弘前市議会 > 2020-09-25 >
令和 2年第3回定例会(第6号 9月25日)

  • 土地(/)
ツイート シェア
  1. 弘前市議会 2020-09-25
    令和 2年第3回定例会(第6号 9月25日)


    取得元: 弘前市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-06
    令和 2年第3回定例会(第6号 9月25日)   議事日程(第6号) 令和2年9月25日                 午前10時 開議 第1 諸般の報告 第2 議案第62号 令和2年度弘前一般会計補正予算(第9号)    議案第63号 令和2年度弘前国民健康保険特別会計補正予算(第2号)    議案第64号 令和2年度弘前後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)    議案第65号 令和2年度弘前介護保険特別会計補正予算(第2号)    議案第66号 令和2年度弘前病院事業会計補正予算(第1号)    議案第67号 令和元年度弘前一般会計歳入歳出決算の認定について    議案第68号 令和元年度弘前国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について    議案第69号 令和元年度弘前後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について    議案第70号 令和元年度弘前介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について    議案第71号 令和元年度弘前水道事業会計利益の処分及び決算の認定について    議案第72号 令和元年度弘前下水道事業会計利益の処分及び決算の認定について    議案第73号 令和元年度弘前病院事業会計決算の認定について    議案第74号 弘前市議会の議員その他非常勤職員公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例案    議案第75号 弘前市附属機関設置条例の一部を改正する条例案    議案第76号 弘前市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例案
       議案第77号 弘前市岩木山百沢スキー場条例及び弘前市星と森のロマントピア条例の一部を改正する条例案    議案第78号 工事請負契約の締結について    議案第79号 動産の取得について    議案第80号 定住自立圏形成協定の一部を変更する協定の締結について    議案第81号 定住自立圏形成協定の一部を変更する協定の締結について    議案第82号 弘前市土地開発公社の解散について 第3 議案第83号 令和2年度弘前一般会計補正予算(第10号) 第4 特別委員会の報告 第5 常任委員会の閉会中の継続審査の件 第6 発議第1号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対する地方税財源の確保について(意見書) ――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ――――――――――――――――――――――― 出席議員(27名)          1番  竹 内 博 之 議員          2番  成 田 大 介 議員          3番  坂 本   崇 議員          4番  齋 藤   豪 議員          5番  福 士 文 敏 議員          6番  蛯 名 正 樹 議員          7番  石 山   敬 議員          8番  木 村 隆 洋 議員          9番  千 葉 浩 規 議員          10番  野 村 太 郎 議員          11番  外 崎 勝 康 議員          12番  尾 﨑 寿 一 議員          13番  蒔 苗 博 英 議員          14番  松 橋 武 史 議員          15番  今 泉 昌 一 議員          16番  小田桐 慶 二 議員          17番  鶴ヶ谷 慶 市 議員          18番  石 岡 千鶴子 議員          20番  石 田   久 議員          21番  三 上 秋 雄 議員          22番  佐 藤   哲 議員          23番  越   明 男 議員          24番  工 藤 光 志 議員          25番  清 野 一 榮 議員          26番  田 中   元 議員          27番  宮 本 隆 志 議員          28番  下 山 文 雄 議員 地方自治法第121条による出席者   市長          櫻 田   宏   副市長         鎌 田 雅 人   教育長         吉 田   健   監査委員        菊 地 直 光   選挙管理委員会委員長  成 田   満   農業委員会会長     成 田 繁 則   企画部長        外 川 吉 彦   総務部長        清 藤 憲 衛   財務部長        須 郷 雅 憲   市民生活部長      森 岡 欽 吾   福祉部長        番 場 邦 夫   健康こども部長     三 浦 直 美   農林部長        本 宮 裕 貴   商工部長        秋 元   哲   観光部長        岩 崎   隆   建設部長        天 内 隆 範   都市整備部長      野 呂 忠 久   岩木総合支所長     戸 沢 春 次   相馬総合支所長     木 村 洋 子   会計管理者       後 藤 