鹿角市議会 2022-03-09 令和 4年第2回定例会(第4号 3月 9日)
前回の質問で、黒字化に向けた経営計画を伺ったところ、総支配人にはリゾートホテルで支配人を務めた人を迎え、財務部門や料理長にも優れた方を招聘し、盤石な体制で臨み、2023年期には黒字を見込む、そういう計画になっているとの答弁をいただきましたが、昨年2021年の経営状況はどうであったのか。また、その当初の組織体制は維持できておられるのか、お伺いいたします。
前回の質問で、黒字化に向けた経営計画を伺ったところ、総支配人にはリゾートホテルで支配人を務めた人を迎え、財務部門や料理長にも優れた方を招聘し、盤石な体制で臨み、2023年期には黒字を見込む、そういう計画になっているとの答弁をいただきましたが、昨年2021年の経営状況はどうであったのか。また、その当初の組織体制は維持できておられるのか、お伺いいたします。
新たなホテルの組織体制につきましては、運営、組織のトップとなる総支配人に、リゾートホテルで支配人を務めた方を迎えることとしているほか、財務部門や料理長にも優れた方を招聘するなど、盤石な体制で臨むと伺っております。
○産業部次長(花海義人君) こちら鹿角プランニングの役員構成でありますけども、社長を含めホテル事業部、また総支配人など約8名ほどの役員構成となっております。 また、社長が行っている他県での事業でありますけども、2019年7月の売上げでの利益におきましては、47億円ほどの利益を上げている会社となっております。(「補助金の返還になるときに担保ができるのかという質問をしています。
しかしながら、平成28年度より組織改革のための支配人級の配置や平成29年には営業戦略、売上向上のための大手旅行会社からの本市初となる観光プロデユーサーを兼ねました部長等を配置したことによりまして、先ほどもおっしゃいましたが、平成29年度の当期利益を黒字に改善することができました。
次に、人員の配置計画が支配人1名、事務員1名、調理人1名、パート2名ということであるが、今後人数をふやしていく予定があるのか。また、職員への利用者の安全確保や危機管理に対する研修等の計画はあるものかただしております。
次に、観光振興改革についてでありますが、かづの観光物産公社は、観光と物産の両面を推進するプラットホームとしての機能を有しておりますが、同社の売り上げの多くを占める物産振興に対し、観光振興に対する取り組みが脆弱な状況にあったことから、今年度はこうした現状を打破するため、外部から新たに支配人を迎え入れ、改革を進めているところであります。
これにより、同公社には、9月1日から新たな支配人として、岩手県内の観光関連企業の支配人を務め、会社経営や組織改革に携わるなど、経験豊富な方が就任されておりますが、既に、社員の意識改革や、組織風土の改善に取り組まれているほか、今後公社の組織機構についてもこれまでの縦割りから横断的に事業を展開できるような機構改革を行い、鹿角観光のプラットホーム機能を社員全員で支える体制が構築される予定であります。
「株式会社ホテル鹿角」は、本年8月1日に資本金1,000万円で花巻温泉株式会社の100%出資により設立したもので、同社の松澤副社長が社長に就任し、取締役3人には現在のホテル鹿角の支配人と管理部次長も含まれております。 設立の目的は、現在のホテル鹿角の従業員の処遇条件を花巻温泉株式会社とは切り離して継続すること、同社の影響を極力受けずに地元との関係を維持することと伺っております。
それで、7月31日に支配人とそれから専務さんが鹿角市においでになりまして、細部の協議に入ったということでございます。 何回も申し上げましたとおり、現状のままの再開ということをお願いしておりましたけれども、やはりやる以上必要最小限の改装が必要という要望が出されまして、入り口のつけかえ、さらにはショップ機能の移設、それからカウンターの一部カットといった要望が出されたのでございます。