能代市議会 2004-12-01 12月01日-01号
また、水田農業ビジョンの柱である需要に応じた売れる米づくりの一環として、桧山米まつりなどの生産者による直売イベントの開催や、農産物販路拡大協議会との連携によるお米の宅配便など、新たな販売手法を用いた取り組みが実践されており、今後の成果に期待しています。
また、水田農業ビジョンの柱である需要に応じた売れる米づくりの一環として、桧山米まつりなどの生産者による直売イベントの開催や、農産物販路拡大協議会との連携によるお米の宅配便など、新たな販売手法を用いた取り組みが実践されており、今後の成果に期待しています。
農産物販路拡大対策については、米の取り扱い方法が変わったことや消費者の安全・安心へのニーズの高まりなどから生産者の顔が見える活動が重要となってきており、平成十五年三月に生産者、JA、消費者団体等で構成する能代市農産物販路拡大協議会が設立されております。協議会ではこれまで銀河連邦共和国である相模原市を中心に市場性、販売方策等の調査を行っております。
販路拡大については、三月に設立した能代市農産物販路拡大協議会で相模原市への産直活動を通じ農業者、JA、行政の協力体制が構築されてきており、今後は県が今年開設した農業マーケティング室とも連携してより効果のある事業の展開を図っていきたいと考えております。
今月中にはJA、生産者、消費者等で組織する能代市農産物販路拡大協議会が設立される予定で、さらに市としても協力していきたい、との答弁があったのであります。 また、これに関連して、今、米の消費が減少している中、消費者は安全・安心そしておいしい米を求めている。