鹿角市議会 2011-09-05 平成23年第5回定例会(第1号 9月 5日)
次に、8月17日からの大雨による被害についてでありますが、市内北部を中心に17日午後5時ごろから雨足が強くなり、鹿角アメダスでは午後8時までの3時間に74ミリを観測するなどのまとまった降雨により、十和田地区で床上浸水1件、床下浸水2件、道路の路肩崩れや農業用施設等の被害が数件発生いたしました。 このうち、大湯地内の農業用施設被害2件については、国の災害復旧事業に申請する予定であります。
次に、8月17日からの大雨による被害についてでありますが、市内北部を中心に17日午後5時ごろから雨足が強くなり、鹿角アメダスでは午後8時までの3時間に74ミリを観測するなどのまとまった降雨により、十和田地区で床上浸水1件、床下浸水2件、道路の路肩崩れや農業用施設等の被害が数件発生いたしました。 このうち、大湯地内の農業用施設被害2件については、国の災害復旧事業に申請する予定であります。
それで、我々も内部で検討したんですが、例えば花輪地区の下川原に空き工場がございまして、こちらの方を活用して既存の企業が立地、もしくは新しくこれに伴う関連企業が立地したという事情も現実としてございます。
「(仮称)学習文化交流施設」を複合施設とした経緯・経過についてでありますが、平成20年度に「まちづくりビジョン」を策定し、その中で、鹿角組合総合病院跡地地区を「文化交流拠点」と位置づけ、「図書館機能」、「文化創造機能」、「活動支援機能」、「交流創出機能」の四つの基本的機能からなる複合施設として利活用する方針を決定しております。
これは平成14年3月に策定の「旧中心市街地活性化鹿角市基本計画」に規定されていた、およそ64ヘクタールのエリア、即ち「鹿角観光ふるさと館あんとらあ」から鹿角組合総合病院までの南北ラインと、城跡に建てられた花輪小学校の城下地区からJR鹿角花輪駅までの東西ラインを、既に失効した旧まちづくり三法の趣旨をそのままスライドさせ、にぎわいを見せる十和田毛馬内陣場地区など市内他エリアを全く眼中に置かない、花輪地区
しかし、平成6年鹿角市八幡平地区と比内町大葛地区をつなぐ金山トンネルを初めとしたルート「比内大葛鹿角線」が整備開通以来、田沢湖方面の観光に出かける鹿角地域や岩手県の観光客も近来では少なくなく、密接な関係が増したとされています。財政の歳入構成は地方交付税約46%、公債費比率約17%。合併関連では議会レベルでの協議会は未設置であります。
県営ほ場整備事業花輪地区及び芦名沢地区については、基盤整地を終了し、今年度事業の進捗率は両地区とも65%であります。 林道長嶺・熊沢線については、長嶺側から予定通り工事を進めておりますが、大滝頭の地滑りについては、地山にアンカー工を施工中でありますが、今後の対策については、県林務課と協議しながら進めてまいります。
小豆沢地区の農業集落排水事業につきましては、現在処理場の基本計画に基づく全体計画の策定を進めており、管路工事については、12月中に発注する予定であります。 県営事業として実施している公害防除特別対策事業につきましては、今年度瀬田石地区と西道口地区の2カ所で実施しておりますが、客土の運搬が終了し、現在整地工事を進めており、年度内の完成を目指しております。
地域経営公社設立事業については、操業2年目に入る八幡平地域経営公社の経営指導とあわせ、各地区の設立準備委員会や地域経営協議会を中心とした各地域の取り組み状況に応じた公社設立準備活動を支援してまいります。 農業農村整備事業については、下川原地区多目的共同利用施設の建設に着手するほか、継続事業の松館大里線の農道整備事業を中心とした農村総合整備モデル事業を実施してまいります。