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  1. 青森市議会 2017-01-16
    平成28年第4回定例会(第7号) 本文 2017-01-16


    取得元: 青森市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-29
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   午前10時開議 ◯議長大矢保君) これより本日の会議を開きます。  本日の会議は「議事日程第7号」により会議を進めます。           ────────────────────────── 日程第1 議案第174号 青森空き家等適正管理に関する条例の一部を改正する条例の制定につい             て ~ 日程第3 議案第180号 青森市町村総合事務組合規約の変更について 日程第4 諮問第29号 下水道使用料督促処分に対する審査請求に係る諮問について 日程第5 諮問第30号 下水道使用料督促処分に対する審査請求に係る諮問について 日程第6 請願第5号 青森市議会会議場国旗青森市旗を掲揚することを求める請願 2 ◯議長大矢保君) 日程第1議案第174号「青森空き家等適正管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」から日程第6請願第5号「青森市議会会議場国旗青森市旗を掲揚することを求める請願」まで、計6件を一括議題といたします。  総務企画常任委員長報告を求めます。8番奈良岡隆議員。   〔議員奈良岡隆君登壇〕 3 ◯8番(奈良岡隆君) ただいまから総務企画常任委員会審査の経過と結果について報告いたします。  本委員会は平成28年12月27日に開催し、今期定例会において付託されました議案3件、諮問2件及び請願1件について審査いたしました。  初めに、議案第174号「青森空き家等適正管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第175号「契約の締結について」、議案第180号「青森市町村総合事務組合規約の変更について」の計3件でありますが、各案件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、諮問第29号「下水道使用料督促処分に対する審査請求に係る諮問について」及び諮問第30号「下水道使用料督促処分に対する審査請求に係る諮問について」の計2件についてでありますが、内容に関連があることから一括議題として審査いたしましたが、両諮問については、いずれも全員異議なく審査請求について棄却すべきであると答申すべきものと決しました。なお、答申書案の作成については正副委員長に一任され、その内容を確認するため、再度本委員会を開催することといたしました。  次に、請願第5号「青森市議会会議場国旗青森市旗を掲揚することを求める請願」については、起立採決の結果、可否同数となったことから、委員会条例第17条第1項の規定により、委員長において採択すべきものと裁決いたしました。  次に、本年1月6日に開催した本委員会において、さきの本委員会において棄却すべきであると答申すべきものと決した諮問2件に対する答申書案について審査いたしました。  諮問第29号「下水道使用料督促処分に対する審査請求に係る諮問について」及び諮問第30号「下水道使用料督促処分に対する審査請求に係る諮問について」の計2件についてでありますが、内容に関連があることから一括議題として審査いたしましたが、両諮問に対する答申書案については、いずれも全員異議なく正副委員長のもとで作成した答申書案のとおり答申することに決しました。
     以上が審査の経過と結果でありますが、審査の過程における主なる質疑応答等及び諮問に対する答申については、お手元に配付いたしております委員長報告書及び答申書案のとおりであります。  以上をもって本委員会報告を終わります。 4 ◯議長大矢保君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 5 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。  27番藤原浩平議員。   〔議員藤原浩平君登壇〕(拍手) 6 ◯27番(藤原浩平君) 日本共産党藤原浩平です。ただいまの総務企画常任委員長報告中、請願第5号「青森市議会会議場国旗青森市旗を掲揚することを求める請願」の採択に反対の立場から討論を行います。  国旗国歌法、すなわち日の丸国旗にする法律は、1999年に制定されました。日の丸は、第二次世界大戦において、日本が中国を初めアジア諸国を侵略したとき、侵略の旗印として使われてきたという歴史的事実があり、そうした事実から日の丸掲揚に反対する国民が多数存在し、制定に対しては大きな反対運動も起き、国民世論が賛成、反対に文字どおり二分されるという状況になりました。そうした背景もあって、法制化に際しては、国旗日の丸)について、掲揚の義務づけを行うことは考えていないと、当時の小渕総理大臣も国会で答弁しています。  本会議場は、多様な価値観を持つ市民を代表する議員が自由な議論を尽くす言論の府です。また、本会議場は、議員だけでなく、思想、信条の多様な市民傍聴者として参加する民主主義の府でもあります。そこに、今でもさまざまに意見が分かれる日の丸を掲揚することは、市民国旗日の丸)掲揚を受け入れるよう強要することになりかねず、自由な言論の府にふさわしくないものと言わなければなりません。そもそも国旗に対する国民一人一人の態度や信条については自由であるというのが、日本国憲法の理念であります。反対意見がある中で国旗掲揚を強行するなどということは、民主主義を踏みにじる暴挙であります。  本請願は、平成25年12月議会に提出された請願とほとんど同じものであります。違っているのは、国旗国歌法施行からの経過年数と、今回、本会議場リニューアル後に実施を求めている部分が違っているだけであります。ほとんど同じ内容の請願は、前回不採択となりました。そのとき、公明党の赤木議員請願に反対する討論を行いました。その一部を御紹介したいと思います。「議場への国旗掲揚は多数決で決めたり、強要されるものではなく、個人個人がどのように考え、どのように思うのかという一人の人間としての良心の自由という問題にも通じます」と述べた上で、男女共同参画都市青森宣言を紹介しました。「『私は私を大切に思うのと同じ重さで あなたを大切に思う 性別を超え 世代を超え 時代を超え 人と協調し 人を信頼できる 誇り高い人間でありたい すべての人の自立と平等をめざして』」。そして次のように締めくくりました。「まさにこの言葉の中に、日本人としての誇りや文化や伝統を尊重するだけでなく、他国の文化や伝統を尊重する心が凝縮されているものだと思います。したがって、市議会が議場に国旗を掲揚し、市民の模範とするより、我々議員市民一人一人がこの言葉の意味を心から感じて、日常の行動に示していくことが自国や他国の文化や伝統を尊重する日本人になれるものだと思います」。以上です。  請願の趣旨も同じものですので、今回も当然不採択に御賛同いただけるものと思っています。もしそうでないのであれば、その理由を明確にしていただきたいものであります。議員各位にも御賛同をお願い申し上げ、私の討論といたします。お聞きくださいまして、まことにありがとうございました。(拍手) 7 ◯議長大矢保君) 次に、28番仲谷良子議員。   〔議員仲谷良子君登壇〕 8 ◯28番(仲谷良子君) 社民党の仲谷良子でございます。請願第5号「青森市議会会議場国旗青森市旗を掲揚することを求める請願」に反対の立場で討論をいたします。  これまで青森市議会において、国旗及び市旗に関する協議を重ねてきましたが、賛否があり、議場に日の丸の旗を掲げることはなじまないものとして今日に至っています。議場への日の丸掲揚は、市民の間でも意見が分かれるものと考えます。日の丸の旗に対し、請願者のように考えている人もいるし、反感を持っている市民もいると思います。