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  1. 八戸市議会 2017-05-11
    平成29年 5月 総務常任委員会−05月11日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成29年 5月 総務常任委員会−05月11日-01号平成29年 5月 総務常任委員会   総務常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成29年5月11日(木)午前11時34分〜午前11時45分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第87号 処分事件報告及びその承認を求めることについて            (平成28年度八戸一般会計補正予算処分)     〔承認〕   2 議案第88号 処分事件報告及びその承認を求めることについて            (八戸市税条例の一部を改正する条例制定処分) 〔承認〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  小屋敷   孝 君  副委員長 三 浦 博 司 君  委 員  岡 田   英 君   〃   中 村 益 則 君
      〃   古 舘 傳之助 君   〃   藤 川 優 里 君   〃   寺 地 則 行 君   〃   大 館 恒 夫 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  財政部長        岩 田 真 奈 君  財政部次長財政課長  秋 山 直 仁 君  財政部次長住民税課長 板 橋 裕 幸 君  財政部次長資産税課長 柴 田 義 弘 君  収納課長        関 川 義 文 君  財政課参事       佐々木   真 君  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 林   一 秀  ──────────────────────────────────────    午前11時34分 開会 ○小屋敷 委員長 ただいまから総務常任委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○小屋敷 委員長 これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案審査いたします。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第87号 処分事件報告及びその承認を求めることについて           (平成28年度八戸一般会計補正予算処分) ○小屋敷 委員長 議案第87号処分事件報告及びその承認を求めることについて――平成28年度八戸一般会計補正予算処分――を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎秋山 財政部次長財政課長 それでは、議案書の7ページをごらん願います。  議案第87号処分事件報告及びその承認を求めることについてですが、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり処分しましたので、報告し、承認を求めるものでございます。  理由は、市債の決定、市債管理基金等の積み立て、市税地方交付税除雪経費等増額及び地方消費税交付金等減額のため、平成28年度八戸一般会計補正予算を定めることを処分したものについて、その承認を求めるものであります。  処分年月日平成29年3月31日付で、補正予算内容につきましては、別冊となっております平成28年度八戸一般会計補正予算及び説明書3月31日専決処分で御説明いたします。  それでは、補正予算及び説明書の4ページをごらん願います。  第1条歳入歳出予算補正ですが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ12億2000万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の金額を歳入歳出それぞれ1032億3086万3000円としたものであります。  第2条地方債補正でありますが、第2表地方債補正で御説明しますので、8ページをごらん願います。  表のとおり、庁舎施設整備事業から災害救助事業までの各項目につきまして、それぞれの事業費確定等により地方債限度額を変更したものでございます。  次に、歳入予算内容につきまして御説明いたします。  13ページをごらん願います。  第1款市税は9億9182万8000円の増額ですが、1項市民税から5項鉱産税まで、いずれも決算見込み額をもとに増額したものでございます。  次のページに参りまして、第2款地方譲与税は2587万6000円の増額ですが、平成28年度の譲与額確定したことにより、1項地方揮発油譲与税及び2項自動車重量譲与税増額、3項特別とん譲与税減額したものであります。  次の15ページからは、平成28年度の交付額確定により増減したものが続きます。  まず、15ページの第3款利子割交付金は43万6000円を減額、次のページの第4款配当割交付金は1億4172万1000円を減額、次のページの第5款株式等譲渡所得割交付金は2047万円を増額、次のページの第6款地方消費税交付金は3億2150万1000円を減額、次のページの第7款ゴルフ場利用税交付金は4万3000円を増額、次のページの第8款自動車取得税交付金は2825万1000円を増額、次のページの第9款国有提供施設等所在助成交付金は3593万円を増額したものであります。  次のページの第11款地方交付税は7億7313万4000円を増額するもので、内訳といたしましては、特別交付税は4億1770万1000円の増額震災復興特別交付税は3億5543万3000円を増額したものでございます。  