由利本荘市議会 2019-03-06 03月06日-04号
同じ鳥海山観光圏域であることも考えると広域連携は欠かせません。 観光客にとっては県や市の境界は余り問題ではないことを思うと、その連携を取り持ってくれる旅行会社の役割も大きく、積極的な営業活動も必須と思います。
同じ鳥海山観光圏域であることも考えると広域連携は欠かせません。 観光客にとっては県や市の境界は余り問題ではないことを思うと、その連携を取り持ってくれる旅行会社の役割も大きく、積極的な営業活動も必須と思います。
観光振興は広域で行うべきとの観点から、平成9年に1市4町1村で観光圏をつくり、単独市などでは解決できない課題解決のため、行政、1次・2次・3次産業など27団体が協議会を設立し、閑散期対策、雇用や2次交通の維持、人材育成、規制緩和、持続財源の検討、景観、道路、河川の保全などに、この圏内の住民理解と関与を得て地域一体での取り組みをしております。
この企画は、本市の5駅を含め環鳥海の6駅が連携し周遊交通を確保した上で、鳥海山と特産品を生かした広域周遊観光圏を形成する内容となっており、本市の道の駅の果たす役割は極めて重要であります。
また、由利地域観光推進機構を中心に豊かな地域資源を活用した体験滞在型観光を推進するとともに、山形県とも連携を図りながら、環鳥海という枠組みで鳥海山を中心とした広域周遊型観光圏の形成に努めてまいります。 次に、第3の「健やかさとやさしさあふれる健康福祉のまちづくり」について申し上げます。
さらに、本年10月には、由利地域観光推進機構に建設部関係と広域的に機能合体した鳥海高原観光道路ネットワークプロジェクトを進めており、これまで以上に庁内の関係部署や鳥海山を取り巻く広域的団体などと連携を図りながら、魅力ある広域周遊型観光圏の形成にも努めてまいります。
また、秋田県を初め隣接するにかほ市、山形県とも連携を図りながら、環鳥海エリアの中で広域周遊型観光圏の形成に努めてまいります。
昨年、国の指定を受けた史跡鳥海山を活用した観光振興は、本市だけでできるものではなく、各関係団体と連携しながら鳥海山を取り巻く自治体が広域周遊型観光圏の形成に努め、それぞれの観光資源を活用しながら協働で観光振興を図っていくべきと考えております。
平成22年度には、これら観光資源をもとに県内へ入り込みが顕著な韓国、台湾などの外国人客へ積極的なPRを進めるため、観光ガイドブックのリニューアルや外国語版での作成を行って情報発信に努めるほか、秋田県との機能合体を進め、隣接するにかほ市、山形県などとも連携を図りながら地域の広域周遊型観光圏の形成に努めてまいります。
この点につきましても中心市宣言の取り組み予定施策と重なりますが、市長は所信表明の中で、鳥海山を核とする広域周遊型観光圏の形成、また、2つの国指定史跡候補を含めた隣接するにかほ市、山形県各市・町と連携して広域周遊型観光圏の形成、環鳥海地域の魅力の発信と述べております。佐竹知事も吉村山形県知事との会談で、両県にまたがる鳥海山や内陸部の温泉を生かした観光振興を提案いたしております。
鳥海山を核とする広域周遊型観光圏の形成と自然環境保護につきましては、自然保護に配慮しつつ鳥海山を初めとした山・川・海の恵まれた自然環境を生かし、観光振興計画に基づき、自然と共生した魅力ある観光・レクリエーション拠点の整備を図ってまいります。
そこでは「世界に誇る富士の自然と文化を活かし国内外のお客様の行き交い集う観光交流文化圏」、副題を「強力な広域連携による魅力あふれる観光圏づくり」として、富士山富士五湖観光圏整備推進協議会を設置し、圏域内連携住民交流を強化した富士山富士五湖ブランドの形成、連泊滞在・リピートしたくなる魅力づくり、快適なアクセス環境の整備、的確な情報発信、観光人材の育成とネットワーク化の5つの基本方針を設定し、力を注いでおりました