鹿角市議会 2022-03-10 令和 4年第2回定例会(第5号 3月10日)
ふるさとかづの絆プラン事業の次年度の取組についてでありますが、今年度参加した児童・生徒からは、例えば、花輪ばやしと毛馬内盆踊りの伝統芸能交流に参加した児童が、伝統芸能に誇りを持って取り組む他校の児童から刺激を受けて、三味線の練習をもっと頑張ってみようと思ったという感想や、ボランティアガイド交流を行った生徒は、他校の生徒から八幡平の大沼を案内してもらう中で、ガイドをするときの表情や真心こもったホスピタリティ
ふるさとかづの絆プラン事業の次年度の取組についてでありますが、今年度参加した児童・生徒からは、例えば、花輪ばやしと毛馬内盆踊りの伝統芸能交流に参加した児童が、伝統芸能に誇りを持って取り組む他校の児童から刺激を受けて、三味線の練習をもっと頑張ってみようと思ったという感想や、ボランティアガイド交流を行った生徒は、他校の生徒から八幡平の大沼を案内してもらう中で、ガイドをするときの表情や真心こもったホスピタリティ
また、毛馬内本町通り周辺では、歴史風情のある町家と先人顕彰館のある武家屋敷通りの景観を生かした観光施策の展開や、毛馬内盆踊りをはじめとした伝統文化の継承を支援するほか、商業地としての機能維持を図るため、商工会と連携し、起業・創業を支援するとともに、よろず支援拠点としての関係者と協力し、個々の店舗の活力向上を図ってまいります。
新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、本市では、8月の花輪ばやし、毛馬内盆踊り、大湯大太鼓といった鹿角を代表するイベントが2年連続中止となりました。さらに、帰省シーズンを前に、8月11日から秋田県の警戒レベルが4に引き上げられるなど、稼ぎ時であります8月の人流が制限されたことから、様々な業種におきまして、見込んでおりました売上げが大きく減少している状況にあるものと認識しております。
また、コロナ禍における取組としましては、花輪ばやしと毛馬内盆踊りをユーチューブチャンネルを活用して、祭りの魅力を広く発信したほか、新たに体験型オンライン観光を企画し、去る8月29日に第1回目として、大湯環状列石をメインとしたオンラインツアーを開催したところであります。
今年中止となった花輪ばやしと毛馬内盆踊りの夏祭り動画配信につきましては、去る8月19日、ユーチューブチャンネルを利用したプレミアムライブ配信を行い、現在までの動画再生回数は約2万回となっており、多くの方から視聴いただいております。
2項2目観光振興費の375夏祭りプレミアム動画配信事業218万4,000円は、8月に道の駅かづのを会場として、本市を代表するお祭りである花輪ばやしと毛馬内盆踊りの実演を無観客で行い、これを動画配信することにより、観光と祭りをPRし、今後の誘客につなげるための動画配信委託料です。
毛馬内盆踊りに関しましても、ユネスコ指定に向けて大事な時期に本番が行えないといったような、非常に大変な状態になっていると思います。ぜひとも鹿角の文化伝統を守るためにも、強力なバックアップをよろしくお願いしたいと思います。
さらに、本市を代表する夏祭りである花輪ばやしや毛馬内盆踊りなどの中止が決定したことにより、今年度の観光客数は特に大幅な減少が見込まれます。
そして、ことし国の文化審議会がユネスコ無形文化遺産の国内候補に本市の毛馬内盆踊りを含めた「風流踊」を提案候補に選定いたしました。こうした中で、大日堂舞楽や花輪ばやし、大湯環状列石、そして毛馬内盆踊りのPR、今年度から行われておりますプレミアムツアーなどに、今年度企画したそれ以上の検討がされるのではないかと思っておりますが、その点どのようなお考えなのか伺います。 ○副議長(兎澤祐一君) 市長。