反感を持っている人たちは、日の丸の旗は約2000万人のアジアの人々と約300万人を超える日本人の命を奪った侵略戦争シンボルと考えているからではないでしょうか。  栗原貞子詩集の中に「旗」という詩があります。「日の丸の赤は じんみんの血 白地の白は じんみんの骨 いくさのたびに 骨と血の旗を押し立てて 他国の女やこどもまで 血を流させ 骨にした いくさが終わると 平和の旗になり オリンピックにも アジア大会にも 高く掲げられ」「千万の血を吸い 千万の骨をさらした 犯罪の旗が おくめんもなくひるがえっている」。ほんの一部の紹介ですが、最後に、「日本人は忘れても アジアの人々は忘れはしない」と結んでいます。日本は戦後、侵略戦争の象徴である日の丸の旗を変えることはしませんでした。一方、戦争を反省したドイツ国民は、いまだに戦争犯罪人を告発し続け、戦争推進シンボルであったナチスのハーケンクロイツの旗を変えたのです。  請願の趣旨に、次のようなくだりがあります。「多分野において海外との交流が盛んになる中、そのような心構えを涵養し、あらゆる機会を捉え国際社会で必要とされるマナーを身につけ、尊敬される日本人青森市民として成長する必要がある」と。市議会の議場に日の丸の旗を掲げることで尊敬される日本人となるのか、青森市民として成長するために日の丸の旗を掲げなくてはならないのか、疑問に感じます。  そしてまた、「市民の代表で構成される市議会の本会議場において国旗青森市旗が掲揚されることは極めて重要である」と言っていますが、私たちはさまざまな思想、信条を持つ市民から選ばれた議員です。そして議員一人一人も思想、信条は異なります。市民の代表であるからこそ、社会的にも賛否が分かれている日の丸の旗の扱いは、強制されるものでなく、賛成多数で決めるべきではないと考えます。青森市議会の議場は、日の丸を前にして国への忠誠を誓う場ではありません。二元代表制のもと、約30万市民の幸せのために議論を闘わし、議決責任を果たす場です。  以上申し上げて反対討論といたします。議員の皆様の賛同を心からお願い申し上げます。  以上でございます。(拍手) 9 ◯議長大矢保君) これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。  ただいまの委員長報告中、請願第5号については、反対討論がありますので、起立により採決いたします。  請願第5号については、委員長報告のとおり採択と決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 10 ◯議長大矢保君) 起立多数であります。よって、請願第5号については委員長報告のとおり採択と決しました。  次に、ただいま決定されました案件を除く各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 11 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については委員長報告のとおり決しました。           ────────────────────────── 日程第7 議案第176号 公の施設の指定管理者指定について(青森森林博物館) ~ 日程第9 議案第183号 災害復旧事業に係る応急工事計画の策定について 12 ◯議長大矢保君) 日程第7議案第176号「公の施設の指定管理者指定について」から日程第9議案第183号「災害復旧事業に係る応急工事計画の策定について」まで、計3件を一括議題といたします。  文教経済常任委員長報告を求めます。6番舘山善也議員。   〔議員舘山善也君登壇〕 13 ◯6番(舘山善也君) ただいまから文教経済常任委員会審査の経過と結果について報告いたします。  本委員会は12月27日に開催し、今期定例会において付託されました議案3件について審査いたしました。  議案第176号「公の施設の指定管理者指定について」、議案第178号「公の施設の指定管理者指定について」及び議案第183号「災害復旧事業に係る応急工事計画の策定について」の計3件についてでありますが、各案件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が審査の経過と結果でありますが、審査の過程における主なる質疑応答等は、お手元に配付いたしております委員長報告書のとおりであります。  以上をもって本委員会報告を終わります。 14 ◯議長大矢保君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 15 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 16 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については委員長報告のとおり決しました。           ────────────────────────── 日程第10 議案第179号 公の施設の指定管理者指定について(合浦公園等) ~ 日程第12 議案第182号 市道の路線の認定について 17 ◯議長大矢保君) 日程第10議案第179号「公の施設の指定管理者指定について」から日程第12議案第182号「市道の路線の認定について」まで、計3件を一括議題といたします。  都市建設常任委員長報告を求めます。29番秋村光男議員。   〔議員秋村光男君登壇〕 18 ◯29番(秋村光男君) ただいまから都市建設常任委員会審査の経過と結果について報告いたします。  本委員会は12月27日に開催し、今期定例会において付託されました議案3件について審査いたしました。  初めに、議案第179号「公の施設の指定管理者指定について」でありますが、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第181号「市道の路線の廃止について」及び議案第182号「市道の路線の認定について」の計2件についてでありますが、内容に関連があることから一括議題として審査しましたが、両案については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が審査の経過と結果でありますが、審査の過程における主なる質疑応答等は、お手元に配付いたしております委員長報告書のとおりであります。  以上をもって本委員会報告を終わります。 19 ◯議長大矢保君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 20 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 21 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については委員長報告のとおり決しました。           ────────────────────────── 日程第13 議案第177号 公の施設の指定管理者指定について(青森合浦デイサービスセンター) 22 ◯議長大矢保君) 日程第13議案第177号「公の施設の指定管理者指定について」を議題といたします。  民生環境常任委員長報告を求めます。18番舘田瑠美子議員。   〔議員舘田瑠美子君登壇〕 23 ◯18番(舘田瑠美子君) ただいまから民生環境常任委員会審査の経過と結果について報告いたします。  本委員会は12月27日に開催し、今期定例会において付託されました議案1件について審査いたしました。  議案第177号「公の施設の指定管理者指定について」でありますが、本案については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が審査の経過と結果でありますが、審査の過程における主なる質疑応答等は、お手元に配付いたしております委員長報告書のとおりであります。  以上をもって本委員会報告を終わります。 24 ◯議長大矢保君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  本案については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 26 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、本案については委員長報告のとおり決しました。           ────────────────────────── 日程第14 議案第165号 平成28年度青森一般会計補正予算(第6号) ~ 日程第22 議案第173号 平成28年度青森後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 27 ◯議長大矢保君) 日程第14議案第165号「平成28年度青森一般会計補正予算」から日程第22議案第173号「平成28年度青森後期高齢者医療特別会計補正予算」まで、計9件を一括議題といたします。  予算特別委員長報告を求めます。23番渡部伸広議員。   〔議員渡部伸広君登壇〕 28 ◯23番(渡部伸広君) ただいまから予算特別委員会審査の経過と結果について報告いたします。
