10件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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能代市議会 2015-12-14 12月14日-02号

次に、原因者が個人による発掘調査において、費用負担軽減補助制度新設の考えはについてでありますが、遺跡は地域の歴史と文化に根ざした歴史的遺産であることから、文化財保護法により保護されております。遺跡内での発掘事業等により、開発事業等により破壊されるおそれが生じた場合、発掘調査を実施して遺跡の記録を保存することとなり、その原因となった事業者調査費用負担することになっております。

能代市議会 2011-09-26 09月26日-05号

また、登録有形文化財である現議事堂解体も考慮されているが、耐震性が低いという理由で、それは可能なのか、との質疑があり、当局から、文化財保護法で規定する消失や解体などの現状変更による登録抹消の具体的な解釈について、国の通達では、災害や建てかえ等で文化財が滅失した場合、現状に大きな改変を受けて価値が失われた場合、文化財保護に優先する他の公益や安全の確保のために文化財としての存続を期しがたい場合が示されている

能代市議会 2005-03-01 03月09日-04号

本案文化財保護法の一部改正に伴い生活に密接に関係した文化的な所産について新たな保護対象分野を追加するとともに、引用条文変更のため所要改正をしようとするものであります。改正の内容ですが、第一条は引用条文変更に伴うものであります。第二条第三号中では「民俗芸能」の下に、新たに「民俗技術」を加えております。第十六条以下の改正はそれぞれ引用条文変更に伴うものであります。 

能代市議会 1994-03-01 03月18日-06号

市内には百六十九カ所の遺跡があるわけですけれども、これらの遺跡が破壊されるというようなことがあれば、これは文化財保護法条例で、発掘調査あるいは範囲調査をするというようなことが取り決められておるわけです。したがいまして、この事業は二千百十万三千円ほどかかっておるわけですが、いずれこの開発に関係する原因者負担ということが原則であります。

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