鹿角市議会 2010-06-16 平成22年第4回定例会(第3号 6月16日)
1998年、340億円のお金をかけて開港している空港でございます。当初あった新千歳空港便も99年には廃止されております。現在では、東北地方で最も利用客の少ない空港と言われている、そういった寂しい空港でございます。 そこで新聞等、正式にも発表されております大阪便廃止による鹿角市への影響についてお伺いいたします。
1998年、340億円のお金をかけて開港している空港でございます。当初あった新千歳空港便も99年には廃止されております。現在では、東北地方で最も利用客の少ない空港と言われている、そういった寂しい空港でございます。 そこで新聞等、正式にも発表されております大阪便廃止による鹿角市への影響についてお伺いいたします。
あきた北空港開港一周年記念観光キャンペーンにつきましては、10月22日から3日間、東京渋谷のNHK広場で観光需要拡大を目指した「北のあきた観光と物産フェア」に積極的に参画し、県北地区の魅力をアピールしながら本市のPR活動を行っております。 八幡平切留平に建設中の地域間交流広場公衆トイレにつきましては、10月20日に完成しており、地域間交流広場の機能を充実いたしました。
このため、秋田市への短絡路線としては、既存国道 103号、 285号の五城目町を経て7号を経由するルートが最善であり、この中での時間短縮を図ることが最も現実的であるとの判断から、市中心部から国道 103号へ短絡路線としての横断軸道路の築造、すなわち田山花輪線の延伸、仮称花輪西線の建設を積極的に進めることが、7月に開港したあきた北空港、ひいては県都秋田市への時間短縮を図る路線にもつながることから、今後
青森・秋田・岩手の中心的立場にある十和田インターは、西は大館樹海ドームのオープンやあきた北空港の開港、東は八戸・鹿角短絡ルート整備の要望などに伴い、北東北の東西南北各方面から「へそ」としての機能を期待されています。しかしながら、鹿角八幡平インター周辺や他地域のインターチェンジ周辺に比較すると、実に殺風景で観光地の入り口などとはお世辞にも言えない状況であり、不安を抱かざるを得ません。
質問事項の第5は、あきた北空港開港と観光振興についてであります。 7月18日、県が管理する空港として県北18市町村住民が待望していたあきた北空港が開港されました。定期就航便である東京、大阪、季節就航便である札幌各1便が運航され、直接的に効果が期待されている観光面の動向が注目を集めているところでありますので、次の2点についてお尋ねいたします。
次に、観光関係についてでありますが、本市の魅力的な観光資源等を首都圏を初めとした全国にアピールするため、県を主体に市町村初め観光関係機関団体等が一丸となった「あきた花まるっ」大型観光キャンペーンが始動しておりますが、本年度は「あきた北空港」の開港に伴う全国への観光資源の紹介、宣伝による観光客の誘致拡大など、首都圏を中心に実施しております。
通信網、高速交通体系の整備により、鹿角からでも業務は可能ではないかとのことでありますが、確かに東北自動車道や新幹線の整備、あきた北空港の開港により、首都圏は日帰りが可能となっておりますが、前段で申し上げましたように社会情勢は大きく変わってきております。
次に、あきた北空港についてでありますが、7月18日の開港に向け順調に諸準備が進められておりますが、東京便・札幌便のダイヤ及び運賃が決定いたしました。 大阪便については、就航会社が運輸省に申請しており、開港までには路線認可される予定であり、空港へのリムジンバスの申請についても、株式会社秋北バスが東京便に合わせた鹿角花輪駅発の路線などを申請中であり、開港までに認可される予定と伺っております。
あきた北空港についてでありますが、平成10年7月18日の開港に向け諸準備が進められております。 特に、ターミナルビルについては、外部壁面工事は終了しておりますし、ビルの入居物販業者も2店舗が決定しており、飲食部門のテナントにつきましても折衝中であります。 官公庁集約化事業については、鹿角公共職業安定所の移転入居について、平成10年度から2カ年事業で建設すると伺っております。
次に、あきた北空港についてでありますが、平成10年7月の開港に向け整備は順調に推移しており、先月の5日から試験飛行も開始されております。
次に、大館能代空港についてでありますが、開港を来年7月に控え、県内外にこれを強力にアピールしていくため、秋田県主導の開港記念事業実行委員会が7月28日に秋田市で、また圏域市町村、いわゆる地元主導の開港記念イベント実行委員会が8月8日に鷹巣町でそれぞれ設立されております。
次に、大館能代空港についてでありますが、空港への発着路線について、去る3月6日に運輸省から開港時に大館能代・羽田間として1日1便を航空会社エアーニッポンによる就航が認可されましたが、地元としては1日複数便の就航を望んでおりますので、利用促進対策を講じながら開港時複数便の就航を関係機関に対し要望していくことにしております。
しかしながら、十和田インターは観光鹿角の玄関口で、その開発は促進されるべきものであり、加えて平成10年の大館能代空港の開港など、高速交通体系の整備が急速に進んでおりますので、今後開発需要も高まってくることが予想され、社会経済情勢を見極めつつ地域に適合した開発が図られますよう、立地希望企業等についてはできる限りこのエリアに誘導してまいりたいと存じます。