男鹿市議会 2009-06-26 06月26日-05号
第6点として、男鹿のなまはげが来年、ユネスコの無形文化遺産に登録される見込みであるが、それに伴う事業への取り組みについて。それとあわせ、観光モデルプランの考え方について。 第7点として、これまで実施してきた経済対策・雇用対策事業等の効果について。 第8点として、秋田プライウッド男鹿工場の完成品の材料に間伐材を使用してもらうとのことだが、その樹種や使用量などについて。
第6点として、男鹿のなまはげが来年、ユネスコの無形文化遺産に登録される見込みであるが、それに伴う事業への取り組みについて。それとあわせ、観光モデルプランの考え方について。 第7点として、これまで実施してきた経済対策・雇用対策事業等の効果について。 第8点として、秋田プライウッド男鹿工場の完成品の材料に間伐材を使用してもらうとのことだが、その樹種や使用量などについて。
また、このたび、男鹿のなまはげがユネスコの無形文化遺産リスト登録候補となりました。改めて、なまはげの文化と心を学び、子供たちの郷土愛や道徳をはぐくむ授業を取り入れ、郷土への理解を深め、世界に男鹿のよさを発信する人材を育成してまいります。 私は、これら4つの施策を推進することにより、元気な男鹿をつくり、次の世代へつないでいくための基礎がためができるものと考えております。
豊富な文化遺産や史跡、伝統芸能、農林資源等を生かした魅力ある体験型、滞在型メニューの商品化を進めるとともに、新たに本市を訪れる修学旅行生や引率者に奨励金を交付する制度や、市内スポーツ施設の利用を増大させるため、合宿で訪れる方々に対しての特典制度の立ち上げを検討したいと考えております。
ご提言のように地域の文化遺産も、もちろん観光につながる資源であります。関連する史跡が国の指定となった場合、史跡の保存管理計画を策定することとなり、観光の面でも活用を検討するとともに関連する各自治体と連携を図りながら取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。 また、昨年8月に本県でロケが行われた映画「釣りキチ三平」が間もなく封切りとなります。
特に、大湯環状列石の世界遺産、また大日堂舞楽の世界文化遺産への登録ということで騒がれている現在、ハード面での環境整備を急がなければならないだろう。外国人客が来ても食べるところも行くところもない、施設も余りいいものがないとなったら、鹿角市に果たしてずっとやっていけるだろうかと不安に感じます。
大日堂舞楽は、既定の事実でほぼ世界文化遺産登録が決まっておりますが、大湯環状列石は暫定リストに登載された段階であります。そこで2点。出土文化財管理センターの外観を考え直すべきではないかということと、売店がありますが、そのあり方を検討すべきではないかということであります。特に、売店は教育財産である土地の利用と考えるのではなく、観光面から抜本的にとらえ直す必要があると思います。
次に、文化振興につきましては、基本方針として「市民一人一人が生涯にわたり、ふるさと鹿角の優れた文化に親しむ環境を整えるとともに、豊かな文化財を初めとする郷土の貴重な文化遺産の保護保存と有効活用を図る」を掲げ、次の重点目標を定め施策を講じてまいります。
大湯環状列石の世界遺産への取り組み、大日堂舞楽の文化遺産、尾去沢鉱山の産業遺産と古代から現代までの貴重な遺産がたくさんある本市ですから、これらを本市全体の共通認識を高める上からも鹿角学をしっかり継承していくことは、極めて大事な仕事になりますことは言うまでもありません。
こうした中で大日堂舞楽と大湯環状列石という本市が誇る二大文化遺産がユネスコ無形文化遺産の提案リストや世界文化遺産暫定一覧表に記載されたということは、国立公園という単体ブランドでの誘客に限界が見えはじめているという旅行業界からの指摘がある中、観光誘客面で回復への手がかりとなる明るい話題であり、平成22年度の東北新幹線全線開通に向け、本市にとりましては追い風になるものと考えております。
