弘前市議会 2019-06-28
令和元年第1回定例会(第6号 6月28日)
├────┼──────────────┼──┼──┤
│ │弘前市
国民健康保険条例の一部│原案
│起立│
│第12
号 │ │ │ │
│ │を改正する条例案 │可決│採決│
└────┴──────────────┴──┴──┘
――
―――――――――――――――――――――
〔厚生常任委員長 蒔苗博英議員 登壇〕
○厚生常任委員長(蒔苗博英議員) 本定例会において、厚生
常任委員会に付託されました議案2件について、その
審査経過の概要並びに結果について御報告申し上げます。
まず、議案第11号は、介護保険法施行令の一部改正に伴い、低所得者の介護保険料を軽減するため、所要の改正をするものであります。
審査の過程で、委員より「低所得者の介護保険料の軽減強化が本案の目的であれば、対象の所得段階を第1段階から第3段階までではなく、第4段階も含めるべきと考えるが、第4段階が対象とならないのはなぜか。また、第1段階から第3段階までの対象者数について伺いたい。」との質疑に対し「第4段階は、国の政令において軽減の対象外となっていることから、国に倣い、対象の所得段階を第1段階から第3段階までとしたものである。また、対象者は、第1段階が1万3911人、第2段階が4,794人、第3段階が3,819人である。」との理事者の答弁でありました。
このほか、保険料に対する消費増税の影響について
関連質疑が交わされたところであります。
審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。
最後に、議案第12号は、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、国民健康保険料の基礎賦課額の限度額及び軽減適用に関する所得判定基準を改定するため、所要の改正をするものであります。
審査の過程で、委員より「昨年度に引き続き、賦課限度額の引き上げを行うのはなぜか。」との質疑に対し「国では、中・低所得者層に配慮し、負担能力に応じた保険料率とするため、国民健康保険の賦課限度額を段階的に引き上げる措置を講じて見直しを行っているものである。」との理事者の答弁でありました。
委員より「改正前及び改正後における賦課限度額に達する所得額について伺いたい。」との質疑に対し「単身世帯では、534万円から562万円に、40代夫婦と子供2人の4人世帯では、462万円から490万円となるものである。」との理事者の答弁でありました。
委員より「本改正により、賦課限度額に達する世帯数及び保険料の増額見込みについて伺いたい。」との質疑に対し「国保加入世帯2万6518世帯のうち、改正後、賦課限度額に達する世帯は526世帯、1.98%と試算しており、保険料調定額で約1600万円の増額を見込んでいる。」との理事者の答弁でありました。
委員より「軽減判定所得基準の改正による軽減の対象拡大の影響について伺いたい。」との質疑に対し「平等割では、5割軽減が84世帯、2割軽減が50世帯、均等割では、5割軽減が157人、2割軽減が99人の増をそれぞれ見込んでおり、約500万円の減額と試算している。」との理事者の答弁でありました。
委員より「所得が上がっていない中での賦課限度額の引き上げは限界に来ていると考えるが、今後も国に合わせて改正を行っていくという認識でよいか。」との質疑に対し「国民健康保険は、本来、加入者が負担する保険料と公費で賄う制度であることから、国に合わせて改正すべきと考えている。」との理事者の答弁でありました。
委員より「当該特別会計の歳入及び歳出の状況について伺いたい。」との質疑に対し「平成30年4月からの県単位化により、国保財政の運営は県が行っており、医療費等で賄う部分を国保事業費納付金として県に納付しているが、当該納付金は昨年度と比較して増加しているものである。」との理事者の答弁でありました。
委員より「歳入面での対策は限界に来ていることから、医療費等の歳出を抑えるための対策が重要と考えるが、その取り組みについて伺いたい。」との質疑に対し「医療費適正化対策として、特定健診受診率の向上、糖尿病性腎症及び高血圧症の重症化予防等、医療費を抑制するための保健事業に取り組んでいるところである。」との理事者の答弁でありました。
委員より「当該特別会計の累積赤字が解消され黒字となり、また、今回の改正によりますます黒字化が進むものと考えるが、その際の剰余金の取り扱いについて伺いたい。」との質疑に対し「医療費の増大により、単年度赤字となる場合も考えられることから、財政調整基金に一旦積み立てるものである。」との理事者の答弁でありました。
このほか、県内の保険料統一の見通し、県内市町村の保険料について
関連質疑が交わされたところであります。
ここで、委員より「保険料の賦課限度額は11年間で28万円の引き上げとなり、増収を中間層部分に回して負担増を抑制するという方式は限界に達していることから、国の国庫負担率を大幅に引き上げ、国民の負担を軽減すべきと考え、本案には反対するものである。」との意見が出されたところであります。
これに対し、委員より「本改正は当該施行令の一部改正に伴うもので、国の方針に沿ったものであり、また、高所得者への負担増、低所得者への軽減条件の拡大は、社会保険制度である国民健康保険の仕組みに合致するものと考え、本案には賛成するものである。」との意見が出されたところであります。
