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  1. 八戸市議会 2013-06-13
    平成25年 6月 観光開発特別委員会-06月13日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成25年 6月 観光開発特別委員会-06月13日-01号平成25年 6月 観光開発特別委員会   観光開発特別委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成25年6月13日(木)午前10時01分~午前10時54分 第2委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 委員並びに職員紹介  ● 当委員会設置目的等について  ● 議 題   1 種差海岸三陸復興国立公園指定について    (1) 三陸復興国立公園指定について    (2) 三陸復興国立公園指定記念除幕式について    (3) 三陸復興国立公園指定記念式典について    (4) 三陸復興国立公園指定記念祝賀会について    (5) 三陸復興国立公園指定記念サイドイベントについて   2 種差海岸関連事業について    (1) 鮫角灯台開放事業について    (2) らくらくサイクル事業について
       (3) 乗馬体験事業について    (4) 船上景観発見事業について   3 海水浴場開設について    (1) 海水浴場水質等調査の結果について    (2) 海水浴場開設について   4 八戸観光PRについて    (1) キャンペーンについて    (2) 八戸三社大祭ポスターについて   5 JR関連事業について    (1) 東北エモーションについて    (2) 駅からハイキングについて  ────────────────────────────────────── 出席委員(9名)  委員長  三 浦 隆 宏 君  副委員長 三 浦 博 司 君  委 員  藤 川 優 里 君   〃   小屋敷   孝 君   〃   前 澤 時 廣 君   〃   伊 藤 圓 子 君   〃   五 戸 定 博 君   〃   石 橋 充 志 君   〃   大 館 恒 夫 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  まちづくり文化スポーツ観光部長    高 島   司 君  まちづくり文化スポーツ観光部次長   在 家 秀 則 君  まちづくり文化スポーツ観光部観光課長 田 中 一 美 君  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹 細谷地 幸 夫  ──────────────────────────────────────    午前10時01分 開会 ○三浦〔隆〕 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから観光開発特別委員会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 委員並びに職員紹介三浦〔隆〕 委員長 本日は、改組後、理事者を交えた初めての委員会でありますので、委員並びに職員の紹介をお願いいたします。  まず、私から御挨拶を申し上げます。  このたび観光開発特別委員会委員長を仰せつかりました三浦隆宏と申します。  若輩で、非力でありますけれども、八戸市の観光産業活性化に向けて取り組んでいきたいと思います。  このたび5月24日に、三陸復興国立公園指定ということで、本当に今注目を浴びている地域であるし、それは観光産業だと思います。ぜひこれを機に、ますます八戸が元気になるように観光を中心に頑張っていきたいと思いますので、委員の皆様、それから理事者の皆様の御協力をお願いしまして、この委員会がつつがなく活動できますように御協力をお願い申し上げまして、挨拶とさせていただきます。  よろしくお願いします。  次に、三浦博司委員長から御挨拶をお願いいたします。 ○三浦〔博〕 副委員長 このたび、観光開発特別委員会委員長をさせていただくことになりました三浦博司でございます。  委員長と同じ三浦ということで、下の名前で呼んでいただくか、または委員長、副委員長と言っていただければうれしいなというふうに思っております。  観光産業という部分でしっかりと委員長をサポートできるような務めを全うしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○三浦〔隆〕 委員長 続いて、大館委員から順に御挨拶をお願いいたします。  〔各委員自己紹介〕 ○三浦〔隆〕 委員長 ありがとうございました。  それでは、次に職員の方々の御紹介をお願いいたします。  まず、高島まちづくり文化スポーツ観光部長、お願いいたします。 ◎高島 まちづくり文化スポーツ観光部長 〔本人挨拶及びまちづくり文化スポーツ観光部の職員を紹介〕 ○三浦〔隆〕 委員長 ありがとうございました。  以上で委員並びに職員の紹介を終わります。  この際、委員の皆様に申し上げます。  高島部長は、都市基盤整備推進特別委員会での挨拶がありますので、一旦退席されますので御了承願います。  それでは、高島部長におかれましては、退席されて結構でございます。  〔理事者一部退席〕  ────────────────────────────────────── ● 当委員会設置目的等について ○三浦〔隆〕 委員長 それでは、本日の報告を受ける前に、改めて当委員会設置目的などを確認しておきたいと思います。  当特別委員会は、観光事業の推進について調査研究し、その振興を図るため設置されたものであります。  