×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
aomorilog - 青森県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
八戸市議会
>
2010-09-24
>
平成22年 9月 港湾振興対策特別委員会−09月24日-01号
平成22年 9月 観光開発特別委員会−09月24日-01号
平成22年 9月 都市基盤整備推進特別委員会-09月24日-01号
平成22年 9月 広域連携推進特別委員会-09月24日-01号
←
令和 5年 3月 定例会-03月02日-03号
平成19年12月 定例会−12月12日-04号
→
ツイート
シェア
八戸市議会 2010-09-24
平成22年 9月 港湾振興対策特別委員会−09月24日-01号
取得元:
八戸市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-10
平成
22年 9月
港湾振興対策特別委員会
−09月24日-01
号平成
22年 9月
港湾振興対策特別委員会
港湾振興対策特別委員会
──────────────────────────────────────
開催日時
及び場所
平成
22年9月24日(金)午前10時01分〜午前10時33分 第3
委員会室
────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 ● 議 題 1
中国
との
経済交流
について (1) 蘭州
投資貿易商談会
への
参加
について (2)
八戸
港
コンテナ定期航路交流ミッションin上海
について 2 「
八戸セミナー
2010」の
開催
について 3 「
八戸
港
貿易促進セミナーin弘前
」
開催
について 4 「
青森
県
八戸
港と
ワシントン
州
タコマ
港との
経済貿易協定
」の
調印
について 5 「
重点港湾
」の
選定
結果について 6 「
八戸
港
多目的国際物流ターミナル
の
機能拡充
」に関する
青森
県への
要望
について ──────────────────────────────────────
出席委員
(8名) |
欠席委員
(1名)
委員長
古 舘 傳之助 君 | 副
委員長
藤 川 優 里 君
委 員 山 口 広 道 君 | 〃 下 田 保 夫 君 |
委員外議員
(なし) 〃 坂 本 眞 将 君 | 〃 大 島 一 男 君 | 〃 八 嶋 隆 君 | 〃 上 田 善四郎 君 | 〃 荒 川 重 雄 君 | ──────────────────────────────────────
出席理事者
商工労働部長
高 谷 勝 義 君
建設部長
田 中 博 君
商工労働部次長
兼
雇用支援対策課長
大 村 典 康 君
建設部
副
理事
兼
港湾河川課長
小 岩 利 弘 君
商工労働部産業振興課長
千 葉 憲 志 君
建設部港湾河川課参事
中 村 隆 彦 君 ──────────────────────────────────────
出席事務局職員
主査 和 田 智 ────────────────────────────────────── 午前10時01分 開会 ○
古舘
委員長
おはようございます。 本日の
欠席通告者
は藤川副
委員長
でありますので、
報告
いたします。 ただいまから
港湾振興対策特別委員会
を開きます。 ────────────────────────────────────── ● 議 題 1
中国
との
経済交流
について (1) 蘭州
投資貿易商談会
への
参加
について (2)
八戸
港
コンテナ定期航路交流ミッションin上海
について 2 「
八戸セミナー
2010」の
開催
について 3 「
八戸
港
貿易促進セミナーin弘前
」
開催
について 4 「
青森
県
八戸
港と
ワシントン
州
タコマ
港との
経済貿易協定
」の
調印
について ○
古舘
委員長
それでは、本日の議題に入ります。
中国
との
経済交流
についてから、
青森
県
八戸
港と
ワシントン
州
タコマ
港との
経済貿易協定
の
調印
についてまでの4件を一括して
説明
