能代市議会 1994-03-01 03月17日-05号
四項高等学校費は五億四千七百三十七万円で、学校の管理費用のほか振興費を計上いたしております。五項幼稚園費は七千百五十八万三千円でありまして、幼稚園就園奨励費は三千九百二十七万円で、これは三歳、四歳児及び五歳児の保護者に対する補助でありまして、市民税の非課税等に段階を設けて助成するものであります。
四項高等学校費は五億四千七百三十七万円で、学校の管理費用のほか振興費を計上いたしております。五項幼稚園費は七千百五十八万三千円でありまして、幼稚園就園奨励費は三千九百二十七万円で、これは三歳、四歳児及び五歳児の保護者に対する補助でありまして、市民税の非課税等に段階を設けて助成するものであります。
四項高等学校費は一千二百八十一万七千円の減額であります。主なるものは、特別教室棟建設事業費として一千二十二万九千円の減額、これは商業高校の特別教室棟建設事業の入札差金の減額であります。五項幼稚園費は三百二十九万一千円の減額であります。これは幼稚園就園奨励費で、人数の減によるものであります。
加えまして、ことしは県の高等学校の改善整備計画も実施されまして、また能代市にとっては普職(普通科・職業科)の比率の見直しという課題もあったわけでございますが、等々のことから学科編成というものも大幅に行われました。受験生にとっては大変大きい環境変化であったなと思うわけでございます。
秋田県教育委員会では「第四次秋田県高等学校改善整備計画」を策定し、十項目にわたる改革について特別委員会を設置し審議しておりましたが、一応の結論を得て、去る一月に発表されました。本県の高校教育は、平成六年度から十二年度まではこの改革案に従って行われていくことになります。