由利本荘市議会 2009-12-04 12月04日-01号
由利本荘市には、この電源立地地域対策交付金に係る1,000キロワット以上の水力発電所が7カ所--鳥海が5カ所、矢島が1カ所、由利1カ所がありまして、平成21年度において1,920万円が県の補助金として交付されており、本市ではこれまで道路の維持修繕、側溝改良等、住民生活の利便性向上に使われてきた実績があります。
由利本荘市には、この電源立地地域対策交付金に係る1,000キロワット以上の水力発電所が7カ所--鳥海が5カ所、矢島が1カ所、由利1カ所がありまして、平成21年度において1,920万円が県の補助金として交付されており、本市ではこれまで道路の維持修繕、側溝改良等、住民生活の利便性向上に使われてきた実績があります。
鹿角市内では、水力発電・地熱発電・風力発電が主に代表するエネルギー製造部門ですが、一部太陽光発電もあるとともに、昔から使用されているまき・炭もあります。また、最近鹿角市では、廃食油リサイクル協議会を発足させ、循環型社会も視野に入れたBDF(バイオ・ディーゼル燃料)製造支援、新しい試みとしてペットボトルを回収し、「鹿角発家庭油田採掘モデル事業」 を推進しようとしております。
質疑として電源立地、地域対策交付金は、水力発電所に関連づけた周辺整備等目的に使われていたが、何年か前から今のようになったと聞く。今、このように観光客が落ちている状況の中で、観光客がふえるようなことに使うべきだと思うがとの質問に、合併前は水路の改良、施設の改良に割り振りされていた。その後、合併した段階で一市町村一事業にするよう国の方針が定まった。
さらには、脱石油エネルギー対策という意味でも、木質バイオマスの利用や小水力発電の活用で、地熱発電にプラスして電力供給できる市の将来が考えられないものか。もちろんそのためには余剰電力の売却をより優位にできるようにする必要があると思います。いずれにせよ貴重な森林資源の活用で雇用拡大と地域活性化の道を開くべきではないでしょうか。 次に、特色ある鹿角の農業についてであります。
幸い、由利本荘市には豊富で良質な水があり、水力発電、風力発電に加え、天然ガスも有数の産出量を誇ります。ごみの処理も他に依存せず、地域内で処理を行っています。明確なコンセプトを持ってCO2削減に取り組んでいるか伺います。 2点目として、排出量取引の検討と林業振興への取り組みについてお聞きします。 EU、イギリスなどを中心に排出量取引制度が効率的な削減を促す仕組みとして行われています。
3 脱原油と循環型農業への転換対策 (1)脱原油対策の確立 ◯ 脱原油に向け、木質バイオマスやソーラーシステム、風力・水力発電など、環境に配慮した自然エネルギーを活用した施設園芸への転換、鉄道輸送も含めた流通システムへの転換、加工段階の見直し等の対策を検討すること。
大堰の水を利用したミニ水力発電所の開発と太陽光発電について開発計画があるのかお伺いいたします。 次に、安定した雇用が定着できる企業の実現についてお伺いいたします。 若者の働く場所は、今の現状だと、高校卒業生徒たちも、またふるさとへ帰りたくとも働く場所がない、また安定した職場がないので結婚もできないと。さらには、親たちが年老いて面倒見たくても帰れない状況にあります。
鹿角は要するに水力発電、各工場、三菱マテリアル、同和、非常に水力発電所が多い。その多い水力発電所、今慌てふためいている。何で慌てふためいているかと、それは砂の流れが多い。一生懸命砂しゃくっている。どんどんと流れてくるものだから、砂しゃくっていれば、砂がまたどんどん流れてくる。そのくらい山の上が荒れているわけです。
水力発電所に関連づけたところの整備に使われないものなのかの質問が出されております。答弁としては、平成16年度ごろまでは水力発電施設周辺地域交付金という名目であり、それに関連する事業ということで制約があり、水力発電に関連した事業を行っていた。その後、今の電源立地という形で一本化され、使い道が幅広くできるようになった。
風力発電もあり、また、小坂精錬は、水力発電が50%と聞いております。 原子力などではなく、再生可能なエネルギーとしては、最先端グループ。鹿角の特性として、自然エネルギーの利用をさらに伸ばす必要があると思います。 今後は、さらにバイオマスを利用したエネルギー利用や、小水力、さらにはマイクロ水力発電などの利用促進を図るべきだと思いますが、いかがでしょうか。
さて、鹿角市は、化石燃料の発電所は1カ所もなく、風力発電、水力発電、そして地熱発電と自然エネルギーを利用した発電のみであります。これは地球温暖化対策としては地域的には特筆すべき地域であります。鹿角市として、これらの自然エネルギー発電を今後振興するのかお伺いするものであります。
太陽エネルギー、風力エネルギー、森林系バイオマス、生産資源バイオマス、雪氷冷熱エネルギー、中小水力発電、クリーンエネルギー自動車、コージェネレーションというような、各エネルギー別にいろいろ載っております。
大谷地池は54.6ヘクタールの人造湖で、旧鮎川村の木内翁達によりかんがい用水池として築かれたもので、水力発電などの利水としても使われ、南由利原一帯の観光素材として主要なものの一つです。 平成15年にフラットウォーターレーシングカヌーの練習場と大会のため使用許可申請し、国体終了年、いわゆることしまでの限定許可を得て練習などの会場として使われております。
二、三年前、県立大学の研究室が、この中山間の沢で小型の水力発電と少ない日照でのソーラー発電の実験をしておりました。ネパールでの実用の研究でした。十分、中山間や沢部でも利用できると感じました。ネパールでの研究に比較できるという土地ですから耕作放棄が出るのも理解はできますし、コストや効果などだけで判断すれば、はっきり言って休耕田がベターかも知れませんが。
しかし、そういった、ある意味で国策の中で、その水力発電の水源として使用され、そのための水位の変化、これについても変動幅を狭めるということの交渉をされ、数年前に10数メートルから3メートルに減少し、そして崩落の程度が大分抑えられたというふうに思っております。
本市は、地熱発電、水力発電と8カ所あり、電力供給事業により地域経済や雇用面で少なからずその効果があるものと存じます。 数年前、花輪牧場であった上沼地内が、標高や気象条件がよく、年間を通して風が吹いており、風力発電の適地であるとのことから、花輪牧野組合に業界から打診があり、現地踏査等を行うなど初歩段階の調査の動きがあったと聞いております。
本市には13カ所の水力発電と2カ所の地熱発電が稼働していますが、自然エネルギーへの関心の高まりから、風力発電の設備導入が相次いでおるということであります。風力の人気が高いのは、それが非常に豊富にあるということ、そして安価で枯渇しないということ、こうした特徴に太刀打ちできるエネルギーはほかにはないということでもあります。
こうした中、鹿角市がこれまでに地球環境に優しいエネルギー源として水力発電や地熱発電所、今回風力発電所を導入されましたことは、まことに喜ばしい限りであります。 ついては、新エネルギー導入推進に関連して、次の4点についてお伺いいたします。