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  1. 八戸市議会 2017-03-02
    平成29年 3月 総務常任委員会−03月02日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成29年 3月 総務常任委員会−03月02日-01号平成29年 3月 総務常任委員会   総務常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成29年3月2日(木)午前10時00分〜午前10時46分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第19号 平成28年度八戸市一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第25号 平成28年度八戸市学校給食特別会計補正予算     〔原案可決〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  小屋敷   孝 君  副委員長 三 浦 博 司 君  委 員  岡 田   英 君   〃   中 村 益 則 君   〃   古 舘 傳之助 君   〃   藤 川 優 里 君
      〃   寺 地 則 行 君   〃   大 館 恒 夫 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  総合政策部長            千 葉 憲 志 君  まちづくり文化スポーツ観光部長   風 張 知 子 君  まちづくり文化スポーツ観光部理事兼 田 湯 俊 行 君  まちづくり文化推進室長  総務部長              大 坪 秀 一 君  財政部長              原 田 悦 雄 君  会計管理者兼出納室長        松 家 敏 夫 君  教育長               伊 藤 博 章 君  教育部長              佐 藤 浩 志 君  総合政策部次長市民連携推進課長  大志民   諭 君  総合政策部次長           八木田 満 彦 君  まちづくり文化スポーツ観光部次長兼 村 山 博 康 君  スポーツ振興課長  美術館長兼新美術館建設推進室長   山 田 泰 子 君  総務部次長総務課長        品 田 雄 智 君  総務部次長兼人事課長        佐々木 勝 弘 君  財政部次長契約検査課長      秋 山 直 仁 君  財政部次長資産税課長       柴 田 義 弘 君  屋内スケート場建設推進室長     河原木   実 君  教育部次長教育総務課長      野 田 祐 子 君  図書館長              藤 田 俊 雄 君        他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 知 野 大 介  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○小屋敷 委員長 おはようございます。  ただいまから総務常任委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○小屋敷 委員長 これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案を順次審査いたします。  お諮りいたします。  議案の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第19号 平成28年度八戸市一般会計補正予算 ○小屋敷 委員長 議案第19号平成28年度八戸市一般会計補正予算のうち、当委員会に付託になりました第1条中の歳入歳出予算の補正の関係部分、第2条継続費の補正、第3条繰越明許費の補正の関係部分及び第4条地方債の補正を議題といたします。  なお、審査の方法は、初めに第1条中の歳出予算を款ごとに、次に、第2条継続費の補正、第3条繰越明許費の補正の関係部分の順に説明、質疑を行い、続いて、第1条中の歳入予算の補正及び第4条地方債の補正を一括して説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  それでは、第1款議会費について、理事者から説明を求めます。 ◎品田 総務部次長総務課長 それでは、第1款議会費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の100ページをごらんいただきたいと思います。  第1款議会費は881万4000円を減額補正し、補正後の額を5億7521万1000円とするものでございます。  1項1目議会費の3節職員手当等は人件費の調整による減額、4節共済費、7節賃金は、臨時職員に係る不用額を減額するものであります。