能代市議会 2016-12-12 12月12日-02号
先日、国内の33の祭りが、ユネスコ文化遺産に日本の山・鉾・屋台行事として登録されました。県内でも土崎神明社祭の曳山行事、角館祭りのやま行事及び花輪祭の屋台行事と3つの祭りが選ばれました。全国の選定地で、この大きなタイトルが、単に文化伝統の維持継承の糸口としてだけでなく、観光振興の起爆剤として果たすであろう役割に期待が集まっております。
先日、国内の33の祭りが、ユネスコ文化遺産に日本の山・鉾・屋台行事として登録されました。県内でも土崎神明社祭の曳山行事、角館祭りのやま行事及び花輪祭の屋台行事と3つの祭りが選ばれました。全国の選定地で、この大きなタイトルが、単に文化伝統の維持継承の糸口としてだけでなく、観光振興の起爆剤として果たすであろう役割に期待が集まっております。
午前中の議員の方もおっしゃっていましたけれども、「花輪祭の屋台行事」が、山・鉾・屋台行事として、全国33件の1つとしてユネスコ無形文化遺産登録決定になったことは、本当に心から喜んでおります。本当に議場でなければ踊り出したいくらい喜んでおります。
去る12月2日ですか、先ほど市長のほうからお話ありましたけれども、ユネスコから日本の山、鉾、屋台行事が無形文化遺産に登録決定したという朗報がもたらされました。本市の角館祭りのやま行事を初め京都の祇園祭、福岡の博多祇園山笠行事など全国18都県33行事が一括認定をされております。まことにおめでとうございます。
中心市街地の活性化では、憩い、交流、にぎわいの拠点として生涯学習交流施設コムコムが完成をし、多くの市民の皆様にご利用いただいておりますし、周辺商店街でもそのにぎわいを取り込むべく、商店街カレッジの開催や駅横屋台祭りなど新たな取り組みも行われてきております。
「花輪祭の屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録につきましては、平成27年3月に政府がユネスコ無形文化遺産として代表一覧表に記載するよう提案しておりましたが、10月31日に行われたユネスコの評価機関による事前審査において、「記載」の勧告が出されております。正式には、ユネスコ第11回政府間委員会で決定されますが、評価機関の勧告どおり、近日中に代表一覧表に記載されるものと期待しております。
10月31日付けで、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の補助機関は、「角館祭りのやま行事」を初めとして18府県33件の祭りで構成する「山・鉾・屋台行事」を無形文化遺産に登録するよう勧告しました。正式登録は、ユネスコが11月28日から12月2日まで、エチオピアで開催の政府間委員会で審査されます。勧告は尊重されるのが通例で、登録は、ほぼ確実であります。
民俗芸能につきましては、平成26年度の国民文化祭において開催した「神楽フェスティバル」を契機とし、「民俗芸能フェスティバル」として、昨年度は八幡平地区に伝わる「先祓舞」をテーマにコモッセで開催したほか、今年度は「花輪祭の屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録が期待されることから、祭りばやしをテーマに「祭り囃子が聞こえる里かづの」と題して開催することとしております。
大変に担当の部局については、やはり十五、六あたりまでにその屋台をつくる、テントを張るまで大変難儀をしたようでありますけれども、大変よかったなというふうに評価するところでございます。ただ、全体の景気の動向となると、やっぱり従前の桜まつりと比べてやはり真ん中が空いちゃう。桜まつりと連休の間が空いてしまうと。これはやはり経済効果というものは、このことによってやっぱり相当落ちてきてると。
今年度の申請に当たっては、1月に県から申請市町村の一つとして本市に対しても参加の打診がございましたが、日本遺産認定後の参加も可能であるとのことから、また今回は大湯環状列石の世界文化遺産登録、花輪祭の屋台行事のユネスコ無形遺産登録を優先したいという考えから、参加を見送らせていただいております。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。
