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  1. 八戸市議会 2008-11-21
    平成20年11月 建設協議会-11月21日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    平成20年11月 建設協議会-11月21日-01号平成20年11月 建設協議会   建設協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  平成20年11月21日(金)午前10時01分~午前10時30分 第4委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項の報告について   1 指定管理者候補者の選定について    (1) 防災コミュニティセンター    (2) 中央駐車場及び市庁別館駐車場    (3) 八戸東口広場駐車場及び八戸西口広場駐車場    (4) こどもの国及び八戸植物公園   2 八戸市(公共下水道農業集落排水事業集中改革プラン進行管理について   3 八戸道路占用料徴収条例の一部改正(案)の概要について   4 市道路線の廃止及び認定(案)の概要について   5 字の区域及びその名称の変更について      (八太郎地区)   6 八戸中央駐車場災害復旧工事について
      7 その他    ・ 八戸港シンポジウムについて  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)            | 欠席委員(なし)  委員長  寺 地 則 行 君     | 委員外議員(なし)  副委員長 壬 生 八十博 君     |  委 員  小屋敷   孝 君     |   〃   三 浦 隆 宏 君     |   〃   吉 田 博 司 君     |   〃   秋 山 恭 寛 君     |   〃   前 澤 時 廣 君     |   〃   田名部 和 義 君     |  ────────────────────────────────────── 出席理事者  環境部長                 中 嶋 幸一郎 君  環境部下水道事務所長           佐 藤 勝 夫 君  建設部長                 升 澤 正 平 君  都市整備部長               妻 神 敬 悦 君  環境部次長環境政策課長         高 橋 克 雄 君  環境部次長清掃事務所長         中 村 政 幸 君  環境部下水道事務所副所長兼下水道建設課長 田 中   博 君  建設部次長建築住宅課長         今 泉 豊 久 君  建設部副理事兼港湾河川課長        小 杉 宜 史 君  都市整備部次長区画整理課長       関 川   裕 君  都市整備部次長公園緑地課長       岩 藤 寿 通 君     他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹(議事グループリーダー) 秋 山 直 仁  ──────────────────────────────────────    午前10時01分 開会 ○寺地 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから建設協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項の報告について ○寺地 委員長 それでは、理事者から所管事項について報告の申し出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  1 指定管理者候補者の選定について   (1) 防災コミュニティセンター   (2) 中央駐車場及び市庁別館駐車場   (3) 八戸東口広場駐車場及び八戸西口広場駐車場   (4) こどもの国及び八戸植物公園 ○寺地 委員長 初めに、指定管理者候補者の選定について、(1)から(4)まで続けて報告願います。 ◎小杉 副理事兼港湾河川課長 それでは、指定管理者候補者の選定について御説明いたします。  お手元の資料をごらんください。  今回の案件は、当課が所管する防災コミュニティセンターについて、2サイクル目の指定管理者候補者として現行の管理委託団体である八戸地域広域市町村圏事務組合消防本部を選定するものです。  なお、指定管理者指定は議会の議決を要件とすることから、12月市議会定例会指定議案を提出いたしまして、その議決をいただいた後に行うものであります。  指定の期間は、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年間であります。  選定の理由でありますが、センターは、平常時は研修室等を一般に開放しているものの、災害時においては対策の拠点となる施設であることから、防災に関する知識と緊急時における活動経験を有する者の配置が必要な施設でありますので、選定に当たっては公募によらず、現行の指定管理者を選定することとしたものであります。  