9節旅費は、行政視察等に係る旅費の執行残を減額するもので、10節交際費、11節需用費の印刷製本費は、執行残をそれぞれ減額するものでございます。19節負担金補助及び交付金の減額は、議員の辞職に伴う政務活動費の不用額を減額するものであります。  以上でございます。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。  第2款総務費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎品田 総務部次長総務課長 続きまして、第2款総務費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の101ページをごらんください。  第2款総務費は1208万8000円を増額補正し、補正後の額を73億299万9000円とするものでございます。  そのうち、本委員会に係る事項について申し上げます。  1項1目一般管理費は8177万6000円の増額ですが、1節報酬は、支出予定額の確定による不用額の減額等でございます。2節給料、3節職員手当等のうち、時間外勤務手当及び退職手当以外の手当の増減については、人件費の調整で、3節職員手当等のうち、時間外勤務手当業務量増大に伴う増額、退職手当は定年以外の退職者5名分の所要額を追加計上するものであります。4節共済費から19節負担金補助及び交付金までは支出予定額の確定による減額のほか、執行状況を勘案し、不足する経費へ予算の組み替えをするものでございます。  102ページに参ります。  2目文書広報費720万円の減額ですが、8節報償費の行政員報償費、11節需用費の印刷製本費、13節委託料の広報配達等委託料は、いずれも各経費の不用額を減額するものであります。  3目財産管理費は1045万1000円の増額ですが、9節旅費から14節使用料及び賃借料までは各経費の執行残を減額する一方で、25節積立金を増額補正するものですが、そのうち本委員会にかかわる事項について申し上げます。国際交流基金積立金公会堂事業基金積立金、是川縄文の里整備基金積立金スポーツ振興基金積立金、協働のまちづくり推進基金積立金、奨学ゆめ基金積立金震災復興基金積立金屋内スケート場建設基金積立金屋内スケート場事業基金積立金の各増額補正は、それぞれの寄附金等を充当し積み立てるものでございます。また、南郷地域活性化基金積立金東日本大震災復興交付金基金積立金減額補正は、利率の確定に伴い、利息の減額が見込まれたことによるものであります。  4目企画費は、255万2000円の減額ですが、本委員会にかかわる事項は1節報酬から11節需用費、19節負担金補助及び交付金のうち、学生まちづくり助成金、元気な八戸づくり市民奨励金となりますが、いずれも事業費確定に伴う不用額の減額でございます。  次のページに参りますが、5目市民サービスセンター費のうち、本委員会にかかわる事項は、13節委託料ですが、支出予定額の確定に伴う不用額の減額でございます。  8目電算管理費105万1000円の減額は、13節委託料の税総合システム運用支援等委託料など、契約額の確定に伴う不用額の減額でございます。  10目男女共同参画社会推進費、12目青葉湖展望交流施設費、14目自治振興費は、それぞれ事業費確定に伴う不用額を減額するものであります。  2項1目課税費は828万3000円の減額ですが、2節給料、次のページに参りまして、3節職員手当等は人件費の調整で、1つ飛びまして、13節委託料、14節使用料及び賃借料は各経費の執行残を減額するものであります。11節需用費の48万6000円は、ふるさと寄附金寄附者へのお礼の品を購入する消耗品費を増額するものであります。  4項1目選挙管理委員会費は、各経費の執行残を減額するもので、2目の土地改良区総代選挙費、105ページに参りまして、3目財産区議会議員選挙費、4目参議院議員選挙費、次のページに参りまして、5目東部海区漁業調整委員会委員選挙費は、それぞれの選挙執行経費の確定に伴う執行残を減額するほか、事務費の調整でございます。  5項1目統計調査総務費は、人件費の調整のほか、事業費不用額を減額するもので、3目商工統計調査費の増減額は、県の交付金確定に伴う事務費の調整でございます。  以上でございます。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。  第4款衛生費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎品田 総務部次長総務課長 続きまして、第4款衛生費補正予算のうち、本委員会にかかわる事項について申し上げます。  補正予算及び説明書の111ページをごらんください。  1項1目保健衛生総務費のうち、19節負担金補助及び交付金の八戸圏域水道企業団負担金1万4000円は、負担金の支出予定額の不足分を増額するものであります。  113ページに参りまして、1項13目健康増進対策費のうち、8節報償費、9節旅費は、いずれも事業費の執行残を減額するものであります。  