それから、近代化産業遺産であります史跡尾去沢鉱山、それから花輪ばやしや毛馬内盆踊り、そして現在世界遺産登録を目指している大湯ストーンサークルなど、たくさんの観光素材があります。これらの資源を生かして、通年での観光業の発展に取り組むべきと考えるものでありますが、この取り組みについてお尋ねをいたします。 ○議長(宮野和秀君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。
大湯環状列石、毛馬内盆踊りの世界遺産指定へ向けた施策についてお伺いいたします。 目の前に迫っている大湯環状列石の世界遺産登録に向け、登録を確実なものにするために早急に取り組むべき課題をどういうことと捉え、どのように進めていくのかお伺いいたします。
6月の段階で10人の応募が45人になりましたが、花輪ばやしと毛馬内盆踊りの観覧、尾去沢鉱山や大湯環状列石、大日霊貴神社などの体験イベントなど、普段体験できないことを含めたツアーでございましたが、参加者の意見などどのようなものがあったのか伺います。 ○議長(宮野和秀君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。
「毛馬内盆踊り」については、2日目と3日目が不安定な天候ではありましたが、一般の踊り手のほか地元の中高校生や保育園児の参加も見られるなど、入り込み数は1万8,000人となりました。そのほか全国民俗芸能「風流」保存・振興連合会に参画するなどユネスコ無形文化遺産の登録を目指す動きも活発化しており、地元の盛り上がりとともに今後の活動に期待しているところであります。
これに対し、新年度は平日開催となる花輪ばやし及び毛馬内盆踊りの期間や紅葉期のハイシーズンにおいて平日運行をしたいと考えているが、八郎太郎号は地元や旅行代理店などから認識されてきており、平日運行についてのさらなる情報発信を行い利用促進に努めてまいりたいとの答弁がなされております。 次に、2項3目観光施設費における中滝ふるさと学舎管理費に関し、宿泊用のケビン棟の利用状況についてただしております。
行程といたしましては、1泊2日コースでは史跡尾去沢鉱山や2つの道の駅のほか、季節に応じて大湯環状列石または花輪スキー場ジャンプ台をめぐり、2泊3日コースにおいては花輪ばやしと毛馬内盆踊りの観覧を加えるなど、本市に伝わる伝説も織りまぜながら魅力満載のツアーにしたいと考えております。
地域間交流の推進については、葛飾区との包括的連携協定に基づき、交流の多角化を図るため、昨年から葛飾区で開催されている「ふるさと葛飾盆まつり」において、新たに毛馬内盆踊りを披露し、首都圏での本市のさらなる魅力を発信してまいります。
それと近くには政子姫伝説の錦木塚公園がありますし、少し離れておりますけれども、国の重要無形民俗文化財に指定されております毛馬内盆踊り、また縄文遺跡の大湯環状列石もございます。 そこで質問させていただきたいんですが、十和田南駅はかつて栄えた時代の名残をとどめており、さらに周辺エリアには注目すべき観光名所や伝統文化などが存在しております。
来年度は、特に観光分野のことと思いますけれども、この3つの世界遺産クラスの遺産、また毛馬内盆踊りなど、いろんな世界遺産に匹敵するような文化財や資源が鹿角市内にはたくさんありますので、観光確立ミーティングをやっておりまして、その中でも今後この遺産を生かして、先ほど市長の答弁にもありましたけれども、鹿角市内の世界遺産をめぐるツアーとか、そういった旅行商品が造成できないかなど今検討しているところであります
初めに、総務関係についてでありますが、地域間交流の推進につきましては、去る9月2日、今年度が初開催となった「ふるさと葛飾盆まつり」への毛馬内盆踊りの出演を検討するため、毛馬内盆踊り保存会会長とともに視察をしてまいりました。
さらには、現在、国指定重要無形文化財の毛馬内盆踊りも、全国の類似するものと一括して世界遺産登録を目指そうとする動きもあると伺っております。 こうした自治体が羨望するほどの資源を生かし、ユネスコのまちとして国内外に積極的にアピールし、目に見える媒体を駆使して広く情報を発信していく考えはないのかお伺いいたします。