以上で説明を終わります。 ◎岩藤 都市整備部次長公園緑地課長 それでは、都市整備部指定管理者候補者の選定について御説明いたします。  まず初めに、指定管理者候補者の選定に当たっては、八戸大学、八戸工業大学、八戸工業高等専門学校八戸商工会議所婦人部都市整備部長、次長兼公園緑地課長都市政策課長の7名で構成する都市整備部指定管理者選定委員会を組織し、駐車場施設2件と八戸公園について審査いたしました。  お手元の資料の1ページをごらんください。  中央駐車場及び市庁別館駐車場施設指定管理者を公募したところ、2団体から応募がございまして、都市整備部指定管理者選定委員会での審査を経まして、三八五交通株式会社指定管理者候補者として選定してございます。  指定の期間は、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年間の予定でございます。  指定管理者候補者選定評価表は2ページの別紙1のとおりでございますので、後でごらんいただきたいと思います。  次に、八戸東口広場駐車場及び八戸西口広場駐車場指定管理者候補者の選定について御説明いたします。  資料の3ページをごらんください。  当該駐車場施設指定管理者を公募したところ、1団体の応募でございましたが、都市整備部指定管理者選定委員会の審査を経まして、株式会社清掃テクノサービス指定管理者候補者として選定してございます。  指定の期間は、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年間の予定でございます。  指定管理者候補者選定評価表は4ページの別紙2のとおりでございますので、後でごらんいただきたいと思います。  続きまして、こどもの国及び八戸植物公園指定管理者候補者の選定について御説明いたします。  資料の5ページをごらんください。  当該施設指定管理者を公募したところ、1団体の応募でございましたが、都市整備部指定管理者選定委員会の審査を経まして、三八五流通株式会社指定管理者候補者として選定いたしております。  指定の期間は、平成21年4月1日から平成26年3月31日までの5年間の予定でございます。  指定管理者候補者選定評価表は次ページの別紙1のとおりでございますので、後でごらんいただきたいと思います。  なお、本案件は市議会12月定例会におきまして指定管理者指定についての議案上程を予定してございますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わらせていただきます。 ○寺地 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 八戸市(公共下水道農業集落排水事業集中改革プラン進行管理について ○寺地 委員長 次に、八戸市――公共下水道農業集落排水事業――集中改革プラン進行管理について報告願います。 ◎鬼柳 下水道業務課長 それでは、八戸市――公共下水道農業集落排水事業――集中改革プラン進行管理について御報告申し上げます。  お手元の資料の1枚目をごらんください。集中改革プラン進行管理計画をまとめた資料でございます。この資料で御説明いたします。  表にはプラン取り組み項目、内容と計画期間全体の財政効果額を記載しております。プラン作成時のバージョン1から今回見直しバージョン4までのそれぞれの効果額及びバージョン3とバージョン4の比較増減額でございます。今回のプランバージョン4では、取り組み項目、内容について変更はございませんが、各項目の財政効果額について、平成19年度分は決算に基づき確定させております。また、平成20年度分については決算見込みに基づく見直しを行っております。  まず、収入確保策ですが、私道への下水道整備水洗化へのPRなど水洗化普及に取り組んでおりまして、接続戸数はふえております。しかし1戸当たりの使用水量がわずかですが減少傾向にございます。そのため増収効果を若干でございますが下方修正いたしました。その結果、バージョン4では収入確保策による財政効果額は、バージョン3との比較で5万9000円減の1億2350万5000円でございます。  次に、支出削減方策でございます。(1)の人件費削減では、下水道施設課の職員2名分を一般会計、これは新エネルギー利活用事業ということでございますけれども、そちらのほうで計上したこと、また、東部終末処理場運転方法見直しによって委託料が減少いたしましたことにより、給与構造改革等と合わせて財政効果額は1億1891万3000円となりました。バージョン3から2781万円増加してございます。  (2)のその他経費削減策では、建設事業費を圧縮することなどによる財政効果額を平成19年度の実績及び平成20年度の予算を反映させて見直しを行いました。事業の進捗を図るため建設費が増額となり、事業費の圧縮が抑えられましたが、国庫補助、起債の活用により収入がふえたことから、財政効果額バージョン3と比較して3115万8000円増加し、1億2301万1000円としております。