以上でございます。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。  第6款農林水産業費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎金田 南郷事務所副所長 それでは、第6款農林水産業費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の116ページをごらんいただきたいと思います。  第6款農林水産業費は1億7042万7000円を減額補正し、補正後の額を20億6086万5000円とするものでございます。  そのうち、本委員会にかかわる事項について御説明申し上げます。  1項2目農業総務費75万5000円の減額は、グリーンプラザ南郷産地直売所工事設計業務にかかわる12節役務費、13節委託料のいずれも事業の執行残を減額するものでございます。  118ページに参りまして、11目そば振興センター費108万2000円の減額は、18節備品購入費の執行残を減額するものでございます。  12目南郷朝もやの里費162万1000円の減額は、水車小屋の修繕等にかかわる11節需用費、13節委託料のいずれも事業の執行残を減額するものでございます。  以上で、第6款農林水産業費について説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。
     第7款商工費関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎村山 まちづくり文化スポーツ観光部次長スポーツ振興課長 それでは、第7款商工費補正予算について御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の119ページをお開き願います。  第7款商工費は632万7000円を減額し、補正後の総額を32億732万2000円とするものでございます。  そのうち、本委員会に係る事項について御説明申し上げます。  1項4目観光費は50万7000円の減額でございますが、11節需用費は広報はちのへ印刷製本費を減額し、14節使用料及び賃借料は蕪島プロムナード公園整備にかかわるJR用地賃借料の執行残を減額するものであります。  9目八戸ポータルミュージアム費は145万2000円の減額でございますが、1節報酬は、事務の増大に対応するため嘱託員の時間外勤務手当相当分の報酬を21万9000円増額し、その他附属委員報酬12万3000円を初め、4節共済費、7節賃金、9節旅費の執行残を減額するものであります。  以上で第7款商工費の説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第8款土木費関係部分について、理事者から説明を求めます。 ◎村山 まちづくり文化スポーツ観光部次長スポーツ振興課長 次に、第8款土木費補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の120ページをお開き願います。  第8款土木費は、7億6155万9000円を減額し、総額を157億2348万7000円とするものであります。  そのうち、本委員会に係る事項について御説明申し上げます。  121ページに参りまして、4項1目都市計画総務費は122ページにわたりますが、1億3562万7000円の減額で、そのうち2節給料、3節職員手当等のうち時間外勤務手当を除く各手当及び4節共済費までは人件費の調整で、3節時間外勤務手当の99万円の増額は、事務の増大に伴うものであります。次に、7節賃金、9節旅費、11節需用費、12節役務費、14節使用料及び賃借料並びに18節備品購入費は、いずれも本八戸駅通り地区整備事業における内丸一丁目地内の道路舗装打ちかえ工事に伴う八戸城開発調査の執行残を減額するものであります。19節負担金補助及び交付金は、1億2103万3000円の減額でございますが、そのうち優良建築物等整備事業負担金の237万6000円の増額は、新美術館建設に伴い、青森銀行八戸支店と一体的に行う番町・堀端町地区協調開発を進めるに当たり、費用便益分析調査を実施するために要する経費を計上するものでございます。  また、中心市街地まちなか住宅取得支援事業費補助金を89万9000円、街なみ整備事業補助金525万円のこれらの減額は、事業費の確定によるものであります。23節償還金利子及び割引料757万2000円の増額は、平成26年度六日町地区優良建築物等整備事業費補助金のうち、補助事業者仕入れ税額控除金額が確定したことによって、国への補助金返還が生じる所要の額を予算計上するものであります。  以上で第8款土木費の説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。  第10款教育費について、理事者から説明を求めます。 ◎野田 教育部次長教育総務課長 それでは、第10款教育費につきまして御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の125ページをお開き願います。  第10款教育費は、2億8919万9000円を減額補正し、補正後の額を127億3204万4000円とするものでございます。  そのうち、本委員会に係る事項について、主なものを御説明申し上げます。  1項1目教育委員会費は2010万1000円の減額ですが、2節給料から3節職員手当等までの人件費の調整、13節委託料の執行残の減額、18節備品購入費は南郷地区のスクールバス購入に係る執行残の減額、19節負担金補助及び交付金は、田代小中学校組合負担金の額の確定に伴う減額、21節貸付金は、奨学金貸付金の執行残の減額でございます。  2目指導費は19万2000円の増額ですが、19節の児童・生徒文化活動促進費補助金の対象団体の増加に伴い増額するものでございます。  3目教育センター費は、737万6000円の減額で、1節報酬、8節報償費は不用額の減額、9節旅費は外国語指導助手ALTの帰国旅費の執行残等の減額、11節需用費のうち消耗品費は、ふるさと寄附金図書購入費に充当するもので、11節食糧費から19節負担金補助及び交付金まではそれぞれ執行状況を勘案して、減額するものでございます。  4目特別支援教育推進費は、7万8000円の減額ですが、18節備品購入費の執行残を減額するものでございます。  126ページに参りまして、2項小学校費の1目学校管理費は776万円の減額ですが、1節報酬は執行残の減額、3節職員手当等は人件費の調整によるもので、13節委託料並びに18節備品購入費は執行残の減額でございます。  2目教育振興費は、299万3000円の減額ですが、18節備品購入費は50万7000円の増額で、ふるさと寄附金教材等購入費に充当するもので、20節扶助費は準要保護児童学用品通学用品等扶助費並び特別支援教育就学奨励費扶助費について、執行状況を勘案して減額するものでございます。  3目学校建設費は5447万6000円の減額ですが、12節役務費は西白山台小学校完成検査等申請手数料17万9000円を増額するもので、13節委託料及び15節工事請負費西白山台小学校の校庭整備のほかに、工期延長に伴う継続費の平成29年度までの延長に伴い、工期延長分に係る工事監理委託料と工事費を平成29年度予算に移行して計上するため、平成28年度予算から減額するものが主なものでございます。  3項中学校費の1目学校管理費は588万2000円の減額ですが、2節給料、3節職員手当等は人件費の調整、13節委託料は執行残を減額するものでございます。  2目教育振興費は820万円の減額ですが、20節扶助費の準要保護生徒学用品通学用品等扶助費並び特別支援教育就学奨励費扶助費について、執行状況を勘案して減額するものでございます。  3目学校建設費は、補正額はありませんが、中学校トイレ改修工事の補助額の増額に伴う財源の組み替えでございます。  4目学校騒音防止対策費は318万5000円の減額ですが、13節の設計等委託料の執行残を減額するものでございます。  4項1目幼稚園費は、2425万1000円の減額ですが、当委員会に係る補正は19節負担金補助及び交付金のうち、私立幼稚園補助金で133万2000円の減額ですが、執行残を減額するものでございます。  5項1目社会教育総務費は、198万5000円の減額で、127ページにわたりますが、2節給料、3節職員手当等のうち時間外勤務手当を除く各手当及び4節共済費までは人件費の調整で、3節時間外勤務手当の146万円の増額は事務の増大に伴うものでございます。また、9節旅費並びに11節需用費は、いずれも執行残を減額するもので、14節使用料及び賃借料の1000円の増額は、他都市美術館視察時の入館料を増額するものでございます。19節負担金及び交付金は、連合PTA補助金の執行残を減額するものでございます。  2目青少年対策費は、補正額はありませんが、青少年海外派遣事業への参加者1名のキャンセルに伴う負担金の減等による財源の組み替えでございます。  3目公民館費は、6932万7000円の減額でありますが、7節賃金、11節需用費の減額は館公民館建設に伴う発掘事業に係る不用額を減額するもので、13節委託料、14節使用料及び賃借料はそれぞれ執行残を減額し、15節工事請負費是川公民館用地造成工事並びに根城公民館建設工事費の不用額を減額するものでございます。  4目図書館費は96万1000円の減額でありますが、3節職員手当等は、人件費の調整、8節報償費から13節委託料まではそれぞれ執行残を減額するもので、128ページに参りまして、18節備品購入費は57万円の増額ですが、ふるさと寄附金図書類等購入費に充当するものでございます。  6目博物館費は86万2000円の減額でありますが、8節報償費から14節使用料及び賃借料まで並びに27節公課費はそれぞれ執行残を減額するもので、18節備品購入費は23万2000円の増額ですが、ふるさと寄附金参考文献等図書購入費に充当するものでございます。  