本案は、起立採決の結果、起立多数をもって、原案のとおり可決いたしました。
以上をもって、本委員会の報告を終わります。
〔厚生常任委員長 蒔苗博英議員 降壇〕
○議長(
清野一榮議員) 次に、建設常任委員長の報告を求めます。11番外崎勝康議員。
――
―――――――――――――――――――――
令和元年6月24日
弘前市議会議長 殿
建設
常任委員会委員長 外崎勝康
委員会議案審査報告書
本委員会は、
令和元年6月21日付託された
議案審査の結果、下記のとおり議決したので報告します。
記
┌────┬──────────────┬──┬──┐
│ │ │審査│ │
│議案番号│ 議 案 名
│ │備考│
│ │ │結果
│ │
├────┼──────────────┼──┼──┤
│ │弘前市
手数料条例の一部を改正
│原案│ │
│第13
号 │ │ │ │
│ │する条例案
│可決│ │
├────┼──────────────┼──┼──┤
│ │ │原案│ │
│第14号 │
弘前れんが倉庫美術館条例案 │ │ │
│ │ │可決│ │
├────┼──────────────┼──┼──┤
│ │弘前駅前北地区土地区画整理事
│原案│ │
│第16
号 │ │ │ │
│ │業に伴う控訴の提起等について
│可決│ │
└────┴──────────────┴──┴──┘
――
―――――――――――――――――――――
〔建設常任委員長 外崎勝康議員 登壇〕
○建設常任委員長(外崎勝康議員) 本定例会において、建設
常任委員会に付託されました議案3件について、その
審査経過の概要並びに結果について御報告申し上げます。
まず、議案第13号は、建築基準法の一部改正に伴い、用途地域等における建築等の許可に係る手続において公開による意見の聴取及び建築審査会の同意が不要となる場合の建築等許可申請手数料を定めるなど、所要の改正をするものであります。
審査の過程で、委員より「興行場等及び特別興行場等とは何か。また、それぞれの許可の実績を伺いたい。」との質疑に対し「興行場等とは、建築基準法で規定されている興行場、博覧会建築物、店舗、その他これらに類する建築物のことであり、特別興行場等とは、国際的な規模の会議や競技会の用に供すること、その他の理由により1年を超えて使用する特別の必要がある興行場等のことであり、いずれも当市では許可の実績はないものである。」との理事者の答弁でありました。
委員より「建築基準法第48条第16項第1号の公聴会の開催や建築審査会の同意が不要のもの、及び第2号の建築審査会の同意が不要のものとは、どのようなものが該当するか。」との質疑に対し「第1号は、以前に許可を受けた敷地内における建築物の増築、改築等で用途制限に適合しない部分の床面積の合計が許可を受けたときのその部分の床面積を超えない場合、該当するものである。また、第2号は、日常生活に必要な建築物のうち、許可の実績が蓄積されており、省令で定める住環境の悪化防止措置を適切に講じたものが該当するものである。」との理事者の答弁でありました。
審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。
次に、議案第14号は、弘前れんが倉庫美術館の設置及び管理運営に関して必要な事項を定めるため、条例を制定するものであります。
審査の過程で、委員より「本案とPFI事業契約との関係性について伺いたい。」との質疑に対し「本案は、あくまでも施設の維持管理運営等に関して定めたものであることから、PFI事業契約とは基本的にすみ分けができているものと考えている。」との理事者の答弁でありました。
委員より「本案におけるアーティスト・イン・レジデンス事業の位置づけについて伺いたい。」との質疑に対し「当該事業について、まだ具体的に決まっていないが、施設を活用することがあり得ることから、本案等に基づいて市としてしっかりと対応していくものである。」との理事者の答弁でありました。
委員より「弘前れんが倉庫美術館運営審議会では、企画展示等に対するクレームは対応するのか。」との質疑に対し「当該審議会は、市のモニタリングの一環として美術館の運営等に関して専門的な立場から意見を聴取することを想定しており、企画展示等に対するクレームについては市が対応するものである。」との理事者の答弁でありました。
委員より「第5条第4号及び第5号の許可の取り消し等の規定は、規則等で具体的に定めるのか。」との質疑に対し「本案に基づく管理運営規則では、当該規定について特段定める予定はないが、しっかりと運用していくために運営マニュアルにおいて定めたいと考えている。」との理事者の答弁でありました。
委員より「
当該施設における作品の収蔵はどうなるか。」との質疑に対し「作品は施設内の収蔵庫へ保管し、指定管理者が管理していくことを想定している。」との理事者の答弁でありました。
委員より「
当該施設の耐用年数は何年か。また、今後想定される修繕は誰が行うのか。」との質疑に対し「耐震調査等の結果、少なくとも30年の耐用年数があるとの報告を事業者から受けている。また、修繕について、経年劣化等による大規模な修繕は市が対応し、日常的に発生する軽微なものについては事業者が対応するものである。」との理事者の答弁でありました。