     まず、平成28年12月27日、本会議終了後に開催された予算特別委員会組織会において委員長及び副委員長の互選が行われたところ、私が委員長に、副委員長奈良岡隆委員が選ばれましたので報告いたします。  次に、本委員会は本年1月6日及び1月10日に開催し、今期定例会において付託されました議案第165号「平成28年度青森一般会計補正予算」から議案第173号「平成28年度青森後期高齢者医療特別会計補正予算」までの計9件を一括議題として審査いたしました。  また、採決については、議案第165号「平成28年度青森一般会計補正予算」から議案第173号「平成28年度青森後期高齢者医療特別会計補正予算」までの計9件を一括して諮ったところ、議案第166号については、起立採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決し、議案第166号を除く各案件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上が審査の経過と結果でありますが、審査の過程における主なる質疑応答等は、お手元に配付いたしております委員長報告書のとおりであります。  以上をもって本委員会報告を終わります。 29 ◯議長大矢保君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 30 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 31 ◯議長大矢保君) 19番村川みどり議員、何号に御異議がありますか。 32 ◯20番(村川みどり君) 議案第166号に異議があります。 33 ◯議長大矢保君) ただいまの委員長報告中、議案第166号について御異議がありますので、起立により採決いたします。  議案第166号については、委員長報告のとおり可決と決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 34 ◯議長大矢保君) 起立多数であります。よって、議案第166号については委員長報告のとおり可決と決しました。  次に、ただいま決定されました案件を除く各案件については、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 35 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については委員長報告のとおり決しました。           ────────────────────────── 日程第23 議案第184号 副市長の選任について 36 ◯議長大矢保君) 日程第23議案第184号「副市長の選任について」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。小野寺市長。   〔市長小野寺晃彦君登壇〕 37 ◯市長(小野寺晃彦君) おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)議案第184号について御説明を申し上げます。  現在空席となっております副市長について、慎重に検討した結果、増田一氏が適任と認められますので、新たに選任いたしたいと存じます。  増田氏を選任した理由につきましては、同氏の経歴をお手元に配付いたしておりますが、保健予防課長、人事課長、財政課長、広報課長、企画調整課長、企画財政部次長、経済部理事などを経て、現在は経済部長として強い責任感のもと、その幅広い識見はもちろん高い調整力などすぐれた職務遂行能力を発揮して任に当たっていただいているところであり、副市長として適任であると考え、同氏を選任しようとするものであります。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。  また、この場をおかりいたしまして、1件御報告をさせていただきます。浪岡地域自治区の区長の選任についてでございます。  空席となっております浪岡区長について、慎重に検討した結果、現浪岡事務所副所長の棟方牧人氏が適任と認められますので、選任いたしたいと存じます。  同氏は、旧浪岡町に採用となり、合併対策室、選挙管理委員会事務局、浪岡事務所総務課などを経て、平成27年度から浪岡事務所副所長として任に当たっているところであり、浪岡地区内外の行政運営に関しすぐれた識見を有しておりますことから、区長として適任であると考え、同氏を選任しようとするものであります。  以上、よろしくお願いいたします。 38 ◯議長大矢保君) これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 39 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。 40 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第184号については、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 41 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。  討論については通告がありませんでした。 42 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第184号については、これに同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 43 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。           ────────────────────────── 日程第24 議案第185号 監査委員の選任について 44 ◯議長大矢保君) 日程第24議案第185号「監査委員の選任について」を議題といたします。  本件については、地方自治法第117条の規定により、16番里村誠悦議員の退席を求めます。   〔議員里村誠悦君退場〕 45 ◯議長大矢保君) 提案理由の説明を求めます。小野寺市長。   〔市長小野寺晃彦君登壇〕 46 ◯市長(小野寺晃彦君) 議案第185号について御説明を申し上げます。  平成26年第4回定例会において議会の御同意をいただき選任いたました監査委員赤木長義氏は、平成28年9月27日をもって辞任いたしました。そこで、この後任について慎重に検討した結果、里村誠悦氏が適任と認められますので、選任いたしたいと存じます。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。 47 ◯議長大矢保君) これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 48 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。 49 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第185号については、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 50 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。  