8目美術館費は、284万6000円の減額ですが、1節報酬は執行残を減額するもの、2節給料は人件費の調整で、4節共済費から19節負担金補助及び交付金までは執行状況を勘案して、それぞれ減額するものでございます。  9目文化財保護費は、129ページにわたりますが、243万2000円の減額で、1節報酬から19節負担金補助及び交付金までそれぞれ執行状況を勘案し、減額するものでございます。  10目文化財調査費は、686万2000円の減額でありますが、7節賃金から14節使用料及び賃借料まで、青森県からの受託事業である八戸城跡の発掘調査事業に係る執行残をそれぞれ減額するものでございます。  11目是川縄文の里事業費は、225万8000円の減額で、13節委託料は、草刈り等の執行残を減額、19節負担金補助及び交付金は縄文遺跡群世界遺産登録推薦が見送られたため、当該推薦に係る負担金を減額するものでございます。  13目史跡根城の広場費は、補正額はありませんが、史跡根城の広場の入場料の増分と、ふるさと寄附金を充当し、財源を組み替えるものでございます。  14目公会堂費は932万9000円の減額でありますが、13節の耐震診断等委託料並びに公会堂等指定管理料の執行残を減額するものでございます。  15目文化ホール費は、1万4000円の減額でありますが、南郷文化ホールで開催した南郷名画座事業等委託料の執行残を減額するものでございます。  16目市民大学講座費は、134万9000円の減額でありますが、8節報償費から14節使用料及び賃借料まで、市民大学講座開催に係る経費の執行残をそれぞれ減額するものでございます。  17目ブックセンター費は、補正額はありませんが、ふるさと寄附金1万円の充当により、財源を組み替えるものでございます。  130ページに参りまして、6項1目保健体育総務費は、702万7000円の減額で、2節給料は人件費の調整、12節役務費は児童生徒等の検診に係る各種検査手数料の執行残、14節使用料及び賃借料から20節扶助費まではそれぞれ執行状況を勘案し、減額するものでございます。  2目社会体育振興費は、1231万4000円の減額ですが、4節共済費から19節負担金補助及び交付金まで、それぞれ執行残の減額で、その主なるものは18節の多賀多目的運動場整備に係る備品購入費の執行残の減でございます。  3目体育施設管理費は、168万5000円の減額ですが、1節報酬から13節の委託料まで、執行残の減額でございます。  4目学校給食管理費は、989万2000円の減額で、3節職員手当等は人件費の調整、20節扶助費は準要保護児童生徒学校給食費扶助費について、執行状況を勘案して、減額するものでございます。  5目特別会計整備費は2594万6000円の減額ですが、学校給食特別会計の補正に対応する28節繰出金の減額でございます。  以上で第10款教育費の説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。  第11款災害復旧費について、理事者から説明を求めます。 ◎品田 総務部次長総務課長 続きまして、第11款災害復旧費補正予算のうち、本委員会に係る事項について申し上げます。  補正予算及び説明書の131ページをごらんください。  1項7目社会教育施設災害復旧費は、補正額はございませんが、特別交付税措置を念頭に、財源の組み替えをするものであります。  説明は以上でございます。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第2条継続費の補正について、理事者から説明を求めます。 ◎野田 教育部次長教育総務課長 それでは、第2条継続費の補正について御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の10ページをごらんください。  10款教育費2項小学校費西白山台小学校建設事業の継続費の補正をするものでございます。西白山台小学校の建設工事分として、総額32億6431万2000円、期間を平成27年度から平成28年度までとしておりましたが、本年度分の工事期間を平成29年6月30日まで延長することに伴い、補正後は総額及び平成27年度の年割額は同額でございますが、平成28年度分を22億3169万3000円、平成29年度分を5332万5000円とするものでございます。  以上で継続費補正の説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第3条繰越明許費の補正の関係部分について、それぞれ理事者から説明を求めます。 ◎品田 総務部次長総務課長 それでは、第3条繰越明許費のうち、本委員会に付託されている事項について申し上げます。  補正予算及び説明書の11ページをごらんください。  