由利本荘市議会 2016-03-03 03月03日-02号
このプロジェクトでは、鳥海エリアを広域観光拠点として構築することによって、交流人口を創出し、地域経済の活性化に結びつけることを目的として、ハードとソフト両面の総合的な整備に取り組んでおります。 今年度は、観光拠点センターの整備として、鳥海山観光への玄関口となる花立クリーンハイツを、観光案内所やレストランのほか、アイスクリームづくりが体験できる施設としてリニューアルを行っております。
このプロジェクトでは、鳥海エリアを広域観光拠点として構築することによって、交流人口を創出し、地域経済の活性化に結びつけることを目的として、ハードとソフト両面の総合的な整備に取り組んでおります。 今年度は、観光拠点センターの整備として、鳥海山観光への玄関口となる花立クリーンハイツを、観光案内所やレストランのほか、アイスクリームづくりが体験できる施設としてリニューアルを行っております。
また、東北観光推進機構が進める観光庁採択事業広域観光周遊ルート形成計画、日本の奥の院・東北探訪ルートであります、で、仙北市も広域観光拠点地区となったことから、外国人旅行者のニーズの把握、情報の共有が格段に進展するものと考えております。 そのほか、インバウンドに特化した官民協働による県南広域観光推進事業、地域連携DMOの設立に向けた動きもあります。
次に、矢島口祓川周辺と象潟鉾立山荘周辺の整備についてですが、両施設の設置目的としては、鉾立山荘周辺の場合は、山形県と秋田県の広域観光拠点として整備が図られたものであり、祓川山荘の場合は、登山者が主に利用する山小屋として建築され、目的が異なるものと認識しております。 この祓川山荘は、収容人員72名であり、年間利用者数は、登山者を中心に2万人を超えており、本市の鳥海山登山の拠点施設であります。
次に、盛岡・青森間新幹線整備構想についてですが、北東北広域観光拠点の面から、盛岡・花輪・青森間の「北東北ミニ新幹線整備構想」についてお伺いいたします。 今、北東北3県と北海道における「食・祭・彩」は、関東・関西等観光客の目玉商品となっていて、春夏秋冬、老若男女を問わず年々増加の傾向にあると聞いております。