千登世   上下水道部長      坂 田 一 幸   市立病院事務局長    澤 田 哲 也   教育部長        鳴 海   誠   学校教育推進監     三 上 文 章   選挙管理委員会事務局長 粟 嶋 博 美   監査委員事務局長    山 本 浩 樹   農業委員会事務局長   菅 野 昌 子 出席事務局職員   事務局長        高 橋 晋 二   次長          菊 池 浩 行   議事係長        蝦 名 良 平   総括主査        成 田 敏 教   主事          附 田 準 悦   主事          成 田 崇 伸   主事          外 﨑 容 史  ――――◇―――◇―――◇――――   午前10時00分 開議 ○議長(清野一榮議員) これより、本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員は27名で、定足数に達しております。  ――――――――――――――――― ○議長(清野一榮議員) 日程第1、諸般の報告をいたさせます。 ○事務局長(高橋晋二) (朗読) ―――――――――――――――――――――――  諸般の報告  一 追加提出議案     議案第83号1件。  一 市長報告     報告第25号1件。  一 議員発議     発議第1号1件。                                       以上 ――――――――――――――――――――――― ○議長(清野一榮議員) 以上をもって、諸般の報告は終わりました。  ―――――――――――――――――
    ○議長(清野一榮議員) 日程第2、各常任委員会に付託した議案第62号から第82号までの以上21件を一括議題とし、各常任委員会における審査の経過並びに結果の報告を行います。  ここで、お諮りいたします。  予算決算常任委員会に付託した議案第62号から第73号までの以上12件に係る委員会議案審査報告書の写しをお手元に配付しておりますので、本件に係る委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定により省略することにいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清野一榮議員) 御異議なしと認めます。  よって、予算決算常任委員長の報告は、省略することに決しました。 ―――――――――――――――――――――――                                 令和2年9月18日 弘前市議会議長 殿                        予算決算常任委員会委員長 工藤光志           委員会議案審査報告書  本委員会は、令和2年9月11日付託された議案審査の結果、下記のとおり議決したので報告します。                記 ┌────┬──────────────┬──┬──┐ │議案番号│  議   案   名   │審査│備考│ │    │              │結果│  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第62号 │令和年度弘前一般会計補正│原案│  │ │    │予算(第9号)       │可決│  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第63号 │令和年度弘前国民健康保険│原案│  │ │    │特別会計補正予算(第2号) │可決│  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第64号 │令和年度弘前後期高齢者医│原案│  │ │    │療特別会計補正予算(第1号)│可決│  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第65号 │令和年度弘前介護保険特別│原案│  │ │    │会計補正予算(第2号)   │可決│  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第66号 │令和年度弘前病院事業会計│原案│  │ │    │補正予算(第1号)     │可決│  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第67号 │令和年度弘前一般会計歳入│原案│起立│ │    │歳出決算の認定について   │認定│採決│ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第68号 │令和年度弘前国民健康保険│原案│起立│ │    │特別会計歳入歳出決算の認定に│認定│採決│ │    │ついて           │  │  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第69号 │令和年度弘前後期高齢者医│原案│  │ │    │療特別会計歳入歳出決算認定│認定│  │ │    │について          │  │  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第70号 │令和年度弘前介護保険特別│原案│起立│ │    │会計歳入歳出決算の認定につい│認定│採決│ │    │て             │  │  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第71号 │令和年度弘前水道事業会計│原案│  │ │    │利益の処分及び決算の認定につ│可決│  │ │    │いて            │及び│  │ │    │              │認定│  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第72号 │令和年度弘前下水道事業会│原案│  │ │    │計利益の処分及び決算の認定に│可決│  │ │    │ついて           │及び│  │ │    │              │認定│  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第73号 │令和年度弘前病院事業会計│原案│  │ │    │決算の認定について     │認定│  │ └────┴──────────────┴──┴──┘ ――――――――――――――――――――――― ○議長(清野一榮議員) まず、厚生常任委員長の報告を求めます。