男鹿市議会 2020-12-03 12月03日-03号
2番目に、地域振興として、市遺跡出土品等文化財流出防止・保護についてです。 1として、男鹿市遺跡出土品等文化財の活用の現状と課題及び改善方策についてです。 現在、男鹿市の遺跡発掘調査の過程等における出土品の一部が市外で所蔵されており、男鹿市民が教育資材や観光資源として活用しづらい現状を改善すべきだと考えますが、男鹿市としての考え方と方向性を伺います。
2番目に、地域振興として、市遺跡出土品等文化財流出防止・保護についてです。 1として、男鹿市遺跡出土品等文化財の活用の現状と課題及び改善方策についてです。 現在、男鹿市の遺跡発掘調査の過程等における出土品の一部が市外で所蔵されており、男鹿市民が教育資材や観光資源として活用しづらい現状を改善すべきだと考えますが、男鹿市としての考え方と方向性を伺います。
全国最多、17の国指定重要無形民俗文化財を有する秋田県ですが、その中でも本市を代表する伝統行事に、なまはげ行事があります。近年は、どの地域でも後継者不足などのため、年々行う地域は減っておりましたが、行事に関わる人たちの地道な努力と地域住民の協力・理解により、再び復活の動きが増えてきました。
本市の廃校舎の活用事例では、公民館機能を生かした子育て支援活動や文化財収蔵庫として利用されている廃校舎もありますが、未だ廃校のまま活用されていない校舎も何校かあります。また、旧加茂青砂小学校のように国の登録有形文化財に登録され、学校当時のままの状態でふるさと学習館として利用されているケースもあります。
さて、本市において多くの文化財、詳細には有形無形文化財、民俗文化財、記念物が伝統的宗教団体に所属、保有されており、あるいは我が国の伝統的信仰に基づく行事も続いており、少なからずそれらの文化財が観光に、地域振興に、あるいは児童・生徒の教育にも大きく寄与しているところであり、今後その重要性は国の動向、文部科学省の方向性とあわせてかんがみましても、ますます高まっていくものと思われます。
再認定なるということで、このジオサイトをどのようにして観光に生かすかということでございますけども、我が部、観光文化スポーツ部と文化財室の宝庫でいるジオサイト、これを観光にいかに生かしていくかということが課題でございまして、たまたま昨日といいますかNHKの方で「ブラタモリ」をやって、水族館の所の岩脈とかああいうことも紹介いただきましたので、テレビを見た方が男鹿に興味を持っていただいて、ジオサイトも見学
ただ、遺物、出土品でございますけれども、出土品については、大畑台遺跡出土品など市指定有形文化財としてたくさんございます。先ほどの市長答弁にありましたとおり、この点につきましてはジオガイドを通じまして当地域のジオストーリーの一つとしてご紹介させていただいているものでございます。
本議案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴い、文化財保護に関する事務を市長が担当できるようにするため、本条例の一部を改正するものであります。
本議案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正に伴い、文化財保護に関する事務を市長が担当できるようにするため、本条例の一部を改正するものであります。 改正の内容につきましては、市長の職務権限に新たに「文化財の保護に関すること」を加えるものであります。 本条例の施行期日は、平成31年4月1日であります。
次に、議案第86号男鹿市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例の一部を改正する条例については、文化財保護に関する事務を市長が担当できるようにするものであります。 次に、議案第87号男鹿市立図書館条例の一部を改正する条例については、利用者の利便性の向上を図るため、平日の利用時間を延長するものであります。
ガイダンス施設については、文化財保護法により史跡内の設置は困難であることから、設置場所、規模、機能など具体の検討が必要になるとともに、実施時期としましては、現在、史跡内の説明案内板などの整備を進めており、それらの整備の完了後に設置していきたいと考えております。 ご質問の第4点は、スポーツ振興についてであります。 まず、スポーツ振興くじを活用した過去の事例及び今後の見通しについてであります。