したがいまして(1)、(2)合わせた支出削減方策計財政効果額は2億4192万4000円であり、バージョン3から5896万8000円増加と見込んでおります。これによりましてバージョン4では、収入面支出面を合わせた一般会計繰入金軽減額の合計は、バージョン3との比較で5890万9000円増額の3億6542万9000円を見込むものでございます。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 八戸道路占用料徴収条例の一部改正(案)の概要について ○寺地 委員長 次に、八戸道路占用料徴収条例の一部改正案の概要について報告願います。 ◎松川 道路維持課長 説明に入る前に、資料に訂正箇所がございます。2ページをお開き願います。  2ページの一番上の表の左側に「祭礼、縁日等」とありますが、正しくは「祭日、縁日等」であります。お手数をかけますが訂正をお願いします。  それでは、八戸道路占用料徴収条例の一部改正案の概要について御説明申し上げます。  条例の改正は、道路法施行令の一部改正に伴う占用物件の区分及び占用料を改正するものでございます。  お手元の資料1ページをごらんください。  道路法施行令の一部改正に至る経緯でございますが、政令第5号により平成20年1月18日に公布し、平成20年4月1日より施行されております。  改正の背景といたしましては、全国的な地価水準の下落や市町村合併の進展でございます。  改正の概要でございますが、1つは占用料単価全般の水準の引き下げでございます。2つ目地下埋設管管径区分の改正となっております。  改正条例案についてですが、占用料の額は別表となっております。3ページと4ページになりますが、条例の別表になっており、現行占用料改正占用料を載せてございます。電柱、電話柱につきましては、約40%の単価の引き下げとなっております。また、他の物件につきましては30~55%ぐらいの引き下げとなっております。  1ページに戻っていただきまして、別表についてでございますが、占用物件について改正されたものでございます。主な改正は(2)の地下埋設管管径区分となっており、現行の6区分から9区分に細分化されております。  5ページをごらんください。  道路占用料の合計及び増減についてでございますが、改正後は改正前と比較しますと約40%の歳入減見込みとなっております。  その他、資料には掲載しておりませんが、団体の名称の改正もございます。
     これで道路占用料徴収条例の一部改正案の概要についての説明を終わります。  なお、この改正につきましては12月議会に提案させていただく予定となっておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  4 市道路線の廃止及び認定(案)の概要について ○寺地 委員長 次に、市道路線の廃止及び認定案の概要について報告願います。 ◎松川 道路維持課長 市道路線の廃止及び認定案の概要について御説明申し上げます。  お手元の資料1ページをごらんください。廃止3路線認定路線一覧表でございます。  2ページ及び3ページをごらんください。位置図でございますが、実線で表示しております。①から⑥の箇所でございます。  4ページをごらんください。①尻内地区市道路線認定についての詳細でございます。  この路線主要地方道八戸三沢線だった路線であり、県のバイパス工事の完成に伴い県から市へ管理移管となったため市道認定をお願いするものでございます。図では認定路線を実線で表示しており、延長は931メートルでございます。  5ページをごらんください。②市川地区市道路線認定についての詳細でございます。  この路線は、地元町内会等から整備要望がなされている路線であり、多賀台団地に隣接していることや、整備効果が高いことを考慮し、道路建設課が用地の寄附受納及び道路整備を行う予定となっており、そのため市道認定をお願いするものでございます。図では認定路線を実線で表示しており、延長は149メートルでございます。  6ページをごらんください。③旭ヶ丘地区市道路線の廃止1路線及び認定路線の詳細でございます。  この路線の両側に旭ヶ丘一丁目公園が南北に面しているため、地元町内会から、この路線の一部を公園とすることにより一体的に有効利用したいとの要望があり、公園管理者の依頼を受け、一度廃止し、民地が面する部分について再認定をお願いするものでございます。図では廃止路線を点線、認定路線を実線で表示しております。廃止路線の延長は82メートル、認定路線の延長は40メートルでございます。  7ページをごらんください。④市野沢字馬場瀬地区市道路線の廃止1路線及び認定路線の詳細でございます。  馬場瀬山陣屋線は、集落間を結ぶ幹線的な役割を担っている路線であることから、市道として認定をお願いするものでございます。またこれに付随した路線についても、高速道路等の整備によって形状が変化した部分を、現地に整合した形で見直し、廃止及び認定をするものでございます。