13番蒔苗博英議員。 ―――――――――――――――――――――――                                 令和2年9月14日 弘前市議会議長 殿                          厚生常任委員会委員長 蒔苗博英           委員会議案審査報告書  本委員会は、令和2年9月11日付託された議案審査の結果、下記のとおり議決したので報告します。                記 ┌────┬──────────────┬──┬──┐ │議案番号│  議   案   名   │審査│備考│ │    │              │結果│  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第76号 │弘前指定居宅介護支援等事│原案│  │ │    │業の人員及び運営に関する基準│可決│  │ │    │等を定める条例の一部を改正す│  │  │ │    │る条例案          │  │  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第77号 │弘前市岩木山百沢スキー場条例│原案│  │ │    │及び弘前市星と森のロマントピ│可決│  │ │    │ア条例の一部を改正する条例案│  │  │ └────┴──────────────┴──┴──┘ ―――――――――――――――――――――――   〔厚生常任委員長 蒔苗博英議員 登壇〕 ○厚生常任委員長蒔苗博英議員) 本定例会において、厚生常任委員会に付託されました議案2件について、その審査経過の概要並びに結果について御報告申し上げます。  まず、議案第76号は、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準の一部改正に伴い、指定居宅介護支援事業所の管理者に係る規定を整理するため、所要の改正をするものであります。  審査の過程で、委員より「当市における居宅介護支援事業所数について伺いたい。また、このうち、主任介護支援専門員以外の者が管理者となっている事業所はあるか。」との質疑に対し「当市の居宅介護支援事業所数は、8月1日時点で81事業所となっており、このうち主任介護支援専門員以外の介護支援専門員が管理者となっているのは20事業所であるが、8事業所が今年度、主任介護支援専門員資格取得を予定していることから、来年度は20事業所から12事業所に減少するものと見込んでいる。」との理事者の答弁でありました。  委員より「居宅介護支援事業所新規指定する際の管理者要件はどうなるか。」との質疑に対し「新規指定の際の管理者については、主任介護支援専門員でなければならないものである。」との理事者の答弁でありました。  このほか、主任介護支援専門員資格要件及び資格取得に係る費用の助成について関連質疑が交わされたところであります。  審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。  最後に、議案第77号は、平成28年度から試験的に実施していた岩木山百沢スキー場及びそうまロマントピアスキー場リフト券の共通化を本格的に実施するため、所要の改正をするものであります。  審査の過程で、委員より「本改正による収入の見込みをどう考えているか。」との質疑に対し「収入については、過去の利用者の推移等を基に試算したところ、改正前と同程度になるものと見込んでいる。」との理事者の答弁でありました。  委員より「当該スキー場において多く利用されているリフト券はどういったものか。」との質疑に対し「1回券等の利用が多いものである。」との理事者の答弁でありました。  委員より「市内の小中学校がスキーの授業などで当該施設を利用する場合の料金はどうなるか。」との質疑に対し「スキーの授業などで市内の小中学校が利用する場合は、児童生徒及び引率者に係る料金を全額減免しているものである。」との理事者の答弁でありました。  審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。  以上をもって、本委員会の報告を終わります。   〔厚生常任委員長 蒔苗博英議員 降壇〕 ○議長(清野一榮議員) 次に、総務常任委員長の報告を求めます。24番工藤光志議員。 ―――――――――――――――――――――――
