能代市議会 1996-09-01 09月18日-03号
次に、新処分場地下水汚染についてでありますが、新処分場地下水の汚染の原因についてでありますが、新処分場の遮水シート下に湧出する地下水の汚れの原因は、平成八年七月十日に開催された、原田議員も所属されております能代市環境審議会で報告しておりますが、その原因としては、昨年二月、三月に行われた秋田県の浅内地区公害対策委員会に対する説明会で、「大館沢での浸出水の発生源である可能性が高い」と説明された埋立終了地
次に、新処分場地下水汚染についてでありますが、新処分場地下水の汚染の原因についてでありますが、新処分場の遮水シート下に湧出する地下水の汚れの原因は、平成八年七月十日に開催された、原田議員も所属されております能代市環境審議会で報告しておりますが、その原因としては、昨年二月、三月に行われた秋田県の浅内地区公害対策委員会に対する説明会で、「大館沢での浸出水の発生源である可能性が高い」と説明された埋立終了地
五の新処分場の遮水性の監視調査等、その他環境保全についてでございますが、さきに答弁いたしましたが、二本のモニタリング井戸と新処分場遮水シート下の地下水を集水した水質調査を実施し監視していくことになっておりますが、これらを平成八年度の事業者の調査計画に盛り込ませ、その計画に沿って市の立ち会いのもとで実施されております。
これによりますと、大館沢側の漏水調査としては、遊水池部分については遮水シートの破損状況の確認、遮水シート下の土壌調査、遮水シート撤去後の状況確認を行い、遊水池部分以外についてはボーリングによる地質、地下水の水位及び流向、土壌調査とボーリング箇所を利用した地下水調査を行うことと、この調査結果に基づいて事業者に大館沢漏水防止対策工事計画を立てさせる、との説明がありました。
ボーリングはできるだけ重複しないように調査を行いたいと考えているが、遮水シートの破損状況の確認及び遮水シート下の土壌調査は、合同で実施する予定である、との答弁がありましたが、県の調査との関係で、今回の五百万円の予算はすべて執行されることになるのか、との質疑があり、当局から、今後、浅内地区公害対策委員会の意見も聞いて調査地点を決定するが、県のデータで対応できる部分があれば、それを活用することも考えられることから