芸術・文化の振興については、「花輪祭の屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録を目指すとともに旧鹿角郡公会堂の改修など、地域の貴重な文化財の保存や伝承に向けた支援を進めてまいります。 スポーツの推進については、健康づくりの意識を醸成し、気軽に親しめる生涯スポーツを推進するとともに学校・家庭・地域が連携し、子どもたちのスポーツ活動をサポートするスポーツ少年団の社会体育化を進めてまいります。
ですからそういう機会に町なかに人が流れてもらいたい、もしくは商店のみならず、そういう人方に例えば午前中にそういうイベントでも会議が終わって、あと帰られる人方、駅に向かって内陸線でも帰る人方含めてですけれども、その人方に今度はそういう方々に、例えば駅前では昨年秋に地元の若い商店主の人方が一生懸命頑張って屋台村をやったように、そういう人方の動きをつくっていくという、そうした働きかけをしたいと思っています
また、花輪祭の屋台行事のユネスコ無形文化遺産登録に向け支援していくとともに、これからも後世に正しく伝承されるよう、保存団体の支援を行うとともに、情報発信に努めてまいります。 以上、平成28年度の教育執行方針と主要施策について申し述べましたが、これらの施策を進めるに当たりましては、市民と行政が一体となって推進してこそ、その成果が期待できるものであります。
とりわけ、現在、国が「山・鉾・屋台行事」をユネスコの無形文化遺産の候補として再提案しており、秋に行われる無形文化遺産保護条約政府間委員会においての採択を、市民や関係者一同、心待ちにしているところでございます。 平福記念美術館であります。 「館蔵品・寄託品展」について。 3月1日から4月10日まで、「館蔵品・寄託品展」を開催いたします。
「花輪祭の屋台行事」のユネスコ無形文化遺産登録についてでありますが、平成26年3月に、花輪祭の屋台行事を含めた32件の屋台行事が「山・鉾・屋台行事」として、ユネスコに提案されたことはご承知のとおりであります。しかし、世界各国からの提案が余りにも多く、審査件数の上限を超えたため、我が国の案件についての審査は平成28年に先送りとなっております。
○教育長(畠山義孝君) 「花輪祭の屋台行事」のユネスコ登録に向けた機運の醸成についてでありますが、花輪ばやし祭典委員会では、「花輪祭の屋台行事」が国の重要無形民俗文化財に指定されたことを機に、「全国山・鉾・屋台保存連合会」に加盟いたしております。
最後に「土崎神明社祭の曳山行事」、「花輪祭の屋台行事」、そして「角館祭りのやま行事」の3行事による伝統芸能の競演が行われ、昨年の国民文化祭を再現したような華やかな演奏に、参加者からは惜しみない拍手が送られました。 この3行事が含まれている全国32の「山・鉾・屋台行事」が、来年のユネスコ世界文化遺産登録に認定されることを心から祈念し、閉会いたしました。 金峰神社仁王門の修理工事竣工について。
その方は私の知人であったんですけれども、たまたまホテルがとれましたということでパークホテルにチェックインいたしまして、その後ずっと花輪ばやしを桟敷で見て、そしてその後屋台についていったら、12時からまた出発するというのを聞いて、彼女は6時までずっと屋台について、若い方だったので。それで、私にこう言いました。「いや、花輪ばやしを見に来るときは宿がいらないんじゃないか」と。
次に、観光関係についてでありますが、「花輪ばやし」につきましては昨年より33.3%増の20万人の入れ込みとなり、国指定の効果や、東北六魂祭での屋台演奏の披露、これまでの積極的な誘客PRの成果があらわれたものと捉えておりますが、ことしは祭り本番の駅前行事において10町内の一斉演奏なども行われており、これまで以上の盛り上がりとなりました。
本市では現在、世界文化遺産を目指している特別史跡大湯環状列石の政府推薦とその後のイコモス登録審査や、さらには順調に進みますと、平成28年度に世界無形遺産に登録が見込まれている花輪祭の屋台行事などがあり、当面これらに全力を傾注していかなければならないと考えております。
花輪ばやしにつきましては、昨年、国の重要無形民俗文化財の指定を受けたことをきっかけに、公益財団法人東日本鉄道文化財団の支援を受けることとなり、屋台のちょうちんの更新や、小学生から高校生までを対象とした後継者育成事業を実施しておりますが、今年度も引き続き、練習用貸出太鼓や三味線などの基礎教本を整備することとしており、保存伝承に向けた人材育成と活性化がより一層図られるものと期待しております。