鹿角市議会 2000-03-08 平成12年第2回定例会(第4号 3月 8日)
これに対処するため、一部事務組合や広域連合、さらには合併という手段がありますが、事務の広域処理が自己のアイデンティティーを残したままでの手法であるのに対し、合併はともするとその喪失につながりかねないからであります。
これに対処するため、一部事務組合や広域連合、さらには合併という手段がありますが、事務の広域処理が自己のアイデンティティーを残したままでの手法であるのに対し、合併はともするとその喪失につながりかねないからであります。
当市としては、ごみを広域処理できる範囲は能代山本圏域であると考えており、現在、県の指導に対して圏域内の町村の意思が集約されておりません。いずれにいたしましても広域化に際しては、ごみの運搬距離、それに係る経費、供用開始年度の異なる既存施設の取り扱い等が問題となることから、国、県と十分に協議してまいりたいと考えております。