討論については通告がありませんでした。 51 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第185号については、これに同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 52 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。  16番里村誠悦議員の入場を求めます。   〔議員里村誠悦君入場〕           ────────────────────────── 日程第25 議案第186号 監査委員の選任について 53 ◯議長大矢保君) 日程第25議案第186号「監査委員の選任について」を議題といたします。  本件については、地方自治法第117条の規定により、17番中村節雄議員の退席を求めます。   〔議員中村節雄君退場〕 54 ◯議長大矢保君) 提案理由の説明を求めます。小野寺市長。   〔市長小野寺晃彦君登壇〕 55 ◯市長(小野寺晃彦君) 議案第186号について御説明を申し上げます。  平成26年第4回定例会において議会の御同意をいただき選任いたました監査委員丸野達夫氏は、平成28年12月20日をもって辞任いたしました。そこで、この後任について慎重に検討した結果、中村節雄氏が適任と認められますので、選任いたしたいと存じます。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。 56 ◯議長大矢保君) これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 57 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。 58 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第186号については、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 59 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。  討論については通告がありませんでした。 60 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第186号については、これに同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 61 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。  17番中村節雄議員の入場を求めます。
      〔議員中村節雄君入場〕           ────────────────────────── 日程第26 議案第187号 財産区管理委員の選任について 62 ◯議長大矢保君) 日程第26議案第187号「財産区管理委員の選任について」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。小野寺市長。   〔市長小野寺晃彦君登壇〕 63 ◯市長(小野寺晃彦君) 議案第187号について御説明を申し上げます。  平成24年第4回定例会において議会の御同意をいただき選任いたしました安田、深沢第一、八重菊第二(萱の茶屋)、新城及び細野の各財産区管理委員11名の方々は、平成28年12月24日をもって任期が満了し、または来る2月9日をもって任期が満了となります。そこで、その後任について慎重に検討した結果、細野財産区管理委員雪田幸博氏の後任には奥瀬和彦氏が、同財産区管理委員雪田武利氏の後任には細川孝一氏が適任と認められますので、それぞれ選任することとし、その他の方々については、それぞれ再任いたしたいと存じます。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。  なお、これらの方々の経歴につきましては、お手元に配付いたした資料のとおりであります。 64 ◯議長大矢保君) これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 65 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。 66 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第187号については、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 67 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。  討論については通告がありませんでした。 68 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第187号については、これに同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 69 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。           ────────────────────────── 日程第27 議案第188号 人権擁護委員候補者の推薦について 70 ◯議長大矢保君) 日程第27議案第188号「人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。小野寺市長。   〔市長小野寺晃彦君登壇〕 71 ◯市長(小野寺晃彦君) 議案第188号について御説明を申し上げます。  平成25年第4回定例会において御同意をいただき推薦いたしました人権擁護委員山崎智子氏は、来る3月31日をもって任期が満了となります。そこで、この後任について慎重に検討した結果、齋藤信夫氏が適任と認められますので、推薦いたしたいと存じます。  何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。  なお、同氏の経歴については、お手元に配付いたした資料のとおりであります。 72 ◯議長大矢保君) これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 73 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。 74 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第188号については、委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 75 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。  討論については通告がありませんでした。 76 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第188号については、これに同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 77 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。           ────────────────────────── 日程第28 議員提出議案第27号 地域防災力の向上と災害に強い防災拠点の整備を求める意見書 ~ 日程第33 議員提出議案第32号 地方財政の充実・強化を求める意見書 78 ◯議長大矢保君) 日程第28議員提出議案第27号「地域防災力の向上と災害に強い防災拠点の整備を求める意見書」から日程第33議員提出議案第32号「地方財政の充実・強化を求める意見書」まで、計6件を一括議題といたします。 