北秋田市議会 2018-09-13 09月13日-02号
また、一昨年には公共交通の空白地域でありました合川地区の羽根山まで「市民病院西線」を再編して以降、市民が居住する沿線をいずれかの交通手段がカバーしておりますので、現時点において新規路線開設の要望はないものと認識をしております。
また、一昨年には公共交通の空白地域でありました合川地区の羽根山まで「市民病院西線」を再編して以降、市民が居住する沿線をいずれかの交通手段がカバーしておりますので、現時点において新規路線開設の要望はないものと認識をしております。
次に、大館能代空港の利活用についてでありますが、まず地方路線の開設についてでありますが、これまで運輸行政においては、需給調整規制により、交通サービスに対して需要と供給に開きができないようにすることが路線開設の要件とされておりますので、ドル箱路線ばかりでなく、需要が少なく採算の見込めない路線についても廃止されることなく維持されており、航空会社としては黒字路線と赤字路線とが相殺するような形で、ある意味では
空港利用促進協議会では、一日二往復の実現に向けてさらに運動を強化し、あわせて大阪便等の路線開設についても要望することとしているほか、増便のかぎとなる需要拡大に向けてPR活動を積極的に進めることとしております。
このため、大館能代空港建設促進期成同盟会に加盟する行政、民間が一致協力して路線開設の所管である運輸省関係当局並びに航空各社、地元選出の国会議員に対して要望活動を展開しております。特に羽田枠の路線配分は、来年二月ごろ決定するという情報を得ておりますので、集中して要望活動を行っております。