                                    令和2年9月14日 弘前市議会議長 殿                          総務常任委員会委員長 工藤光志           委員会議案審査報告書  本委員会は、令和2年9月11日付託された議案審査の結果、下記のとおり議決したので報告します。               記 ┌────┬──────────────┬──┬──┐ │議案番号│  議   案   名   │審査│備考│ │    │              │結果│  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第74号 │弘前市議会の議員その他非常勤│原案│  │ │    │職員公務災害補償等に関する条│可決│  │ │    │例の一部を改正する条例案  │  │  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第75号 │弘前附属機関設置条例の一部│原案│  │ │    │を改正する条例案      │可決│  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第78号 │工事請負契約の締結について │原案│  │ │    │              │可決│  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第79号 │動産の取得について     │原案│  │ │    │              │可決│  │ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第80号 │定住自立圏形成協定の一部を変│原案│起立│ │    │更する協定の締結について  │可決│採決│ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第81号 │定住自立圏形成協定の一部を変│原案│起立│ │    │更する協定の締結について  │可決│採決│ ├────┼──────────────┼──┼──┤ │第82号 │弘前土地開発公社の解散につ│原案│  │ │    │いて            │可決│  │ └────┴──────────────┴──┴──┘ ―――――――――――――――――――――――   〔総務常任委員長 工藤光志議員 登壇〕 ○総務常任委員長工藤光志議員) 本定例会において、総務常任委員会に付託されました議案7件について、その審査経過の概要並びに結果について御報告申し上げます。  まず、議案第74号は、民法の一部改正に伴い、遺族補償年金支給停止に係る規定を整備するため、所要の改正をするものであります。  審査の過程で、委員より「本改正により、どのような影響が生じるのか。また、その他非常勤職員とは誰を指すか。」との質疑に対し「本改正は、遺族補償年金を前払一時金として支給する際の当該年金支給停止算定時に用いる法定利率について、100分の5から災害発生の日における法定利率に改正するものであり、控除される利息相当額に影響を及ぼすものである。また、その他非常勤職員とは、会計年度任用職員等を指すものである。」との理事者の答弁でありました。  審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第75号は、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づく附属機関として弘前市文化芸術推進審議会を設置するなど、所要の改正をするものであります。  審査の過程で、委員より「年度途中の今、文化芸術推進審議会を設置する意義は何か。また、当該審議会文化芸術活動を担う市民にどう関与するのか説明願いたい。」との質疑に対し「今年4月に文化振興課が新設されたことを受け、現在、文化芸術振興計画の策定に着手しており、当該計画に審議会の意見を反映させるためである。また、市では文化活動の中心は市民であると考えており、当該計画策定過程文化芸術活動を担う市民の意見や抱えている課題を把握したいと考えている。」との理事者の答弁でありました。  委員より「当該審議会委員構成はどうなるか。」との質疑に対し「委員の内訳は、学識経験のある者が2人、各種団体の長の推薦を受けた者として、中学校長会高等学校長協会市民文化祭実行委員会文化団体協議会弘前観光コンベンション協会弘前工芸協会の6団体から1人ずつ、公募による市民が2人の合計10人を考えている。」との理事者の答弁でありました。  ここで、委員より「新しい附属機関の設置により、市長のリーダーシップや議会の意見・提言が軽んじられることのないよう十分配慮いただきたい。」との要望意見が出されたところであります。  このほか、文化芸術推進審議会に係る予算等について関連質疑が交わされたところであります。  審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第78号は、令和2年度史跡弘前城跡本丸石垣東面(北側)積直し工事に係るもので、議案記載のとおり契約を締結するものであります。  審査の過程で、委員より「入札に参加したのは何者か。また、入札参加条件をどのように設定したか。」との質疑に対し「入札に参加したのは1JVである。また、入札参加条件として、国指定史跡石垣修理のうち、1契約500平米以上の解体もしくは積直し工事において、単体もしくは共同企業体の代表者として元請実績が2件以上あり、石垣のはらみを修復することを目的とした工事を含むものと設定したものである。」との理事者の答弁でありました。  委員より「本契約が地元業者にとってよい経験となり、今後の弘前城に係る工事等に生かされるものと考えるが、どうか。」との質疑に対し「市としても今回の工事が地元業者にとってよい経験となるものと考えているが、オリジナルに忠実な歴史的保存を実施するためには、まだ経験が不足している部分もあることから、今後も地元業者が施工実績を重ねていけるような方法を考えてまいりたい。」との理事者の答弁でありました。  ここで、委員より「石垣修理に当たっては、遺跡等が出れば工事を中断して調査が必要になるなど、地元業者だけでは、資金繰りの面で問題となる場合もあり得ることから、地元業者の経験だけを求めることには気をつけていただきたい。」との要望意見が出されたところであります。  審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第79号は、圧雪車を買入れすることについて、議案記載のとおり契約を締結するものであります。  審査の過程で、委員より「耐用年数はおおよそ何年か。」との質疑に対し「メーカーからはおおよそ10年から15年と聞いている。」