能代市議会 2021-06-15 06月15日-03号
作業時に、SEP船(自動昇降式作業台船)に据え付けられた油圧ハンマーの打撃によって発する打設音が、市内各地で確認されました。 打設音に関し、市民から市へ12件の問合せ等が寄せられ、その主な内容といたしましては、音の発生源や工事継続時間等に関する問合せ、建設工事の中止を求めるもののほか、事前周知の提言といったもので、いずれも事業者に対し、問合せの内容等をお伝えしております。
作業時に、SEP船(自動昇降式作業台船)に据え付けられた油圧ハンマーの打撃によって発する打設音が、市内各地で確認されました。 打設音に関し、市民から市へ12件の問合せ等が寄せられ、その主な内容といたしましては、音の発生源や工事継続時間等に関する問合せ、建設工事の中止を求めるもののほか、事前周知の提言といったもので、いずれも事業者に対し、問合せの内容等をお伝えしております。
丸紅株式会社等でつくる特別目的会社、秋田洋上風力発電株式会社が出力約4,200キロワットの洋上風力発電設備を能代港20基、秋田港13基設置する予定としており、SEP船(自動昇降式作業台船)による工事が能代港港湾区域で行われております。基礎部分の工事は秋頃まで行われ、来年度に風車本体の設置工事を予定しており、令和4年末までに商用運転が開始されると伺っております。
さらには、自動昇降式作業台船(SEP)の基地港としての機能等に加え、メンテナンス基地としての機能も備えております。 能代港を洋上風力発電設備建設の拠点とするには、こうした整備が必要であるため、港湾管理者である秋田県は、今年度中に能代港港湾計画を変更する予定で作業を進めております。