委員より「
当該施設の所管はいつまでに決めるのか。」との質疑に対し「所管については現在協議中であり、総務部と調整を図った上で、早目に決定したいと考えている。」との理事者の答弁でありました。
ここで、委員より「
当該施設については、これまでの経緯をしっかりと引き継いだ上で、施設の設置目的に合致する部署が所管し、また業務に精通した人を配置していただきたい。」との
要望意見が出されたところであります。
委員より「本案に係る規則は、いつ制定するのか。」との質疑に対し「規則は、現在決裁中であり、近日中に公布する予定である。」との理事者の答弁でありました。
ここで、委員より「本案に係る規則等の制定に当たっては、市民の利益を優先し、公立美術館としての公平性を担保していただきたい。」との
要望意見が出されたところであります。
このほか、弘前れんが倉庫美術館の名称等について
関連質疑が交わされたところであります。
審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。
最後に、議案第16号は、弘前駅前
北地区土地区画整理事業に伴い、土地区画整理法第101条第1項に基づく損失補償の請求の訴えが提起されたが、市の主張が認められず、相手方の請求が認容された場合に、控訴の提起等をするものであります。
審査の過程で、委員より「当該訴訟の判決の見込みについて伺いたい。」との質疑に対し「当該訴訟がどのような判決結果となるかはわからないが、裁判所から求められた新たな証拠資料を提出していることなどからも、市側の主張が全て否定されることはないのではないかと考えている。」との理事者の答弁でありました。
ここで、委員より「市が当事者となる裁判においては、敗訴が多い印象であるため、本当に勝てる弁護士をつけて勝ちにいっていただきたい。」との
要望意見が出されたところであります。
このほか、今回の訴訟に至った原因等について
関連質疑が交わされたところであります。
審査の結果、本案は、原案のとおり可決いたしました。
以上をもって、本委員会の報告を終わります。
〔建設常任委員長 外崎勝康議員 降壇〕
○議長(
清野一榮議員) 以上をもって、各委員長の報告は終わりました。
これより、予算関係議案より審議を進めます。
まず、議案第5号から第7号までの以上3件を一括問題といたします。
以上の予算関係議案は、議員全員による
予算決算常任委員会において審査しておりますので、
委員長報告に対する質疑は省略いたします。
討論に入ります。
討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。
議案第5号から第7号までの以上3件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。
委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清野一榮議員) 御異議なしと認めます。
よって、議案第5号から第7号までの以上3件は、いずれも
委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、議案第8号から第16号までの以上9件を一括問題とし、
委員長報告に対する質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清野一榮議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。
23番越
明男議員の登壇を求めます。
〔23番 越
明男議員 登壇〕
○23番(越
明男議員) 23番会派日本共産党の越明男です。議案第14号に反対の立場で意見を述べます。
今議会に美術館条例案が提案されてきたことにより、吉野町緑地周辺整備事業が新たな段階へと到達することになります。これまで、私どもの会派は、本事業には一貫して当初から批判的に対応してきました。反対理由を以下述べ、本議案への討論といたします。
第1、美術館の設置の目的意義が曖昧です。具体的には、第2条の設置条項です。本来ならば、前段の、市民がすぐれた芸術や作品に触れる機会を創出するとともに文化芸術活動を行う場を提供する目的で設置する、これでいいのではないでしょうか。その後の部分の、回遊性、交流人口の増加やにぎわいの創出などは設置目的とは乖離がありませんか。設置内容が詰め込み式です。市民が求めている、今なぜ弘前市で美術館設置なのですかに答えるものとなっているのでしょうか。
第2、美術館はどういう事業を行うのか、事業の規定が見当たりません。他市の条例などでは、設置条例の前半に、例えば案でいいますと第3条、第4条として出てきますけれども、条例案には出てきません。ようやく、第5条の指定管理者の行う業務の範囲に出てきます。どのような事業を行うかは、市が定める公の施設の意義に関することで、指定管理者の業務の話ではありません。
反対理由の第3、特定の民間事業者に美術館運営管理を委ねる内容となっています。条例案の随所に、第4条を皮切りに指定管理者が出てきます。公の施設をなぜ指定管理とするのか、この議論が市民的に必要だと思います。
以上、3点の理由を述べ、議案第14号への反対の討論といたします。