五社堂につきましては、石段につきましても999段の鬼伝説というのもございますので、そこら辺も感じていただくためにも、あえて石段を上って重要文化財の五社堂を参拝していただければというふうに思っております。 ○議長(吉田清孝君) 菅原市長 [市長 菅原広二君 登壇] ◎市長(菅原広二君) 補足させていただきます。
現在、文化庁の日本遺産に追加登録を申請している「北前船寄港地・船主集落」をはじめ、地質遺産や自然環境などの魅力あふれる「男鹿半島・大潟ジオパーク」、ユネスコの無形文化遺産登録を目指している「男鹿のナマハゲ」、「続日本100名城」に選定された史跡「脇本城跡」、「東湖八坂神社祭トウニン(統人)行事」など、本市特有の文化資源を活用することで、市民共有の財産である文化財、史跡の保護・継承を促進し、観光文化としての
本議案は、スポーツ及び文化行政について、地域振興等の関連行政とあわせて市長が一元的に所掌することが、より効果的であることから、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第23条第1項の規定に基づき、学校における体育を除くスポーツ及び文化財の保護を除く文化に関する事務を市長が管理し及び執行するため、本条例を制定するものであります。 条例の施行期日は、平成30年4月1日であります。
さらには昨年、国指定文化財である「五社堂八百年祭」が新しい取り組みとして市民、行政が一体となって執り行われ、一連の行事が内外からの高評価を得られたのも記憶に新しいところであります。 そこで私が今思いをいたしている市指定文化財の一つについてであります。 寒風山山頂付近にそびえ立つ「誓いの御柱」であります。 本年も「寒風山まつり」が開催され、多くの人出でにぎわいました。
そしてまた、文科省の文化財も、お祭りとかそういう文化財については見せていくんだと、観光していくというそういうスタンスらしいので、今の考えている観光文化スポーツ部というのはよかったなと、そういうことを考えています。どうか皆さんのご理解をお願いします。 以上です。 ○議長(三浦利通君) 船木総務企画部長 [総務企画部長 船木道晴君 登壇] ◎総務企画部長(船木道晴君) お答えいたします。
今月22日、文化庁で開催された文化審議会において、昨年、ユネスコ無形文化遺産登録に向けて提案し、審査が1年先送りとなっている「男鹿のナマハゲ」など8件の来訪神行事に本年新たに国の重要無形民俗文化財に指定される2件を追加し、10件の行事をまとめた「来訪神:仮面・仮装の神々」をユネスコ無形文化遺産に再提案することが決定されました。
重要無形文化財などの保存、伝承活動補助事業では、船越の統人行事、脇本の山車どんど、北浦の鹿島祭り及び福米沢の送り盆に対する助成を行い、地域振興活動の推進、民俗文化の保存伝承を図っております。 芸術文化自主活動助成事業では、市内の吹奏楽、なまはげ太鼓、バレー団などの発表に対して助成しております。
ユネスコの無形文化遺産登録を目指している「男鹿のナマハゲ」、「東湖八坂神社祭トウニン(統人)行事」、史跡「脇本城跡」など、市民共有の財産である文化財、史跡の保護・継承を図ってまいります。 第8点は、「集落の整備」であります。 地域の特性を生かした自主的な活動を支援し、地域コミュニティの中核をなす住民自治組織の維持・活性化を図ってまいります。 第9点は、「人口減少対策」であります。
本市は、男鹿国定公園として恵まれた自然景観や文化財など観光資源が多いことから、東北地域における主要な観光地になっています。観光は、さまざまな産業の発展と雇用機会の増大をもたらす総合産業であります。地域経済の発展に不可欠なものであります。観光振興に市民や事業者などと協働しながら取り組むことだと思います。
また、五里合琴川地区では、主に市指定文化財である琴川のすげ笠の保存伝承活動及びすげ笠の材料となるスゲの栽培に取り組むことを目的に募集し、平成23年10月から平成26年9月まで、男性1人が着任しました。 3人の隊員は、伝統行事や地域おこしイベントなどへの参加及び運営、除雪、買い物支援など、当初の目的以外にも取り組んでおりましたが、地域への定住には至らなかったものであります。