願います。 ◎
千葉
産業振興課長
おはようございます。 それでは、
産業振興課
にかかわる4つの案件につきまして御
説明
申し上げます。
資料
1ページをごらんください。 1、
中国
との
経済交流
について。
当市
の
友好都市
である
中華人民共和国蘭
州市の
投資貿易商談会
への
参加
についてですが、蘭州市との
経済交流
の
可能性
を探るため、
商談会
に
参加
し、
八戸
市の
特産品
の
PR
を行ってまいりました。
開催日程
につきましては、去る7月6日から9日までの間、蘭州
市内
で
開催
され、
当市
については、6日と7日の2日間にわたり
八戸
の
地元商社
から1名と
当課職員
の2名が
参加
し、これに蘭州
市外事弁公室
から1名、
現地
で雇用したアルバイト2名の計6名で
ブース対応
をいたしました。 この
商談会
は、今回が第16回目の
開催
となる
甘粛省最大
のものでございます。 期間中、約800社が出展し、国内外から延べ約40万人が来場したと蘭州
市側
から伺っております。 今回の
ブース
では、
水産加工品
として、
サンマ
のショウガ煮
やあぶりイカ
、
サバずし
、ちくわなど7品、
日本酒
、
南部せんべい
、
洋菓子
、
リンゴジュース
といった
地場産品
を提供いたしました。
来場者
からは、
水産加工品
では
サンマ
のショウガ煮とちくわが、それ以外では
日本酒
が好評でありました。
中国
への
農水産品等
の
輸出
につきましては、
報告書
に記載しておりますとおり規制がございます。 例といたしまして、
農産品
は、
リンゴ
、ナシ以外のほとんどの
農産品
の
中国
への
輸出
が不可となっております。
水産品
に関しましては
輸出
可能ですが、
中国向け
の
輸出
のための
工場登録
と、
輸出ごと
に経費を伴う検査を受ける
衛生証明書
――これは
発行手数料
が1件につき5000円かかるとのことであります――の添付が必要となります。
畜産品
に関しましては、牛肉、豚肉、鶏肉とも
輸出不可
となっております。 今後の
対応
といたしましては、これまでの
交流
の経緯からいたしますと、来年度は蘭州
市側
が
当市
を
訪問
することになります。
訪問
の際にはぜひ蘭州
市内
の
貿易事業者
、
経済関係者
にも同行いただき、
八戸市内
の
水産加工品
の
製造工場等
を御案内させていただきたいと考えており、現在、蘭州
市側
に
貿易事業者
の来訪を
働きかけ
ているところでございます。 また、
沿岸部
から
内陸部
への
物流ルート
の構築に向けて、
物流事業者
へ
働きかけ
をするとともに、次年度も
開催
が見込まれます同
商談会
への
参加検討
を行ってまいりたいと考えております。
参考資料
といたしまして、次のページに
商談会
の際の写真を掲載しておりますので、後ほどごらんいただければと思います。 次に、
資料
の3ページをごらんください。
八戸
港
コンテナ定期航路交流ミッションin上海
についてですが、今回の
ミッション
は、去る7月7日から11日までの5日間、
中華人民共和国上海
市を
訪問
いたしました。 なお、
小林市長
ほか4名は蘭州市
訪問団
から引き続き
参加
し、8日に
ミッション団
と合流いたしております。 今回の
訪問
の主な内容でございますが、アといたしまして、
八戸
港に
コンテナ船
を就航させている
船会社
の
現地事務所等
を表敬
訪問
し、
八戸
港の
PR
並びに
当市
や
青森
県などの
産業
を紹介するとともに、
現地
の
貿易動向
について
意見交換
を実施いたしました。 その際、
現地事務所
、
代理店
の
責任者
と直接
意見交換
を行うことにより、さらなる
パートナーシップ強化
を確認するとともに、今後も
コンテナ集荷
を図りながら、双方にとってメリットの出る関係を築いていく必要を
ミッション団一同
で再確認したところでございます。 また、世界第2位の
コンテナ取扱量
を誇る
上海
の
コンテナターミナル
のうち、2005年に新設され、
上海
の
コンテナ貨物
の3割を取り扱う羊山深水港を視察することにより、
荷役作業
の
安全性
及び
コンテナ
や
貨物
の
取扱状況
を視察するとともに、