次のページに参りまして、第12款交通安全対策特別交付金は、交付額確定により17万4000円を減額したものであります。  次のページに参りまして、第17款財産収入は、市有地の売り払い収入として1億円を増額したものであります。  次のページに参りまして、第22款市債は、26ページにわたりますが、事業費確定震災復興特別交付税の繰りかえにより2億9170万円を減額したものでございます。  次に、歳出予算内容につきまして御説明いたします。  27ページをごらん願います。  第2款総務費は11億6830万円を増額したもので、1項1目一般管理費市債補正により財源調整し、1項3目財産管理費は、財政調整基金積立金市債管理基金積立金増額したものでございます。  次の28ページの第3款民生費から30ページの第7款商工費までは、市債補正により財源調整をしたものでございます。  31ページの第8款土木費は5170万円を増額したもので、2項2目道路維持費除雪業務等委託料増額、それ以外は市債補正による財源調整でございます。  次の32ページの第9款消防費から34ページの第11款災害復旧費までは、起債の補正に伴い財源調整したものでございます。  以上で説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御意見なしと認めます。  本案報告のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第87号は報告のとおり承認されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第88号 処分事件報告及びその承認を求めることについて           (八戸市税条例の一部を改正する条例制定処分) ○小屋敷 委員長 議案第88号処分事件報告及びその承認を求めることについて――八戸市税条例の一部を改正する条例制定処分――を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎板橋 財政部次長住民税課長 それでは、議案書の9ページをお開き願います。  議案第88号処分事件報告及びその承認を求めることについて、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり処分いたしましたので報告し、承認を求めるものでございます。  理由は、地方税法の一部改正に伴い、肉用牛売却による農業所得等に係る個人市民税課税特例適用期限の延長、家庭的保育事業の用に供する家屋等に係る固定資産税課税標準特例に関する規定整備、環境への負荷の少ない自動車を対象とした軽自動車税特例措置の見直しその他所要の改正をすることを処分したものについて、その承認を求めるためのものでございます。  次に、10ページをお開き願います。  処分年月日平成29年3月31日でございます。  改正の主な内容につきましては、お配りしております資料に基づいて御説明申し上げます。  まず、個人住民税についてですが、(1)の肉用牛売却による農業所得について、住民税所得割を免除する課税特例適用期限平成30年度から平成33年度まで3年延長するものでございます。  (2)は優良住宅地造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得について、税率を軽減する課税特例適用期限平成29年度から平成32年度まで3年延長するものでございます。  次に、固定資産税についてでございます。(3)は、課税標準の軽減の程度を地方税法で定める上限、下限の範囲内において市町村が決定することができる、わがまち特例特例率を表のとおり、定員5名以下の家庭的保育事業等の用に直接供する家屋及び償却資産については2分の1、国の補助を受けて設置する企業主導型保育事業に係る固定資産については2分の1、緑地管理機構が設置、管理する一定の仮称・市民公開緑地の用に供する土地については3分の2、都市再生特別措置法規定する認定誘導事業者が、認定誘導事業により取得した公共施設等の用に供する家屋及び償却資産については5分の4と条例で定めるものでございます。  次のページに参りまして、(4)は災害に関する税制上の措置について常設、拡充するものでございますが、1点目は、被災した償却資産にかわるものとして取得した代替償却資産に係る課税標準額特例措置を、現行においては個別の災害においてその都度制定し、適用しておりましたが、今回の税制改正により、被災者生活再建支援法適用を受けた場合には特例措置を実施できるよう常設化するものでございます。  2点目は、災害により被災市街地復興推進地域に定められた土地について、被災住宅用地特例適用を、現行2年度分から4年度分に拡充するものでございます。  次に、軽自動車税についてでございますが、(5)は現行グリーン化特例――軽課――措置を、基準を見直した上で2年延長し、平成29年4月1日から平成31年3月31日までに新規取得された三輪以上の軽自動車について、平成30年度または平成31年度の軽自動車税を軽減するものでございます。  (6)は、平成28年に発覚した燃費試験不正問題を受け、自動車メーカーの不正に伴う軽自動車税不足額に100分の10の割合を乗じた額を加算した額について、不正を行った自動車メーカー納税義務を課する措置を講ずるものでございます。  以上で説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御意見なしと認めます。  本案報告のとおり承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第88号は報告のとおり承認されました。  以上で当委員会に付託されました議案審査は終了いたしました。  なお、報告内容については委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○小屋敷 委員長 以上で総務常任委員会を閉じます。
     御苦労さまでした。    午前11時45分 閉会...