2款1項総務管理費の公用車車庫解体事業費5258万円は、工事の施工過程で撤去するくいの本数、長さ等の調査に時間を要し、工事の設計変更に不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものであります。  庁舎屋根改修事業の486万円は、経費節減のため、足場を共有する本館外壁改修工事等の作業期間の調整により、工期を延長する必要があるため、翌年度に繰り越すものであります。  第2款は以上でございます。 ◎村山 まちづくり文化スポーツ観光部次長スポーツ振興課長 それでは、引き続きまして、第3条繰越明許費のうち、第7款商工費、第8款土木費に係る事項について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の11ページをお開き願います。  7款商工費1項商工費の蕪島エントランス整備事業1億2962万6000円は、設計及び関係者との協議に不測の日数を要したことから、翌年度に繰り越すものでございます。  12ページに参りまして、8款土木費4項都市計画費のうち、本八戸駅通り地区整備事業2254万円は、電線共同溝を計画するに当たり、地下埋設物の移設に関して、道路管理者及び施設管理者との協議において不測の日数を要したことから、翌年度に繰り越すものでございます。  次に、更上閣にぎわい広場整備事業1億5508万6000円は、台風第10号で被災した隣接地ののり面等復旧工事により着手時期の検討に不測の日数を要したため、翌年度に繰り越すものでございます。  以上で第7款商工費、第8款土木費繰越明許費の説明を終わります。 ◎野田 教育部次長教育総務課長 それでは、引き続きまして、第3条繰越明許費のうち、第10款教育費に係る事項について御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の13ページをごらんください。  10款教育費2項小学校費の小学校建設事業――補助――2億8705万7000円及び小学校用地造成事業――単独――の8100万円は、それぞれトイレ改修工事及び校庭改修工事について、調査設計に不測の日数を要したことから、翌年度に繰り越すものでございます。  3項中学校費の中学校建設事業――補助――2億4808万4000円は、トイレ改修工事について調査設計に不測の日数を要したことから、翌年度に繰り越すものでございます。  5項社会教育費の新美術館整備事業の4000万円は、新美術館基本設計業務委託について、公民館改修事業の2900万円は、南郷公民館キュービクルの改修等について、それぞれ調査設計に不測の日数を要したことから、翌年度に繰り越すものでございます。また、公民館耐震化事業の2020万円は、是川公民館建設用地の造成工事について、不測の日数を要したことから、翌年度に繰り越すものでございます。  6項保健体育費の社会体育施設改修事業の3000万円は、南郷体育館のキュービクル改修について調査設計に日数を要したことから翌年度に繰り越すものでございます。  以上で第10款教育費繰越明許費の説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。
     次に、第1条中の歳入予算の補正及び第4条地方債の補正について、理事者から説明を求めます。 ◎前田 財政課長 それでは、歳入予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の5ページをお開き願います。  今回の補正額と補正後の総額ですが、第1条にありますとおり、12億8854万5000円を減額し、総額を1020億1086万3000円とするものでございます。  歳入の内容につきましては、後ほど補正予算に関する説明書で御説明いたします。  第4条地方債の補正につきましては、第4表地方債補正で御説明いたします。  それでは、14ページをお開き願います。  第4表地方債補正でございますが、企画事業から社会教育施設災害復旧事業までの各地方債について、限度額を表のとおり変更するものでございます。  それでは、歳入予算の内容を御説明いたします。  87ページをお開き願います。  第6款地方消費税交付金は12月までの交付額を踏まえ、交付見込み額をもとに減額補正をするものです。  88ページをお開き願います。  第12款交通安全対策特別交付金は、9月の交付額を踏まえ、交付見込み額で減額補正をするものでございます。  89ページに参りまして、第13款分担金及び負担金は2万8000円を減額するものですが、選挙費負担金から未熟児養育医療費用徴収金まで、実績、あるいは実績見込みにより増減の調整を行うものであります。  90ページをお開き願います。  第14款使用料及び手数料は825万3000円を減額するものですが、実績見込みにより増減の調整をするもので、1項使用料のうち、主なものは9目2節の多賀多目的運動場使用料で施設の供用開始に伴う予算計上でございます。  2項手数料のうち、主なものは2目2節の廃棄物埋立処分手数料で、最終処分場へ搬入されるごみ量について、当初の見込みより減ることから、減額するものでございます。  