との理事者の答弁でありました。  ここで、委員より「耐用年数を延ばすため、将来的には、使用しない夏場は車庫や倉庫等、建物内への保管などを検討いただきたい。」との要望意見が出されたところであります。  審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第80号及び第81号の以上2件は、いずれも定住自立圏形成協定の一部を変更する協定の締結に伴うものであり、関連がありますので一括して申し上げます。  議案第80号及び第81号の以上2件は、弘前圏域定住自立圏の形成に関する協定の一部を変更する協定の締結について、弘前市議会の議決すべき事件を定める条例本則第2号の規定により、議会の議決を求めるものであります。  審査の過程で、委員より「電算システムの共同利用の項目について、藤崎町及び板柳町との協定締結が遅れたのはなぜか。」との質疑に対し「両町においては、基幹系システムに係るサーバー機器の更新時期が令和3年度となっており、経費や事務軽減について検討した結果、更新時期での自治体クラウドへの移行を決定したことから、このたび協定を締結するものである。」との理事者の答弁でありました。  委員より「定住自立圏構想の取組を支援するための国による地方財政措置の状況はどうか。」との質疑に対し「令和元年度において、当市には合計で1億627万5000円が特別交付税により措置されている。」との理事者の答弁でありました。  このほか、他の圏域自治体について関連質疑が交わされたところであります。  ここで、委員より「定住自立圏制度のスタート時から反対してきた経緯があること、また、定住自立圏構想は新たな自治体の再編をもくろんだ形で出てきた背景があり、地方自治体の在り方からいっても納得できないこと、さらに、圏域の中心市宣言をするやり方も否定されるべきことから、議案第80号及び第81号の以上2件には反対するものである。」との意見が出されたところであります。  これに対し、委員より「定住自立圏形成協定は、当市と周辺自治体との間において相互に役割を分担し、医療や福祉、教育、産業振興などの事業に連携・協力して取り組むことによって圏域全体の活性化を図るものであり、今回の電算システムの共同利用についても、経費削減や災害時の業務継続における対応力の強化を図り、行政事務の効率化を進める趣旨については大いに理解できることから、議案第80号及び第81号の以上2件については賛成するものである。」との意見が出されたところであります。  議案第80号及び第81号の以上2件は、起立採決の結果、起立多数をもって、いずれも原案のとおり可決いたしました。  最後に、議案第82号は、弘前市土地開発公社を解散することについて、公有地の拡大の推進に関する法律第22条第1項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  審査の過程で、委員より「土地開発公社が果たしてきた役割についてどう考えるか。」との質疑に対し「土地開発公社は、公共用地の先行取得を行うことで上昇する地価の経済的な影響を抑えるなど、公共事業の推進を担ってきており、北和徳工業団地や藤代工業団地、追手門広場整備に係る用地取得などにより、地域経済の活性化や市の観光振興等に寄与してきたものと考えている。」との理事者の答弁でありました。  委員より「解散について、定款上はどのように定められているか。また、いつどこで審議をして解散を決めたのか。」との質疑に対し「定款第28条で、理事会で出席理事の4分の3以上の同意を得た上で、議会の議決を経て青森県知事の認可を受けたときに解散すると規定されている。また、本年7月30日に市民会館で開催した理事会で、全会一致で解散に関する議案を可決したものである。」との理事者の答弁でありました。  委員より「公社の解散に伴って市へ帰属することとなる御幸町の土地は、いつどのような形で取得したものか。また、この土地が市に帰属した後はどうなるか。」との質疑に対し「当該土地は、都市計画道路の整備に伴う地権者への代替地とするため、弘前大学の拡張関連用地として取得した文京町の土地を平成16年3月に弘前大学との交換により取得したものである。また、この土地が市に帰属した後は、市として活用について検討し、活用が見込まれない場合には売却処分も検討するものである。」との理事者の答弁でありました。  このほか、議決後の清算手続等について関連質疑が交わされたところであります。  審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。  以上をもって、本委員会の報告を終わります。   〔総務常任委員長 工藤光志議員 降壇〕 ○議長(清野一榮議員) 以上をもって、各委員長の報告は終わりました。  これより、予算決算関係議案より審議を進めます。  まず、議案第62号から第73号までの以上12件を一括問題といたします。  以上の予算決算関係議案は、議員全員による予算決算常任委員会において審査しておりますので、委員長報告に対する質疑は省略いたします。  討論に入ります。  討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。  まず初めに、ただいま問題にしている議案中、議案第67号令和元年度弘前一般会計歳入歳出決算の認定についてに対しては反対がありますので、起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、原案認定であります。  委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(清野一榮議員) 起立多数であります。  よって、議案第67号は、委員長報告のとおり認定いたしました。  次に、議案第68号令和元年度弘前国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてに対しては反対がありますので、起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、原案認定であります。  