79 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第27号から議員提出議案第32号までの計6件については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 80 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 81 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  議員提出議案第27号から議員提出議案第32号までの計6件については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 82 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、各案件については原案のとおり可決されました。           ────────────────────────── 日程第34 議員提出議案第33号 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書 83 ◯議長大矢保君) 日程第34議員提出議案第33号「地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書」を議題といたします。 84 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第33号については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 85 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 86 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許します。  1番山脇智議員。   〔議員山脇智君登壇〕(拍手) 87 ◯1番(山脇智君) 日本共産党の山脇智です。議員提出議案第33号「地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書」に反対の立場から討論します。  本意見書において、地方議員の厚生年金加入を求める理由として、「地方議会議員のなり手不足が深刻な問題となっている。よって、国民の幅広い層からの政治参加や地方議会における人材確保の観点から、地方議会議員の厚生年金加入のための法整備を早急に実現するよう強く要望する」と述べられています。これは、国民年金だけでは議員退職後に受け取る年金が少なく、将来の生活が心配だから議員のなり手が減っていると読み解くことができます。  しかし、議員のなり手不足は、町村では少子・高齢化や過疎化などの人口減少、また、議員報酬が低いため兼業できる仕事を持っていないと生活が成り立たないなどがあると言われています。また、今は議会改革が進み、本市でも議会報告会などが行われていますが、これまで情報発信が活発ではなく、議会、議員が何をしているかわからないとよく言われ、議員が魅力ある、やりがいのある仕事と思われていないことも大きな要因ではないでしょうか。このように、議員のなり手不足にはさまざまな要因があることが議会内外からも指摘されており、理由は1つではありません。議員のなり手がいないことを年金に求め、それをもって意見書の趣旨とするのは論理の飛躍があると私は考えるものです。  また、非常勤の議員が厚生年金に加入することに問題がないのかどうかということも考慮しなければなりません。地方自治法第203条において、常勤職の給与とは区別され、議員には報酬が支給されることが規定されています。厚生年金の加入を求めるというのであれば、非常勤という地方議員の身分や働き方を常勤に変え、議員を被用者にする必要があります。しかし、議員を被用者とすることは、市長との関係で見れば、市長に雇われるという関係になることです。議員の身分を市長に雇われているとすることは、二元代表制という地方自治の制度に反するものとなる可能性もあります。  さらに、こうした意見書が提出される背景には、国民年金の受給額が余りにも低過ぎる現実があります。そうであるならば議員が求めるべきは、まずみずからの厚生年金への加入ではなく、低過ぎる受給額の底上げなど、国民、市民の年金問題の解決が先ではないでしょうか。議員報酬の低い町村の地方議員の問題解決は必要ですが、それは同時に全ての国民の年金問題の解決と同時に行われるべきです。そうでなければ、なぜ議員だけと、国民、市民の理解は得られないと私は考えます。まして、富山県など地方議会で相次ぐ政務活動費の不正使用問題、閣僚や国会議員による領収書偽造などの不正が続き、議員への国民、市民の信頼は大きく失墜しています。議会としてはまず、政務調査費の使途について明確に公開するなど、徹底した情報公開のもと不正根絶を図ることが必要です。  さらに言えば、本意見書を採択することは、地方自治体の運営にも大きくかかわる地方議員の厚生年金加入による老後保障という案件を、住民の意向を無視して意思表示をすることになります。国会での法整備を求めているから問題ないとは言えません。制度実施が決まった場合、その公費負担はそれぞれの自治体が担うことになると考えられます。議員の厚生年金加入というような制度改定は、その市民負担を示し、納得を得てから制度化を求めるべきではないでしょうか。  私は、地方議員の年金制度がこのままでよいと言っているわけではありません。しかし、年金の現状、市民の生活実感、地方自治体の事業者負担の検討など課題が山積しています。それだけに慎重に検討することが必要であり、現段階で意見書を提出することは時期尚早であることから、本意見書には反対します。  以上申し述べ、反対討論といたします。御清聴、大変ありがとうございました。(拍手) 88 ◯議長大矢保君) これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議員提出議案第33号については、反対討論がありますので、起立により採決をいたします。  議員提出議案第33号については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 89 ◯議長大矢保君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。           ────────────────────────── 日程第35 議員提出議案第34号 家庭用ヒートポンプ給湯機の低周波音による健康被害の対策向上に係                る意見書 90 ◯議長大矢保君) 日程第35議員提出議案第34号「家庭用ヒートポンプ給湯機の低周波音による健康被害の対策向上に係る意見書」を議題といたします。 91 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。
     ただいま議題となっております議員提出議案第34号については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 92 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 93 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  議員提出議案第34号については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 94 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。           ────────────────────────── 日程第36 議員提出議案第35号 安心な社会保障と強い地域経済を構築するための地方財政措置を求め                る意見書 95 ◯議長大矢保君) 日程第36議員提出議案第35号「安心な社会保障と強い地域経済を構築するための地方財政措置を求める意見書」を議題といたします。 