仙北市議会 2013-03-08 03月08日-03号
総務省の自治体財政健全化法に基づき、全自治体の財政悪化度をチェックされていると思いますけれども、財政再生団体の前の黄色の信号となる早期健全化団体となる原因のその多くは、自治体で抱える病院や観光事業である。それに仙北市でも見られるような各会計への繰り入れる隠れ赤字が一部自治体の財政を圧迫している実態の報道がありました。常に健全化に向けて努力はしなければなりません。
総務省の自治体財政健全化法に基づき、全自治体の財政悪化度をチェックされていると思いますけれども、財政再生団体の前の黄色の信号となる早期健全化団体となる原因のその多くは、自治体で抱える病院や観光事業である。それに仙北市でも見られるような各会計への繰り入れる隠れ赤字が一部自治体の財政を圧迫している実態の報道がありました。常に健全化に向けて努力はしなければなりません。
県は、県内25市町村の財政悪化度の判定で、2010年度決算では、全市町村が財政指標の基準をクリアしたとの集計結果を発表しております。地方財政を取り巻く環境は、今後もますます厳しさが予想され、公債費の負担や社会保障関係費の自然増等に加え、景気の回復のおくれ等に伴う税収減により、厳しい状況が続くと考えられます。 そこでお伺いいたします。
先般、総務省では2007年度決算に基づいた全自治体の財政悪化度をチェックする四指標を発表しております。この四指標の一つ目は、一般会計などに占める赤字割合を示す実質赤字比率、二つ目は、特別会計も加えた連結実質赤字比率、三つ目は、自治体収入に占める借金返済額の割合を示す実質公債費比率、四つ目は、財政規模に対する借入額の大きさを示す将来負担比率であります。