当特別委員会においては、理事者との共通理解を図り、八戸市の観光振興のため調査研究してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  ────────────────────────────────────── ● 議 題  1 種差海岸三陸復興国立公園指定について   (1) 三陸復興国立公園指定について   (2) 三陸復興国立公園指定記念除幕式について   (3) 三陸復興国立公園指定記念式典について   (4) 三陸復興国立公園指定記念祝賀会について   (5) 三陸復興国立公園指定記念サイドイベントについて ○三浦〔隆〕 委員長 それでは、議題に入ります。  初めに、種差海岸三陸復興国立公園指定について、御説明願います。 ◎田中 観光課長 委員の皆様、おはようございます。  先ほど部長から紹介のありました田中でございます。今後1年間、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、お手元の資料に基づきまして、説明をさせていただきます。  1ページをお開きいただきたいと思います。  1の種差海岸三陸復興国立公園指定について御説明申し上げます。  委員の皆様には、多数式典等に参加いただきまして、ありがとうございます。  まず、(1)三陸復興国立公園指定についてでございますが、本年の3月26日、環境省中央環境審議会自然環境部会におきまして、当市の種差海岸を含む三陸復興国立公園指定が諮問され、即日答申がなされたところであります。  そして、先月平成25年5月24日、種差海岸は、正式に三陸復興国立公園指定されたところであります。  三陸復興国立公園は、種差海岸並びに階上海岸階上岳が既存の陸中海岸国立公園に編入された形で指定され、その区域は、当市から宮城県の気仙沼市までの陸域1万4635ヘクタール、海域が4万1300ヘクタールの5万5935ヘクタールとなるものでございます。  種差海岸国立公園指定につきましては、昭和初期国立公園指定に向けた活動が始まってから、80年越しの念願達成となるものと思っております。そして、この指定を記念いたしまして、翌5月25日ですけれども、環境省、青森県、八戸市及び階上町の主催によりまして、除幕式式典等がとり行われたところであります。  その概要は、(2)以下となります。  次に、(2)三陸復興国立公園指定記念除幕式について御説明申し上げます。  除幕式につきましては、2カ所の会場においてとり行われましたが、①の階上会場につきましては、5月25日の11時30分から階上岳大開平におきまして、案内板除幕ヤマツツジの植樹が行われました。  そして、午後の②の種差会場でございますが、こちらは14時から、種差天然芝生地において、モニュメント除幕が行われました。除幕式には、地元の町内会地域住民のほか、訪れた観光客の皆さんにも参列いただきまして環境省自然環境局長中央環境審議会会長のほか、資料に記載の8名で除幕を行ったところであります。除幕のほうにつきましては、資料の表紙の写真のとおり行ったところでございます。  次に、2ページをお開きいただきたいと思います。  (3)三陸復興国立公園指定記念式典について御説明申し上げます。  記念式典につきましては、5月25日の15時30分から八戸公民館ホールで、355名の出席のもと、開催したところであります。  内容につきましては、法霊神楽の披露の後、東日本大震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意をささげ、黙祷を行い、その後、石原環境大臣のほか、主催者挨拶来賓祝辞を賜った後、種差海岸階上岳地域において、自然環境の保護や普及啓発活動利用促進に長年にわたり御尽力された御功績により、同日の15時から環境省自然環境局長から感謝状を授与された方々の紹介が行われました。団体等の名称や功績概要は、中段に記載しているところでございます。  その後、武内中央環境審議会会長から三陸復興国立公園の創設に至る経緯や、今後の三陸復興国立公園の目指すものについて御説明をいただいた後、同公園紹介映像をごらんいただいたところであります。  そして、最後に、応援に駆けつけた両市町のゆるキャラとともに、このたび新たに指定される種差地域階上地域の小学校7校の児童約140名による復興支援ソング「花は咲く」を合唱し、終了したものでございます。  式典では、多くの関係者とともにこのたびの慶事をお祝いしたところでございます。  次に、3ページをお開きいただきたいと思います。
     次に、(4)三陸復興国立公園指定記念祝賀会について御説明申し上げます。  記念祝賀会につきましては、同日の18時から、はちのへ観光復興委員会の主催により、八戸プラザホテルのアーバンホールで開催されました。内容につきましては、主催者挨拶の後、祝辞をいただき、その後、日本郵便株式会社東北支社から三陸復興国立公園協会に、三陸復興国立公園指定記念切手の贈呈があり、鏡開き、乾杯が行われ、祝宴となりました。式典に参加できない民間企業の方々にも御参加いただき、みんなで指定を祝ったところであります。  次に、(5)三陸復興国立公園指定記念サイドイベントについて御説明申し上げます。  サイドイベントにつきましては、八戸ポータルミュージアム・はっちで行いましたが、①はっちひろばの会場におきましては、5月25日、26日の両日、三陸復興国立公園構成市町村による食の提供と物産販売が行われたほか、25日には式典に参加できない市民にも式典の様子を届けたいと、式典の様子をパブリックビューイングで放映したところでございます。  また、②シアター2の会場におきましては、5月25日土曜日から6月9日日曜日までの16日間、三陸復興国立公園魅力紹介として、種差海岸階上岳動植物等の自然に関するパネル展環境省アクティブレンジャー写真展三陸ジオパーク紹介コーナー等を設置いたしまして、種差海岸や、三陸の魅力を紹介したところであります。  参考までに、お手元にはPR用に作成したうちわと、これからいろいろなところでパンフレット等を配る際に使用する配布用の袋等をお届けしておりますので、何か視察等で御入用の際は、当課にお声かけいただければと思います。  以上で1の種差海岸三陸復興国立公園指定についての説明を終わります。 ○三浦〔隆〕 委員長 ただいまの説明について何か御質問ありませんか。 ◆前澤 委員 種差海岸モニュメントの場所ですが、駐車場の隣のあそこに今ありますよね。あそこにずっと置く予定になっているんでしょうか。ちょっとその確認です。 ◎田中 観光課長 モニュメントにつきましては、今環境省のほうで種差インフォメーションセンターをつくっておりますので、それが完成した際に、インフォメーションセンターの敷地の中、現在の噴水公園のところになると思いますけれども、建物の状況を見て、場所を新たにきちんと設定した上で、そこに据えつけるということになっています。今は仮置きという形で置いております。  以上でございます。 ○三浦〔隆〕 委員長 よろしいですか。  〔「はい」の声あり〕 ○三浦〔隆〕 委員長 他にありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦〔隆〕 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 種差海岸関連事業について   (1) 鮫角灯台開放事業について   (2) らくらくサイクル事業について   (3) 乗馬体験事業について   (4) 船上景観発見事業について ○三浦〔隆〕 委員長 次に、種差海岸関連事業について御説明願います。 ◎田中 観光課長 それでは、4ページをお開きいただきたいと思います。  2の種差海岸関連事業について御説明申し上げます。  まず、(1)鮫角灯台開放事業について御説明申し上げます。  この事業は、三陸復興国立公園指定を契機として、鮫角灯台を新たな観光スポット海岸線のビュースポットとして活用し、種差海岸の新たな魅力創出につなげて、より一層の観光振興を図ることを目的に実施しているものでございます。  開放の期間及び時間につきましては、本年の4月27日から10月27日までの土曜、日曜、祝日に限って、9時から16時までとなっており、見学料は無料となっております。5月末までの利用状況につきましては、全部で3618名となっております。  次の(2)らくらくサイクル事業につきましては、遊歩道を散策後の帰り道での利用など、自然の風を感じながら種差海岸を楽しむ電動アシスト自転車をレンタルし、南北に長い種差海岸エリアを自由に散策できるようにして、エリア内の移動の利便性回遊性の向上を図ることで種差海岸来訪者満足度を高めることを目的として実施しているものであります。期間は4月26日から10月31日までの毎日、貸し出し時間は9時から17時までで実施しております。また、貸し出し場所はシーガルビューホテルと種差観光協会の2カ所に設置しており、一方で借りて、もう一方で返す、乗り捨ても可能な体制としております。利用料金につきましては、1時間200円からとなっております。こちらは5月末までの利用状況は28名となっておりますので、さらなる周知を図って、一層の利用促進に努めてまいりたいと思っております。  次の(3)乗馬体験事業につきましては、以前は伝統的な文化として馬が放牧されていた種差天然芝生地において、当時の景観を再現するとともに、乗馬体験をしてもらい、馬を活用した新たな楽しみ方を提案し、種差海岸にぎわい創出魅力向上を図るもので、開催日は、記載の日にちの6日間です。時間は12時30分から15時までを予定しております。利用料金につきましては通常コースは1回300円、ロングコースは500円として実施することとしております。  それから、次の(4)船上景観発見事業につきまして、御説明申し上げます。  この事業は、種差天然芝生地や蕪島、遊歩道からの景色など、種差海岸には傑出した景観の見どころがありますが、これまで知られている陸上からの景観だけでなくて、海、船の上からの景観を楽しむという種差海岸の新たな楽しみ方を提供し、種差海岸を訪れたことのある人には新たな魅力を、また初めて訪れる人には多様な魅力を提供することを目的として実施するものであります。事業期間は、ことしは7月、8月の土日祝日を予定しており、航行場所葦毛崎高岩展望台の区間を周遊し、深久保漁港に戻るコースを予定しております。利用料金は中学生以上が1200円、小学生以下が600円を予定しております。  参考までにお手元に鮫角灯台開放事業と、らくらくサイクル事業のチラシをお届けしております。後でごらんいただければと思います。  以上で2の種差海岸関連事業についての説明を終わります。 ○三浦〔隆〕 委員長 ただいまの説明について何か御質問ありませんか。 ◆大館 委員 参考までに聞きたいんですけれども、乗馬体験通常コースロングコース、時間的に5分とか、10分とかそういう時間、それから船上景観のほうもどれぐらいの時間なのか、ちょっとお知らせいただきたいと思います。 ◎田中 観光課長 通常コースは実際の現地でコースを設定するということですけれども、通常コースは3分から5分ぐらい、ロングコースは多分5分から8分ぐらいの間、ゆっくり歩く、それからテンポよく歩くには多少時間がかかるかもしれませんが、それぐらいを一応見込んでおります。  それから、船上景観のほうにつきましては、30分から40分の間で今調整を進めているところでございます。  以上でございます。 ○三浦〔隆〕 委員長 よろしいですか。  〔「はい」の声あり〕 ○三浦〔隆〕 委員長 ほかに何かありませんか。 ◆伊藤〔圓〕 委員 1番から4番目までのこの事業は、全部市が主体となってやるということなんでしょうか。乗馬とか、それから船上などはある程度どちらかに任せているのかなというふうに思いますが。その辺を。 ◎田中 観光課長 1から4の事業につきましては、市のほうで委託事業として実施するものであります。将来的にその事業者のほうでやっていけるのであれば、順次民間のほうに任せていきたいなと思っておりますが、初めての事業ということもございますので、今回は市のほうで主催して実施するという形になっております。  以上でございます。 ○三浦〔隆〕 委員長 よろしいですか。  