96 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第35号については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 97 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 98 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。  10番天内慎也議員。   〔議員天内慎也君登壇〕(拍手) 99 ◯10番(天内慎也君) 日本共産党の天内慎也です。議員提出議案第35号「安心な社会保障と強い地域経済を構築するための地方財政措置を求める意見書」に反対の立場から討論をいたします。  この意見書は、政府に財政措置を求めているものの、政府の財政政策への批判的視点もなければ、地方への財源もどう確保するかという建設的な提案もされているわけでもありません。社会保障と税の一体改革を進めてきた、消費税の10%への引き上げが再延期されることになったなどのことですが、その総括も評価もありません。一体改革とは、社会保障充実のためには増税をというものではなく、増税と社会保障後退が一体だったことが、今や保険料の値上げ、一部負担金や利用料の値上げ、年金給付の値下げなど、一連の事実経過そのものが証明しています。2014年春の消費税増税は、貧困と格差の拡大、深刻な消費不況をもたらし、これ以上の増税は、国民生活と地域経済に一層の困難を押しつけることが客観的に明らかになる中で延期を余儀なくされたものであり、これ自体が政府、経済政策失敗の証明です。  増税延期で社会保障に支障のないようにと書いておりますが、もともと消費税やその増税分は、社会保障に充てられているわけではありませんので心配は要りません。一方、延期しても支障がないよう財源確保をと求めておりますが、消費税以外の財源は可能だとの認識なのでしょうか。延期ではなくきっぱり中止との立場に立つべきであると考えます。その場合の財源はどうするのか。日本共産党の提案の一つは、今では300兆円を超えていますが、大企業の内部留保は、もともと下請中小企業と労働者の汗の結晶ですから、内部留保の一部を労働者や社会に還元されて当然だと考えます。また、日本の大企業、トヨタを初めとした大企業がいかに税金を払っていないかという実態や合法的からくり、大企業の役員が民間議員などと称し、政府の税制や政策決定に直接関与していることなど、研究の余地と財源はまだまだあります。  ニッポン一億総活躍プランについても述べておきますが、国内総生産600兆円、希望出生率1.8、介護離職ゼロの新3本の矢を柱としており、財界人らをメンバーに加えた国民会議を発足させ、政策の具体化を行っています。保育施設10万人分、介護サービス整備約12万人分を計画に上乗せするなどを緊急対応するとしていますが、国民の深刻な実態を打開するものにはなっていません。現場を支える保育士や介護職員らの処遇改善、増員への手だても極めて不十分で、保育士の賃金引き上げは月額6000円で、全産業平均と比べ約10万円の賃金格差解消にはほど遠い内容です。同じく約10万円の賃金格差がある介護職員の賃上げも月1万円にとどまっており、夢を紡ぐ子育て、安心の社会保障というかけ声との格差は大き過ぎます。  一方、鮮明に打ち出したのは、大企業の法人税減税の上乗せです。首相は財界代表に、賃上げ、設備投資増を求めるとともに、その見返りに、法人実効税率32.11%を早期に20%台に引き下げることを明言しています。法人税を引き下げても大企業は内部留保としてため込むばかりで、労働者のまともな賃上げにはつながりません。大企業が成長すれば経済が上向き、暮らしがよくなるかのように言うトリクルダウンに固執する政策の破綻は明らかです。そのことは、格差と貧困を広げたアベノミクスの3年間がはっきりと示しています。  保育・介護施設を増設するというなら、なぜ社会保障費1700億円削減をやめないのか。低年金者への一時給付金というなら、なぜ年金実質カットを中止しないのか。格差と貧困の拡大に追い打ちをかける社会保障破壊路線の大もとをただし、税金の集め方、使い方を変えなければ国民の暮らしの立て直しはできないということを最後に申し上げ、この意見書に対する反対討論といたします。御清聴ありがとうございました。(拍手) 100 ◯議長大矢保君) 次に、5番軽米智雅子議員。   〔議員軽米智雅子君登壇〕 101 ◯5番(軽米智雅子君) 公明党の軽米智雅子でございます。議員提出議案第35号「安心な社会保障と強い地域経済を構築するための地方財政措置を求める意見書」に賛成の立場で討論いたします。  日本が世界に誇る社会保障制度も、高齢者数が2025年には約2200万人と推定され、高齢化が急激に進行し、人口も2015年の減少幅が27万人と過去最高となり、高齢化対策も少子化対策も待ったなしの状態です。そのために政府は、社会保障の充実、安定化とそのための安定した財源の確保及び財政健全化の同時達成を目指し、社会保障と税の一体改革を進めてきました。しかしながら、今般、世界経済が直面するリスクを関係諸国が一体となって回避するために、医療や介護などを支える消費税率の10%への引き上げが2019年10月まで再延期されることとなりました。  国は、この引き上げ延期により、地方における社会保障を充実させるための施策の実施に支障が生じないようにしていく必要があります。特に強く要望されている保育の受け皿整備や、保育士、介護職員などの処遇改善などを盛り込んだニッポン一億総活躍プラン関連施策の実施などにおいても、地方負担分も含めて国の責任において適切に財政措置を講じなければなりません。また、人口減少対策に取り組む地方自治体のサポートや、地域が自主性や主体性を発揮しながら地方創生を推進できるように、1兆円のまち・ひと・しごと創生事業費の中期的継続、地方創生推進交付金の安定かつ継続的な財源確保も必要です。そして、国民生活に密接に関連する多くの行政サービスを確実に実施するためには、地方一般財源の確保が不可欠であり、特に地方交付税総額については確実に確保していかなければなりません。以上のことから、安心な社会保障と強い地域経済を構築するための地方財政措置を求めていくべきと考えます。  以上、議員各位の御賛同をお願い申し上げ、賛成討論といたします。御清聴ありがとうございました。(拍手) 102 ◯議長大矢保君) これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議員提出議案第35号については、反対討論がありますので、起立により採決いたします。  議員提出議案第35号については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 103 ◯議長大矢保君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。           ────────────────────────── 日程第37 議員提出議案第36号 米政策改革に対する稲作農家の不安を払拭し、経営の安定と担い手経                営の再生産の確保を求める意見書 104 ◯議長大矢保君) 日程第37議員提出議案第36号「米政策改革に対する稲作農家の不安を払拭し、経営の安定と担い手経営の再生産の確保を求める意見書」を議題といたします。 105 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第36号については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 106 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 107 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。  18番舘田瑠美子議員。   〔議員舘田瑠美子君登壇〕(拍手) 108 ◯18番(舘田瑠美子君) 日本共産党舘田瑠美子です。議員提出議案第36号「米政策改革に対する稲作農家の不安を払拭し、経営の安定と担い手経営の再生産の確保を求める意見書」に反対の立場から討論を行います。  