91ページに参りまして、第15款国庫支出金は、2億8591万3000円を減額するもので、主な補正理由は既決予算について事業費の確定、あるいは確定見込みにより増減調整を行うものであります。そのほかの理由としましては、1項1目2節の施設型等給付費は、平成28年度の人事院勧告に準じた保育士給与の増など、給付費の増額に対応するものであります。  2項2目1節老人クラブ補助金は、中核市移行に伴い、県補助金から国庫補助金へ振り替えとなったもの。次の地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金は、国の補正予算に対応するもので、新たに計上する高齢者福祉施設等の防犯強化対策補助金に対するものであります。  92ページに参りまして、6目1節、2節の小中学校トイレ改修工事に係る学校施設環境改善交付金は、特別加算により追加交付となったものです。4節の放課後子供教室事業費補助金は、中核市移行に伴い、県補助金から振り替えになったものであります。  93ページに参りまして、第16款県支出金は、1億5941万4000円を減額するもので、主な補正理由は国庫支出金同様、事務事業の執行に伴い、増減調整を行うものであります。  そのほかの理由としまして、2項2目1節の子どもを産み育てやすい環境づくり強化事業費補助金は、八戸縁結びプロジェクト事業に関するもので、国庫補助金からの振り替えとなるものです。  4目2節は、94ページに参りまして、被災農業者向け経営体育成支援事業費補助金及び優良種子確保対策緊急事業費補助金は、新たに計上する台風第10号による被災農家への支援補助金に対するものでございます。  8目5節青森県未来を変える元気事業費補助金は、氷都パワーアッププロジェクト事業が補助採択されたことに伴い、計上するものです。  95ページに参りまして、第17款財産収入は、3803万円を増額するもので、その主なものですが、1項1目財産貸付収入は、市有地である旧食肉処理場跡地を昨年6月末より民間企業に貸し付けたことに伴う増額でございます。  2目1節利子及び配当金は各基金利子の確定によるほか、東北電力、八戸ガス等の株式配当金の確定による補正でございます。  2項2目1節の不用品売払収入は、車両等の売払収入、3目1節の市有不動産売払収入は、未利用市有地の売払収入であります。  96ページに参りまして、第18款寄附金は、ふるさと寄附金の事業等に伴いまして、2397万5000円を増額するものですが、1項1目1節総務費寄附金は、震災復興基金寄附金のほか、14の基金と1事業にふるさと寄附金520件ほか5団体からの寄附を受けたものでございます。  2目衛生費寄附金は、健康づくり推進事業のほか3事業に40件のふるさと寄附金を受けたものでございます。  3目教育費寄附金は、図書購入費寄附金のほか5事業に63件のふるさと寄附金を受けたものでございます。  4目民生費寄附金は、児童福祉費及び老人福祉費に88件のふるさと寄附金のほか1団体からの寄附を受けたものでございます。  5目労働費寄附金は、雇用支援対策事業に対するもので、31件のふるさと寄附金を受けたものでございます。  6目商工費寄附金は、観光事業のほか2事業に151件のふるさと寄附金を受けたものでございます。  7目土木費寄附金は、道路維持事業費及び三日町にぎわい拠点整備事業に9件のふるさと寄附金のほか1団体から寄附を受けたものでございます。  8目農林水産業費寄附金は、林業及び農業振興費に46件のふるさと寄附金を受けたものでございます。  97ページに参りまして、第19款繰入金は、4092万9000円の減額ですが、1項1目6節から11節の各基金繰入金は事業費の減に合わせて減額するものです。16節貿易振興基金繰入金は、旧八戸港貿易センターの清算分配金を原資に、新たに9月補正で積み立てをしたものですが、当初予算で計上した歳出である八戸港コンテナ定期航路開設促進事業費補助金、海外販路拡大事業費補助金に充当するため、繰り入れをするものでございます。  98ページをごらんください。  第21款諸収入は、1億4062万7000円を増額するもので、その主なものですが、4項1目1節受託事業収入のうち、後期高齢者医療健康診査受託事業収入の減額は、事業費の実績見込みによる減額、5項3目1節雑入のうち、生活保護費返還金は、生活保護受給者の年金遡及受給等に係る受給者からの返還金であります。多賀多目的運動場天然芝球技場命名権収入は、ネーミングライツスポンサーの決定に伴う半年分の命名権収入であります。水産流通基盤整備事業負担金返還金――過年度分――は、平成26年度八戸漁港整備に係る県営事業負担金の返還金であります。六日町地区優良建築物等整備事業費補助金返還金は、施設整備後の事業者の消費税申告において判明する仕入れ税額控除相当額について、国の規定に基づいて返還するための事業者からの返還金であります。