鹿角市議会 2015-12-08 平成27年第7回定例会(第3号12月 8日)
人口減少社会での長期財政見通しについてでありますが、平成27年度当初予算編成時点での中期財政見通しにおいては、大型建設事業等に係る地方債の借り入れに伴い、今後、財政健全化の指標である実質公債費比率と将来負担比率が一定程度上昇しますが、いずれも健全段階で維持することから、財政の健全性は十分に確保できるものと見込んでおります。
人口減少社会での長期財政見通しについてでありますが、平成27年度当初予算編成時点での中期財政見通しにおいては、大型建設事業等に係る地方債の借り入れに伴い、今後、財政健全化の指標である実質公債費比率と将来負担比率が一定程度上昇しますが、いずれも健全段階で維持することから、財政の健全性は十分に確保できるものと見込んでおります。
◎市長(宮腰洋逸君) 最初の長期財政見通しのことでありますけれども、入って来る自然増、出て行く自然増ということでありますけども、基本的には、先ほど来考え方ということでおっしゃっておりましたが、これは個人でも何でも皆そうだと思いますが、やはり財政の基本は「入るを量って出ずるを制せよ」ということであります。これは、収支という場合に、「収」が伴わなければ「支」の方をセーブする以外にはないと。