意見書案では、稲作農家を不安に陥れているTPPや米の生産調整廃止の方針を批判することもなく、むしろ容認、賛成してきたことへの言及も反省もしないで、不安を払拭するための対策を求めています。生産調整は、1970年に100万トンを減産して以来、46年間続けられてきましたが、アメリカの食料戦略を背景にした自民党農政の失政の象徴であり、農業と農村を衰退させ、田んぼを荒らした政策です。しかし、生産調整は米の需給と価格を安定させる上で一定の役割を果たしてきました。それなのに、政府の米政策改革は、生産量も価格も市場任せにしようとするものです。  今回の生産調整の廃止には、これまでの反省を踏まえたものではなく、TPPで関税の撤廃を受け入れれば、アメリカやベトナムなどから米が輸入されるため、生産調整が機能しなくなるからです。TPP参加を契機に、政府が米の需給と生産への責任を全面的に放棄する米政策の大転換は、米価の大暴落を招いて、大規模経営や集落営農を初め農家や関係者の努力と苦労を水泡に帰すものであり、きっぱりと反対することこそ求められています。米価下落対策として検討されている収入保険は、本来、政府と農家が掛金を負担し、暴落時の収入減を補填するものですが、検討されているのは、国の関与がない単なる民間保険であり、政策の名に値するものではありません。  米政策改革の目玉の一つである日本型直接支払制度は、地域が共同して行う農地、水路、農道を維持するための取り組みのコストを補填するもので、農地維持支払と資源向上支払から成り、水田、畑、草地に対して面積払いをするものですが、地域への取り組みの支援拡充は必要ですが、この制度の狙いは、担い手の負担を軽減し、構造改革を後押しすることにあります。農地の8割を大規模経営や農外企業が担うことになれば、多くの農家が土地持ち非農家となります。そうなれば、総出で行ってきた農地や水田、農道の維持管理が困難になり、担い手の負担が増加します。特に、農地中間管理機構を通じて農外の企業が参入してくれば、地域の共同作業は一層困難になります。農家の多数を農地から締め出して集落機能を弱めておきながら、草刈りと水路の維持管理に土地持ち非農家をつなぎとめるための狙いが見え見えで、現場での矛盾は避けられません。農家が安心して農業を続けていくためには、安定した生産への支援が何よりも重要であり、その鍵は米の価格保障です。主食である米の需給と価格の安定に国が責任を果たすことです。価格保障、所得補償制度を抜本的に充実することこそが求められています。  この立場から、議員提出議案第36号には賛同できないことを申し上げ、反対討論を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手) 109 ◯議長大矢保君) 次に、14番山本武朝議員。   〔議員山本武朝君登壇〕 110 ◯14番(山本武朝君) 公明党の山本武朝です。議員提出議案第36号「米政策改革に対する稲作農家の不安を払拭し、経営の安定と担い手経営の再生産の確保を求める意見書」に賛成の立場から討論いたします。  国は、農家ごとに主食米、米の生産量を割り当てて価格を維持する生産調整、いわゆる減反を2018年──平成30年で廃止。1970年から40年以上続いた米政策は大きなかじを切られました。国の米政策は人口増加のときから、また、急速に迎えた少子・高齢化社会、人口減少社会、そして消費者のパン、麺類などの多様な消費行動も相まって米政策の揺れ幅は大きく、米農家は振り回されてきました。農業廃れば国滅ぶ。農業は私どもの命を継ぐ大事な食糧の生産を担っています。その農業を持続可能な産業に資する営みをとめることはできません。国は米の需給バランスに資するため、ここ10年来は特に主食米以外の作物、例えば飼料米、加工米、麦、大豆などへの転作を奨励し、助成してきたところです。昨年、平成27年産では生産数量目標の配分を開始して以来、初めて過剰作付が解消されるなど、需要に応じた生産について理解が浸透してきたところであります。  私は、農業者にとって最も大切なことは、収入の確保と後継者問題だと痛感しております。これは農業、1次産業、どの産業にも当てはまることですが、なかんずく収入の確保が最優先であります。平成30年度から生産調整の廃止に伴って、今現在、時限措置で支払われている米の直接支払い、現在は10アール当たり7500円ですが、これがなくなるわけですので、これを受給している米農家の不安を払拭するための政策が必要であります。  まずは、収入減少のときのならし対策の拡充です。これは、米価が下落した際に減少した差額分の9割を補填する保険的な制度ですが、対象となる認定農業者等をふやすため、申請に必要な農業経営改善計画書の作成の支援を継続すべきであります。そして、何よりも現在検討されている収入保険制度の構築、導入が必須であります。現在の農協の共済保険は、災害等による収穫量の減少に対する保障制度でありますが、求められているのは収入そのものの確保であります。だからといって、先祖返りして所得の戸別補償制度の復活、米価の価格保障などの政局的な政策は国民にさらなる血税を求めることになり、また、これまでの取り組みが水泡に帰してしまいます。転作に協力していただいた農家に対しても整合性がとれず、申しわけないことになります。国は、平成29年の通常国会に提出予定の収入保険制度をしっかりと練り上げて、平成30年度の実施に間に合うよう強く要望するものであります。  また、意見書に記載の1番目の水田活用の直接支払交付金については、主食米用に限らず飼料米、加工米、麦、大豆などの戦略作物として転作を奨励し、水田のフル活用を図るものです。それが食糧の自給率にも貢献することから、はしごを外さず継続的な支援とすること。3番目に記載の日本型直接支払制度の充実強化とは、水田は米の生産だけではなく、国土、自然環境の保全など多面的機能を担っています。そのために農道の草刈り、水路の泥上げなどを集落共同で行うなど、農村の景観維持にも資することになります。  以上を申し述べ、議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、私の賛成討論を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手) 111 ◯議長大矢保君) これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議員提出議案第36号については、反対討論がありますので、起立により採決いたします。  議員提出議案第36号については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 112 ◯議長大矢保君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。           ────────────────────────── 日程第38 議員提出議案第37号 原発再稼働の中止と原発コストの利用者への転嫁に反対する意見書 113 ◯議長大矢保君) 日程第38議員提出議案第37号「原発再稼働の中止と原発コストの利用者への転嫁に反対する意見書」を議題といたします。 114 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第37号については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 115 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 116 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許します。  28番仲谷良子議員。   〔議員仲谷良子君登壇〕(拍手)