〔「はい」の声あり〕 ○三浦〔隆〕 委員長 ほかにございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦〔隆〕 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 海水浴場開設について   (1) 海水浴場水質等調査の結果について   (2) 海水浴場開設について ○三浦〔隆〕 委員長 次に、海水浴場開設について、御説明願います。 ◎田中 観光課長 それでは、5ページをお開きいただきたいと思います。  まず、(1)海水浴場水質等調査の結果についてでございますが、平成25年5月23日と5月27日の2日間にわたり、蕪島海水浴場白浜海水浴場水質調査環境保全課によって実施されました。その判定結果につきましては、表のとおりであり、その水質は一番右側の欄のとおりになりますが、蕪島海水浴場水質B白浜海水浴場水質AAの判定となりまして、両海水浴場とも遊泳が可能との判定となったところでございます。  次に、(2)海水浴場開設について御説明申し上げます。  蕪島海水浴場開設期間につきましては、平成25年7月20日土曜日から8月21日水曜日までの33日間であります。これは市内の小中学校の夏休み期間に合わせて実施しているものでございます。また、海水浴場の運営につきましては、昨年同様、鮫観光協会を初めとした地元で組織される海水浴場運営委員会に委託する形で行う予定としております。  ②の白浜海水浴場につきましては、平成25年7月5日金曜日から8月25日日曜日までの52日間とし、こちらも運営は昨年同様、八戸南浜漁業協同組合白浜漁業部会へ委託して行う予定でございます。  参考までに平成24年度の両海水浴場開設期間と入り込み数を御説明いたします。蕪島海水浴場開設期間は昨年度は32日間中遊泳可能だった日が28日あったわけですけれども、この期間の入り込み数は1万7616人でございました。また、白浜海水浴場のほうはことしと同じ52日間で、遊泳可能だった日は44日間、入り込み数は3万1270人という状況でございました。  以上で3の海水浴場開設についての説明を終わります。 ○三浦〔隆〕 委員長 ただいまの説明について何か御質問ありませんか。 ◆伊藤〔圓〕 委員 質問じゃないんですけれども、評価項目のところにやはり放射線の測定結果というのも載せていただいて、そして少しでも遊泳される方々に安心だというようなことを示していただいたほうがよろしいんじゃないのかなと思いますが、その辺の考え方を。 ◎田中 観光課長 放射線の調査結果もいただいておりました。ちょっと記載がございませんでしたけれども、一応御説明申し上げたいと思います。  5月23日に、環境保全課のほうで海水の放射性物質濃度、それから砂浜の空間線量率というのを測定してございまして、海水浴場放射性物質濃度につきましては、白浜、蕪島海水浴場とも検出されておりません。検出されずという結果になっております。  それから、砂浜の空間線量率につきましては、白浜海水浴場については4地点、蕪島海水浴場については3地点を計測した結果、いずれも異常なしという結果が出ております。  以上でございます。来年からはここに足して入れていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○三浦〔隆〕 委員長 よろしいですか。  〔「はい」の声あり〕 ○三浦〔隆〕 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦〔隆〕 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  ──────────────────────────────────────  4 八戸観光PRについて   (1) キャンペーンについて   (2) 八戸三社大祭ポスターについて ○三浦〔隆〕 委員長 次に、八戸観光PRについて御説明願います。 ◎田中 観光課長 それでは、6ページをお開きいただきたいと思います。  4の八戸観光PRについて御説明いたします。  まず(1)キャンペーンについて御説明いたします。  ①プロ野球楽天セパ交流戦青森フェアについて御説明申し上げます。  まず、開催概要でございますが、クリネックススタジアム宮城で開催されますプロ野球セパ交流戦の期間中、会場周辺において東北のグルメやイベントを開催し、東北の魅力を発信するというもので、5月31日金曜日及び6月1日土曜日の2日間は、対横浜DeNA戦における青森フェアが開催され、当市では、そのフェアブースを出展し、種差海岸三陸復興国立公園指定を前面に打ち出した観光PRを実施したところでございます。  球場の来場者数は5月31日が1万5355人、6月1日が2万413人とのことでありました。  次に、出展内容につきましては、八戸市のブース三陸復興国立公園指定ののぼりやタペストリー、ロールスクリーン等を設置することで、種差海岸三陸復興国立公園を中心としたものとして装飾し、一目でわかるようにするとともに、三陸復興国立公園指定記念のロゴが入ったうちわ等のノベルティを配布するとともに、種差海岸やこれから本番を迎える三社大祭のパンフレット等国立公園指定専用の袋、先ほどお手元にあった袋に入れて配布したところでございます。  また、ステージイベントでは球場に隣接した犬鷲の森ステージで、法霊神楽を披露するとともに、試合開始15分前に2塁後方のグラウンド内でも実演し、三社大祭と法霊神楽説明アナウンスをしながら、来場した方々に当市の重要無形民族文化財である三社大祭もPRしたところでございます。  次に、7ページをお開きいただきたいと思います。  ②おんでやぁんせ八戸久慈観光復興キャンペーンin有楽町についてでありますが、本キャンペーンは、当市の種差海岸三陸復興国立公園指定され、また、久慈市が朝の連続テレビ小説あまちゃんのロケ地として注目を集めるなど、観光面での地域振興が期待されていることから、北東北エリアへの観光誘客を図るため、情報発信力の高い有楽町駅前において観光復興キャンペーンを実施し、震災から2年が経過し、観光復興に邁進する八戸・久慈エリア観光をPRすることを目的に、6月15日土曜日、当市や八戸商工会議所等で組織する観光復興委員会、事務局は八戸商工会議所にございますが、こちらと久慈広域観光協議会が主催となって開催するものであります。  