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  1. 青森市議会 2019-09-27
    令和元年第3回定例会(第7号) 本文 2019-09-27


    取得元: 青森市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-29
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   午前10時開議 ◯議長長谷川章悦君) これより本日の会議を開きます。  本日の会議は「議事日程第7号」により会議を進めます。           ────────────────────────── 日程第1 議案第127号 青森会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例制定について             ~ 日程第5 議案第138号 青森土地開発公社の解散について 日程第6 請願第5号 国民健康保険税子どもに係る均等割額減免制度創設を求める請願 2 ◯議長長谷川章悦君) 日程第1議案第127号「青森会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例制定について」から日程第6請願第5号「国民健康保険税子どもに係る均等割額減免制度創設を求める請願」まで、計6件を一括議題といたします。  総務企画常任委員長報告を求めます。16番木戸喜美男議員。   〔議員木戸喜美男登壇〕 3 ◯16番(木戸喜美男君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)ただいまから総務企画常任委員会審査経過と結果について報告いたします。  本委員会は9月11日に開催し、今期定例会において付託されました議案5件及び請願1件について審査いたしました。  初めに、議案第127号「青森会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例制定について」でありますが、本案については、起立採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第128号「青森市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例等の一部を改正する条例制定について」、議案第131号「青森災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について」、議案第135号「契約の締結について」及び議案第138号「青森土地開発公社の解散について」の計4件についてでありますが、各案件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、請願第5号「国民健康保険税子どもに係る均等割額減免制度創設を求める請願」についてでありますが、本請願については、起立採決の結果、賛成少数をもって不採択とすべきものと決しました。  以上が審査経過と結果でありますが、審査過程における主なる質疑応答等は、配付いたしております委員長報告書のとおりであります。  以上をもって本委員会報告を終わります。 4 ◯議長長谷川章悦君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑ありませんか。
      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 5 ◯議長長谷川章悦君) 質疑はないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 6 ◯議長長谷川章悦君) 赤平勇人議員、何号に御異議がありますか。 7 ◯1番(赤平勇人君) 議案第127号及び請願第5号に異議があります。 8 ◯議長長谷川章悦君) ただいまの委員長報告中、議案第127号について御異議がありますので、起立により採決いたします。  議案第127号については、委員長報告のとおり可決と決することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立〕 9 ◯議長長谷川章悦君) 起立多数であります。よって、議案第127号については委員長報告のとおり可決と決しました。  次に、ただいまの委員長報告中、請願第5号についても御異議がありますので、起立により採決いたします。  本請願に対する委員長報告は不採択でありますので、本請願について採決いたします。  請願第5号については、採択と決することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立〕 10 ◯議長長谷川章悦君) 起立少数であります。よって、請願第5号については不採択と決しました。  次に、ただいま決定されました案件を除く各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 11 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については委員長報告のとおり決しました。           ────────────────────────── 日程第7 議案第129号 青森手数料条例の一部を改正する条例制定について 日程第8 議案第130号 青森市立小学校条例の一部を改正する条例制定について 12 ◯議長長谷川章悦君) 日程第7議案第129号「青森手数料条例の一部を改正する条例制定について」及び日程第8議案第130号「青森市立小学校条例の一部を改正する条例制定について」の計2件を一括議題といたします。  文教経済常任委員長報告を求めます。30番花田明仁議員。   〔議員花田明仁登壇〕 13 ◯30番(花田明仁君) ただいまから文教経済常任委員会審査経過と結果について報告いたします。  本委員会は9月11日に開催し、今期定例会において付託されました議案2件について審査いたしました。  議案第129号「青森手数料条例の一部を改正する条例制定について」及び議案第130号「青森市立小学校条例の一部を改正する条例制定について」の計2件についてでありますが、両案件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が審査経過と結果でありますが、審査過程における主なる質疑応答等は、配付いたしております委員長報告書のとおりであります。  以上をもって本委員会報告を終わります。 14 ◯議長長谷川章悦君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 15 ◯議長長谷川章悦君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  両案については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 16 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、両案については委員長報告のとおり決しました。           ────────────────────────── 日程第9 議案第137号 字の区域変更について 17 ◯議長長谷川章悦君) 日程第9議案第137号「字の区域変更について」を議題といたします。  都市建設常任委員長報告を求めます。32番奈良岡隆議員。   〔議員奈良岡隆登壇〕 18 ◯32番(奈良岡隆君) ただいまから都市建設常任委員会審査経過と結果について報告いたします。  本委員会は9月11日に開催し、今期定例会において付託されました議案1件について審査いたしました。  議案第137号「字の区域変更について」でありますが、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が審査経過と結果でありますが、議案に対する理事者からの説明等については、配付いたしております委員長報告書のとおりであります。  以上をもって本委員会報告を終わります。 19 ◯議長長谷川章悦君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 20 ◯議長長谷川章悦君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  本案については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 21 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、本案については委員長報告のとおり決しました。           ────────────────────────── 日程第10 議案第132号 青森特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定め             る条例の一部を改正する条例制定について ~ 日程第13 議案第136号 訴え提起について 22 ◯議長長谷川章悦君) 日程第10議案第132号「青森特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」から日程第13議案第136号「訴え提起について」まで、計4件を一括議題といたします。  民生環境常任委員長報告を求めます。18番天内慎也議員。   〔議員天内慎也登壇〕 23 ◯18番(天内慎也君) ただいまから民生環境常任委員会審査経過と結果について報告いたします。  本委員会は9月11日に開催し、今期定例会において付託されました議案4件について審査いたしました。  初めに、議案第132号「青森特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」及び議案第133号「青森家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について」の計2件についてでありますが、両案については、起立採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第134号「青森急病センター条例の一部を改正する条例制定について」及び議案第136号「訴え提起について」の計2件についてでありますが、両案については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が審査経過と結果でありますが、審査過程における主なる質疑応答等については、配付いたしております委員長報告書のとおりであります。  以上をもって本委員会報告を終わります。 24 ◯議長長谷川章悦君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25 ◯議長長谷川章悦君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 26 ◯議長長谷川章悦君) 赤平勇人議員、何号に御異議がありますか。 27 ◯1番(赤平勇人君) 議案第132号及び議案第133号に異議があります。 28 ◯議長長谷川章悦君) まず、ただいまの委員長報告中、議案第132号について御異議がありますので、起立により採決いたします。  議案第132号については、委員長報告のとおり可決と決することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立〕 29 ◯議長長谷川章悦君) 起立多数であります。よって、議案第132号については委員長報告のとおり可決と決しました。  次に、ただいまの委員長報告中、議案第133号についても御異議がありますので、起立により採決いたします。  議案第133号については、委員長報告のとおり可決と決することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立〕 30 ◯議長長谷川章悦君) 起立多数であります。よって、議案第133号については委員長報告のとおり可決と決しました。  次に、ただいま決定されました案件を除く各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 31 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については委員長報告のとおり決しました。           ────────────────────────── 日程第14 議案第115号 令和年度青森一般会計補正予算(第3号) ~ 日程第25 議案第126号 令和年度青森大字高田財産特別会計補正予算(第1号) 32 ◯議長長谷川章悦君) 日程第14議案第115号「令和年度青森一般会計補正予算」から日程第25議案第126号「令和年度青森大字高田財産特別会計補正予算」まで、計12件を一括議題といたします。  予算特別委員長報告を求めます。33番奥谷進議員。   〔議員奥谷進登壇〕 33 ◯33番(奥谷進君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)ただいまから予算特別委員会審査経過と結果について報告いたします。
