鹿角市議会 2021-02-10 令和 3年第1回定例会(第3号 2月10日)
図書館機能、文化ホールによる文化創造機能、生涯学習や子育てなどの活動支援機能、地域のにぎわいや活性化に資する交流創出機能を複合的に備えた文化の杜交流館の整備は、多くの市民の意見や要望を取り入れながら、スピード感を持って重点課題の解決を図ることができたものと確信いたしております。
図書館機能、文化ホールによる文化創造機能、生涯学習や子育てなどの活動支援機能、地域のにぎわいや活性化に資する交流創出機能を複合的に備えた文化の杜交流館の整備は、多くの市民の意見や要望を取り入れながら、スピード感を持って重点課題の解決を図ることができたものと確信いたしております。
「(仮称)学習文化交流施設」を複合施設とした経緯・経過についてでありますが、平成20年度に「まちづくりビジョン」を策定し、その中で、鹿角組合総合病院跡地地区を「文化交流拠点」と位置づけ、「図書館機能」、「文化創造機能」、「活動支援機能」、「交流創出機能」の四つの基本的機能からなる複合施設として利活用する方針を決定しております。
○総務部次長(安保一雄君) 事業の内容が決定したということで進めるのかというお話でございますけれども、市の方としましては、平成20年度でビジョンを策定いたしまして、機能といたしまして図書館、文化創造機能、支援活動機能、交流機能、こちらの方向で進めさせていただくということで平成20年度末に説明させていただいたと思っています。
○市長(児玉 一君) 図書館、文化ホール、市民センター、子育て支援施設の4施設にした経緯についてでありますが、鹿角組合総合病院跡地の利活用方針につきましては、昨年度策定しました「まちづくりビジョン」の中で、「図書館機能」「文化創造機能」「活動支援機能」「交流創出機能」の四つの基本的機能から成る複合施設として、(仮称)学習文化交流施設を整備することを決定しております。
この利活用案については、市民検討委員会などの開催や市民意識調査の実施、さらには、コミュニティミーティングの開催など、市民意向や市民需要を反映させる検討に努めており、中には、観光施設や商業施設による経済活力を求める意見や、雇用の場となるような利活用を求める意見も一部にはあったものの、図書館機能のほか文化創造機能、活動支援機能、交流創出機能の三つの機能をあわせ持つ「(仮称)学習文化交流施設」との案に賛同
鹿角組合総合病院跡地の利活用に当たっては、市民福祉や市民サービスの向上を図るとともに多様な活動の場とすることでにぎわいと交流を生み、市街地や本市全体の活性化に資する必要があると考えており、現在策定中のまちづくりビジョンの策定過程において、それまでの市民検討委員会での意見や市民意識調査の結果をもとに市のワーキンググループで図書館機能、文化創造機能、活動支援機能、交流創出機能をあわせた複合施設との案をまとめ
このうち、鹿角組合総合病院跡地の利活用については、市民検討委員会では図書館機能、文化創造機能、活動支援機能、交流創出機能の四つの機能をあわせ持った複合施設としての利用を検討しておりますが、コミュニティ・ミーティングでは市の案に賛同する意見があった一方で将来人口を見据えた施設規模や雇用を考慮した商業施設を望む意見もあり、引き続きまちのにぎわい創出ができるよう検討を重ね、市民が参画するまちづくり懇話会や