    117 ◯28番(仲谷良子君) 社民党の仲谷良子でございます。議員提出議案第37号「原発再稼働の中止と原発コストの利用者への転嫁に反対する意見書」に賛成の立場で討論をいたします。  東京電力福島第一原発事故発生から、ことしの3月11日で6年となりますが、いまだに約8万人以上が避難生活をしています。原発事故の原因究明も明らかにされず、汚染水問題も深刻で、事故の収束もおぼつかない状況にあります。こんな状況でも原発の再稼働は行われ、現在、川内原発1号機と伊方原発3号機の2機が稼働し、運転開始から40年経過した関西電力高浜1号機・2号機に60年までの運転延長の許可も出されました。許されないことです。政府は、福島第一原発の賠償や廃炉などの費用が21兆5000億円に上ることを明らかにし、賠償費用のうち2兆4000億円を国民に電気代を通して払わせることを閣議決定しました。原発とは無縁の新電力まで含めて送電線の使用料、託送料金に転嫁し、2020年度から約40年間、毎年600億円ずつ集めるということです。  経済産業省は、事故前までの電気代は事故対応費を含まず、国民は安い電気を使ってきた間に集め損ねた事故対応の分を、これから国民に払ってもらうという趣旨のようです。新聞には次のような批判が書いてありました。原発事故の後に生まれた子どもたち、まだ生まれてもいない未来の世代は、一度も安い電気の恩恵を受けずツケを払う義務だけ負わされることになる。2060年ころまでツケ回しは続き、半世紀も前の事故の請求が届くことになると。原発事故の費用負担は未来の世代にまで及ぶことになるのです。原発稼働で莫大な利益を上げながら、リスクや賠償のコストは電力利用者全体に転嫁することは到底認めることができません。  原発の発電コストは一番安いと言ってきました。しかし、一旦事故が起きると国の経済を揺るがしかねないことになります。廃炉などの費用21兆5000億円という金額は、国の予算の2割を超えた金額となります。この費用は足りる保証もないと言われています。さらに放射能によるがんの多発など国民の命をも危うくさせられています。余りマスコミで取り上げられていませんが、原子力空母R・レーガンの乗組員が福島原発事故直後にトモダチ作戦に従事して放射能被爆をし、7名が死亡、約450名が病気となって、2012年12月から、アメリカの裁判所で東京電力を訴える損害賠償訴訟が行われているということが報道されていました。  原発事故が起こすリスクははかり知れないものです。エネルギーから経済を考える経営者ネットワークを立ち上げた、小田原箱根商工会議所会頭であり、かまぼこ店の副社長である鈴木悌介氏は、次のように言っています。原発は問題点だらけです。事故が起こったら取り返しのつかない事態を生みます。使用済みの核燃料もその処理ができません。原発はいわば巨大な湯沸かし器です。そんなリスクを背負う必要があるのでしょうか。湯を沸かす方法はほかにもある。再生可能エネルギーを利用することがいかに経済合理性があるかを実践、立証したいとネットワークを立ち上げたといいます。  政府は、3.11後も原発の重要性ばかり強調しています。しかし、原発事故後の電力需給から見ても、原発なしでも問題がなかったことは明らかです。まずは福島第一原発事故の徹底した究明と事故の収束を優先させるべきであり、原発の再稼働を行うべきではありません。さらに、原発コストを無関係な利用者に転嫁することを直ちに断念するよう強く求め、賛成討論といたします。  議員の皆様の賛同を心からお願い申し上げます。御清聴ありがとうございました。(拍手) 118 ◯議長大矢保君) これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議員提出議案第37号については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 119 ◯議長大矢保君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。  議員提出議案第37号については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 120 ◯議長大矢保君) 起立少数であります。よって、本案は否決されました。           ────────────────────────── 日程第39 議員提出議案第38号 介護保険制度のサービス縮小を行わないことを求める意見書 121 ◯議長大矢保君) 日程第39議員提出議案第38号「介護保険制度のサービス縮小を行わないことを求める意見書」を議題といたします。 122 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第38号については、提案理由の説明及び委員会の付託を省略したいと思います。  これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 123 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、提案理由の説明及び委員会の付託を省略することに決しました。  これより質疑に入ります。  御質疑ありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 124 ◯議長大矢保君) 質疑ないものと認めます。  討論については通告がありませんでした。  これより採決いたします。  議員提出議案第38号については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕 125 ◯議長大矢保君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。  議員提出議案第38号については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 126 ◯議長大矢保君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。           ────────────────────────── 日程第40 議員派遣について 127 ◯議長大矢保君) 日程第40「議員派遣について」を議題といたします。 128 ◯議長大矢保君) お諮りいたします。  本件については、お手元に配付しておりますとおり、議員を派遣することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 129 ◯議長大矢保君) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付しておりますとおり、議員を派遣することに決しました。           ────────────────────────── 130 ◯議長大矢保君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。           ────────────────────────── 131 ◯議長大矢保君) この際、先ほど副市長に選任することに同意された増田一氏から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。  増田一氏の登壇を願います。   〔増田一君登壇〕 132 ◯増田一君 おはようございます。(「おはようございます」と呼ぶ者あり)先ほど議会の御同意をいただき、副市長に就任することになりました増田でございます。  現在、青森市はさまざまな課題を抱えてございます。この課題を解決するためには、議会の皆様のお力、市民の皆様のお力が必要不可欠でございます。議会の皆様のお力と市民の皆様のお力をおかりしながら、小野寺市長が目指しているところに半年でも、1カ月でも、1日でも早く到達できるよう私も最大限努力してまいりたいと考えてございますので、今後とも御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。  以上、簡単でございますが、私からの御挨拶とさせていただきます。(拍手)(「頑張れ」と呼ぶ者あり)ありがとうございます。           ──────────────────────────  閉 会 133 ◯議長大矢保君) これにて平成28年第4回青森市議会定例会を閉会いたします。   午前11時22分閉会 TOP▲ ©2005Aomori City Assembly. All Rights Reserved. 青森市議会ホームページ │ 青森市ホームページ...