     まず9月11日、本会議終了後に開催されました予算特別委員会組織会において委員長及び副委員長の互選が行われたところ、私が委員長に、副委員長山本治男委員が選ばれましたので、報告いたします。  次に、本委員会は9月18日及び9月19日に開催し、今期定例会において付託されました議案第115号「令和年度青森一般会計補正予算」から議案第126号「令和年度青森大字高田財産特別会計補正予算」までの計12件を一括議題として審査いたしました。  また、採決については、議案第115号「令和年度青森一般会計補正予算」から議案第126号「令和年度青森大字高田財産特別会計補正予算」までの計12件を一括して諮ったところ、各案件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が審査経過と結果でありますが、審査過程における主なる質疑応答等は、配付いたしております委員長報告書のとおりであります。  以上をもって本委員会報告を終わります。 34 ◯議長長谷川章悦君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 35 ◯議長長谷川章悦君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 36 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については委員長報告のとおり決しました。           ────────────────────────── 日程第26 議案第139号 決算認定について(平成30年度青森一般会計特別会計歳入歳出決算)             ~ 日程第29 議案第142号 決算認定について(平成30年度青森自動車運送事業会計決算) 37 ◯議長長谷川章悦君) 日程第26議案第139号「決算認定について」から日程第29議案第142号「決算認定について」まで、計4件を一括議題といたします。  決算特別委員長報告を求めます。28番秋村光男議員。   〔議員秋村光男君登壇〕 38 ◯28番(秋村光男君) ただいまから決算特別委員会審査経過と結果について報告いたします。  まず9月11日、本会議終了後に開催された決算特別委員会組織会において委員長及び副委員長の互選が行われたところ、私が委員長に、副委員長天内慎也委員が選ばれたので、報告いたします。  次に、本委員会は9月13日及び9月17日に開催し、今期定例会において付託されました議案第139号「決算認定について」から議案第142号「決算認定について」までの計4件を一括議題として審査いたしました。  また、採決については、初めに、議案第139号「決算認定について」、議案第140号「決算認定について」及び議案第142号「決算認定について」の計3件を一括して諮ったところ、議案第139号については、起立採決の結果、賛成多数をもって認定すべきものと決し、議案第139号を除く各案件については、いずれも全員異議なく認定すべきものと決しました。  次に、議案第141号「剰余金の処分及び決算認定について」を諮ったところ、全員異議なく原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。  以上が審査経過と結果でありますが、審査過程における主なる質疑応答等は、配付いたしております委員長報告書のとおりであります。  以上をもって本委員会報告を終わります。 39 ◯議長長谷川章悦君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 40 ◯議長長谷川章悦君) 質疑ないものと認めます。  これより討論に入ります。  討論通告がありますので、発言を許します。  9番万徳なお子議員。   〔議員万徳なお子君登壇〕(拍手) 41 ◯9番(万徳なお子君) 日本共産党の万徳なお子です。ただいまの決算特別委員長報告中、議案第139号「決算認定について」に反対の立場で討論を行います。  まず、青森駅周辺整備推進事業として3億9482万2000円の決算についてです。  青森駅周辺整備の促進を図るため、青森県とJR東日本と協議しながら、自由通路及び西口駅前広場の整備を進めるとし、平成30年10月には青森駅自由通路の工事に着工しています。総額約100億円、うち市の負担約41億円と言われる今回の自由通路は、町のにぎわい、活性化に寄与すると説明されていますが、その根拠が示されないまま実施されました。本来、JR東日本が負担すべき駅の整備を市がこれだけの負担をする必要があるのか、客観的な説明がされていません。  次に、アウガの地代問題について述べます。  予算特別委員会で、日本共産党の藤原委員は、地代の平成13年度時点の基準、1平米当たり71万円の根拠を質問しましたが、答弁では根拠について説明がありませんでした。現在でも根拠が示されない基準で計算されていることになります。  次に、青森市アリーナプロジェクト推進事業2458万1000円の決算額について述べます。  市民の健康づくりやスポーツ振興、交流人口拡大を図るためと説明され、平成30年度だけで5回の有識者会議と公募設置管理制度等の民間活力事業を導入する可能性の調査を実施したとしています。会議費用はおよその見当がつきますが、調査のためにそれだけの金額が妥当なのかどうかの判断の材料が示されておりません。そして、本年度も同程度の予算が組まれております。しかし、アクセス道路の拡幅事業やアリーナ開設後の維持費など、総額が示されないまま本計画は進められようとしています。私が決算特別委員会で、現在の市民体育館の維持費を質問したところ、維持費は約5200万円、使用料が歳入として1400万円余りとの御答弁でした。それを考えても、平成30年度だけでアリーナ事業に2458万1000円は大きいのではないでしょうか。  一方、スポーツ振興費として7施設の指定管理に2億9895万9000円が使われておりますが、既存の施設整備こそ優先すべきです。一般質問で私は、青森市スポーツ広場の整備、とりわけジョギングコース、ウオーキングコースが水たまりで塞がれていることを質問し、早急に抜本的な対策を要望しました。他のスポーツ施設、事業においてもさまざまな要望が寄せられていることと思います。  高齢化の中、スポーツ振興、健康づくりは身近なところでという声があります。アリーナ計画は国体に間に合わせずとも支障はありませんので、子どもの遊び場と防災施設のみにするとか、規模を見直すとか、市民体育館の継続利用などもあわせ、柔軟にお考えいただくことを主張いたします。  決算については、青森駅自由通路やアリーナ計画に使うより、暮らし、福祉、子育て応援、障害者支援等に使うべきであったことを述べて、反対討論といたします。(拍手) 42 ◯議長長谷川章悦君) これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第139号については、反対討論がありますので、起立により採決いたします。  議案第139号については、委員長報告のとおり認定と決することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立〕 43 ◯議長長谷川章悦君) 起立多数であります。よって、議案第139号については委員長報告のとおり認定と決しました。  次に、ただいま決定されました案件を除く各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 44 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については委員長報告のとおり決しました。           ────────────────────────── 日程第30 雪対策について ~ 日程第33 議会広報広聴について 45 ◯議長長谷川章悦君) 日程第30「雪対策について」から日程第33「議会広報広聴について」まで、計4件を一括議題といたします。  