委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(清野一榮議員) 起立多数であります。  よって、議案第68号は、委員長報告のとおり認定いたしました。  次に、議案第70号令和元年度弘前介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてに対しては反対がありますので、起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、原案認定であります。  委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(清野一榮議員) 起立多数であります。  よって、議案第70号は、委員長報告のとおり認定いたしました。  次に、ただいま採決いたしました案件を除き、採決いたします。  議案第62号から第66号まで、第69号及び第71号から第73号までの以上9件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決並びに認定であります。  委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清野一榮議員) 御異議なしと認めます。  よって、議案第62号から第66号まで、第69号及び第71号から第73号までの以上9件は、いずれも委員長報告のとおり可決並びに認定いたしました。  次に、議案第74号から第82号までの以上9件を一括問題とし、委員長報告に対する質疑に入ります。
     御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清野一榮議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  討論に入ります。  討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。  まず初めに、ただいま問題にしている議案中、議案第80号定住自立圏形成協定の一部を変更する協定の締結についてに対しては反対がありますので、起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。  委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(清野一榮議員) 起立多数であります。  よって、議案第80号は、委員長報告のとおり可決いたしました。  次に、議案第81号定住自立圏形成協定の一部を変更する協定の締結についてに対しては反対がありますので、起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。  委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(清野一榮議員) 起立多数であります。  よって、議案第81号は、委員長報告のとおり可決いたしました。  次に、ただいま採決いたしました案件を除き、採決いたします。  議案第74号から第79号まで及び第82号の以上7件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。  委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清野一榮議員) 御異議なしと認めます。  よって、議案第74号から第79号まで及び第82号の以上7件は、いずれも委員長報告のとおり可決いたしました。  ――――――――――――――――― ○議長(清野一榮議員) 日程第3、本日追加提出された議案第83号1件を議題といたします。  理事者より提案理由の説明を求めます。櫻田市長。   〔市長 櫻田 宏 登壇〕 ○市長(櫻田 宏) 本日、追加提出いたしました議案について御説明申し上げます。  議案第83号令和2年度弘前一般会計補正予算(第10号)は、新型コロナウイルス感染症への対応といたしまして、オンラインによる電子入札システムを導入するための経費として1567万7000円を、インフルエンザ予防接種に関する事業を拡充して実施するための経費として1億4609万9000円を、小中学校の職員室等に冷房設備を設置するための経費として2億9499万2000円を計上するものなどであり、歳入歳出予算に5億3331万3000円を追加し、補正後の額を987億2214万3000円とするものであります。  以上が、本日追加提出いたしました議案の概要でありますので、十分に御審議の上、原案どおり御議決くださるようお願いいたします。   〔市長 櫻田 宏 降壇〕 ○議長(清野一榮議員) 以上をもって、提案理由の説明は終わりました。  お諮りいたします。  ただいま議題としております議案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本日直ちに審議いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清野一榮議員) 御異議なしと認めます。  よって、委員会付託を省略し、本日直ちに審議することに決しました。  議案第83号令和2年度弘前一般会計補正予算(第10号)1件を問題として、質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清野一榮議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  討論に入ります。  討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。  議案第83号は、原案のとおり決するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清野一榮議員) 御異議なしと認めます。  