コンテナ集荷
を図るための
情報収集
を行ってまいりました。 イといたしましては、
上海市内
の
スーパー等
を
訪問
し、
現地事情調査
及び
地場産品
の
商品説明
と提案を行いました。
上海
では、
富裕層
を中心に、食の安全・安心の意識のもと
日本食
へのニーズが高まっております。しかし昨年度に
訪問
いたしました香港、台湾に比べますと、まだまだ
日本食
の
認知度
は低く、提案に際しては食べ方等の
食文化
も含めて行う
必要性
を感じてまいりました。 次の4ページですが、ウといたしまして、7月9日に
開催
いたしました
八戸
港
貿易促進セミナー
において、
八戸
港の
概要
を初め、
当市
や
青森
県等の
産業
・
観光等
を紹介したほか、
八戸
港に寄港する
船会社
並びに
小口混載貨物サービス
を行っている
企業
の
担当者
を講師としてお招きし、
八戸
港を活用した各種の
事業
、
サービス
を御
説明
いただき、
出席者
に対して
八戸
港の
利便性
について周知し、
認知度
を上げることができました。 また、
情報交換会
におきましては、当
地域
の
農水産品
や
加工品
を利用した料理のほか、
せんべい汁
、
日本酒
などの
試食試飲
を行い、多くの
出席者
に対して当
地域
の
特産品
の
PR
を図ることができました。 今後の
対応
といたしましては、
船会社等
を
訪問
した
企業
との
情報交換
や
現地バイヤー
との継続的な接触を図ってまいりたいと考えてございます。 なお、この
ミッション
への
当市
の
対応
ですが、団長の
市長
ほか
市長秘書
、
事務局
として
商工労働部長
、
産業振興課
から私ほか3名で
対応
いたしました。 市の
対応
で要した経費につきましては、
市長
以下6名分の合計で218万8000円となっております。なお、これには前述いたしました蘭州
訪問
の旅費も含まれております。ほかの団員につきまして、それぞれの
所属団体
の負担となってございます。 今回の
訪問
で得られた情報や
人的ネットワーク
をフル活用しながら、今後とも
官民一体
となって
貿易振興
を図ってまいりたいと考えております。 以上、
中国
の
経済交流
についての
報告
を終わります。 次に、2番として、
八戸セミナー
2010
開催
について御
報告
いたします。
資料
の5ページをごらんください。
八戸
市、
八戸
港
国際物流拠点化推進協議会
、
八戸
市
企業誘致促進協議会
の主催により、
八戸
港の
利用促進
及び
当市
の
立地環境
の
優位性
を
首都圏
及び
中部圏
の
企業
に
PR
することを目的とし、去る7月27日には
名古屋
市で、翌28日には東京で
八戸セミナー
2010を
開催
いたしました。
出席者数
ですが、
名古屋会場
には85人、
東京会場
には394人の皆様に御
出席
いただきました。
セミナー
では、
主催者
から、
八戸
市や
八戸
港の
概要
を初め、
企業誘致
や
八戸
港の
利用促進
を図るための
産業振興策
の紹介、
八戸工業高等専門学校
並びに
当市
に
事業所
を開設していただいております
誘致企業
からの
基調講演
を実施いたしました。 また、後半の
情報交換会
の場におきましては、個別に
八戸
市や
八戸
港の紹介などを行い、さらなる
PR
を行ったところでございます。 各会場の
セミナー
の
概要
は、お
手元
の
報告書
のとおりでございます。 今後も、
八戸セミナー
に
出席
いただいた皆様と連携を密にしながら、
八戸
港の
貿易促進
を初めとする
地域産業
の
活性化
に努めてまいりたいと考えております。 次に、3番といたしまして、
八戸
港
貿易促進セミナーin弘前
の
開催
について御
報告
いたします。 お
手元
の
資料
の6ページをごらんください。 今回の
セミナー
は、
津軽地域
及び秋田県北の
荷主企業
に対して、
八戸
港の
コンテナサービス
を
PR
し、
利用拡大
を図ることを目的に、去る9月1日に
弘前市内
において
開催
し、73名が
出席
いたしました。
セミナー
では、
八戸
港
国際物流拠点化推進協議会
の会長である
小林市長
のあいさつの後、
港湾管理者