図では廃止路線を点線、認定路線を実線で表示しております。廃止路線の延長は365メートル、認定路線の延長は合計2010メートルでございます。  8ページをごらんください。⑤市野沢字市野沢平地区の市道路線の廃止1路線及び認定路線の詳細でございます。  この路線は、県が旧南郷村にかわり延伸整備した路線であり、これにより終点が変更となるので一度廃止し、再度認定をお願いするものでございます。図では廃止路線を点線、認定路線を実線で表示しております。廃止路線の延長は222メートル、認定路線の延長は479メートルでございます。  9ページをごらんください。⑥島守地区市道路線認定についての詳細でございます。この路線も県が代行して整備した路線であり、市道認定をお願いするものでございます。図では認定路線を実線で表示しており、延長は190メートルでございます。  これで市道路線の廃止及び認定案の概要についての説明を終わります。  なお、これらの路線につきましては、12月議会に提案させていただく予定となっておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  5 字の区域及びその名称の変更について     (八太郎地区) ○寺地 委員長 次に、字の区域及びその名称の変更について報告願います。 ◎在家 都市政策課長 八太郎地区における字の区域及びその名称の変更について御説明申し上げます。  八太郎地区は、日計地区とともに既に住居表示を実施しております下長地区及び馬淵川に隣接しておりまして、平成18、19年度に実施計画区域に追加された地域でございます。今年度は、その一部になりますが、面積66.7ヘクタールの区域について住居表示を実施し、字の区域及びその名称の変更を行うものでございます。  次に、これまでの経過及び今後の予定について御説明申し上げます。  まず、平成19年3月23日、住居表示実施計画区域追加議案の議決をいただきました。  平成20年5月16日には、住居表示審議会に町名及び町区域の設定について諮問。同月20日には答申をいただき、同月30日には八太郎地区、町名及び字区域新設等の公示を行いました。  今後は、12月市議会定例会において字の区域及び名称の変更について議案の上程を予定しております。そして平成21年2月上旬に住居表示の実施を予定しております。  新町名に包含される旧字名については、裏の別紙1をごらんになっていただきたいと思います。  続きまして、旧字名及び字界区については、次の別紙2のとおりでございます。  新町名及び町区域図につきましては、次の別紙3をお開きいただきまして、別紙3の太枠のとおりでございます。  市役所に近い順に、図面の左下のほうから八太郎一丁目、二丁目、三丁目と時計回り環状式という住居表示実施基準に合わせて順次つけております。  参考資料として、次ページにカラーの図面をおつけしておりますが、赤の一丁目、青の二丁目、緑の三丁目、4を飛んでグレーの五丁目、黄色の六丁目と時計回りにつけており、現在、四丁目はございません。四丁目につきましては来年度以降実施予定で、八太郎トンネルのございます都市計画道路3・3・7号を挟んだ、図面では三丁目の上になりますが、北西側の一部は、今回住居表示を実施いたします八太郎地区と小字は同じ八太郎で、町内会も同じということですので、町内会から住居表示実施時は八太郎にしてほしいという要望がございましたので、こちらに四丁目をつけたいと考えております。将来は時計回り環状式という基準に合致させるものでございます。  最後に地図になりますが、次のA3判の別紙4をごらんいただきたいと思います。住居表示実施計画図でございます。赤で示しておりますところが今回の実施区域でございます。来年度はこの赤の部分の左上にございます緑の部分の日計地区を予定しております。  以上でございます。 ○寺地 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆田名部 委員 だんだんの経過の中で住居表示計画案ができたようでありますけれども、馬淵川の上流はほとんどが時計回りではないです。いつから時計回りという基準ができたんですか。というのは、いわゆる上流の下長や長苗代は、川沿いはみんな数字がふえています。四丁目とか六丁目とかです。それがここ八太郎では一丁目になるんですけれども、一元的にというんですか、全体のバランスがとれていないような感じがするんですが、住居表示審議会からはそういうふうな意見がなかったんですか。  また、町内会もこれで了解して進んできたんですか。事前に私に町内会から相談があったときはやっぱり生活館を拠点とした中で一丁目でいきましょうと聞いていたんですけれども、その辺はどうなったんですか。 ◎在家 都市政策課長 住居表示実施基準では、市役所から近い順に環状式に、なおかつ時計回りにつけるということでございますので、馬淵川の上流とかということでなくて、市役所を中心にして、市役所から今の八太郎地区全体を見たときに、この図面で言いますと左下が一番近いということで、そこを一丁目と。