由利本荘市議会 2020-03-04 03月04日-02号
航空機産業関係では昨年6月に、秋田精工さんが航空機部品のエンジン始動装置の量産に入るとの新聞報道があり、生産活動が動いていると感じておりました。 一方、自動車産業は、トヨタは北へ、日産は南へ伸びております。横手市では、自動車関連の企業進出が進み、第2工業団地造成に向かって検討されているようでもあります。 平成29年8月、本市で東北地方の車を考える会in由利本荘市が開催されております。
航空機産業関係では昨年6月に、秋田精工さんが航空機部品のエンジン始動装置の量産に入るとの新聞報道があり、生産活動が動いていると感じておりました。 一方、自動車産業は、トヨタは北へ、日産は南へ伸びております。横手市では、自動車関連の企業進出が進み、第2工業団地造成に向かって検討されているようでもあります。 平成29年8月、本市で東北地方の車を考える会in由利本荘市が開催されております。
特に航空機関連では、秋田県を牽引する企業が本地域に集積しており、国際的な認証取得等への助成のほか、今年度は本荘由利地域の航空機産業を考える会を主催し、地元企業と航空機部品製造企業とのマッチングを図っております。
そこには、1つとして、医療機器や航空機部品、新素材等の先進ものづくり分野。2つ目として、農林水産、農水産品の海外市場獲得等を目指す地域商社等の事業分野。3つ目として、第4次産業革命関連分野、AI、IoT、ビッグデータ等の活用でございます。4つ目として、新たなニーズをターゲットにした観光、スポーツ、文化、まちづくり関連分野。5つ目として、環境エネルギー分野。
次に、秋田精工株式会社及び由利工業株式会社の航空機部品等製造を目的とした非破壊検査並びに表面処理ライン工場の完成についてであります。 これは、両社の共同事業として、航空機の部品製造におけるナドキャップ認証特殊工程の取得に向け、一貫製造ラインを整備されたものであります。これにより、航空機関連会社からのさらなる受注拡大が見込まれ、本市の産業振興につながるものと期待をしております。
県内では約20社が国内航空機部品メーカーの下請けなどとして参入していますが、その動きは限定的であります。 さて、県内企業では秋田精工が航空機内装大手の子会社からボーイング機などの厨房や化粧品の壁用パネルの製造と組み立てを請け負い、MRJの後部胴体製造に三栄機械の組み立て用の装置が使用されているとのことであります。
近い将来に40機強、売却額は300億円前後、既に2009年度末にアメリカ企業に実験的に中古機1機の解体を委託し、航空機部品の売却を進めているところであります。また、地元出身の衆議院議員の川口博氏が航空機リサイクル研究会を立ち上げ、大館能代空港の利活用も含め検討しているところであります。 リサイクルを行うためには、広大な駐機場が必要となります。