〔23番 越
明男議員 降壇〕
○議長(
清野一榮議員) 以上で、通告による討論は終わりました。
ほかに討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。
まず初めに、ただいま問題にしている議案中、議案第12号弘前市
国民健康保険条例の一部を改正する条例案に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。
委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
清野一榮議員) 起立多数であります。
よって、議案第12号は、
委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、議案第14号
弘前れんが倉庫美術館条例案に対しては反対がありますので、起立により採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。
委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
清野一榮議員) 起立多数であります。
よって、議案第14号は、
委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、ただいま採決いたしました案件を除き、採決いたします。
議案第8号から第11号まで、第13号、第15号及び第16号の以上7件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。
委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清野一榮議員) 御異議なしと認めます。
よって、議案第8号から第11号まで、第13号、第15号及び第16号の以上7件は、いずれも
委員長報告のとおり可決いたしました。
次に、請願第1号1件を問題とし、
委員長報告に対する質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清野一榮議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
討論に入ります。
討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。
請願第1号
米軍基地負担の軽減と
日米地位協定の見直しを求める請願に対する委員長の報告は、「不採択にすべきである」との報告であります。
委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
清野一榮議員) 起立多数であります。
よって、請願第1号は、
委員長報告のとおり決しました。
――
―――――――――――――――
○議長(
清野一榮議員) 日程第3、本日追加提出された議案第17号1件を議題といたします。
理事者より提案理由の説明を求めます。櫻田市長。
〔市長 櫻田 宏 登壇〕
○市長(櫻田 宏) 本日、追加提出いたしました議案について、御説明申し上げます。
議案第17号は、
人権擁護委員候補者の推薦についてでありまして、来る9月30日をもって任期満了となる齊藤晶子委員の後任について、同委員を適任と認め、推薦するほか、欠員の補充として、大滝次雄氏を適任と認め、推薦しようとするものであります。
以上が、本日追加提出いたしました議案の概要でありますので、十分に御審議の上、原案どおり御議決くださるようお願いいたします。
〔市長 櫻田 宏 降壇〕
○議長(
清野一榮議員) 以上をもって、提案理由の説明は終わりました。
お諮りいたします。
ただいま議題としております議案は、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本日直ちに審議いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清野一榮議員) 御異議なしと認めます。
よって、委員会付託を省略し、本日直ちに審議することに決しました。
議案第17号
人権擁護委員候補者の推薦について1件を問題として、質疑に入ります。
御質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清野一榮議員) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
討論に入ります。
討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。
議案第17号は、同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清野一榮議員) 御異議なしと認めます。
よって、議案第17号は、同意することに決しました。
――
―――――――――――――――
○議長(
清野一榮議員) 日程第4、
議員派遣の件を議題といたします。
――
―――――――――――――――――――――
議員派遣第2号
令和元年6月28日
議員派遣の件
地方自治法第100条第13項及び弘前市議会
会議規則第167条の規定により次のとおり議員を派遣する。
記
1.
