では、ないようですので、ただいまの報告については終わります。
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7
自動車事故報告及び
損害賠償額の決定について
○豊田 委員長 次に、
自動車事故報告及び
損害賠償額の決定について報告願います。
◎松田
総務部次長兼
秘書課長 それでは、
自動車事故報告及び
損害賠償額の決定について、お手元の資料に基づき、御報告申し上げます。
まず、事故の
発生日時でございますが、平成29年6月20日火曜日午前11時4分ごろで、
発生場所は、八戸市番町14番地内、ホテルの駐車場内でございます。
事故の概要は、職員が副市長を市内ホテルに公用車で送った後、公務終了まで待機するため、ホテルに隣接する駐車場に入り、切り替えしてバックで駐車しようとしたところ、公用車の左前方部を駐車中でありました相手車両の左前方部に接触させたものでございます。幸い相手方は誰も乗車していない状況であり、当方の職員についてもけが等はございませんでした。
相手方車両の修理費用は13万853円であり、相手方が駐車中の事故であることから、当方の過失割合は100%となりましたが、全国市有物件災害共済会の補償対象となっており、同額が給付されることとなります。
平成29年8月1日、
損害賠償額13万853円を
専決処分し、8月4日、相手方との示談が成立しております。
この案件につきましては、次期議会に御報告させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
今後とも職員に対しまして、安全運転についての意識を徹底し、
事故防止に努めてまいります。
以上で報告を終わります。
○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。
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8
西白山台小学校校舎・
屋内運動場本棟工事請負の一部
変更契約の締結をすることの
専決処分について
○豊田 委員長 次に、
西白山台小学校校舎・
屋内運動場本棟工事請負の一部
変更契約の締結をすることの
専決処分について報告願います。
◎橋本
教育部次長兼
教育総務課長 それでは、
西白山台小学校校舎・屋内運動場本棟工事の一部
変更契約の締結をすることの
専決処分について、お手元の資料に基づき御説明申し上げます。
西白山台小学校の
建設工事について、工事請負額に変更が生じたため、地方自治法第180条第1項に基づき
専決処分を行いましたので、御報告申し上げるものでございます。
契約の主な変更理由ですが、学校敷地内の通路につきましては、当初は全て黒アスファルト舗装にする予定でしたが、車を進入させる部分については従来どおり黒アスファルト舗装とし、車を進入させない部分につきましては、赤茶色のアスファルト舗装に変更することで、車と歩行者の分離を図る児童の安全に配慮した舗装の変更による増額でございます。
本工事における
変更契約額は、変更前25億1628万6600円だった契約額を、変更後25億2596万160円とするもので、967万3560円の増額であり、
専決処分の年月日は、平成29年6月21日でございます。
なお、本
専決処分につきましては、市議会9月定例会に御報告を申し上げる予定でございますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
○豊田 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。
以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は終了いたしました。
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9 その他
・ 市職員に対する
脅迫メールについて
○豊田 委員長 ここで委員の皆様に通知しておりませんでした案件について、野田
総務部次長兼
総務課長より報告の申し出がありますので、これを許します。
◎野田
総務部次長兼
総務課長 それでは、市職員に対する
脅迫メールについて御報告を申し上げます。
当該事件の概要でございますが、市の代表メールで、市職員に対する殺害を予告するメールを受信したものでございます。
そのメールの内容でありますが、これはメールの受信日から8月18日と推定したものでございますが「あす、市役所から出てきた職員をトラックでひき殺す。その後、ナイフでめった刺しにして殺す」というものであり、送信者については不明でございます。
これまでの経過と対応でございますが、メールを市で受信したのは、8月17日木曜日22時44分で、翌8月18日金曜日8時5分ごろに、職員が出勤後、メールを確認し、即座に関係課にメールを転送するとともに、
情報共有を図ったものでございます。
その後、8時18分には、八戸警察署へ電話で通報するとともに、FAXによりメールの写しを送信しております。
さらに8時45分には、人事課より全庁全職員に対し、市職員の身の安全に十分気をつけるとともに、万一の際には、来庁した市民へ危害が及ばないよう注意を喚起するメールを送信いたしました。
その後、行政管理課職員、巡視員、警備員並びに総務課職員により庁舎内外の巡回を強化いたしました。
幸いにも現在に至るまで不審な事案は生じてはおりません。
今後の対応でありますが、メールの内容では、18日を特定していると思われましたが、引き続き庁舎内外の巡回を強化しており、不審な事案が生じた場合には、速やかに警察等関係機関と
情報共有し、事件の未然防止に努めることとしております。
なお、本件につきましては、現在、八戸警察署で捜査中であることを申し添えます。
以上でございます。
○豊田 委員長 ただいまの報告について、御質問ありませんでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○豊田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。
その他何かございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
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○豊田 委員長 ないようですので、以上で
総務協議会を閉じます。
御苦労さまでございました。
午前10時36分 閉会...