鳥海山文化遺産の国史跡指定についてお伺いをいたします。 (1)山形県側の単独申請に対する秋田県側の対応でありますが、最初に誤解されないために申し上げておきたいと思います。
また、2点目は、庁舎・議事堂、市所蔵絵画展、写真展と昭和30年代、半世紀前の子供たち、能代港町全貌のビデオは貴重な文化遺産であります。このビデオを広く市民に公開してほしいと思いますが、この点についてもお伺いいたします。
次に、大湯環状列石の世界文化遺産暫定一覧表への記載についてでありますが、文化庁は9月26日、地方公共団体から提案されていた32件の文化資産のうち5件を世界遺産暫定一覧表に記載すると発表し、本市の特別史跡・大湯環状列石を含む北海道・北東北の縄文遺跡群がその一つに選ばれました。
大日堂舞楽のユネスコ無形文化遺産への第1回提案候補に決まった鹿角市の対応は。 文化庁は7月30日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産保護条約に基づき、来年9月に作成される国際的な無形文化財の代表リストの記載候補に、鹿角市の伝統芸能「大日堂舞楽」(国重要無形民俗文化財)など14件を提案すると発表しました。
大日堂舞楽の能衆の人形制作・展示につきましては、大日堂舞楽がユネスコの無形文化遺産への第1回提案候補に決まったことにより、知名度が挙がり、市外からの見学者の増加が見込まれますが、神事であることから、蝋人形を制作することについては、保存団体でも現時点でそのような計画はないと伺っております。当面は、堂内に設置しているビデオ機器で鑑賞していただきたいと考えております。
ユネスコ無形文化遺産の提案候補の決定につきましては、文化庁は7月30日、本市の大日堂舞楽を含む国内の14県の文化財を無形文化遺産保護条約に基づく第1回「代表一覧表」提案候補に決定いたしました。これらの候補は、9月までにユネスコに提出され、来年9月に予定されているユネスコ政府間委員会で正式決定される見込みとなっております。
また、5項社会教育費においては、国指定史跡の申請に向けた鳥海山の文化遺産調査にかかわる史跡調査図面作成委託料などの追加が主なものであります。 また、6項保健体育費においては、10月に本市において開催される世界女子ローラーホッケー選手権大会などのスポーツ大会にかかわる開催補助金の追加が主なものであります。
しかしながら、それほどの歴史観を持ちながら、偉業を達成しながら、最近は財政難と申し、貴重な文化遺産の運用よりも物の方が先行している感は否めないのであります。 そこで今回、私は歴史文化・史料、それらを包含した現在の文化行政政策の一端について、具体例を申し上げ、そのことをお聞きいただいた上で今後の市の文化行政の取り組みについて市長の所信をお伺いいたすものであります。
世界三大景勝地とも言われる、それはすばらしい自然景観と、なまはげに代表される歴史的文化遺産があるからと考えております。男鹿市民が誇れる宝であります。この財産を保存継承していく義務があります。すばらしい自然と歴史的文化遺産が、地場産業と結びつけて、男鹿観光に訪れる多くのお客さんに存分に見て、楽しんで、学んでいけるところだと思います。 しかし、観光客は総体的に減少してきております。
具体的な寄附金の活用事業につきましては、条例案の四つの事業区分を具体化して示すことにしておりますが、一つ目は、自然環境の保全など「緑と水の美しい自然の保全・活用に関する事業」、二つ目が、鉱山や史跡の活用や伝統芸能の保存など「歴史息づく文化遺産の保存・活用に関する事業」、三つ目に、遊休農地対策や農村交流、交流居住の促進などを想定した「魅力ある農村資源の保全・活用に関する事業」を設定しております。
教育費については、東北森林管理局から借用している本荘南中学校用地の購入費や北内越小学校の給水管改修工事費、国指定史跡の申請に向けた鳥海山の文化遺産調査に係る測量委託料などの追加、またさらには、本年10月に開催される世界女子ローラーホッケー選手権などのスポーツ大会に係る開催補助金の追加が主なものであります。