スポーツ振興くじ助成金は、日本スポーツ振興センターからの助成金で、多賀多目的運動場整備事業に4803万2000円、東運動公園陸上競技場改修事業480万円が交付されるものです。  99ページに参りまして、第22款市債は2億9190万円を減額するものですが、1目青葉湖展望交流施設駐車場整備に係る企画事業債から、11目史跡根城の広場災害復旧事業に係る社会教育施設災害復旧事業債まで、事業費の確定や国庫補助金の変更等に伴う補正を行うものでございます。  以上で歳入の説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆寺地 委員 95ページの不動産売払収入の件で、2900万円ぐらいありますが、これは件数的には何件ぐらいに当たるんでしょうか、その辺をお聞かせください。 ◎佐々木 行政管理課長 件数的には4件となっております。 ◆寺地 委員 必要でないものは売り払うということで、当然とは思うんですが、今現在、売り出している不動産の数、そういうようなものはどれくらいありますか。 ◎佐々木 行政管理課長 概数で申しまして二十数件ということになっております。使用目的がないものについては、そういった形での活用というものも振り分けている状況です。 ◆寺地 委員 ありがとうございました。なぜ聞いたかいうと、実は、市有財産になっていて、売るという話のところもあるんですけれども、実はそこのところが歴史的に重要な財産でないかという場所があるんです。湊のほうに昔外国船を打ち払うために、要するに砲台として使ったような用地とか、そういうものも売り払いの項目の中に入っていたということが過去にあったんです。ですから、売り払う際にも細心の注意を払っていただいて、実際に売ったほうがいいのか、それともまだ市で残しておいて、役立てたほうがいいのか。または周辺整備を見た場合に、公園なり、緑地なりで使ったほうがいいのか、そういうところは見きわめていただきたいということは要望しておきたいと思います。  以上で終わります。 ○小屋敷 委員長 他にありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第25号 平成28年度八戸市学校給食特別会計補正予算 ○小屋敷 委員長 議案第25号平成28年度八戸市学校給食特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎小笠原 学校教育課長 それでは、議案第25号平成28年度八戸市学校給食特別会計補正予算について御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の40ページをお開き願います。  第1条第1項は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ83万3000円を減額し、総額を歳入歳出それぞれ20億2921万8000円とするものでございます。  第2項の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、41ページ及び42ページの第1表のとおりでございます。  第2条、地方自治法第213条第1項の規定による繰越明許費は43ページの第2表繰越明許費でございます。これは西地区給食センター外構整備事業費の平成28年度分のうち、6878万円を豪雪など、天候等の理由により、万が一、年度内に工事が終わらなかった場合を想定し、次年度への繰り越しをするためのものでございます。  歳入歳出の詳細につきましては、補正予算に関する説明書により説明申し上げます。  説明書の209ページをお開き願います。  次のページにわたりますが、歳入歳出ともに83万3000円を減額し、総額をそれぞれ20億2921万8000円とするものでございます。  211ページに参りまして、歳入でございますが、3款1項1目一般会計繰入金は2594万6000円を減額するものでございます。  212ページに参りまして、4款1項1目繰越金は、前年度からの繰越金で1569万円の増額でございます。  213ページに参りまして、5款1項1目雑入は942万3000円の増額でございますが、消費税還付金等の増減によるものでございます。  214ページに参りまして、歳出でございますが、1款1項1目給食センター管理費は83万3000円の減額でございますが、職員手当等の調整に伴う増減によるものでございます。  以上で議案第25号の説明を終わります。 ○小屋敷 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小屋敷 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。  以上で当委員会に付託されました議案の審査は終了いたしました。  なお、報告内容については、委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○小屋敷 委員長 以上で総務常任委員会を閉じます。    午前10時46分 閉会...