鹿角市議会 2020-03-10 令和 2年第1回定例会(第4号 3月10日)
そして、ことし国の文化審議会がユネスコ無形文化遺産の国内候補に本市の毛馬内盆踊りを含めた「風流踊」を提案候補に選定いたしました。こうした中で、大日堂舞楽や花輪ばやし、大湯環状列石、そして毛馬内盆踊りのPR、今年度から行われておりますプレミアムツアーなどに、今年度企画したそれ以上の検討がされるのではないかと思っておりますが、その点どのようなお考えなのか伺います。 ○副議長(兎澤祐一君) 市長。
そして、ことし国の文化審議会がユネスコ無形文化遺産の国内候補に本市の毛馬内盆踊りを含めた「風流踊」を提案候補に選定いたしました。こうした中で、大日堂舞楽や花輪ばやし、大湯環状列石、そして毛馬内盆踊りのPR、今年度から行われておりますプレミアムツアーなどに、今年度企画したそれ以上の検討がされるのではないかと思っておりますが、その点どのようなお考えなのか伺います。 ○副議長(兎澤祐一君) 市長。
また、既にユネスコ無形文化遺産である「大日堂舞楽」や「花輪ばやし」と、世界遺産登録候補である「大湯環状列石」、このたびユネスコ無形文化遺産の提案候補となった「毛馬内の盆踊」を一体的な観光資源としてPRするため、新たに営業戦略や通訳ガイドを担うヘリテージ・ツーリズムコーディネーターの雇用を支援し、プレミアムツアーの継続実施や外国人観光客の誘客を視野に入れながら、鹿角の魅力を国内外に積極的に発信してまいります
一昨年の提案の際に受けた指導を踏まえ、北海道を含む4道県の15の遺跡からなる「縄文遺跡群」として提案したものであり、ユネスコ無形文化遺産の第1回代表一覧表提案候補に決定した大日堂舞楽に引き続き本市が有する文化財が高く評価されたことは大変うれしいことであります。
大日堂舞楽のユネスコ無形文化遺産への第1回提案候補に決まった鹿角市の対応は。 文化庁は7月30日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産保護条約に基づき、来年9月に作成される国際的な無形文化財の代表リストの記載候補に、鹿角市の伝統芸能「大日堂舞楽」(国重要無形民俗文化財)など14件を提案すると発表しました。
今回、大日堂舞楽がユネスコ無形文化財遺産保存条約に基づく第1回提案候補に決定されました。この能衆(のうしゅう)舞手の蝋人形化であります。昨年国立劇場において大好評を博したこの民俗芸能を、地域文化の伝承として末永く保存したいものであります。どうか蝋人形化についての今後の計画実施についてお伺いをいたします。 以上、壇上からの質問はこれで終わりたいと思います。
ユネスコ無形文化遺産の提案候補の決定につきましては、文化庁は7月30日、本市の大日堂舞楽を含む国内の14県の文化財を無形文化遺産保護条約に基づく第1回「代表一覧表」提案候補に決定いたしました。これらの候補は、9月までにユネスコに提出され、来年9月に予定されているユネスコ政府間委員会で正式決定される見込みとなっております。