鹿角市議会 2020-03-09 令和 2年第1回定例会(第3号 3月 9日)
また、国勢調査の結果をもとに、出生、死亡、転入、転出による増減を反映して、各年10月1日現在の人口を算出した年齢別人口流動調査では、平成29年から令和元年までの3年間の推移を踏まえると、令和2年の人口は2万9,178人と推計され、通常、国勢調査による実数値と比べて300人ほど低い数値となることを考慮しても、約2万9,500人と推計されており、これは国立社会保障・人口問題研究所の推計値とおおむね一致いたします
また、国勢調査の結果をもとに、出生、死亡、転入、転出による増減を反映して、各年10月1日現在の人口を算出した年齢別人口流動調査では、平成29年から令和元年までの3年間の推移を踏まえると、令和2年の人口は2万9,178人と推計され、通常、国勢調査による実数値と比べて300人ほど低い数値となることを考慮しても、約2万9,500人と推計されており、これは国立社会保障・人口問題研究所の推計値とおおむね一致いたします
続いて、少子高齢化の進行と人口減少問題にどう立ち向かうかでありますが、10月1日現在の年齢別人口流動調査結果によると、能代市の人口5万1826人中、老年人口は2万427人で高齢化率40.4%、高齢化進捗の一層の加速が浮き彫りとなりました。
去る11月22日の地元紙に、平成30年の秋田県年齢別人口流動調査結果の速報として、29年10月から30年9月までの人口流動をもとに県がまとめた10月1日現在の能代山本地域の人口について掲載されております。 これによりますと、能代市の人口は5万1826人、1年間の出生が241人、死亡が968人で、727人、1.38%の自然減となっております。
本市の人口動態を秋田県年齢別人口流動調査の数値で比較すると、自然動態では、平成22年が出生130人、死亡484人で、354人の減、減少率は1.7パーセントに対し、平成26年が出生111人、死亡518人で、407人の減、減少率は1.34パーセントとなっております。
また、秋田県企画振興部調査統計課が公表しております平成25年秋田県年齢別人口流動調査結果速報によりますと、平成25年10月1日現在、自然増減率がマイナス1.28パーセントで19番目、ゼロ歳から14歳以下の年少人口割合が8.0パーセントで24番目となっております。
平成24年度秋田県年齢別人口流動調査結果速報、これは、平成24年11月に秋田県企画振興部調査統計課が公表した資料でありますが、本市の人口が、平成17年は8万9,548人となっておりました。10年後の平成27年は8万606人、さらに10年後の平成37年には6万9,860人と推計されております。 7万人を割ることとなっております。
鹿角市の人口動向と鹿角市政への影響でありますが、まず初めに、秋田県の人口について、平成12年9月から平成13年9月まで1年間で5,899人減少し、118万3,380人(平成13年10月1日現在)と20年連続で戦後最低を更新したことが、秋田県統計課がまとめた平成13年の県年齢別人口流動調査でわかっております。