よって、議案第83号は、原案のとおり可決いたしました。  ――――――――――――――――― ○議長(清野一榮議員) 日程第4、特別委員会の報告を議題といたします。  りんご産業振興特別委員会から会議規則第110条の規定により、報告を行いたいとの申出がありますので、この際、これを許します。  りんご産業振興特別委員長の報告を求めます。26番 田中元議員。   〔りんご産業振興特別委員長 田中 元議員 登壇〕 ○りんご産業振興特別委員長(田中 元議員) 令和元年第1回定例会において設置され、審査終了まで継続して審査すべきものと決定を見ておりましたりんご産業振興特別委員会の調査内容の概要について報告を申し上げます。  本委員会は、令和2年第1回定例会での中間報告後、これまで6月23日、9月10日及び9月17日の計3回にわたり開催いたしました。  まず、6月23日、今年のりんご黒星病の発生状況及びりんご黒星病新規防除薬剤の登録申請に係る進捗状況について理事者より説明を受けたところであります。  また、去る7月14日、農林水産省においてりんご黒星病に係る新規防除薬剤が登録となったことを受け、9月10日及び9月17日、今後の活動方針について協議を行ったところであります。  本委員会として、これまで優先的に取り組んできたりんご黒星病対策については、各関係者の御尽力に加え、当市議会としてもりんご黒星病撲滅に関する決議や要望活動を行ったことにより、新規薬剤が早期に登録され来春から使用できる見通しがついたことで、りんご生産者の強い思いに応えることができたものと考えております。  また、その他の付託事件については、現在、市において既に各種施策に鋭意取り組んでいるところであることから、現時点では今後の市の取組を注視すべきと考えております。  したがって、所期の目的が達成されたことから、全会一致で、解散すべきであるとの結論に達したところであります。  なお、今回のりんご黒星病に係る新規薬剤の早期登録に当たり、多大な御尽力をいただいた県選出国会議員をはじめとした各関係者に対し、この場を借りて深く感謝を申し上げます。  最後に、理事者においては、今後も引き続き、りんご黒星病撲滅をはじめとした各種課題に取り組み、りんご産業の振興に努めていただくよう要望するものであります。  以上をもって、本委員会の報告を終わります。   〔りんご産業振興特別委員長 田中 元議員 降壇〕 ○議長(清野一榮議員) 以上をもって、りんご産業振興特別委員長の報告は終わりました。  次に、委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清野一榮議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  討論に入ります。  討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。  りんご産業振興特別委員長の報告は、「所期の目的を達成したことから、委員会を解散すべきである。」との報告であります。  委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清野一榮議員) 御異議なしと認めます。  よって、本件は、委員長報告のとおり決しました。  ――――――――――――――――― ○議長(清野一榮議員) 日程第5、常任委員会の閉会中の継続審査の件を議題といたします。 ―――――――――――――――――――――――                                 令和2年9月25日 弘前市議会議長 殿                        経済文教常任委員会委員長 今泉昌一                          建設常任委員会委員長 外崎勝康           継続審査申出書  本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、弘前市議会会議規則第111条の規定により申し出ます。              記 ┌─────┬──────────────┬─────┐ │委員会名 │事   件   名     │理 由  │ ├─────┼──────────────┼─────┤ │経済文教 │1 教育施設等の管理運営につ│議案等の │ │常任委員会│  いて          │審査に資 │ │     │1 学校教育・社会教育等諸施│するため │ │     │  策について       │     │ │     │1 農林業振興策について  │     │ │     │1 商工業等振興施策について│     │ │     │1 観光・物産振興対策等につ│     │ │     │  いて          │     │ └─────┴──────────────┴─────┘                 (令和2年9月8日提出) ┌─────┬──────────────┬─────┐