である
青森
県の
担当者
から
八戸
港の
概要
について
説明
申し上げ、続いて、インターネットで
企業
間の
商取引事業
を実施している
企業
並びに海外、特に台湾の食に関する事情に精通した
企業
からそれぞれご講演をいただきました。 また、後半の
情報交換会
の場におきましては、
参加
した
企業
様同士の
情報交換
が行われ、活発な
意見
が交わされました。
セミナー
の
概要
につきましては、お
手元
の
報告書
のとおりでございます。 なお、
出席者
の方々からは「
八戸
港の利用を検討したい」「
八戸
港を実際に利用している人の話を聞きたい」「
セミナー
の内容はレベルが高かった」など、
セミナー
の内容を評価する声をいただいたほか、「さらに踏み込んだ実務的な内容が聞きたい」「課題に対する制度上の詳細な
説明
が聞きたい」など、今後の
セミナー
の参考となる御
意見
もいただいたところでございます。 今回の
セミナー
を通じまして、
八戸
港の利用について、
津軽地域
の荷主の
企業
の方々に一層の関心を持っていただけるものと思っております。 今後とも
セミナー
でいただいた御
意見
、御
要望
を生かして
八戸
港の
貿易促進
につなげてまいりたいと考えてございます。 次に、4番といたしまして、
青森
県
八戸
港と
ワシントン
州
タコマ
港との
経済貿易協定
の
調印
について御
説明
申し上げます。
資料
の7ページをごらんください。
北米地域
との
貿易拡大
、
経済交流
の
促進
を目的に、去る8月3日、
八戸グランドホテル
において、
青森
県
八戸
港と
ワシントン
州
タコマ
港との
経済貿易協定
を締結いたしました。この
協定
は、1995年に初めて締結したものでございますが、5年ごとの見直しを行っており、2000年、2005年に続き今回が4回目の
協定締結
でありました。
タコマ港側
からは、
タコマ港湾局アジア代表
の
多々良彰
様に御
出席
をいただき、
八戸
港側からは
青山青森
県副知事、
小林八戸市長
が
出席
、そして
山口八戸市議会議長
、
橋本商工会議所会頭
、
大矢八戸
港
振興協会会長
に立ち会いをいただき、
調印
を行ったところでございます。 現在、
北米航路
は、
輸入パルプ
の
需要減少
の理由により
休止状態
にありますが、将来の
景気動向
をにらみ、両港の
経済交流活性化
を期待するものとして同
協定
を継続すべきとの両港の判断から今回の
協定
の再締結となったものでございます。 今後とも両港及び両
地域
の
経済交流
を推進すべく努力していきたいと考えてございます。 以上で当課からの御
報告
4件についての
説明
を終わります。 ○
古舘
委員長
ただいまの
報告
について御質問等ありませんか。 ◆
坂本
〔眞〕
委員
千葉課長
から4件続けて御
説明
いただきましたが、私のほうからは1項目ずつ区切って御質問申し上げますので、御答弁をお願いいたします。 まず、1の
中国
との
経済交流
についての
報告
がございました。
大変御苦労
さまでございましたが、市のほうからは6名で218万何千円と。前々から私が求めておりましたが、公的に
参加
される人員の費用につきまして、
報告
されるべきではないかということをお酌み取りいただきまして、自発的に御
報告
いただいて大変ありがたく思うんですけれども、市からの6名はわかりましたが、この意味合いからいくと総勢ではどれぐらいで、どういった
人たち
が行ったのかお伺いします。 ◎
千葉
産業振興課長
総勢で20名弱でございます。最初に蘭州のほうに
市長
以下が
訪問
し、その後、先ほど御
説明
申し上げましたとおり、8日に
上海
で合流して行いました。
参加
された方々につきましては、
地元商社
、さらには
港湾関係者
の方々などで、20名弱の方が
参加
してございます。 あと、民間の方で、
中国
に興味があって
貿易
をしたいという方も1名
参加
してございます。 以上です。 ◆
坂本
〔眞〕
委員
それで、
当市
の
ブース
で提供した
地場産品
は
水産加工品
並びに云々とありますが、これについてはどういった方が御
説明
なさったんでしょうか。 ◎
千葉
産業振興課長
主に私
