能代市議会 2013-12-10 12月10日-03号
市がまとめた観光振興による交流人口の増加と地域活性化プロジェクト構想案では、夏まつりブランド化、イベント環境整備、観光拠点施設の整備、滞在型広域観光圏の整備の4つの事業の構想案を、10月22日県担当者に伝えたところ、10月23日に県側から、12月県議会に能代市の交付金事業を上げることは難しいと言われ、交付金のかわりに過疎債の検討を助言されたということであります。
市がまとめた観光振興による交流人口の増加と地域活性化プロジェクト構想案では、夏まつりブランド化、イベント環境整備、観光拠点施設の整備、滞在型広域観光圏の整備の4つの事業の構想案を、10月22日県担当者に伝えたところ、10月23日に県側から、12月県議会に能代市の交付金事業を上げることは難しいと言われ、交付金のかわりに過疎債の検討を助言されたということであります。
観光情報や産業の紹介、お土産品などを販売し、白神山地の玄関口、また他地域への経由地としての観光の拠点として滞在時間を延長させる観光拠点施設整備事業、4つ目は、秋田県と協働で、リゾートしらかみ運行路線沿線、白神山地周辺地域、中でも夏祭りとして集客力のある秋田市の竿燈、青森市のねぶた、五所川原市の立佞武多などの大型イベントと連携をとり、広域周遊観光につながる2泊3日以上楽しめる滞在圏などを構築する滞在型広域観光圏整備事業
国が力を注いでいるのが「観光圏」の形成です。これは、点として個々の取り組みを行っていた観光地が周辺地域などと連携し、面として国際競争力の高い魅力あふれる観光地づくりを行うものであり、観光客に2泊3日以上の滞在型観光を楽しんでもらうのがねらいです。観光圏の形成に当たっては、自治体や観光業者、農林水産業者、商工業者らが一体となり、事業を立ち上げていくものです。