イベントの内容につきましては、特設ブースにおいて八戸・久慈の観光PRコーナーや特産品の販売PRコーナー、八戸せんべい汁の試食体験コーナーの設置、それからステージイベントでは八戸・久慈にゆかりのある方々によるミニライブ、ダンス、コント等の八戸・久慈を応援するパフォーマンスが披露されると伺っております。  次の③函館・東北チャリティープロモーション2013について御説明申し上げます。  このチャリティープロモーションは函館市が中心となり、東日本大震災で被災した東北地域とともに、復興支援のためのプロモーション事業を実施し、人的交流や物流の活性化を通じて地域の観光振興に寄与しようと、平成23年度から開催されているものであります。  今年度の開催時期は、平成25年6月22日、23日の2日間で、場所は札幌市の大通公園をメーン会場、それからJR札幌駅の西コンコースイベント広場もサテライト会場として開催する予定となっております。  このイベントは、函館市や函館国際観光コンベンション協会、函館商工会議所、北海道新聞社等で組織する函館・東北チャリティープロモーション2013実行委員会が主催となって実施するもので、当市を初め、青森市や弘前市が共催しているところであります。  当市ではこのイベントを札幌市を中心とした道央地域への当市の観光物産PRの機会として捉えまして参加し、種差海岸三陸復興国立公園指定はもとより、来月始まる八戸三社大祭のPRなど、当市の知名度アップを図ってまいりたいと考えております。  写真は、いずれも昨年の様子のものでございます。  次に、8ページをお開きいただきたいと思います。  ④「行くたび、あたらしい。青森」三陸復興国立公園観光キャンペーンin大宮について御説明申し上げます。  このキャンペーンは、先月24日、三陸復興国立公園として指定された種差海岸及び階上岳等の魅力を首都圏の方々に広く情報発信することを目的に、青森県及び公益社団法人青森県観光連盟が主催となって開催されるものであります。  開催日時は、平成25年6月25日火曜日から30日日曜日までの6日間、場所はJR大宮駅西口改札外のイベントスペースであり、JR東日本等の協力を得て実施されるものであります。  内容といたしましては、種差海岸等の紹介パネルの展示や、当市並びに階上町の観光PR映像の放映等による観光PRコーナー、それからPRステージ、八幡馬絵付の体験コーナーや、特産品の販売等が行われる予定となっております。当市もこのキャンペーンに参加して、県とともに種差海岸を大いにPRしていきたいと思っております。
     次の⑤種差海岸三陸復興国立公園指定記念キャンペーンinベガルタについて御説明いたします。  当市の種差海岸三陸復興国立公園指定されましたが、この機会に種差海岸魅力紹介種差海岸の知名度アップ、さらには当市への誘客を図ることを目的にスポーツにおいても注目度が高く、多くの集客が見込まれるサッカーJ1リーグの試合会場でキャンペーンを行うものであります。  今回は、平成25年7月12日及び13日の2日間、ベガルタ仙台のホームグラウンドであるユアテックスタジアム仙台で行われる女子のベガルタレディース対INAC神戸戦、また男子のほうはベガルタ仙台対ジュビロ磐田戦において種差海岸三陸復興国立公園指定を中心とした観光PRを実施する予定としております。写真は昨年の様子になっております。  次に、9ページをお開きいただきたいと思います。  次の⑥種差海岸三陸復興国立公園指定記念キャンペーンin楽天について御説明申し上げます。  このキャンペーンは、当市の種差海岸が、三陸復興国立公園指定され、全国から注目されているこの時期に、多くの集客が見込まれるプロ野球の試合会場で種差海岸を中心とした観光キャンペーンを行うことにより、種差海岸の知名度アップ、さらには当市への誘客促進を図ることを目的に実施するものでございます。  本年も7月、8月に楽天球団主催の14試合を対象に、クリネックススタジアム宮城で、日本の夏祭りをテーマとしたイベント「夏スタ!」が開催されますが、当市では7月27日土曜日、28日日曜日の2日間出展し、三陸復興国立公園指定と当市のお祭りである三社大祭のPR等をして、当市の観光PRを実施する予定としております。  次の⑦はこだてグルメサーカスについて御説明申し上げます。  昨年函館市において、函館市市制施行90周年及び北海道新聞社創刊70周年を記念して、食をテーマとしたイベント、はこだてグルメサーカスが開催されました。当市では、北海道新幹線新函館開業を視野に入れながら、函館市及び道南地域からの観光客誘致のため、同イベントに参加し、当市の紹介、宣伝に努めたところであります。このイベントがことしも平成25年9月7日土曜日、8日日曜日の2日間、函館市の大門グリープラザ及び函館朝市第一駐車場を会場として開催される予定となっております。  このイベントは、函館市や函館商工会議所、函館国際観光コンベンション協会、函館朝市協同組合連合会や、北海道新聞社函館支社等で組織する、はこだてグルメサーカス実行委員会が主催となって実施されるものでございます。  開催内容につきましては、協力自治体各地の名産品の販売、飲食品の提供、観光ポスター、パンフレット等観光素材の展示、伝統芸能披露等のステージイベントの開催を柱としており、当市では、ことしも函館市及び北海道道南地区への観光PR強化の一環として、当市の観光物産のPRを行うことを計画しております。  ここでちょっと資料の訂正をお願いいたします。  出展小間数、それから来場予定者のところですが、米印で平成24年度実績というのが2つ書いてありますが、ここは削除していただきたいと思います。それから、出展小間数ですが、ことしの予定は120ブース、来場予定者数も16万人、昨年の実績が16万人だったわけですけれども、それを見込んでいると伺っております。  次に、10ページをお開きいただきたいと思います。  次に、(2)八戸三社大祭ポスターについて御説明申し上げます。  