ども担当職員
2人が
説明
いたしました。と申しますのは、この
ミッション
に行く前に、地元の
企業
に
出席
していただいて、いろいろな商品についての試食をしてございます。
中国
の方に合うように、さらには
学校給食
でも使えないかということで
教育委員会
のほうにも
参加
いただきながら、合った食材を持っていこうということで、一度、試食を庁舎内でやって勉強していましたので、そのままを
中国蘭
州の
商談会
に持って行き、
試食試飲
をしていただいていたということでございます。 ◆
坂本
〔眞〕
委員
水産加工品
7品は具体的に何ですか。 それから
日本酒
、銘柄を言って差しさわりがあるんであれば、地元の何銘柄ぐらいをお持ちになったのか。
南部せんべい
はわかりましたが、
洋菓子
は具体的にどういったものをお持ちになったのか。
◎
千葉
産業振興課長
出展品
でございますが、
サンマ
のショウガ煮、あぶりイカ、それから
しめサバ
、焼き
しめサバ
、
サバずし
、それから
サバ
の冷燻、焼きちくわ、いかまんまでございます。
日本酒
の銘柄は、八仙、八鶴、鳳瑞と、
八戸
にある
企業
の、それぞれ代表する銘柄をお持ちいたしました。
洋菓子
は、朝の八甲田です。 ◆
坂本
〔眞〕
委員
それは
八戸
の産品ですか。 ◎
千葉
産業振興課長
八戸
市に本社がある会社がつくってございます。 ◆
坂本
〔眞〕
委員
それから、
水産品
の
輸出規制
について、
輸出
は可能だが、
工場登録
と
輸出ごと
に経費を伴う検査を受ける
衛生証明書
の添付が必要とあるんですけれども、
八戸
市は今、
ハサップ対応
を目指しているわけですが、そうすると
ハサップ
の中での鮮魚については別枠で取り扱える
可能性
があるのかないのかをお願いいたします。 ◎
千葉
産業振興課長
ハサップ対応
の前に、現在どういうふうな状況で
中国
に
輸出
できるかということでございますが、
ジェトロ
にこういうものを持っていっても大丈夫でしょうかということを問い合わせして、
ジェトロ
ではデータに基づいていい悪いを判断するんですけれども、最終的には
中国
の税関の判断によるということですので、今の
ハサップ
の中での鮮魚につきましても
中国
での判断になるというふうに思っています。 ◆
坂本
〔眞〕
委員
その件について、ひとつ
要望
申し上げますが、まず全国に先駆けて我が
八戸
市が
ハサップ対応
をやるというところからいきますと、せっかく金をかけてやるわけですから、
ハサップ
というのがどういうものかというのを国に認知していただくと。我々が
中国
の蘭州市を見ているように、全国から
中国
の蘭州市を見ている都市がたくさんあるわけで、そういった中で
差別化
を図って
競争力
をつけていくということになりますと、せっかく金をかけてやる
ハサップ
ですから、やっぱり前面に出さなければいけないと。そのときが来てからということではなく、今からそういった
取り組み
をぜひお願いしたいという御
要望
でございます。 次に
セミナー
でございますが、
八戸セミナー
を
名古屋会場
と
東京会場
で
開催
と。
名古屋会場
の
来場者
が70名、
東京会場
が350名で、非常に意義深いかなというふうに思うんでありますけれども、それと一緒に弘前でのものも申し上げますけれども、
市長
が一生懸命いろいろなことの御
説明
をされると。それから各
専門家
、
八戸
港
振興協会
の会長もお話しされているという中で、
市長
とすれば市の代表ですから、言える範囲というのはある程度限られます。議員というのはおのおの36名いますから、言える範囲というのは幅広いわけです。そうすると
理解度
を高めさせるというところからいくと、議員もやはり有効ではないかなというふうに思うんですけれども、こういった中に当
委員会
の
委員長
と副
委員長
が入っていないということが非常に不満なんですけれども、部長、そういったことを検討される余地はありますか。 ◎高谷
商工労働部長
お答え申し上げます。 昨年の
八戸セミナー
2009の際には、当
特別委員会
の正副
委員長
にも御
出席
、御
参加
いただいた経緯がございまして、昨年からそういうふうな
取り組み
