鹿角市議会 2010-03-17 平成22年第2回定例会(第5号 3月17日)
さらに委員からは、今年には新幹線青森駅延伸などがなるが、広域観光として関連メニューなど、取り組みはあるのかただしております。 これに対し、現在、中滝ふるさと学舎のホームページ開設準備等を行っており、「しかのあんてな」等とリンクしながら、情報発信に努めていくとともに、広域的な連携としては滞留型の体験交流というメニューについての役割を担っていただきたいと考えているとの答弁がなされております。
さらに委員からは、今年には新幹線青森駅延伸などがなるが、広域観光として関連メニューなど、取り組みはあるのかただしております。 これに対し、現在、中滝ふるさと学舎のホームページ開設準備等を行っており、「しかのあんてな」等とリンクしながら、情報発信に努めていくとともに、広域的な連携としては滞留型の体験交流というメニューについての役割を担っていただきたいと考えているとの答弁がなされております。
それから、観光圏域の関係については、今、市長から詳しくお話をいただきましたので、何とかこの後、今、観光に携わる人方の心配ごとは、今年の12月で開通になる青森までの新幹線対策が、果たして鹿角にどういう形になるのか、ここがエアポケットになるのではないかということから、多分この圏域事業の関係、市が積極的に取り組むことにして、より事業展開をいい方向づけで展開したいという思いで取り組みにされたものと、私なりに
新幹線が新青森駅開業に向けて大館市、小坂町など県北部5市町村が青森県と協調した青森デスティネーションキャンペーンに参加をしまして、連携を強めていると伺っておりますが、これはいつごろからの話し合いがなされたのか。その時点で鹿角市には呼びかけや話し合いがなかったのか。このことについての事情や経緯について、まずお伺いをさせていただきます。 ○議長(黒澤一夫君) 市長。
ただ、新幹線の全線開業とか、いろいろそういう見据えた内容にさせていただきたいというふうに思ってございます。 ○議長(藤原良範君) 庄司絋八君。 ◆5番(庄司絋八君) 私、やっぱり今はですね、この間申し上げたように、総花的ではなくて能代市の観光はこれとこれとこれ、あるいはこれが、そういう何種類かつくるか、そういったものにきちっと改めていった方が、的が絞りやすいと思うのですね。
現在も12月に青森まで東北新幹線が延伸され、五能線のリゾート列車が脚光を浴びようとしておりますが、その受け入れ態勢などはどうなっているのかもわかりませんし、能代市としてJRに対しての希望やら提案をする場合、行政が先頭に立って行うのか、それとも観光協会がその窓口になるのか、はたまた商工会議所がその任に当たるのかを明確にしてかからないとばらばらの対応になり、得るものが何もない状態が懸念されます。
例えば御承知のとおり12月に東北新幹線が青森に行く。それに対して青森から五能線に乗って下ってくる、そういうお客さんを能代で降りて滞在していってもらうということで食の面から観光の魅力アップ、そういうことを今やっております。
次に、観光関係についてでありますが、昨年1月から12月までの観光客入れ込み総数は、約212万人で、宿泊者数は約27万人となっており、原油価格の高騰や2度の大地震による風評被害等により大幅に落ち込む前の平成19年の水準には回復しておらないことから、依然として厳しい状況にあるものと認識しており、本年12月の東北新幹線全線開通が回復の起爆剤となるよう、受け入れ体制の整備と積極的な情報発信に努めてまいります
高久議員は、例えば秋田新幹線こまちの列車ダイヤと接続をもう少し考えたほうがいいのではないかということで、ダイヤ改正を県なり、国なりに要望したほうがいいのではないかというお話の側面、それから内陸縦貫鉄道自体の列車ダイヤの改正によって利便性を高めたらどうかという御指摘だった思います。
まず、菅沢踏切についてですけれども、秋田新幹線開業時に立体交差化等について検討をしたという経緯があります。道路線形や沿線環境、用地等を考慮した場合に非現実的であるということから、現状の平面交差によるものというふうになったというふうな話を伺っております。しかし、危険箇所、危険な部分を除去するために道路幅員の改良、踏切の改良は不可欠というふうに認識をしております。
私どもとしましては、できれば観光、この後、新青森のほうへも新幹線が行くというので、一昨日、昨日の観光の議論がいろいろございました、そういう観点から申し上げれば、何とかしてJRから協力をいただきたいという思いでございますので、その方向で努力はしてみたいというふうに考えてございますので、ぜひ御理解をいただきたいものだというふうに思います。
1点だけ、観光のことでかかわることになりますけれども、東北新幹線が来年12月青森延伸ということで、これまでの秋田新幹線の問題、あるいは内陸線の問題、いろいろありますけれども、やはりJRがこの地域、これまでも北東北ということでデスティネーションキャンペーンとかいろいろやっていますけれども、これもまた一つの機会だと思うんですよ。
特に観光の関係においては、新青森駅までの新幹線がもう間もなくスタートされるということで、広域観光についても、鹿角市だけではいかれない。当然、市長はそこには参画して、いろいろ協議をなされているわけですけれども、広域的な考えを持って合併統合をするべきではないのか、このように私は考えております。
青森デスティネーションキャンペーンへの参加についてでありますが、本市では、東北新幹線全線開業を視野に入れ、五能線を利用する観光客を主なターゲットとした滞在型観光への取り組みを進めております。
新幹線が青森まで延伸されるのに対応とのことです。五能線や白神観光も含めて大変すばらしい発想だと思います。ただ、少し気になることがあります。それは、この種の会議が市や会議所、市民みずからの会も含め複数あり、それぞれのメンバーが重複している場面も見られます。
しかし、やはりもう少し詳しく資料を準備しなければならないのではないのかな、そういう意味で新幹線の開業前と開通後の観光客相手の店がどのぐらいふえているのかな、こういう資料なんかをやはり準備をしていかなければいけないのではないか。
次に、でらっとのしろ観光キャンペーン実行委員会についてでありますが、来年12月に予定されている東北新幹線全線開業に向け、滞在型観光の推進を図るため、能代・二ツ井町両観光協会、能代商工会議所、二ツ井町商工会、JR東日本秋田支社、市等16団体が参加し、去る9月2日に設立されました。
平成22年の東北新幹線の新青森駅延伸などを視野に入れ、市町村や関係団体と連携して、観光産業の広域的な波及を描いており、JR能代駅では、案内所は観光客の利便性の向上につながると歓迎しているそうであります。そこでお伺いいたします。
また、2010年に東北新幹線が新青森まで開業すれば、新青森駅からのリゾートしらかみの上りのダイヤ組みかえも検討されると思われるので、能代に宿泊し、滞在してもらえるような方策について、関係団体と検討を始めている、との答弁があったのであります。
今後の対応等でございますが、この舟山地下道につきましては、秋田新幹線の踏切除却の際に設置したものでございます。この周辺の水位が非常に高いわけでございまして、湧水、それから水脈が地下道に走っている状況でございまして、常時排水しているという中で、今後、秋田県等から詳細設計、ボーリングデータをいただきまして、具体的な抜本的な対策が必要というふうに思っております。
観光産業の不振対策につきましては、本市の観光入り込み数や宿泊者数については、県種苗交換会など大規模なイベント開催年を除き、平成7年以降漸減傾向にありますが、この背景として、東北新幹線や東北自動車道の延伸といった高速交通網の整備、スキー人口の減少や旅行需要の変化など、さまざまな要因が複合しているものと考えております。