今年度の八戸三社大祭のポスターにつきましては、13社から21点の応募があった中から、三社大祭ポスター審査会の委員の審査によりまして、資料右上の写真、また、本委員会室の小屋敷委員さんの後ろのほうに掲示してあるポスター、こちらに決定したものでございます。選定の理由といたしましては、昨年は祭りに関するさまざまな要素が盛り込まれていたポスターでございました。ことしは、シンプルに山車をメーンとしたものがいいということで、山車の輪郭や大きさがよくわかり、また前夜祭で多くの山車が連なっている様子もわかることから、他の作品よりも評価され、選定されたものでございます。  制作枚数につきましては、B1判、B2判を合わせまして4400枚で、配布先はJR東日本、JR北海道の主要駅、東北、関東管内の高速道路のサービスエリア、東北管内の道の駅等であります。  なお、今年度から伊丹空港や丘珠空港でも新規に掲出するとともに、今回は、地図情報付近に、種差海岸三陸復興国立公園指定を全体のイメージを壊さない程度に掲載して、あわせてPRしております。  以上で4の八戸観光PRについての説明を終わります。 ○三浦〔隆〕 委員長  ただいまの説明について何か御質問ありませんか。 ◆伊藤〔圓〕 委員 NHK朝ドラあまちゃんが大人気で、これは全国で大人気なんです。ファンが多い。そういうことでは、ゴールデンウィークに久慈市に観光の方々が大勢入られたということを聞きました。その入られるコースなんですけれども、その方々の大半は八戸経由ではないと伺っていました。なぜなのか、もちろんそれはそれを主催した旅行会社であるとか、いろいろな企画の行き方があるかと思いますけれども、当八戸市としましても、八戸の駅を経由して、八戸線に乗っていただいて、久慈に行くというところのPRがまだまだ足りないのかなというところも感じておりました。我々は、便利だし、とても景観のいい2時間余りの汽車旅が楽しめるということは十分知っているんですけれども、そのことが当たり前のように思っているので、誰でもみんなそう思っているのかなと思ってしまうことの結果の余り、PRができていなかったのかなというふうなことも感じております。これからさまざまなキャンペーンが展開されますけれども、三陸復興国立公園ということとともに、やはり八戸経由でというところを、行きでも帰りでも、あるいは往復でもよろしいんですけれども、もっとされてはいかがかなというふうに思います。  また、あまちゃんと関連しまして、このチャンスを八戸も大いに活用するんだという、その意気込みがちょっと伝わってきにくいかなというふうに感じております。それで、ちょっと今からでは遅いかもわからないんですけれども、三社大祭、以前は大河ドラマの準主役の方々をお招きして、華屋台の上に乗っていただいて、大変観光の方も、あと市民も楽しむことができたわけですけれども、そういう華屋台のところにあまちゃん一家を乗せるとか、何かそんなことを考えてみなかったのかなと思うんですが、今回の三社大祭の中に、このあまちゃん、あるいは三陸復興国立公園というところがどんなふうに盛り込まれているのかなということをちょっと関心があるんですけれども、その辺を聞かせてください。 ◎田中 観光課長 まず、ロケ地となっている久慈市のほうに、八戸経由でというのは、これからやるキャンペーンの中でPRをしていければと思っています。  それから、以前大河ドラマがあって、華屋台等に乗ったという、これに関しては、ちょっと今のところまだ考えておりませんで、なかなか今まだ撮影が始まっていて、NHKの大河ドラマが終わるまでは、前にちょっと久慈市さんから伺った話では、いろいろなところに出演するのに、ガードがかかっているというふうなお話も伺っておりましたので、ことしはなかなかちょっと9月末までの放映期間中は難しいのかなと、このように思っていました。  以上です。 ◆伊藤〔圓〕 委員 あまちゃん1人でも、あるいは小泉今日子さんと親子でこの上に乗っていただいたら、大変番組としても盛り上がっていくだろうし、それから本当は何か計画の中にあまちゃん一家が八戸三社大祭を楽しむ場面とか、そんなのを入れてもらうと本当よかったかなと思うんですけれども。  それからもう一つ、三陸復興国立公園キャンペーンの中で、誘致をどんどん進めることはもちろんなんですけれども、それで受け入れのほうの取り組みというのはどんなふうに考えておられますでしょうか。 ◎田中 観光課長 お答え申し上げます。  受け入れ体制ということでございますけれども、まず、ことしは1つは外にPRしながら、種差を訪れる方々のおもてなしということで、ボランティアガイド等の育成もことしの事業としてやっていこうと、このように考えております。まだ、詳細は、ガイド団体等とこれから詰めながら企画していく予定で、今いる方々も、プラスアルファで新規に登録していただけるような方々も発掘できるような形で、受け入れ体制は整えていきたいなと思っております。  以上でございます。 ◆伊藤〔圓〕 委員 誘客する日にちも迫っておりますので、やはりその辺、並行で進めていかないといけないのかなと。やっぱり最初にそこにおいでになった方の印象というか、もちろん景色に対しましては、有無を言わせず本当に感動を与えるものだというふうに思いますけれども、そこに加えて、やっぱり東北のもてなしの心というものを十分に伝えられる、そしてリピートいただけるような、そういう取り組みが必要かなというふうに思います。  なお、おいでになっていい印象を受ければ、その方々があっちこっちで口々に語っていただく口コミが広まっていく、それはとても大事だと思いますので、こういうキャンペーンで広がるということも大事なんですけれども、おいでになった方々が感動、そしてもてなしの心を温かく感じれば、どんどんそういう口コミをやっていただけるわけですので、その辺をしっかりと取り組んでいただきたいというふうに思います。  それから、三陸復興国立公園の1つの売りというのは、みちのく潮風トレイルですけれども、その歩いて旅する方々におもてなしの心、四国八十八カ所じゃないですけれども、やはりそうやっておいでになった方々に、温かい気持ちと、そして本当にささやかであっても、何か冷たいものをどうぞとか、何かちょっとおもてなしができる。