をして、議会と連携して活動を起こしたいというふうなことでございます。 ことしは要請はいたしましたけれども、たまたま
議会活動
と
日程
が重なりまして、
セミナー
のほうには御
参加
いただけなかったといういきさつがありました。 ◆
坂本
〔眞〕
委員
要請いただいたということで大変ありがとうございます。 これからもぜひ御要請いただきたいと思いますが、その際、
要望
申し上げますと、
議会日程等
もございますので、
市長云々
の
日程
とある程度近いランクで
委員長
、副
委員長
には
日程
の確認をした上で対処していただきたいということを御
要望
申し上げます。 その件につきましては以上です。 4番の
青森
県
八戸
港云々ですけれども、細かいことを聞いて恐縮です。
調印者
の
タコマ港側
は、
タコマ
港
アジア代表
、
多々良彰
という方になっていますけれども、これは
現地法人
の
代表者
なんですか。
日本人
ぽいのですが。 ◎
千葉
産業振興課長
日本人
でございますけれども、
タコマ港湾局
の方でございます。
協定
の原文をお送りしまして、サインをしていただいた上で
多々良
様に御
出席
いただいて
調印式
を行ったという経緯がございます。 ○
古舘
委員長
ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
古舘
委員長
ないようですので、ただいまの
報告
については終わります。 ────────────────────────────────────── 5 「
重点港湾
」の
選定
結果について 6 「
八戸
港
多目的国際物流ターミナル
の
機能拡充
」に関する
青森
県への
要望
について ○
古舘
委員長
次に、
重点港湾
の
選定
結果について及び
八戸
港
多目的国際物流ターミナル
の
機能拡充
に関する
青森
県への
要望
についてを一括して御
説明
願います。 ◎小岩
建設部
副
理事
兼
港湾河川課長
それでは、1点目の
重点港湾
の
選定
結果について御
報告
いたします。 お
手元
の
資料
1ページをごらんください。 去る8月3日、
前原国土交通大臣
から、
直轄港湾整備事業
の選択と集中を図るため、
重要港湾
103港のうち、新規の
直轄港湾整備事業
の
着手対象
とする
港湾
として――いわゆる
重点港湾
ですが――原則この表にあります43港にするという発表がございました。
青森
県からは
八戸
港と
青森
港の2港が
選定
され、東北6県では、大船渡港、秋田港、酒田港、小名浜港と合わせて6港が
選定
されております。 大臣の
説明
によりますと、
重点港湾
43港
選定
のポイントは、基本的には1県に1港は
拠点港
をつくるということ。それと
貨物
の
取扱量実績
、
国際
・
国内海上輸送網
の
拠点
としての機能、
地域
からの提案、あるいは
産業
・
経済
を支える
地域
としての
拠点
、民の視点など総合的に勘案して
選定
したとのことです。
八戸
港の
選定
に向けた市の
取り組み
として、これまで
地元選出国会議員
の
働きかけ
や、6月2日の
長安政務官
、7月23日の三日月副大臣など、政府を初めとする
関係機関
に対して強く
要望
してまいりました。
八戸
港が
選定
されたことは、これら積極的な
要望活動
の成果でありまして、その結果、
国土交通省
から正当な評価をいただいたものと思っております。 今後は、
港湾整備
の一層の
促進
が図られることにより、
八戸
市を中心とした
北東北地域
の
経済発展
はもとより、我が国の
国際協力強化
に寄与するものと考えております。 お
手元
の
資料
2ページになりますが、
港湾法
第2条第2項により分類されております
重要港湾
と
特定重要港湾
の
位置図
でありますので、参考にしていただければと思います。 以上、
重点港湾
の
選定
結果についての
報告
を終わります。 引き続きまして、2番目の
八戸
港
多目的国際物流ターミナル
の
機能拡充
に関する
青森
県への
要望
について御
報告
いたします。 お
手元
の
資料
3ページをごらんください。
八戸
港
多目的国際物流ターミナル
の
コンテナ貨物取扱量
は、
平成
13年の
供用開始