各案件については、各特別委員長から、会議規則第111条の規定により、配付いたしております申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。 46 ◯議長長谷川章悦君) お諮りいたします。  各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 47 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。           ────────────────────────── 日程第34 議案第143号 教育委員会委員の任命について 48 ◯議長長谷川章悦君) 日程第34議案第143号「教育委員会委員の任命について」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。小野寺市長。   〔市長小野寺晃彦君登壇〕 49 ◯市長(小野寺晃彦君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)議案第143号について御説明申し上げます。  平成27年第3回定例会において御同意をいただき任命いたしました教育委員会委員池田享誉氏は、来たる9月30日をもって任期が満了となります。そこで、この後任について慎重に検討した結果、同氏が適任と認められますので、再任いたしたいと存じます。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。  なお、同氏の経歴についてはお手元の資料のとおりであります。 50 ◯議長長谷川章悦君) これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 51 ◯議長長谷川章悦君) 質疑ないものと認めます。 52 ◯議長長谷川章悦君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第143号については、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 53 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。  討論については通告がありませんでした。 54 ◯議長長谷川章悦君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第143号については、これに同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 55 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。           ────────────────────────── 日程第35 議案第144号 財産区管理委員の選任について 56 ◯議長長谷川章悦君) 日程第35議案第144号「財産区管理委員の選任について」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。小野寺市長。   〔市長小野寺晃彦君登壇〕 57 ◯市長(小野寺晃彦君) 議案第144号について御説明申し上げます。  平成27年第3回定例会において御同意をいただき選任いたしました土橋、野木及び幸畑財産区管理委員計3名の方々は、本日9月27日をもって任期が満了となります。そこで、この後任について慎重に検討した結果、野木財産区管理委員佐藤登氏の後任には櫻田邦雄氏が適任と認められますので、選任することとし、その他の方々については再任いたしたいと存じます。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。  なお、これらの方々の経歴についてはお手元の資料のとおりであります。 58 ◯議長長谷川章悦君) これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 59 ◯議長長谷川章悦君) 質疑ないものと認めます。
    60 ◯議長長谷川章悦君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第144号については、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 61 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。  討論については通告がありませんでした。 62 ◯議長長谷川章悦君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第144号については、これに同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 63 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。           ────────────────────────── 日程第36 議案第145号 人権擁護委員候補者の推薦について 64 ◯議長長谷川章悦君) 日程第36議案第145号「人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。小野寺市長。   〔市長小野寺晃彦君登壇〕 65 ◯市長(小野寺晃彦君) 議案第145号について御説明申し上げます。  平成28年第3回定例会において御同意をいただき推薦いたしました人権擁護委員東野常美氏は、来たる12月31日をもって任期が満了となります。そこで、この後任について慎重に検討した結果、齊藤清明氏が適任と認められますので、推薦いたしたいと存じます。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。  なお、同氏の経歴についてはお手元の資料のとおりであります。 66 ◯議長長谷川章悦君) これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 67 ◯議長長谷川章悦君) 質疑ないものと認めます。 68 ◯議長長谷川章悦君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第145号については、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 69 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。  討論については通告がありませんでした。 70 ◯議長長谷川章悦君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第145号については、これに同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 71 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。           ────────────────────────── 日程第37 議員提出議案第18号 加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見                書 72 ◯議長長谷川章悦君) 日程第37議員提出議案第18号「加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書」を議題といたします。 73 ◯議長長谷川章悦君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第18号については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 74 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 75 ◯議長長谷川章悦君) 質疑ないものと認めます。  これより討論に入ります。  討論通告がありますので、発言を許します。  19番村川みどり議員。   〔議員村川みどり君登壇〕(拍手) 76 ◯19番(村川みどり君) 日本共産党の村川みどりです。議員提出議案第18号「加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書」に賛成の立場から討論を行います。  加齢性難聴者は、70歳代男性23.7%、女性では10.6%、80歳代男性36.5%、女性28.8%の人が難聴になっていると言われています。原因は動脈硬化による血流障害とされていますが、さらにストレス、睡眠不足、騒音、運動不足などが挙げられています。  難聴になると、家族や友人との会話が少なくなり、会合出席や外出の機会が減り、コミュニケーション障害が起こるとされています。さらに、認知機能低下が正常聴力の人より32%から41%の悪化が見られています。厚生労働省の介護予防マニュアルでも高齢者のひきこもりの要因の一つに聴力の低下が挙げられ、対策を求めています。しかし、現在、難聴者の14.4%しか補聴器をつけていないとの推計があり、その理由の一つは、補聴器の価格です。補聴器は3万円くらいから30万円以上のものもあり、平均で15万円と価格が高過ぎることが課題となっています。  ことし3月20日に開かれた参議院財政金融委員会で、日本共産党の大門実紀史委員は、高齢化に伴い、耳が聞こえにくくなって仕事や社会生活に困る高齢の難聴者がふえている。しかし、高くて買えないという悲鳴が上がっている。欧米では難聴を医療のカテゴリーとして捉え、補助制度があるが、日本は障害者のカテゴリーで捉えているので、補助対象を絞り込んでいるため、補聴器所有率が圧倒的に低い。どういう対応が可能か、研究、検討に入るべきではないかと補聴器購入に補助制度を求めました。厚生労働省の諏訪園健司審議官は、補聴器を用いた聴覚障害の補正による認知機能低下予防効果を検証するための研究を推進すると答弁、麻生財務大臣もやらなければならない必要な問題と答弁しています。  国が検証を始めた今こそ、自治体からの声を上げていくことが必要ではないでしょうか。現在、全国35の自治体で国に補聴器購入費用の助成を求める意見書が採択されています。人生を豊かに過ごすためには、聞こえという問題は避けて通ることができません。高齢者の皆さんが日常生活の質を向上させ、一人一人が豊かに生きていくことができるように支援することが求められています。  議員の皆さんの御賛同を心からお願いいたしまして、賛成討論といたします。御清聴ありがとうございました。(拍手) 77 ◯議長長谷川章悦君) これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議員提出議案第18号については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 78 ◯議長長谷川章悦君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。  議員提出議案第18号については、原案のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立〕 79 ◯議長長谷川章悦君) 起立多数であります。よって、本案原案のとおり可決されました。           ────────────────────────── 日程第38 議員提出議案第19号 核兵器禁止条約への参加を求める意見書 80 ◯議長長谷川章悦君) 日程第38議員提出議案第19号「核兵器禁止条約への参加を求める意見書」を議題といたします。 81 ◯議長長谷川章悦君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第19号については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 82 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 83 ◯議長長谷川章悦君) 質疑ないものと認めます。  これより討論に入ります。  討論通告がありますので、発言を許します。  6番蛯名和子議員。   〔議員蛯名和子君登壇〕(拍手) 84 ◯6番(蛯名和子君) 市民の声あおもり、蛯名和子です。議員提出議案第19号「核兵器禁止条約への参加を求める意見書」に賛成の立場で討論をいたします。  アメリカ科学者連盟によると、世界中に1万5000発もの核兵器があると言われ、アメリカを初め9カ国が保有しているとされております。核兵器禁止条約は、これらの核兵器が国際法に違反すると位置づけたものであり、核兵器廃絶への大きな一歩を踏み出したと言えます。  日本政府は、この条約採択をめぐり、条約を推進した国々と核抑止論を主張する核保有国の溝はかえって深まったという考えのもと、核保有、非保有国の有識者から成る核軍縮に関する賢人会議を設立し、この賢人会議を通じて双方の橋渡しの役を担い、核軍縮の実質的な進展に寄与する提言を得ることとしました。しかしながら、ことしの7月に最終となる第5回会合が開催されたものの、結局、「核保有国と非保有国の間で、安全保障と軍縮をどう両立するか意見の隔たりが埋まらず、核軍縮で立場を超えた合意をはかる難しさが浮き彫りになった」と報道されております。核兵器廃絶に向けてのリーダーシップをとると明言した日本政府としては、これまで以上に核抑止依存の安全保障政策からの脱却が求められており、北東アジア非核兵器地帯のような構想を今こそ検討すべき時期に来ていると考えます。  私は、2015年に国連で開催されたNPT再検討会議に合わせて、日本生活協同組合連合会の代表団91人の一員として日本原水爆被害者団体協議会が派遣した48人の被爆者の方々と行動をともにしました。原爆パネル展、学校などでの被爆体験証言活動、さらには被団協の方々が保有国の代表に直接面談して訴える場に立ち会うこともできました。御高齢の被爆者のサポートをしながら、世界に向け、被爆の実相や核兵器廃絶に向けた願いを発信する活動を通して、核兵器は廃絶の道しかないことを確信いたしました。  