鹿角市議会 2016-09-14 平成28年第6回定例会(第3号 9月14日)
現在、市内には常勤医や開業医が不在の診療科もあることから、かづの厚生病院において岩手医科大学などから派遣された非常勤医が外来診療に当たっておりますが、診療日が限定されるほか、新患の受け付けができないなど、医療サービスが充足されているとは言いがたい状況にあります。
現在、市内には常勤医や開業医が不在の診療科もあることから、かづの厚生病院において岩手医科大学などから派遣された非常勤医が外来診療に当たっておりますが、診療日が限定されるほか、新患の受け付けができないなど、医療サービスが充足されているとは言いがたい状況にあります。
昨年同期より1人増員できましたけれども、不足している診療科では秋田大学・岩手医科大学などから非常勤医師の派遣をいただきながら、さらなる診療体制の確保と充実を図ります。
既に田沢湖病院への診療応援として、角館総合病院総合診療科の渡邉医師が消化器検査のために月2回、西明寺病院の市川所長は毎週土曜日の泌尿器科専門外来の診察の応援をいただいております。いずれの医療機関も、実はそれほど何というか人手が足りてるという状況にはない、ぎりぎりの中での御協力という状況であります。そのほかも、両病院の看護スタッフの交流などの医療連携が実際に行われております。
その原因に医師不足というのが挙げられておりますけれども、病院が開業したときに全ての診療科への医師の充足率、そして外来や入院病棟等への看護師の充足率について伺います。 ○議長(青柳宗五郎君) 門脇市長。
外来患者は3,017人減少しておりますけども、総合診療科の常勤の医師が3名体制となったことで、外来患者も増加してございます。しかし、小児科、産婦人科は分娩数の減少などで、少子化の影響などで減少したと考えております。 それと、脳神経外科では、脳血管治療の専門医である医師が、県内ではまだ配置されていない指導医の資格取得を目指して研修実習のため、外来患者が減少している要因もあります。
角館総合病院は、平成26年度と同様の常勤医師22人体制ですが、不足する診療科は秋田大学や岩手医科大学などから非常勤医師の派遣をいただき、診療体制の確保を図りました。 なお、本定例会には、医師用修学資金貸付金に伴う「平成27年度病院事業会計補正予算」を上程しております。御審議をよろしくお願い申し上げます。 市立角館総合病院改築事業についてであります。
次に、医師3名増の内容について、当局からは、外科1名、総合診療科2名の増である。外科は医療局の働きかけで1名増の2名体制に、総合診療科は、県の協力による自治医科大からの派遣が今までの1名から2名に、さらに、研修医1名が専門医の資格を取得し総合診療科に赴任するため、合わせて2名の増となるとの答弁がありました。
今回の病院事業の建築にあたっては、まず診察前の待ち時間対応として、ブロック受付、これは各診療科の単独受付であります、システムを導入し、受付業務の簡素化と待ち時間の短縮を予定しております。さらに、待ち合いスペースに受付番号の電光表示を予定し、皆様方が不安にならないような対応をしたいと思っております。また、診察後の会計を行う時間にも待ち時間にも不満があることがわかっております。
一方で、市内の中で特に田沢湖病院等については、これまでも需要が大変多くて、例えば1週間のうちに、ウィークデイのうちに2日しか開設できていない診療科等でお客様が心待ちにしているという、そういう診療科もあるわけで、そういう診療科の常設化ということも十分に配慮しなければいけないということで、既に医療局、また宮川管理者等の御努力で、さまざまな医師の皆様へのお声かけも既に始まっていて、その状況等の進捗の具合にもよりますけども
そこで伺いますが、開院当初目指した厚生病院の医療体制が現状ではどうなっているのか、住民が安心して訪れるための期待に応えられているのかについて、できれば各診療科ごとの現状をお知らせください。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) 和井内貞光議員のご質問にお答えいたします。
そういうことからすると、やはり市民の方々、患者が、どんな先生を期待するのかという、当然それは実数としての、数としての精査も必要でありますけれども、それ以上に偏重している診療科のこの偏在を解決する手法であったり、また、病院機能の向上ということであったりというところに、やはり私たち、現在としては力を注がなければいけないという状況があるということもぜひ御理解いただいた上で、宮川管理者からは、そのニーズについてどのような
市立角館総合病院は、平成26年3月末で医師4人が退職をし、4月より総合診療科へ3人、消化器内科へ2人、外科へ1人、産婦人科へ1人、精神科へ1人の常勤医が赴任し診療にあたっております。特に総合診療科医師が1人から3人となり、より充実した診療体制となっております。
3つ目の「暮らしに元気」では、イキイキ健康・長寿戦略において、医学生修学資金貸付制度の拡充を図るほか、かづの厚生病院への非常勤医師招へいに係る経費の助成により医師と診療科の確保対策を強化いたしました。
第2点として、収益が上がっている診療科と、その具体的な内容について質疑があり、当局から、整形外科については平成24年度に1名を増員しており、1億1千800万円の増収となった。眼科及び泌尿器科は、安定的に推移し増収につながっているとの答弁があったのであります。
高次医療が提供できる病院としての機能が高まれば、医師確保にもつながり、各診療科体制が充実されることにより、広域医療圏の拠点病院としてはもとより、病院連携による鳥海地域や東由利地域などの各診療所へのサポート機能も拡充することから、へき地医療対策、充実にもつながると期待されますが、いかがでしょうか。 次に、(2)鳥海診療所入院病床の廃止についてお伺いいたします。
さらには、秋田県の職員医師、県が職員として医師を採用して、それを自治体病院なり公的病院に派遣するという事業がございますけれども、その中で今年度は3名、田沢湖病院のほうに内科医2名、角館病院のほうに総合診療科、内科医ですけれども1名の派遣をいただいているという状況でございます。
角館総合病院では、平成25年3月末で医師4人が退職をしましたが、4月から総合診療科1人、消化器内科2人、産婦人科1人、整形外科1人、精神科1人の6人の常勤医師が着任し診療に当たっています。 このうち常勤の内科医師、総合診療科の内科医師は、昨年度不在でしたが、4月より秋田県職員医師の派遣を受け、診療に当たっています。
◎市長(津谷永光) 津谷永光君登壇) 佐藤議員の再々質問にお答えいたしますが、ジェネリックに関しては、また市民生活部長のほうから答えさせていただきますが、先ほどお話があったように、電子レセプトを分析することによって、さっき議員からもお話がございましたけれども、重複で薬が出ている人とか、それから禁じられている薬品がほかの診療科に行って渡されたり、それも気がつかないでもらっているという部分がありますので
診察日になると外来が混雑する市立田沢湖病院の整形外科や市立角館総合病院の総合診療科常勤医師の招聘に奔走しています。 市民に、安心・安全な医療を安定的かつ継続的に提供していくため、これら診療科と恒常化している内科系常勤医師の招聘に向け、事業管理者・医療局が中心となって、今まさに最大限の努力を傾注しております。 病院事業予算の概要であります。
また、将来の市民病院の運営につきましては、目指すところは、市民病院の機能が十分発揮され、地域住民に良質な医療を提供することであり、具体的には全病棟が稼動し、各診療科の医師も複数体制になることであります。そのためには、体制確立の要である医師の増員がもっとも重要となりますので、先ほど申し上げましたとおり、今後も最大限の努力をしてまいりたいと考えております。