能代市議会 2016-12-13 12月13日-03号
ですけれども、今消費量が減っていく中で、例えば生産数量目標を考えたときに、例えば自主流通米であろうとJAを通そうと、全体としてのパイはそんなに変わるものではないと思うのですね。
ですけれども、今消費量が減っていく中で、例えば生産数量目標を考えたときに、例えば自主流通米であろうとJAを通そうと、全体としてのパイはそんなに変わるものではないと思うのですね。
米の在庫が増加の一途をたどったため、政府は新規の開田禁止、政府米買い入れ限度の設定と自主流通米制度の導入、一定の転作面積の配分を柱とした本格的な米の生産調整を1970年(昭和45年)に開始しております。 その後、毎年のように変更が加えられ複雑化しております。制度変更の都度、農家の反発、混乱が報じられ、猫の目農政と言われる批判の代表的なものになっております。
自主流通米の集荷状況は、予定計画出荷基準数量17万5,994俵に対し、11月末現在で、「あきたこまち」を主体に9万3,592俵が集荷されております。 等級別では、11月末現在で、1等米比率が52.2%と落ち込み、冷害による影響に加えてカメムシ等による被害が等級低下の要因となっております。
しかし、この不作を反映して米の取引価格は上昇し、あきたこまちの自主流通米価格は十一月の市場で一俵二万四千五百二十九円と、前年に比べ約五割上昇しており、JAでは仮渡し金をあきたこまちBで昨年より四千八百円高い一万九千六百円にするとしております。
また、自主流通米の出荷状況は、計画出荷数量18万2,459.5俵に対し、11月末現在で「あきたこまち」を主体に17万8,789.5俵が出荷されております。
次に、農業振興策についてでありますが、一つ目の今後の米政策、減反政策についてでありますが、現在の農業の現状は水田農業に係る主業農家の粗生産額割合が他の分野に比べて著しく低く構造改革が極めておくれている状況にあり、これに加えて自主流通米価格の大幅な下落により稲作総収入が減少し、主業農家に大きな影響を与えております。
また、自主流通米の出荷状況は、計画出荷数量18万4,157俵に対し、10月31日現在であきたこまちを主体に17万1,944.5俵が出荷されております。等級別では、1等米比率が96.1%で、県平均の86.8%を大きく上回っております。
あきたこまちの自主流通米入札指標価格の推移を見ますと平成八年産米は一俵当たり平均二万七百五十円だったものが、平成九年産米は一万九千三百円、平成十年産米は一万八千百七十五円、十一年産米は一万六千六百九十九円、十二年産米は一万五千九百七十七円と年々下落を続けておりました。これは毎年の生産調整にもかかわらず国内在庫が年々増大したことが大きな要因だったと思われます。
また、秋田産あきたこまちの自主流通米入札価格推移を見ますと、平成十年産米の平均価格で一万八千百七十五円、平成十一年産米で一万六千六百九十九円、平成十二年産米で一万五千九百七十七円と、どんどん低下しております。生産調整面積が三〇%を超えている現在、いかにコストを少なくしていくか、それには直まき等が有効と思います。また、ブランド化をし、価格の安定、上積みを図ることが必要であります。
まず最初に、地域農業をめぐる問題について、一つ、小泉改革の農業版構造改革についてでありますが、米の大幅な過剰在庫により自主流通米価格が下落を続けたことから緊急総合米対策が平成十二年九月に実施され、その中で新しい経営所得安定対策を速やかに検討することが決定されました。
自主流通米の価格とかあるいは作況指数の推移、こうしたことも十分考えながら、農業所得の税に対する予算計上のことを考えながら行ったわけですが、これからのこととして、十分そういったことを見ながら予算計上に当たりまして考え方を詰めていかなければならないということも参考にしていきたいと思っております。よろしくお願いします。 ○議長(住吉新作君) 他に質疑ありませんか。
大手スーパーや大手卸業者は「減反拡大で自主流通米が減っても政府米がある。それがなくても輸入米がある。」と述べるなど、今後も値下がりを予測し、買いたたきを続ける意図をあらわにしております。幾ら減反してもミニマムアクセス米、いわゆる外米の輸入が十二年度は七十七万トンという膨大な輸入量ですが、これの削減、撤廃にメスを入れなければ根本的な解決にはならないと考えます。
自主流通米の出荷は、計画集荷数量20万 1,940俵に対し、11月20日現在で「あきたこまち」を主体に19万 891俵が出荷されております。 等級別では、1等米93.1%、2等米 6.4%、3等米 0.5%、規格外はゼロとなっており、1等米においては、県平均の78.2%を大きく上回っております。
7号及び陳情第4号 3 日程追加 議案の上程 報告第6号 専決処分の報告について (損害賠償の額を定めることについて) 発議第4号 道路整備財源の確保と道路整備の促進に関する意見書の提出について 発議第5号 激増する野菜等の緊急輸入制限(セーフガード)の発動を求める意見書の提出について 発議第6号 米価の下落をおさえるため、自主流通米
───────────────────────────────────┨ ┃ │請願第3号 激増する野菜等の緊急輸入制限(セーフガード)の発動を求める┃ ┃ │ 請願 ┃ ┃ │ ┃ ┃ │請願第4号 米価の下落をおさえるため、自主流通米
今のところ昨年九月に打ち出した米需給緊急対策と同様の、豊作による生産オーバー分についての飼料用・食糧援助用の処理、本年産自主流通米価格の下落防止、過剰在庫の削減対策を検討するほか、収穫前の生産オーバー分の処理、本年産自主流通米の調整保管、来年度の生産調整のあり方なども含めて検討しているとのことであります。
議案第七十一号平成十二年度能代市一般会計補正予算 日程第二一 議案第八十四号平成十一年度能代市一般会計決算及び特別会計決算の認定について 日程第二二 議案第八十五号教育委員会委員の任命について 日程第二三 議案第八十六号固定資産評価審査委員会委員の選任について 日程第二四 議案第八十七号鶴形財産区管理委員の選任について 日程第二五 議会議案第五号教育予算の拡充等に関する意見書提出について 日程第二六 議会議案第六号自主流通米
二つ目は、自主流通米の値幅制限の復活についてでございます。一九九八年に自主流通米入札の値幅制限自体が廃止されて以来、あきたこまちなどの自主流通米価格は暴落の一途をたどり、ことし二月の入札平均価格は一俵一万六千七百七十九円で、価格下落の局面に入った一九九四年、二万一千三百六十七円に比べて約五千円も下がっております。
この対策を進めるため、十一年産の生産超過分十七万トンへの対応として調整保管にかえ、生産者団体が主体的に主食用以外の処理を行うこと、政府持ち越し国産米のうち三十万トンについては、自主流通米の価格の安定に資するよう販売を凍結すること、「国際農業交流・食糧支援基金」に政府持ち越し国産米十万トンを備蓄すること、などが決定されております。
二千二百七万六千円の減額補正で、主なるものを申し上げますと、ホームヘルプサービス事業費補助金五百六十三万七千円、特殊寝台、エアパッド等の増による老人日常生活用具給付費等事業費補助金二百万九千円、対象者の減による配食サービス事業費補助金三百六十一万八千円の減額、水田麦大豆等生産振興緊急対策事業費補助金百九十七万九千円の減額、面積減により稲作転換野菜等生産出荷拡大促進事業費補助金三百六十六万二千円の減額、自主流通米価格