能代市議会 2019-06-12 06月12日-02号
教育委員会ではALT等とのチーム・ティーチングとともに、電子黒板を活用した教員単独での授業のあり方をテーマに授業研修会を行うなどして、今後も小・中の学びの連続性を踏まえ、英語によるコミュニケーション能力を確実に育成することができる授業づくりを推進してまいります。
教育委員会ではALT等とのチーム・ティーチングとともに、電子黒板を活用した教員単独での授業のあり方をテーマに授業研修会を行うなどして、今後も小・中の学びの連続性を踏まえ、英語によるコミュニケーション能力を確実に育成することができる授業づくりを推進してまいります。
その中で、外国語の時数の確保とALT等の外部人材の確保について特にお尋ねいたします。 平成32年度から本格実施されます新・小学校学習指導要領に円滑に移行するに当たって、最低限必要となる内容について、それを指導するために外国語活動の授業時数を、第3学年及び第4学年においては15単位時間、第5学年及び第6学年においても15単位時間増加させる50単位時間としております。
しかしながら、現状での小学校英語教育の実態はALT等の英語指導助手に依存している部分が大きく、その指導体制にはまだまだ課題がございます。 今後の英語教育の推進を考えた場合、指導者の育成やカリキュラムの作成、指導時数の確保などに十分配慮し、国の動向や施策を取り入れながら進めてまいりたいと考えております。