その一丁目を起点として時計回り、図面では右回りに一、二、三、四、五とつけるということでございます。 ◆田名部 委員 しからば、石堂の表示はどうなりますか。本村が一丁目になっています。長苗代はどうですか。長苗代は本村が何丁目になっていますか。今の話を聞きますと上流と下流が合わないんです。何丁目のつけ方一貫性がないというか、整合性がないというか、すごく戸惑うんです。私は地元に住んでいますが、長苗代の場合は馬淵川の沿川のところが数字がふえているんです。それが八太郎に来ると今の理屈であれば合わないですよね。その辺もう1回、納得するように教えてください。 ◎在家 都市政策課長 ただいまの石堂、下長の表示の経緯については、私は把握していないので申しわけありません。基本的には先ほど申しました実施基準ということでやってきております。 ◆田名部 委員 それですと、前は実施基準というものがないということですか。 ◎在家 都市政策課長 そこは調べさせていただきたいと思います。 ◆田名部 委員 では、きちっと教えてください。どうも上流と下流とで合わないんです。せっかくの住居表示ですが、住民にすれば戸惑いが出てくると思います。今の説明だと、たった1つの信号を挟んで合わないということになります。その辺を後で教えてください。 ◎在家 都市政策課長 後で調査して報告申し上げます。 ○寺地 委員長 そのように取り計らっていただきたいと思います。  その他ございませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  6 八戸中央駐車場災害復旧工事について ○寺地 委員長 次に、八戸中央駐車場災害復旧工事について報告願います。 ◎在家 都市政策課長 八戸中央駐車場災害復旧工事について御説明申し上げます。  本年7月24日の岩手県沿岸北部地震によりまして被害を受けました八戸中央駐車場災害復旧工事につきましては、8月臨時議会の承認を得まして、10月17日に契約したところでございますが、工事着工前に耐火被覆板にアスベストが含有されていないか分析調査したところ、含有されていることがわかりました。  現在、労働基準監督署の指導により施行方法を検討しておりまして、今後必要に応じて工期及び請負金額等契約変更をしてまいります。  工事概要につきましては、まず工事名は、八戸中央駐車場災害復旧工事でございます。請負金額は1249万5000円。請負者三浦建設工業株式会社。工期は平成20年10月17日から12月15日まででございます。工事内容につきましては、仮設、解体工事、耐火被覆改修工事、階段室の改修工事、消火器改修工事がございます。  今後の対策といたしましては、その他の耐火被覆板については現状のままでは飛散のおそれがないというものでございますが、定期点検を実施し、必要に応じて補修等の措置をしていく予定でございます。  以上でございます。 ○寺地 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件はすべて終了いたしました。  ──────────────────────────────────────  7 その他   ・ 八戸港シンポジウムについて ○寺地 委員長 この際、その他で何かございますか。 ◎小杉 副理事兼港湾河川課長 八戸港シンポジウムについて御説明いたします。  お手元のチラシをごらんください。  このシンポジウムにつきましては、本年11月4日付で委員各位に御案内しておりますが、八戸港国際物流拠点化推進協議会と八戸港振興協会の主催により11月29日土曜日に14時から八戸グランドホテルで開催されます。  このシンポジウムは、北東北経済を支える八戸港の持続的発展を目指すため、現状と課題を再認識し、今後の役割やあるべき将来像について、専門家を招き参加者とともに考えることを目的としております。  八戸港は、平成6年に外貿コンテナ航路が開設されて以来、順調にコンテナ貨物取り扱い量が増加してきております。同時に、近隣港湾との競争も激化しております。当日は国土交通省から須野原港湾局長が来場するなど、国においてもこのシンポジウムに対して関心をお持ちいただいております。  つきましては、盛大なシンポジウムにしたいと考えておりますので、委員各位におかれましては、ぜひ参加くださいますようお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○寺地 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺地 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  他にございませんでしょうか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕  ────────────────────────────────────── ○寺地 委員長 ないようですので、以上で建設協議会を閉じます。  御苦労さまでした。    午前10時30分 閉会...