議案第1号は、令和元
年度弘前市
一般会計補正予算でありまして、病院事業会計への補助金として5億7980万9000円を、小学校トイレ改修事業に係る経費として6700万6000円を追加するほか、各事業費の確定等に伴う追加・減額をするものであります。
これらの
歳出予算に対応する
歳入予算としては、それぞれの特定財源を計上するほか、財政調整基金繰入金の追加4億9227万5000円をもって全体予算の調整を図っております。今回の補正の結果、令和元年度の
一般会計予算額は797億2264万8000円となります。
議案第2号から議案第7号までの6件は、
特別会計3件及び
企業会計3件の
補正予算に係るものであります。
議案第15号から議案第30号までの16件は、
条例案についてでありますが、その主なるものとして、議案第15号は、弘前市職員の服務の宣誓に関する条例について、会計年度任用職員の服務の宣誓を、その任用形態や任用手続に応じた方法で行うことを可能とするため、所要の改正をしようとするものであります。
議案第16号は、弘前市
職員給与条例について、時間外勤務等に係る勤務1時間当たりの給与額の算出において、算定基礎額に寒冷地手当の月額を加えるため、所要の改正をしようとするものであります。
議案第17号は、
弘前市議会の議員その他非常勤職員 公務災害補償等に関する条例について、会計年度任用職員に係る補償基礎額を追加するため、所要の改正をしようとするものであります。
議案第18号は、弘前市
事務分掌条例について、市の行政組織を見直すため、所要の改正をしようとするものであります。
議案第19号は、弘前市
消防団条例について、消防団員の定年年齢を引き上げるため、所要の改正をしようとするものであります。
議案第22号は、
弘前市民会館条例について、市民会館の管理運営を市の直営とするため、所要の改正をしようとするものであります。
議案第23号は、弘前市岩木ふれあい
センター条例について、同センターを廃止するため、条例を廃止しようとするものであります。
議案第24号は、弘前市
介護保険条例について、低所得者に係る介護保険料の一層の軽減を図るため、所要の改正をしようとするものであります。
議案第27号は、弘前市
附属機関設置条例について、弘前市たばこの健康被害防止対策協議会を廃止するため、所要の改正をしようとするものであります。
次に、その他の議案といたしまして、議案第31号は、三戸郡福祉事務組合が解散することに伴い、青森県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数を減少させるとともに、規約を変更することについて、
地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
以上が、本日提出いたしました議案の概要でありますので、十分に御審議の上、原案どおり御議決くださるようお願いいたします。
以上であります。
〔市長 櫻田 宏 降壇〕
○議長(
清野一榮議員) 以上をもって、
提案理由の説明は終わりました。
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○議長(
清野一榮議員) 次に、お諮りいたします。
議案熟考のため、2月25日から28日まで、3月2日及び3日の6日間を休会いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清野一榮議員) 御異議なしと認めます。
よって、6日間休会することに決しました。
以上をもって、本日の日程は、全部終了いたしました。
次の本会議は、3月4日午前10時開議とし、その日程は一般質問を予定しております。
本日は、これをもって散会いたします。
午前10時37分 散会...