鹿角市議会 1997-02-10 平成 9年第1回定例会(第1号 2月10日)
次に、福祉施策についてでありますが、21世紀に到来する超高齢社会を目前に、人生80年時代にふさわしい長寿社会の実現を目指して、保健福祉サービスの提供や、高齢者の生きがい対策の推進に鋭意努力してまいりましたが、今後ますます増加する高齢者の介護が大きな社会問題となっております。
次に、福祉施策についてでありますが、21世紀に到来する超高齢社会を目前に、人生80年時代にふさわしい長寿社会の実現を目指して、保健福祉サービスの提供や、高齢者の生きがい対策の推進に鋭意努力してまいりましたが、今後ますます増加する高齢者の介護が大きな社会問題となっております。
また、平成十九年の秋田国体の開催や今後の長寿社会にあって、乗りかえなしで往復できることは、二十一世紀の能代山本地域に未来の夢を与えるものと考えております。
一つは、能代市は長寿のお祝い金として、数え年七十歳以上の方と百歳の方にお祝い金を差し上げております。以前にも申し上げておりますが、長寿のお祝いとして、ぜひ喜寿とか、米寿とか、卒寿とかの節目節目のお祝いをできないだろうかと、していただきたいということを含め、お伺いしておきたいと思います。 二番目は、在宅介護手当の事業を進めていただきたいということであります。
したがって、海潮園とか、長寿園とか、圏民センターとか、休日応急診療所とか、あのような箱物関係の建設費はそのような取り扱いをしています。管理運営費の中での事務費においては、平等割と人口割をとっております。
老人福祉施設委託入所負担金六千三百二十四万円は、能代市にある海潮園、長寿園、そのほか男鹿市等にある施設に入っている方々からの負担金で、措置児童保育費負担金六千三十三万九千円は、認可保育所及び法人保育所の負担金であります。
で、能代を見ますと海潮園、長寿園、二つが広域の施設としてあるわけですが、海潮園の定員は百人、そのうち四十人は郡部の方々が入っていると、長寿園は定員六十人に対して二十三人の郡部の方々が入っておると、いつになるかはわかりませんが、やがて各町村にできていった場合に、そうしますと広域の特養からその方々がおらなくなるのかと、要するに余裕ができるかどうかとなりますと、これはなかなかそうはいかないんじゃないかなと
日本は、申すまでもなく世界一の長寿国であります。いろんな意味で今をときめく、かの厚生省が昨年発表した簡易生命表を額面どおり受けとめますと、しばらくの間長寿は伸び続ける、との見方を示しております。高齢化社会は、確実にかつ急速な勢いで進んでおります。県が毎年敬老の日に合わせて発表している高齢者人口でも、高齢化の比率が一段と進んでいることが明らかになっています。
また、これに伴う海潮園、長寿園入所者の措置がえはないものである、との答弁がありましたが、これに対し、能代市は現在、百七十名を超える待機者を抱えており、今後、この解消のためにどのような取り組みをしていくのかとの質疑があり、当局から、八年度では八竜町と山本町の共同で特養建設が予定されているほか、民間の法人も九年度建設を目指しており、その建設促進に努めたい。
広域市町村圏組合に対する負担金は、海潮園、長寿園、おとも苑の割増賃金等の負担金であります。二項児童福祉費二千百二十一万五千円は、人件費のほか、すこやか子育て支援事業費、これは渟城幼児センター、あいじほいくえんあるいは能代教会学校幼児教室等のうち人数の増によるものであります。認可保育所は、これも延べ人数の増による単価アップ分の追加などであります。
なお、広域圏組合で運営している特養施設の海潮園における能代市の入居者数は六十人、長寿園は三十七人とそれぞれ建設時に決められている、との答弁があったのであります。
主なるものは、障害者住宅整備資金の貸付金二件分で三百万円、地域集会所の建設費一件分に対する補助百七十万円、地域集会所建設資金貸付金は一件分六百万円、それから高齢者住宅整備資金一件分の貸付金百五十万円、能代山本広域市町村圏組合に対する負担金の減額は海潮園、長寿園の一般運営費の減額等に伴って負担金を減額補正いたしました。
こうした方々に、長寿のお祝いを申し上げ、一層の御健康と老後の幸せを願うものであります。だれもが人間として誇りを持ち、長寿を心から喜び合える社会、豊かで生きがいある老後を保障することこそ、市政の大切な仕事だと思うわけであります。
また、広域市町村圏組合負担金の減額について触れられ、当局から、これは特別養護老人ホーム海潮園及び長寿園の能代市の入所者数の確定等に伴う減額で、負担率は四月一日現在での入所者数により決定することになっているが、海潮園は、当初予算編成時には六十一人を見込んでいたものが、四月一日時点で五十九人に、長寿園は、三十八人が三十七人に、それぞれ確定したためのものである、との答弁があったのであります。
そうした場合、今現在寝たきり老人、また痴呆性老人の人たちを収容する施設は、広域ではありますが、能代市には海潮園と長寿園があるわけです。海潮園は定員百人、また長寿園は六十人であります。そして各園とも定員いっぱいで入所待ち人員が、平成七年五月十六日現在、百五十七人と聞いております。二つの施設の収容人員が百六十人で、入所待ちが百五十七人ということは、入所されている人数と入所待ちがほぼ同じということです。
それで、その中では人材育成事業、地域間交流事業、長寿社会対策事業という三本の柱の中で、ソフト事業を実施していこうということで設定されております。
それから老人福祉施設委託入所負担金、これは海潮園、長寿園、それから秋田、男鹿等にある施設に入っておられる方々の負担金であります。措置児童保育費負担金については、認可保育所及び法人保育所の負担金であります。 九款使用料及び手数料は三億三千五百二十五万八千円の計上で、一項使用料は二億八千四百十五万六千円であります。主なるものはへき地保育所保育料、一人月額四千六百四十円の使用料であります。
明るく活力に満ちた長寿福祉社会をつくり上げていくため、行政、民間を問わず社会の各層において、種々の方策が講じられる必要があります。高齢者に対しては、保健、医療、福祉の連携のとれた総合的で、かつきめ細かなサービスを提供していくことが重要であります。
計画の構成は、基本構想、基本計画、実施計画に、新たに、ふるさと市町村圏基金の運用益活用によるソフト事業推進の広域活動計画が加えられ、人材育成事業、地域間交流事業、長寿社会対策事業を予定し、平成七年度から具体的な施策を展開する内容になっております。 また、白神森林組合への休日応急診療所の建物譲渡については、県を通じて国と協議を進めてまいりましたところ、このほど処分について内諾を得ました。
また、新総合計画と、ふるさと市町村圏基金の運用益を活用した広域活動計画との整合性について触れられ、当局から、広域市町村圏組合では、ふるさと市町村圏基金の運用益活用によるソフト事業推進のため、二月十七日広域活動計画を議決したが、この内容は、フライト産業研究事業などの人材育成事業、広域的な祭りイベント支援事業などの地域間交流事業のほか、シルバーコミュニティ事業などの長寿社会対策事業となっている。
三款は七百七十五万七千円で、一項社会福祉費は三百五十三万五千円、その中で、能代山本市町村圏組合に対する負担金、これは海潮園、長寿園、おとも苑にいる職員に対する能代市の負担分であります。二項児童福祉費は三百五十万二千円、三項生活保護費は四十二万二千円、四項国民年金費は二十九万八千円であります。 四款衛生費は三百三十八万九千円で、一項保健衛生費は百七十七万七千円であります。