    │委員会名 │事   件   名     │理 由  │ ├─────┼──────────────┼─────┤ │建設   │1 弘南鉄道大鰐線中央弘前駅│議案等の │ │常任委員会│  前広場周辺整備等について│審査に資 │ │     │1 弘前市民中央広場の整備等│するため │ │     │  について        │     │ │     │1 弘南鉄道活性化・利用促進│     │ │     │  等について       │     │ │     │1 道路除排雪業務における最│     │ │     │  低補償制度等について  │     │ │     │1 国立弘前病院周辺の道路整│     │ │     │  備等について      │     │ └─────┴──────────────┴─────┘                 (令和2年9月14日提出) ――――――――――――――――――――――― ○議長(清野一榮議員) 経済文教常任委員長及び建設常任委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました継続審査申出書のとおり、閉会中の継続審査の申出があります。  お諮りいたします。  経済文教常任委員長及び建設常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清野一榮議員) 御異議なしと認めます。  よって、経済文教常任委員長及び建設常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。  ――――――――――――――――― ○議長(清野一榮議員) 日程第6、発議第1号1件を議題といたします。  発議第1号について、発議者より提案理由の説明を求めます。  23番越明男議員の登壇を求めます。   〔23番 越 明男議員 登壇〕 ○23番(越 明男議員) 意見書案の朗読をもって、提案理由の説明に代えさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書(案)  新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、我が国は戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税、地方交付税など一般財源の激減が避け難くなっている。  地方自治体では、医療介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。  よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう強く要望する。             記 1.地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。 2.地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。 3.令和2年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても地方消費税を含め弾力的に対応すること。 4.税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税、地方税の政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設、拡充、継続に当たっては、有効性、緊急性を厳格に判断すること。 5.とりわけ、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹を揺るがす見直しは、家屋・償却資産を含め断じて行わないこと。さきの緊急経済対策として講じた特例措置は、臨時・異例の措置としてやむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和2年9月25日                             弘前市議会議長 清野一榮  以上のとおりであります。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。   〔23番 越 明男議員 降壇〕 ○議長(清野一榮議員) 以上で、提案理由の説明は終わりました。  お諮りいたします。  ただいま議題としております発議案は、議員全員による提案でありますので、質疑及び委員会付託は、いずれも省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清野一榮議員) 御異議なしと認めます。  よって、質疑及び委員会付託は、いずれも省略することに決しました。  討論に入ります。  討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。  発議第1号は、原案のとおり決するに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(清野一榮議員) 御異議なしと認めます。  よって、発議第1号は、原案のとおり可決いたしました。  ――――――――――――――――― ○議長(清野一榮議員) 以上をもって、本定例会に付議された案件は、全部議了いたしました。  よって、会議を閉じます。  市長の御挨拶があります。   〔市長 櫻田 宏 登壇〕 ○市長(櫻田 宏) 令和2年第3回弘前市議会定例会は、去る8月28日から本日までの29日間にわたり開催され、令和元年度決算の認定など、提出いたしました各議案について慎重な御審議を賜り、本日ここに全議案議了、御決定をいただきました。ありがとうございました。  新型コロナウイルス感染症への対応に係る補正予算の提出につきましては、本定例会において十一度目を数えることとなりました。  行政に課せられた役割と責任を果たすべく、感染拡大防止対策及び事業者支援・生活支援対策として、これまで63事業に全力を挙げて取り組んできたところであります。  それらの施策について十分な検証と成果の分析を行うとともに、本日議決いただきました補正予算も最大限に活用しながら、引き続き感染拡大防止と社会経済活動の両立を図ってまいります。  これから、いよいよりんごをはじめとする農作物の収穫の最盛期に入ります。台風などの風水害がなく、実り豊かな出来秋を迎えられることを皆様とともに願うところであります。朝夕の冷え込みも徐々に増しておりますが、議員の皆様には、くれぐれも健康に御留意され、一層の御活躍を祈念申し上げまして、閉会に当たっての挨拶といたします。ありがとうございました。   〔市長 櫻田 宏 降壇〕 ○議長(清野一榮議員) これをもって、令和2年第3回弘前市議会定例会を閉会いたします。   午前10時48分 閉会...