以来、順調な伸びを示しております。
平成
21年実績は過去最高の4万161
TEU
を記録しているということは、御案内のとおりです。
平成
22年に入ってからは、フェロニッケルやトナーカートリッジなどの
輸出
が引き続き順調に伸びておりまして、上半期、1月から6月の
速報値
ですけれども、前年同期比で13.5%増の2万3057
TEU
の取り扱いとなっております。このままのペースで推移すれば、
平成
22年の
年間取扱貨物量
は4万5000
TEU
を超え、記録を更新するものと見込んでおります。
ターミナル
の
年間取扱能力
は、およそ5万
TEU
と言われておりますけれども、
港湾運送事業者
によりますと、既に
作業効率
の低下が発生しているということです。このまま
対策
を講じないで
コンテナ貨物
の増加に
対応
できないとなれば、
船会社
に敬遠される事態となることへの
危機感
から、8月24日に
青森県知事あて
に
要望書
を提出してきたところです。
要望事項
については
資料
4ページをごらんください。 第1に、
既存施設
の
機能強化
、第2に
港湾計画
に位置づけられています
南側埠頭用地
1.9ヘクタールの
整備
、第3にガントリークレーン1号機の更新の3点でございます。
竹内県土整備部長
からは、
コンテナ
の増加に
対応
するため、市などと協力して国からの支援を
要望
していきたいとの回答がありまして、お互い協力して
対応
していくという意思確認ができたと思っております。 また、県は、9月補正予算案に9000万円を計上しておりまして、今年度中に
コンテナ
置き場わきの道路部分と未舗装地の部分を
整備
し、拡張したいと考えているとのことです。 以上、
八戸
港
多目的国際物流ターミナル
の
機能拡充
に関する県への
要望
について
報告
を終わります。 最後ですけれども、お
手元
に、
八戸
港の計画図2010年版をお配りしております。昨年11月に
港湾計画
が改定された内容が反映されておりますので、御活用いただければと思います。 以上でございます。 ○
古舘
委員長
ただいまの
報告
について御質問等ありませんか。 ◆
坂本
〔眞〕
委員
要望
されております事項が3つありますが、それぞれの必要経費がどのぐらいかを大体見積もられているのでしょうか。 ◎小岩
建設部
副
理事
兼
港湾河川課長
トータルで幾らかというのはうちのほうでは把握してございません。先ほども御
説明
しました、未舗装部分の
整備
で9000万円という部分しか把握しておりません。 ◆
坂本
〔眞〕
委員
話は飛びますが、桔梗野工業用地の件で、
八戸
市は相当譲歩することになるわけですけれども、そういったことも含めまして、常に
事業
規模がどれぐらいか、必要経費はどれぐらいかということを十分に承知されて
要望
していかないと説得力に欠けてしまうんではないかと。言葉に出さなくても、今うちはこれを持つんだぞという部分もあります。新聞にはいろいろ書かれていますけれども、本来、県や
事業
団が負担するべきものについて
八戸
市が譲歩してここまで持つんだぞというところが常にあるわけですから、そうしますと今回の
事業
規模は幾らだろう、早くやりたいというぐらいの――ただ「やってください」じゃなくて、これぐらいの
事業
規模なんだから、それを今やっているんだから、早くやってくれというぐらいの押し方をしていただきたいという御
要望
を申し上げまして終わります。 以上です。 ○
古舘
委員長
ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
古舘
委員長
御質問なしと認めます。 以上で予定しておりました議題はすべて終了いたしました。 その他で何かございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ────────────────────────────────────── ○
古舘
委員長
ないようですので、これで
港湾振興対策特別委員会
を閉じます。 御苦労さまでした。 午前10時33分 閉会...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会