そういったことができる体制というのも、しっかりしていく必要があるのかなと思いますけれども、この辺は、現段階、あるいはこれからどう考えていくのか、お聞かせください。 ◎田中 観光課長 みちのく潮風トレイルのおもてなしということですけれども、実は環境省のほうで、これから一次開通が久慈市までことしの秋ごろ予定されているんですけれども、その後、順次体制が整い次第、福島県相馬市のほうまで、みちのく潮風トレイルが開通されるわけですが、その地域ごとの運営協議会を組織していくと。この運営協議会というのがどの範囲の市町村までがなるのかというのはまだちょっとはっきりしていないんですけれども、そういう中で、地域ごとにできた運営協議会をさらにまとめた全体組織の協議会みたいなものをつくっていくというような環境省の方針もございます。もちろん市長も議場のほうで申しましたけれども、アメリカにあるアパラチアントレイルなんかは、それこそ自分たちの楽しみとしてトレイルを訪れた方々に荷物の移動だったり、あるいは食べ物の提供だったりというのをしていますけれども、そういう体制を参考にしながら考えていきたいと思っていますけれども、八戸市だけではなくて、やっぱり長い距離を歩くわけですので、そういう協議会の中で考えていければなと、このように思っております。 ◆伊藤〔圓〕 委員 全部体制を整えてからということじゃなくて、できたら本当に種差あたりで、今回誘客して、おいでになった方々にそういったことを示せればいいし、そういうある程度は行政主導で形をつくっていき、それがやがて市民を中心とした民間のおもてなしの体制ができていけたらいいのかなと思いますけれども、ここも私どもも傍観者ではなくて、1人でも多くの市民の方々がかかわっていければなというふうに思っております。ありがとうございました。 ○三浦〔隆〕 委員長 他にありませんか。 ◆石橋 委員 簡単に質問したいと思います。  まず、委員長に1つお願いがあるのは、三社大祭のポスターを私たちこれから常任委員会の視察がありますので、ぜひ各委員会委員長さんのほうには、視察に行く際には、このポスターを持っていってもらって、観光PRのほうをよろしくお願いしたいなと。まず委員長さんにこれを申し上げて、ひとつ。  あと、ちょっとお聞きしたいのは、まず、その前に、本当に担当課の方、これだけのイベントに携わって、これは大変だなと、本当に御労苦に対して敬意を表したいなと。非常にそういう部分で昨年来もそういうような形でやっていたことに対して効果が生まれているなというのを感じておりますけれども、あわせて、それを受け入れる体制の整備もお話しされていました。ぜひその点はお願いしたいというのがひとつ。  今聞きたいのは、きょう、朝テレビを見ていたら、せんべいを非常に紹介されていて、「いや、これおいしいせんべいをもらいました」とテレビでやっていて、どこのかなと思ったら、「岩手県です」って、「岩手県のせんべいおいしいです」って一生懸命やっていたんです。せんべいの裏にリンゴがついたやつをやっていまして、そうすると、どこのせんべいかなと大体わかると思うんですけれども、そういう意味では観光のPRも大事だし、例えば八戸であれば、B級グルメのゴールドグランプリというのを、金の箸を持っているという意義が大きかったりして、非常に認知度が上がってきたなという感じはするんですけれども、その中でもこの今みたいに、せんべいは、岩手県のほうばっかりPRされている。私にすればちょっと腑に落ちない、せんべい汁イコールせんべい、そして八戸のせんべいがそこにあってもいいんじゃないのかなと、結びつきがあってもいいような気がしたんだけれども、その点の部分での食について、あわせてその中でもせんべいという部分では、こういうような発信とか何かこういうのにあわせてされているのかというのをちょっと聞きたいと思いました。 ◎田中 観光課長 今7つほどことしの計画をお話しいたしましたけれども、昨年も参加しているイベント、昨年で終わったキャンペーンにつきましては、観光のPRブースだけではなくて、食に関しても、物産のPRということで、去年であればブースにせんべい汁を出してもらったり、あるいは前沖さば――ブランドの八戸のサバの串焼き、こういったものを出してもらったり、物産のほうのPRも食と観光とあわせてPRしている。特に、八戸のせんべい汁に関しましては、昨年例えばはこだてグルメサーカスもそうですし、函館・東北チャリティープロモーションもそうですし、そういうときには必ずせんべい汁等は持っていって、PRしてきているというような状況になっております。 ◆石橋 委員 あとはちょっと意見だけ、せんべい汁もやはりメーカーさんによってせんべいの煮え方とか違うので、私も持っていくときは、自分でレシピをつくってその人にあげるんです。前に視察に行ったときにもそういう形で持っていきながら、ファンがふえてほしいなと。ファンがふえたときにはフェイスブックに載せて、こういうふうにこうやって、あとはせんべい汁をつくったのを載せてもらってファンがふえましたという形ぐらいまで持っていかないと。ただ、人によっては煮えきってしまってぐだぐだになったものを、固いままのものを食ってこれかということがあるので、せんべい汁のおいしいアルデンテはこれですというのをちゃんと伝えることまでも大事なので、私はこのメーカーさんの大体10分以上煮ても大丈夫ですというのを持っていったり、教えたりするんですけれども、そういうことも大事にしてほしい。  また、この食の文化の中でも今後ともやはりこういうことをつなげていく、発信していく、例えば、テレビにきょうあたり出ていたのを見ると、やはり芸能人にそういうのを送ったりとかしている。そういうことからああおいしいのを送っていただいた。今こうやって頑張っているんですっていうのが伝わった部分での発信がそこに来ていると思うんです。そういう意味でも知っている方々、関係の方々に何かのときにコラムに一筆でも書いてもらえるとか、何かのときに発信してもらえるというような仕組みも食の中でもまた考えていくことが大事かと思いますので、こういうようなイベントとプラスしながら、そこら辺にも心配りをしながら、八戸のPRのために御活躍をお願いしたいということで終わります。 ○三浦〔隆〕 委員長 他にありませんか。 ◆大館 委員 今、石橋委員から観光ポスターを視察先に届けるというのを、以前私が観光特別委員会に所属していたときに、持っていくべきだということで、実施した経緯があるんですが、その後やっていないのかどうか、ちょっと確認したいんですが。わからない。今はやっていない。  〔「昨年は建設だけ」の声あり〕 ◆大館 委員 建設はやっていたんですか。前の観光特別委員会では、ポスターを持参していたんです。ここしばらく途絶えたんであれば、やはり今石橋委員が言うように、我々みずからやっぱり持参して、PRに努めるべきだと思いますので、どうぞ、ポスターを用意しておいていただきたい。 ◎田中 観光課長 視察に行く際には、お声かけいただければ、幾らでもパンフレットもあわせて、御協力したいと思いますので、よろしくお願いします。 ○三浦〔隆〕 委員長 他にありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦〔隆〕 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  ──────────────────────────────────────  5 JR関連事業について   (1) 東北エモーションについて   (2) 駅からハイキングについて ○三浦〔隆〕 委員長 次に、JR関連事業について御説明願います。 ◎田中 観光課長 それでは、11ページをお開きいただきたいと思います。  5のJR関連事業について御説明申し上げます。  まず、(1)東北エモーションについて御説明申し上げます。  JR東日本では、東日本大震災で被災した東北地方の復興を観光面で応援するとともに、地域の活性化に貢献することを目的に、新列車東北エモーションをJR八戸線に導入することを本年の2月に発表いたしました。その概要につきましては、食やアート、景色を楽しめる、乗ること自体が旅の目的となるような列車とし、特に食については、全席レストラン空間とした車両とし、今までの列車食サービスの枠を超えた食事を提供するとともに、地元や地域の食材を積極的に活用していくという方針であります。  ③の部分ですけれども、車両の仕様と運行につきましては、記載のとおりですが、車両は3両編成の定員48名とし、運転日はことしの秋以降、まだちょっと具体的には日にちが発表されておりませんけれども、ことしの秋以降に土、日、祝日、それから年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み、こういったところを中心に、年間150日程度の運行が予定されております。  車内空間には、久慈市の琥珀や、青森県のこぎん刺しのほか、東北地方のさまざまな伝統や技術、素材をモチーフとして採用する予定と伺っております。  ④の食事メニューの監修につきましては、資料に記載の2名の一流シェフが行うことが先月、5月に発表されたところであります。  JRと当市では、これまで2回ほど、東北エモーションに関連した勉強会を開催しておりまして、東北エモーションで訪れたお客様の当市での過ごし方、あるいは車内で提供する食材についていろいろ意見交換しているところでございます。東北エモーションが運行されることによりまして、JR八戸線が話題を呼び、発着地点である当市への注目度が高まって、当市の知名度がさらに向上すること、それから多くの観光客が当市を訪れることを期待しているところでございます。  次に、12ページをお開きいただきたいと思います。  (2)駅からハイキングについて御説明申し上げます。  まず、駅からハイキングについてでございますが、これはJR主催のハイキングイベントで、JRの駅からハイキングをスタートし、別な駅、あるいはまたその駅に戻ってくるというような駅をゴールとするというもので、専用のサイト、もしくは電話で簡単に予約を行い、参加するものでございます。参加するたびにポイントがたまり、ポイントがたまりましたら、びゅうの商品券などと交換できる特典がついているものでございます。  当市での実施コースは、「色彩豊かな種差海岸初夏のハイキング2013」で、開催日は今週末になりますけれども、6月15日土曜日、募集人員は100名となっておりますが、既に応募者は定員いっぱいの100名という状況と伺っております。  コースはJR鮫駅から蕪島、それから鮫角灯台、シーガルビューホテルのほうに戻ってきて、そこでちょっと昼食をとって、その後葦毛崎展望台、大須賀浜、白浜海水浴場、淀の松原を通って種差の天然芝地までということで、ゴールは種差海岸駅になりますが、そこまでの歩行距離約10キロのコースとなっております。  コースの設定に当たりましては、毎回当市からの提案をもとに、JRと協議の上、決定しております。  なお、昨年度の開催実績は資料のとおり、3回実施されております。ただ、このアに関しましては、期間設定の駅からハイキングということで、通常1日なんですけれども、期間を定めて、ガイドがいない中、自由に散策して歩く駅からハイキングということになっております。イ、ウに関しましては、通常の駅からハイキングということで、必ずガイドがついて案内して歩くコースということになっております。  以上で5のJR関連事業についての説明を終わります。 ○三浦〔隆〕 委員長 ただいまの説明について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○三浦〔隆〕 委員長 ないようですので、ただいまの説明については終わります。  以上で本日予定しておりました議題は全て終了いたしました。この際、その他で何かございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ────────────────────────────────────── ○三浦〔隆〕 委員長 ないようですので、以上で観光開発特別委員会を閉じます。  御苦労様でした。    午前10時54分 閉会...