皆様も2017年7月、核兵器禁止条約採択後のサーロー節子さんの演説を鮮明に御記憶のことと思います。彼女は、これまでの核抑止政策を失敗と断じ、「我々は取り返しのつかない環境汚染を繰り返しません。将来世代の命を危険にさらすことを続けません。世界各国の指導者たちに懇願します。もしあなたがこの惑星を愛しているのなら、この条約に署名してください。核兵器はこれまでずっと道徳に反するものでした。そして今では法律に反するのです。一緒に世界を変えていきましょう」と訴えました。  核兵器や核の傘は必要悪と捉える人もいます。しかし、核兵器は絶対悪だと思います。そういう気づきを核保有国に促すためには、核兵器禁止条約の署名、批准国をふやしていくしかありません。原水爆禁止日本協議会によると、日本政府に対し、その署名、批准を求める意見書の採択がこの9月現在で412自治体に広がっているとのことです。日本政府がいまだ条約に不参加の姿勢を変えようとしないのであれば、市民を代表する地方議会が声を上げなくてはいけない。地方から国を動かしていくことが今求められていると思います。  以上を申し上げて、賛成討論といたします。核も戦争もない未来のために、議員の皆様の賛同を心からお願い申し上げます。御清聴ありがとうございました。(拍手) 85 ◯議長長谷川章悦君) これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議員提出議案第19号については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 86 ◯議長長谷川章悦君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。  議員提出議案第19号については、原案のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立〕 87 ◯議長長谷川章悦君) そのままお待ちください。  起立多数であります。よって、本案原案のとおり可決されました。           ────────────────────────── 日程第39 議員提出議案第20号 漁業収入安定対策の推進並びにトレーサビリティーの推進を求める意                見書 88 ◯議長長谷川章悦君) 日程第39議員提出議案第20号「漁業収入安定対策の推進並びにトレーサビリティーの推進を求める意見書」を議題といたします。
    89 ◯議長長谷川章悦君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第20号については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 90 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 91 ◯議長長谷川章悦君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  議員提出議案第20号については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 92 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決することに決しました。           ────────────────────────── 日程第40 議員提出議案第21号 高齢者の安全運転支援と移動手段の確保を求める意見書 93 ◯議長長谷川章悦君) 日程第40議員提出議案第21号「高齢者の安全運転支援と移動手段の確保を求める意見書」を議題といたします。 94 ◯議長長谷川章悦君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第21号については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 95 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 96 ◯議長長谷川章悦君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  議員提出議案第21号については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 97 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。           ────────────────────────── 日程第41 議員提出議案第22号 太陽光発電の適切な導入に向けた制度設計と運用を求める意見書 98 ◯議長長谷川章悦君) 日程第41議員提出議案第22号「太陽光発電の適切な導入に向けた制度設計と運用を求める意見書」を議題といたします。 99 ◯議長長谷川章悦君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第22号については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 100 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 101 ◯議長長谷川章悦君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  議員提出議案第22号については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 102 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、本案原案のとおり可決されました。           ────────────────────────── 日程第42 議員派遣について 103 ◯議長長谷川章悦君) 日程第42「議員派遣について」を議題といたします。 104 ◯議長長谷川章悦君) お諮りいたします。  本件については、配付しておりますとおり、議員を派遣することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 105 ◯議長長谷川章悦君) 御異議なしと認めます。よって、配付しておりますとおり、議員を派遣することに決しました。           ────────────────────────── 106 ◯議長長谷川章悦君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。           ──────────────────────────  閉 会 107 ◯議長長谷川章悦君) これにて令和元年第3回青森市議会定例会を閉会いたします。   午前10時51分閉会 TOP▲ ©2005Aomori City Assembly. All Rights Reserved. 青森市議会ホームページ │ 青森市ホームページ...