令和元年度会派弘新会行政視察団
(1)派遣目的 富山市におけるガラス美術館の運営の調査並びに金沢市における市立美術館の運営の調査並びに岡崎市における男川浄水場の調査
(2)派遣場所 富山県富山市、石川県金沢市、愛知県岡崎市
(3)派遣期間
令和元年7月中の4日間
(4)派遣議員 一戸兼一議員、宮本隆志議員、田中元議員、
三上秋雄議員
(5)その他
――
―――――――――――――――――――――
議員派遣第3号
令和元年6月28日
議員派遣の件
地方自治法第100条第13項及び弘前市議会
会議規則第167条の規定により次のとおり議員を派遣する。
記
1.
令和元年度会派日本共産党行政視察団
(1)派遣目的 宝塚市における学校給食事業(「おいしい!」の笑顔で育むTAKARAっ子)の調査並びに相生市における子育て支援施策「11の鍵」の調査並びに姫路市における姫路城を活かした観光施策の調査
(2)派遣場所 兵庫県宝塚市、兵庫県相生市、兵庫県姫路市
(3)派遣期間
令和元年7月中の4日間
(4)派遣議員 越
明男議員、石田 久議員、千葉浩規議員
(5)その他
――
―――――――――――――――――――――
議員派遣第4号
令和元年6月28日
議員派遣の件
地方自治法第100条第13項及び弘前市議会
会議規則第167条の規定により次のとおり議員を派遣する。
記
1.
令和元年度会派さくら未来・無所属議員(石岡千鶴子、坂本崇、成田大介)行政視察団
(1)派遣目的 喜多方市における小学校農業科の調査並びに柴田町における議会改革の調査
(2)派遣場所 福島県喜多方市、宮城県柴田町
(3)派遣期間
令和元年7月中の3日間
(4)派遣議員 今泉昌一議員、竹内博之議員、石岡千鶴子議員、坂本 崇議員、成田大介議員
(5)その他
――
―――――――――――――――――――――
議員派遣第5号
令和元年6月28日
議員派遣の件
地方自治法第100条第13項及び弘前市議会
会議規則第167条の規定により次のとおり議員を派遣する。
記
1.
令和元年度会派創和会行政視察団
(1)派遣目的 藤沢市におけるワールドカフェ形式による議会報告会の調査並びに安城市における議会ICT化推進事業の調査並びに東海市におけるホテル誘致事業の調査
(2)派遣場所 神奈川県藤沢市、愛知県安城市、愛知県東海市
(3)派遣期間
令和元年8月中の3日間
(4)派遣議員 尾﨑寿一議員、蒔苗博英議員、野村太郎議員、木村隆洋議員、石山 敬議員、蛯名正樹議員、福士文敏議員
(5)その他
――
―――――――――――――――――――――
○議長(
清野一榮議員)
地方自治法第100条第13項及び
会議規則第167条の規定により、お手元に配付いたしました
議員派遣第2号から第5号までの以上4件の
議員派遣の申し出があります。
お諮りいたします。
議員派遣第2号から第5号までの以上4件について、議員を派遣することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
清野一榮議員) 御異議なしと認めます。
よって、
議員派遣第2号から第5号までの以上4件については、議員を派遣することに決しました。
――
―――――――――――――――
○議長(
清野一榮議員) 以上をもって、本定例会に付議された案件は、全部議了いたしました。
よって、会議を閉じます。
市長の御挨拶があります。
〔市長 櫻田 宏 登壇〕
○市長(櫻田 宏)
令和元年第1回弘前市議会定例会は、去る6月7日から本日までの22日間にわたり開催され、提出いたしました各議案について慎重な御審議を賜り、本日ここに全議案議了、御決定をいただきました。まことにありがとうございました。
ことしは温暖な天候が続いており、農作物の生育は比較的順調と伺っております。市といたしましては、今後の天候の推移に十分注意を払い、万全の策を講じてまいりたいと考えており、自然災害などがなく、実り多き豊かな出来秋を迎えられるよう念願するものであります。
これから暑さが厳しくなってまいりますが、議員の皆様におかれましては、健康管理には十分御留意され、今後のさらなる御活躍を祈念申し上げまして、閉会に当たっての挨拶といたします。ありがとうございました。
〔市長 櫻田 宏 降壇〕
○議長(
清野一榮議員) これをもって、
令和元年第1回弘前市議会定例会を閉会いたします。
午前10時53分 閉会...